2018年04月20日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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マイラーズカップ 2018

2018「マイラーズカップ」              <2015>

あっと言う間に桜も終わり、この週末は一気に気温が上昇しそうです。

今週から始まる東京・京都競馬は初日からパンパンの良馬場で競馬が楽しめそうです。

トリッキーな中山、パワーが必要な阪神から、広く坂の無い競馬場に替わりますので、スピード競馬に対応できる必要が有りそうです。

高速馬場に対応できる馬を探すのが急務ですね。

日曜日京都で行われるG2「マイラーズC」から予想して行きましょう。

昨秋京都で行われたG1「マイルCS」で2着した4「エアスピネル」が断然の1番人気に推されそうです。
◎<有力馬>

4「エアスピネル」 5歳 武豊 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
昨秋は不良馬場のG3「富士S」優勝、稍重馬場の京都G1「マイルCS」でタイム差無し2着といよいよG1に手が届きそうな処まで来ました。

昨年の当レースでも1.32.3、上がり3F32.9の好時計で0.1差2着していますので、ここはやはり中心に見て間違いなさそうです。
問題は目標が先の東京G1「安田記念」と思われますから、どこまで仕上げて挑んで来るのか?・・・その点のみでしょう。

5「サングレーザー」 4歳 福永 SS系ディープインパクト産駒
昨秋G1「マイルCS」で0.1差3着、暮れの阪神G2「阪神C」も0.2差3着しています。

昨年5月500万戦から4連勝でG2「スワンS」を勝ち上がった勢いは記憶に新しい処です。
伸び行く4歳馬という事で、休み中にどこまで成長しているのか?
逆転の可能性まで考えて良さそうです。

9「モズアスコット」 4歳 ルメール ND系Frankel産駒
こちらも昨年7月中京で未勝利戦を勝ち上がるや、そこから4連勝で1600万まで到達しました。
阪神G2「阪神C」0.4差4着、年明け阪神G3「阪急杯」0.0差2着と未だ底を見せていません。
同じく4歳馬ですから、成長次第で十分圏内と思われます。
マイル戦は500万戦以来となりますが、前走「京阪杯」の脚を見ても、流れが速くなれば十分差し届きそうに思われますね。

◎<有力次位馬>

8「ロジクライ」 5歳 川田 SS系ハーツクライ産駒
3歳時G3「シンザン記念」を勝った時には、その後の活躍が期待されましたが、故障で長期休養を取る事になりました。

昨年末から競争に復帰しましたが、3戦目で1600万を卒業しました。
続く阪神OP「六甲S」が1.32.9の好時計優勝。
やっと軌道に乗って来たようです。
どちらかと言えば前で戦うタイプですから、開幕週の良馬場はこの馬向きな気もします。
川田Jがどのような作戦で挑むのか?試金石となりそうな一戦ですね。

1「ヤングマンパワー」 6歳 岩田 ND系スニッツェル産駒
昨年の当レースでは2番手からの競馬で0.2差3着に粘り込みました。
有力馬に差し・追込み馬が多く、一歩先に抜け出すようなら、やはり注意する必要が有りそうです。

10「ブラックムーン」 6歳 秋山 ミスプロ系アドマイヤムーン産駒
今年初戦の京都G3「京都金杯」で優勝。マイル戦中心に使われてきた馬です。
昨年6月阪神OP「米子S」が1.31.9のレコード、その時の上がり3Fは32.4でした。
時計の裏付けが有りますから、速い流れは大歓迎の口と思われます。
注意が必要でしょう。

◎<穴馬>
2「ガリバルディ」 7歳 和田 SS系ディープインパクト産駒
昨秋中山G3「オータムH」が1.31.9の素晴らしい時計で0.3差2着。
上がり3Fも33.6とメンバー中2位の時計でした。
野芝のみの軽い馬場だったとしても、スピード競馬に対応できていますので、パンパンの良馬場ならあるいは突っ込んで来そうな雰囲気も有ります。
人気も無さそうですから<連複候補>としては面白そうです。

14「グァンチャーレ」 6歳 古川 ロベルト系スクリーンヒーロー産駒
前3走がOP特別で全て2着しています。
調子も間違いなく良さそうですが、外枠に入った事、時計勝負になった事が不安に思えます。
調子だけでどこまで食い込めるのか?様子を見たい処でしょう。

<大荒れ>は無さそうなレースに思えます。
ただし有力馬はG1を見据えていますから、<ガチ>も無さそうです。
少しだけ捻った馬券に魅力を感じますがどうでしょう?


2018「フローラS」

3歳牝馬G2戦、今年から2着までにG1「オークス」優先出走権が与えられることに変更されました。
それまでは3着以内で良かったのですが、その変更がどう影響するのか?となりますね。

メンバーを見れば中山G3「フラワーC」の再戦の様にも思えます。
また出走馬16頭中、2勝馬が6頭、後の10頭は1勝馬ですから、まだまだ未知の魅力に溢れている様にも感じられます。

昨年はND系ハービンジャー産駒の1・2着、3着にSS系ディープインパクト産駒が来ていました。
今年もハービンジャー産駒が2頭出走しますから、
16「ノームコア」 戸崎

13「ヴェロニカグレース」 柴田大
の2頭には注目したい処です。

<穴馬候補>としては、
2勝馬の中で人気が無さそうな
14「ディアジラソル」 武藤雅 SS系アッミラーレ産駒

11「カーサデルシエロ」 北村友 ミスプロ系ロードカナロア産駒

15「パイオニアバイオ」 柴田善 ミスプロ系ルーラーシップ産駒

の3頭を挙げておきます。
馬券に絡んで来るようなら面白そうですが・・・・・??


2018「福島牝馬S」

こちらはG3「中山牝馬S」の再戦の様相です。

そのG3{中山牝馬S}を余裕たっぷりに逃げ込んだ4「カワキタエンカ」が1番人気に推されるのでしょう。

そのレースの2着馬は出走しませんので、3着だった3「レイホーロマンス」が0.3差、馬場が稍重だった事からも前有利に働いた可能性は否定できません。

今回良馬場で、坂の無いコース、当然各馬の仕掛けも早くなりますから、「中山牝馬S」通りの着順とはならないでしょう。

差し込める脚が活きて来そうな5「トーセンビクトリー」は斤量も前走から2K軽くなり、このメンバーなら優位は動かせない処です。

12「デンコウアンジュ」も昨年当レース4着からG1「ヴィクトリアマイル」2着しています。

この時期の福島もノーザンダンサー系産駒が活躍出来る時と思われますので、
上記のND系メイショウサムソン産駒12「デンコウアンジュ」
同じくメイショウサムソン産駒7「キンショーユキヒメ」
ハービンジャー産駒3「レイホーロマンス」
の3頭には注目しています。

◎<穴馬>
9「ブラックオニキス」 4歳 吉田隼 SS系ブラックタイド産駒
ここは騎手で推薦です。
福島芝コースなら、ルメールやデムーロにも負けないと思えますから、この乗り替わりは魅力です。期待してみます。

6「ゲッカコウ」 5歳 丹内 ヘイロー系ロージズインメイ産駒
人気に推される可能性もありそうですが、3走前中山OP「ディセンバーS」では「グレーターロンドン」に先着しています。
福島でも1000万特別勝ち星が有りますので、嵌りそうな今回なら面白そうです。

<大波乱>までは無さそうですが、牝馬のG3戦ですから、ペース次第では<波乱>となっても驚けないと思います。


<三福神>ファンの皆様、今週からは1年中で一番「堅い」と思われる東京・京都開催に替わります。
ブンブン振り回すのは福島のみにして、中央場所は少しおとなしい処で良さそうです。

先週は万馬券7発と大勝出来ましたが、今週からは万馬券狙いは危険かもしれません。
十分御注意下さい。

頑張りましょう!



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