東京優駿(日本ダービー) 2018
2018「日本ダービー」 <2020>
今年もついにこの季節を迎えました。
競馬ファンなら必ず獲りたいレースですが、今年はかなり難しそうです。
皐月賞をパスした1「ダノンプレミアム」がそれでも1番人気に推されそうですが、一頓挫あった馬が果たしてどうか?
期待に応えてくれるなら、何も心配しないでここから馬券を買えば良いのですが、心配は付き纏います。
回収率100%でも良いのなら、この難しい今年のダービ―は「見を決め込む」(見送る)のも一つの作戦でしょう。
馬券を買う以上はやはり「獲りたい」「お金を増やしたい」と思うのは当然。
まずこの二択から入らなければならないでしょう。
G1「皐月賞」が7--9--8人気での決着、上位人気に支持された馬はことごとく敗れ去りました。
今年のG1「日本ダービー」を少し整理しておきましょう。
「皐月賞」で馬券になった馬が再び馬券圏内に来るのかどうか?
「皐月賞」で人気に推され敗れた馬のリベンジが有るのかどうか?
「皐月賞」を見送った1「ダノンプレミアム」は完全回復しているのか?
「皐月賞」に間に合わなかった、あるいはパスした別路線組の台頭が有るのか?
全ては走って見なければ解らないように感じます。
それでもあなたは<馬券>を買いますか?
1「ダノンプレミアム」が馬券圏外になれば<高配当>の有り得るレース。
「穴党」の方ならそれでも馬券を買いたくなりますよね。
日曜日の東京に雨予報は有りませんが、<パンパンの良馬場>でも無さそうに思われます。
もちろん発表は「良」となりそうですが・・・・・。
今週から芝コースは(C)コースとなりますが、先週でも少し外目の馬が活躍していましたので、大きな差は無さそうです。
G1「日本ダービー」では逃げ切りは至難の技、今年はどの馬が先導するのでしょう?
序盤はここまで5戦ダートのレースを使ってきた3「テーオーエナジー」、
あるいは極端なレースしかしない横山典Jの10「ステイフーリッシュ」、
8枠に入った16「ジェネラーレウーノ」辺りが先導するものと思われますが、これもゲートが開くまでは解りません。
1枠1番と絶好の馬番を得た「ダノンプレミアム」は当然先行策を採るでしょう。
皐月賞馬12「エポカドーロ」も先行策、G1「皐月賞」で暴走気味の先行策から3着の「ジェネラーレウーノ」も前に行くでしょう。
展開からは前に行く馬もかなりしっかりしています。
そして暴走気味に逃げる馬も不在、意外にペースは落ち着きそうです。
「平均ペース」あるいはそれより少し遅い辺りのレースになるのではないでしょうか。
10「ステイフーリッシュ」横山典Jがもし逃げるようなら、超スローペースも考えに入れておきたい処ですね。
もし1「ダノンプレミアム」がG1「皐月賞」に出走していたなら、どの位置取りだったのでしょう?
想像出来るのは優勝した「エポカドーロ」の前、あるいは直後辺りからの競馬だったのではないでしょうか?
展開的にピッタリ嵌った感のある「エポカドーロ」が優勝しましたが、その位置取りならやはり「ダノンプレミアム」も優勝出来たかもしれません。
そう考えれば、今回<完全復調>していると見るのならやはり「本命」は1「ダノンプレミアム」となります。
「皐月賞」で後に構えた、
4着 2.01.4 15「ステルヴィオ」 ルメール 14--14--13 34.8(1位)
5着 2.01.4 5「キタノコマンドール」 M・デムーロ 14--14--13 34.8(1位)
6着 2.01.4 13「グレイル」 岩田 14--14--13 34.8(1位)
7着 2.01.6 17「ワグネリアン」 福永 11--10--12 35.2(5位)
広く、直線の長い東京コースに替われば、どの馬も「伸び」が違ってきそうですから、ここは全て<馬券圏内>と思われます。
特にスローな流れならバックストレッチで追い上げ好位を取りそうなルメール15「ステルヴィオ」は要注意です。
別路線組で先行馬の直後辺りから競馬を進めそうな、
6「ゴーフォザサミット」 蛯名 G2「青葉賞」優勝馬
7「コズミックフォース」 石橋 OP「プリンシパルS」優勝馬
8「ブラストワンピース」 池添 G3「毎日杯」優勝馬
と前で戦いそうな
10「ステイフーリッシュ」 横山典 G2「京都新聞杯」優勝馬
これらの馬とG1「皐月賞」上位入線組
12「エポカドーロ」 戸崎 1着
18「サンリヴァル」 浜中 2着
16「ジェネラーレウーノ」 田辺 3着
には差を感じません。
連複候補の<穴馬>としては、
14「エタリオウ」 H・ボウマン
全成績1--4--0--1、芝2400Mを3戦経験、全てで2着しています。
父ステイゴールド同様、シルバーメダリストなのかも知れませんね。
9「オウケンムーン」 北村宏
G1「皐月賞」は1.4差12着と大敗しましたが、東京G3「共同通信杯」で6「ゴーフォザサミット」、13「グレイル」、10「ステイフーリッシュ」を下している実績は無視できないように感じます。
未勝利戦新潟で2000Mレコード、血統からも父は菊花賞馬、母も長い距離を得意としていましたので面白そうです。
馬券は
◎1「ダノンプレミアム」を信頼するなら、ここから
追込み馬----追込み馬
追込み馬----差し馬
追込み馬----先行馬
のような組み合わせでしょうか?
◎1「ダノンプレミアム」を信頼できないとなれば・・・・一気に<混戦模様>になるのでしょう。
ここは当日締め切り時間まで考え続けます。
もちろん買う以上はここも馬券に含めますよ!
G1戦になれば<気迫>が違ってくる
「C・ルメール」、「M・デムーロ」の両外国人騎手を馬券から外すのは危険でしょうね。
2018「目黒記念」
59Kの斤量を背負う14「フェイムゲーム」を頭に据えるには抵抗が有ります。
それなら56Kの
8「パフォーマプロミス」 6歳 56K M・デムーロ SS系ステイゴールド産駒
を軸に考えたいですね。
10「チェスナットコート」 4歳 56K 蛯名 SS系ハーツクライ産駒
を相手筆頭に、東京で長い距離なら蛯名Jが上手そうですから・・・・。
<穴馬>なら
4「ノーブルマーズ」 5歳 55K 高倉 ナスルーラ系ジャングルポケット産駒
と
1「ホウオウドリーム」 54K 田辺 ミスプロ系ルーラーシップ産駒
の名前を挙げておきましょう。
G1「日本ダービー」を的中させてから挑む「目黒記念」と、外してから挑む「目黒記念」は毎年大きく馬券が変わっています。
獲っても、外しても冷静に取り組みたいものですね。
競馬ファンにとっては<大晦日>と同じ一年の終わりです。
有終の美を飾りたいものです。
頑張りますよ!
◎<三福神>ファンの皆様、裏開催新潟が終わりました。
今年は得意な新潟戦が雨や馬場に苦しみましたね。
先週の東京・京都は馬場が好ければしっかり結果を残していましたので、今週末も期待できそうです。
今年もついにこの季節を迎えました。
競馬ファンなら必ず獲りたいレースですが、今年はかなり難しそうです。
皐月賞をパスした1「ダノンプレミアム」がそれでも1番人気に推されそうですが、一頓挫あった馬が果たしてどうか?
期待に応えてくれるなら、何も心配しないでここから馬券を買えば良いのですが、心配は付き纏います。
回収率100%でも良いのなら、この難しい今年のダービ―は「見を決め込む」(見送る)のも一つの作戦でしょう。
馬券を買う以上はやはり「獲りたい」「お金を増やしたい」と思うのは当然。
まずこの二択から入らなければならないでしょう。
G1「皐月賞」が7--9--8人気での決着、上位人気に支持された馬はことごとく敗れ去りました。
今年のG1「日本ダービー」を少し整理しておきましょう。
「皐月賞」で馬券になった馬が再び馬券圏内に来るのかどうか?
「皐月賞」で人気に推され敗れた馬のリベンジが有るのかどうか?
「皐月賞」を見送った1「ダノンプレミアム」は完全回復しているのか?
「皐月賞」に間に合わなかった、あるいはパスした別路線組の台頭が有るのか?
全ては走って見なければ解らないように感じます。
それでもあなたは<馬券>を買いますか?
1「ダノンプレミアム」が馬券圏外になれば<高配当>の有り得るレース。
「穴党」の方ならそれでも馬券を買いたくなりますよね。
日曜日の東京に雨予報は有りませんが、<パンパンの良馬場>でも無さそうに思われます。
もちろん発表は「良」となりそうですが・・・・・。
今週から芝コースは(C)コースとなりますが、先週でも少し外目の馬が活躍していましたので、大きな差は無さそうです。
G1「日本ダービー」では逃げ切りは至難の技、今年はどの馬が先導するのでしょう?
序盤はここまで5戦ダートのレースを使ってきた3「テーオーエナジー」、
あるいは極端なレースしかしない横山典Jの10「ステイフーリッシュ」、
8枠に入った16「ジェネラーレウーノ」辺りが先導するものと思われますが、これもゲートが開くまでは解りません。
1枠1番と絶好の馬番を得た「ダノンプレミアム」は当然先行策を採るでしょう。
皐月賞馬12「エポカドーロ」も先行策、G1「皐月賞」で暴走気味の先行策から3着の「ジェネラーレウーノ」も前に行くでしょう。
展開からは前に行く馬もかなりしっかりしています。
そして暴走気味に逃げる馬も不在、意外にペースは落ち着きそうです。
「平均ペース」あるいはそれより少し遅い辺りのレースになるのではないでしょうか。
10「ステイフーリッシュ」横山典Jがもし逃げるようなら、超スローペースも考えに入れておきたい処ですね。
もし1「ダノンプレミアム」がG1「皐月賞」に出走していたなら、どの位置取りだったのでしょう?
想像出来るのは優勝した「エポカドーロ」の前、あるいは直後辺りからの競馬だったのではないでしょうか?
展開的にピッタリ嵌った感のある「エポカドーロ」が優勝しましたが、その位置取りならやはり「ダノンプレミアム」も優勝出来たかもしれません。
そう考えれば、今回<完全復調>していると見るのならやはり「本命」は1「ダノンプレミアム」となります。
「皐月賞」で後に構えた、
4着 2.01.4 15「ステルヴィオ」 ルメール 14--14--13 34.8(1位)
5着 2.01.4 5「キタノコマンドール」 M・デムーロ 14--14--13 34.8(1位)
6着 2.01.4 13「グレイル」 岩田 14--14--13 34.8(1位)
7着 2.01.6 17「ワグネリアン」 福永 11--10--12 35.2(5位)
広く、直線の長い東京コースに替われば、どの馬も「伸び」が違ってきそうですから、ここは全て<馬券圏内>と思われます。
特にスローな流れならバックストレッチで追い上げ好位を取りそうなルメール15「ステルヴィオ」は要注意です。
別路線組で先行馬の直後辺りから競馬を進めそうな、
6「ゴーフォザサミット」 蛯名 G2「青葉賞」優勝馬
7「コズミックフォース」 石橋 OP「プリンシパルS」優勝馬
8「ブラストワンピース」 池添 G3「毎日杯」優勝馬
と前で戦いそうな
10「ステイフーリッシュ」 横山典 G2「京都新聞杯」優勝馬
これらの馬とG1「皐月賞」上位入線組
12「エポカドーロ」 戸崎 1着
18「サンリヴァル」 浜中 2着
16「ジェネラーレウーノ」 田辺 3着
には差を感じません。
連複候補の<穴馬>としては、
14「エタリオウ」 H・ボウマン
全成績1--4--0--1、芝2400Mを3戦経験、全てで2着しています。
父ステイゴールド同様、シルバーメダリストなのかも知れませんね。
9「オウケンムーン」 北村宏
G1「皐月賞」は1.4差12着と大敗しましたが、東京G3「共同通信杯」で6「ゴーフォザサミット」、13「グレイル」、10「ステイフーリッシュ」を下している実績は無視できないように感じます。
未勝利戦新潟で2000Mレコード、血統からも父は菊花賞馬、母も長い距離を得意としていましたので面白そうです。
馬券は
◎1「ダノンプレミアム」を信頼するなら、ここから
追込み馬----追込み馬
追込み馬----差し馬
追込み馬----先行馬
のような組み合わせでしょうか?
◎1「ダノンプレミアム」を信頼できないとなれば・・・・一気に<混戦模様>になるのでしょう。
ここは当日締め切り時間まで考え続けます。
もちろん買う以上はここも馬券に含めますよ!
G1戦になれば<気迫>が違ってくる
「C・ルメール」、「M・デムーロ」の両外国人騎手を馬券から外すのは危険でしょうね。
2018「目黒記念」
59Kの斤量を背負う14「フェイムゲーム」を頭に据えるには抵抗が有ります。
それなら56Kの
8「パフォーマプロミス」 6歳 56K M・デムーロ SS系ステイゴールド産駒
を軸に考えたいですね。
10「チェスナットコート」 4歳 56K 蛯名 SS系ハーツクライ産駒
を相手筆頭に、東京で長い距離なら蛯名Jが上手そうですから・・・・。
<穴馬>なら
4「ノーブルマーズ」 5歳 55K 高倉 ナスルーラ系ジャングルポケット産駒
と
1「ホウオウドリーム」 54K 田辺 ミスプロ系ルーラーシップ産駒
の名前を挙げておきましょう。
G1「日本ダービー」を的中させてから挑む「目黒記念」と、外してから挑む「目黒記念」は毎年大きく馬券が変わっています。
獲っても、外しても冷静に取り組みたいものですね。
競馬ファンにとっては<大晦日>と同じ一年の終わりです。
有終の美を飾りたいものです。
頑張りますよ!
◎<三福神>ファンの皆様、裏開催新潟が終わりました。
今年は得意な新潟戦が雨や馬場に苦しみましたね。
先週の東京・京都は馬場が好ければしっかり結果を残していましたので、今週末も期待できそうです。
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