桜花賞 2018
2018「桜花賞」 <2013>
3歳牝馬クラシック第1弾「桜花賞」が行われます。
既に出走馬と枠番が発表されています。
今年は4戦4勝馬で既に2歳時G1「阪神JF」を優勝している「ラッキーライラック」が断然の人気に推されそうですが、果たして期待に応え戴冠するのかどうか?注目です。
ところが、発表された枠番が<1枠1番>・・・・にわかに世間が騒がしくなってきたようです。
直近10年間では馬番1番枠を引いた馬の成績が0--0--1--9、15年8番人気の「コンテッサトゥーレ」が3着したのみ。
直近10年、内枠6番までで連対を果たした馬がいません。
他馬にも付け入る隙が出来たようにも見えますので、面白くなってきました。
無敗のG1馬にはちょうど手頃な「ハンデ」が与えられたようですから、ここを押さえながら予想して行きましょう。
◎<有力馬>
終ってみればやはりトライアルG2「チューリップ賞組」が強かった・・・・過去にも嫌と云うほど聞いたフレーズですね。
ここは素直に、
1「ラッキーライラック」 石橋脩 SS系オルフェーヴル産駒
デビュー以来4戦無敗、全てマイル戦を使われています。
阪神マイルで2勝、G1「阪神JF」1.34.3(3F33.7)、G2「チューリップ賞」1.33.4(3F33.3)。
しっかり時計を詰めての勝利はやはり世代1位のものでしょう。
先行馬ですから内の2列目・3列目辺りから競馬を進めそうですが、被せられたり、蓋をされたりする心配は付き纏います。
石橋Jがどう判断するかですが、それなら<逃げる>と言う選択肢は無いでしょうか?
前に出て行く馬が来れば下げる・・・・・この戦法なら、逆に最適な枠番にも思えるのですが・・・?
抜群のスタートを決められる馬ですから、あるいはその選択をするかも知れませんね。
脚を余して負ける・・・・これが一番嫌な負け方ですからそうならないように考えて来そうです。
<オルフェーヴル産駒>ですから、自分の競馬が出来なければ、気性的な悪さを覗かせる可能性も心配しなければなりません。
しかし逆に考えるなら、自分の競馬が出来れば、無敗5勝目が「桜花賞戴冠」となる可能性は非常に高いのかも知れませんね。
◎<有力次位馬>
17「マウレア」 武豊 SS系ディープインパクト産駒
G2「チューリップ賞」2着馬が本番で巻き返す・・・・今まで何度か見て来ました。
外枠有利なレースで17番、しかし本日の大阪は午前中から雨が落ちて来ました。
今夜から明日にかけては「花散しの嵐」との予報も有りますから、日曜日もパンパン馬場は望めないかも知れません。
ディープ産駒向けな馬場になれば、あるいは逆転も期待できるのですが・・・・・??
9「リリーノーブル」 川田 ミスプロ系ルーラーシップ産駒
G1「阪神JF」0.1差2着、G2「チューリップ賞」0.4差3着、「マウレア」と着順が入れ替わってしまいました。
だからと言って実力が落ちたとも思えません。あくまでトライアル戦仕様だったと見れば、ここでも十分戦えそうです。
デビュー以来東京・京都・阪神とどの競馬場でも走れている様に、持てる性能はトップクラス、これは間違いなさそうです。
馬場が乾き始める辺りにレースが行われるなら、ミスプロ系にピッタリとも思えますから、やはり馬券からは外せないでしょう。
13「アーモンドアイ」 C・ルメール ミスプロ系ロードカナロア産駒
牡馬混合戦G3「シンザン記念」優勝で一躍スターホースの名前を得ました。
しかし京都稍重馬場で勝ち時計が1.37.1、上がり3F34.4のレース評価が難しい処です。
そのレースで2着した18「ツヅミモン」がG3「クイーンC」で2番人気12着大敗。
持ち時計の面では上記3頭に見劣ります。
ただし馬場の乾きが遅くなり時計が掛る馬場になれば一気に浮上しそうにも思えますので、馬場次第・・・・と決めつけていますがどうでしょう?
◎<穴馬>
大外から伸びて来そうな馬と、内から伸びて来そうなディープ産駒3頭の名前を挙げておきましょう。
15「プリモシーン」 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
中山G3「フェアリーS」の勝ち馬。1.34.6、上がり3F34.5で差し切った脚は見どころが有りました。
「ラッキーライラック」とは未対戦ですから、そこも魅力になりそうです。
16「フィニフティ」 福永 SS系ディープインパクト産駒
東京G3「クイーンC」では17「マウレア」に先着の2着、1.33.8の好時計で上がり3Fも35.0(メンバー2位)ならあるいは・・・・も感じさせられます。
戦歴が2戦のみ。ここも未知の魅力でしょう。
7「トーセンブレス」 柴田善 SS系ディープインパクト産駒
G1「阪神JF」で0.6差4着。すでに決着済みとも思えますが、この時期の3歳馬ですからまだまだ解らないでしょう。
そのレースでは上がり3F33.7で「ラッキーライラック」タイの1位を記録、前走中山G3「フラワーC」でも上がり最速を記録しています。
レースがもつれるようなら、差し込む可能性は否定できませんね。
この辺りまででしょう。
今年のG1「桜花賞」では<大荒れ>は無さそうと見ています。
最内枠から「ラッキーライラック」がどのようなレースを見せるのか?
楽しみです。
2018「阪神牝馬S」
今年初戦のG3「東京新聞杯」を勝ち上がった、
3「リスグラシュー」 武豊 SS系ハーツクライ産駒
6「ソウルスターリング」 C・デムーロ ND系Frankel産駒
昨年のG1「ヴィクトリアマイル」優勝馬
2「アドマイヤリード」 M・デムーロ SS系ステイゴールド産駒
3連勝でG3「京都牝馬S」優勝の、
11「ミスパンテール」 横山典 SS系ダイワメジャー産駒
等が人気に推されそうです。
このレースしっかりした逃げ馬が不在、どの馬かが押し出されて逃げそうですが、ペースが上がりそうには有りません。
◎<穴馬>のみ掲載しておきましょう。
4「ミエノサクシード」 5歳 福永 SS系ステイゴールド産駒
前走阪神1600万「元町S」1着時のタイムが1.33.8、上がり3F33.3でした。
阪神コースなら走る印象が有りますので、大勢が決まった後、大外から差し込んで来そうな気がしていますが・・・・?
1「ジュールポレール」 5歳 幸 SS系ディープインパクト産駒
昨年のG1「ヴィクトリアマイル」3着馬、重馬場だった昨年の当レースでも0.3差3着しています。
阪神マイルと言うよりマイル戦なら安定して走れる馬ですから今年も注目したいですね。
<大穴馬>ならこの馬でしょう。
7「エテルナミノル」 5歳 四位 ミスプロ系エンパイアメーカー産駒
重馬場だった京都1600万「八坂S」で先行、2着馬を0.8千切りました。
明日どこまで馬場が回復するのか?は疑問ですが、いつ走るかわからない「ムラ馬」と思われるこの馬に条件が合うようなら面白そうです。
2018「ニュージーランドT」
超大穴も開くレース。
今年も馬場次第では大穴の可能性も出て来ます。
人気に関係なく私が注目している馬のみ掲載しておきましょう。
12「リョーノテソーロ」 吉田隼
ダート戦を使っていた馬が前走芝でも結果を出しました。
稍重馬場でのものですから明日も馬場次第ではないでしょうか。
ダート戦で鍛えたパワーが活きて来そうに思われます。
5「カツジ」 松山
昨年のG1「皐月賞」をそろそろ思い出して欲しいものですね、松山君。
時計が掛りそうな馬場ならピッタリ当て嵌まりそうですが・・・・。
2「デルタバローズ」 大野
重馬場新馬戦で後続に0.7秒差をつけて勝ちました。
前走G3「京成杯」は3番人気に推されながら13着大敗。
距離に問題が有った・・・・と見るならもう一度注目しても良さそうです。
8「ラムセスバローズ」 内田
前走中山芝マイル戦で500万を勝ち上がりました。
ダート戦で未勝利を勝ち上がっていますから、スタミナは有りそうです。
少し時計が掛るなら狙ってみたい馬に思えます。
1番枠に逃げ馬「コスモイグナーツ」が入りました。
溜めて逃げるタイプのうまではありませんので、レースは流れそうです。
ただし明日は馬場がどうなるのか?が解りません。
乾きが早いようなら後ろからも届く展開でしょうが、乾きが遅く時計が掛るなら前有利と見ています。
馬場次第で狙い馬が変わりそうですから、しっかり馬場を見届けましょう。
<三福神>ファンの皆様お待たせいたしました。
春の裏開催「福島競馬」の開幕です。
昨年は6日間72レース中35レースが3連複万馬券。
8・9千円台を加えるとレースの半数を楽に越えます。
穴狙いに徹して頑張りましょう!
3歳牝馬クラシック第1弾「桜花賞」が行われます。
既に出走馬と枠番が発表されています。
今年は4戦4勝馬で既に2歳時G1「阪神JF」を優勝している「ラッキーライラック」が断然の人気に推されそうですが、果たして期待に応え戴冠するのかどうか?注目です。
ところが、発表された枠番が<1枠1番>・・・・にわかに世間が騒がしくなってきたようです。
直近10年間では馬番1番枠を引いた馬の成績が0--0--1--9、15年8番人気の「コンテッサトゥーレ」が3着したのみ。
直近10年、内枠6番までで連対を果たした馬がいません。
他馬にも付け入る隙が出来たようにも見えますので、面白くなってきました。
無敗のG1馬にはちょうど手頃な「ハンデ」が与えられたようですから、ここを押さえながら予想して行きましょう。
◎<有力馬>
終ってみればやはりトライアルG2「チューリップ賞組」が強かった・・・・過去にも嫌と云うほど聞いたフレーズですね。
ここは素直に、
1「ラッキーライラック」 石橋脩 SS系オルフェーヴル産駒
デビュー以来4戦無敗、全てマイル戦を使われています。
阪神マイルで2勝、G1「阪神JF」1.34.3(3F33.7)、G2「チューリップ賞」1.33.4(3F33.3)。
しっかり時計を詰めての勝利はやはり世代1位のものでしょう。
先行馬ですから内の2列目・3列目辺りから競馬を進めそうですが、被せられたり、蓋をされたりする心配は付き纏います。
石橋Jがどう判断するかですが、それなら<逃げる>と言う選択肢は無いでしょうか?
前に出て行く馬が来れば下げる・・・・・この戦法なら、逆に最適な枠番にも思えるのですが・・・?
抜群のスタートを決められる馬ですから、あるいはその選択をするかも知れませんね。
脚を余して負ける・・・・これが一番嫌な負け方ですからそうならないように考えて来そうです。
<オルフェーヴル産駒>ですから、自分の競馬が出来なければ、気性的な悪さを覗かせる可能性も心配しなければなりません。
しかし逆に考えるなら、自分の競馬が出来れば、無敗5勝目が「桜花賞戴冠」となる可能性は非常に高いのかも知れませんね。
◎<有力次位馬>
17「マウレア」 武豊 SS系ディープインパクト産駒
G2「チューリップ賞」2着馬が本番で巻き返す・・・・今まで何度か見て来ました。
外枠有利なレースで17番、しかし本日の大阪は午前中から雨が落ちて来ました。
今夜から明日にかけては「花散しの嵐」との予報も有りますから、日曜日もパンパン馬場は望めないかも知れません。
ディープ産駒向けな馬場になれば、あるいは逆転も期待できるのですが・・・・・??
9「リリーノーブル」 川田 ミスプロ系ルーラーシップ産駒
G1「阪神JF」0.1差2着、G2「チューリップ賞」0.4差3着、「マウレア」と着順が入れ替わってしまいました。
だからと言って実力が落ちたとも思えません。あくまでトライアル戦仕様だったと見れば、ここでも十分戦えそうです。
デビュー以来東京・京都・阪神とどの競馬場でも走れている様に、持てる性能はトップクラス、これは間違いなさそうです。
馬場が乾き始める辺りにレースが行われるなら、ミスプロ系にピッタリとも思えますから、やはり馬券からは外せないでしょう。
13「アーモンドアイ」 C・ルメール ミスプロ系ロードカナロア産駒
牡馬混合戦G3「シンザン記念」優勝で一躍スターホースの名前を得ました。
しかし京都稍重馬場で勝ち時計が1.37.1、上がり3F34.4のレース評価が難しい処です。
そのレースで2着した18「ツヅミモン」がG3「クイーンC」で2番人気12着大敗。
持ち時計の面では上記3頭に見劣ります。
ただし馬場の乾きが遅くなり時計が掛る馬場になれば一気に浮上しそうにも思えますので、馬場次第・・・・と決めつけていますがどうでしょう?
◎<穴馬>
大外から伸びて来そうな馬と、内から伸びて来そうなディープ産駒3頭の名前を挙げておきましょう。
15「プリモシーン」 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
中山G3「フェアリーS」の勝ち馬。1.34.6、上がり3F34.5で差し切った脚は見どころが有りました。
「ラッキーライラック」とは未対戦ですから、そこも魅力になりそうです。
16「フィニフティ」 福永 SS系ディープインパクト産駒
東京G3「クイーンC」では17「マウレア」に先着の2着、1.33.8の好時計で上がり3Fも35.0(メンバー2位)ならあるいは・・・・も感じさせられます。
戦歴が2戦のみ。ここも未知の魅力でしょう。
7「トーセンブレス」 柴田善 SS系ディープインパクト産駒
G1「阪神JF」で0.6差4着。すでに決着済みとも思えますが、この時期の3歳馬ですからまだまだ解らないでしょう。
そのレースでは上がり3F33.7で「ラッキーライラック」タイの1位を記録、前走中山G3「フラワーC」でも上がり最速を記録しています。
レースがもつれるようなら、差し込む可能性は否定できませんね。
この辺りまででしょう。
今年のG1「桜花賞」では<大荒れ>は無さそうと見ています。
最内枠から「ラッキーライラック」がどのようなレースを見せるのか?
楽しみです。
2018「阪神牝馬S」
今年初戦のG3「東京新聞杯」を勝ち上がった、
3「リスグラシュー」 武豊 SS系ハーツクライ産駒
6「ソウルスターリング」 C・デムーロ ND系Frankel産駒
昨年のG1「ヴィクトリアマイル」優勝馬
2「アドマイヤリード」 M・デムーロ SS系ステイゴールド産駒
3連勝でG3「京都牝馬S」優勝の、
11「ミスパンテール」 横山典 SS系ダイワメジャー産駒
等が人気に推されそうです。
このレースしっかりした逃げ馬が不在、どの馬かが押し出されて逃げそうですが、ペースが上がりそうには有りません。
◎<穴馬>のみ掲載しておきましょう。
4「ミエノサクシード」 5歳 福永 SS系ステイゴールド産駒
前走阪神1600万「元町S」1着時のタイムが1.33.8、上がり3F33.3でした。
阪神コースなら走る印象が有りますので、大勢が決まった後、大外から差し込んで来そうな気がしていますが・・・・?
1「ジュールポレール」 5歳 幸 SS系ディープインパクト産駒
昨年のG1「ヴィクトリアマイル」3着馬、重馬場だった昨年の当レースでも0.3差3着しています。
阪神マイルと言うよりマイル戦なら安定して走れる馬ですから今年も注目したいですね。
<大穴馬>ならこの馬でしょう。
7「エテルナミノル」 5歳 四位 ミスプロ系エンパイアメーカー産駒
重馬場だった京都1600万「八坂S」で先行、2着馬を0.8千切りました。
明日どこまで馬場が回復するのか?は疑問ですが、いつ走るかわからない「ムラ馬」と思われるこの馬に条件が合うようなら面白そうです。
2018「ニュージーランドT」
超大穴も開くレース。
今年も馬場次第では大穴の可能性も出て来ます。
人気に関係なく私が注目している馬のみ掲載しておきましょう。
12「リョーノテソーロ」 吉田隼
ダート戦を使っていた馬が前走芝でも結果を出しました。
稍重馬場でのものですから明日も馬場次第ではないでしょうか。
ダート戦で鍛えたパワーが活きて来そうに思われます。
5「カツジ」 松山
昨年のG1「皐月賞」をそろそろ思い出して欲しいものですね、松山君。
時計が掛りそうな馬場ならピッタリ当て嵌まりそうですが・・・・。
2「デルタバローズ」 大野
重馬場新馬戦で後続に0.7秒差をつけて勝ちました。
前走G3「京成杯」は3番人気に推されながら13着大敗。
距離に問題が有った・・・・と見るならもう一度注目しても良さそうです。
8「ラムセスバローズ」 内田
前走中山芝マイル戦で500万を勝ち上がりました。
ダート戦で未勝利を勝ち上がっていますから、スタミナは有りそうです。
少し時計が掛るなら狙ってみたい馬に思えます。
1番枠に逃げ馬「コスモイグナーツ」が入りました。
溜めて逃げるタイプのうまではありませんので、レースは流れそうです。
ただし明日は馬場がどうなるのか?が解りません。
乾きが早いようなら後ろからも届く展開でしょうが、乾きが遅く時計が掛るなら前有利と見ています。
馬場次第で狙い馬が変わりそうですから、しっかり馬場を見届けましょう。
<三福神>ファンの皆様お待たせいたしました。
春の裏開催「福島競馬」の開幕です。
昨年は6日間72レース中35レースが3連複万馬券。
8・9千円台を加えるとレースの半数を楽に越えます。
穴狙いに徹して頑張りましょう!
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