ヴィクトリアマイル 2018
2018「ヴィクトリアマイル」 <2018>
牝馬マイルG1戦「ヴィクトリアマイル」
良いメンバーが揃いました。
どこからでも入れそうな馬ばかり、15年3連単馬券は¥20,705,810のG1戦万馬券最高を記録しています。
昨年も¥918,700、かと思えば11年が2--1--3人気で決着し¥3,620。
掴み処が無さそうな超難解レースに思えます。
今年はどんな結末が待っているのでしょう?
また日曜日東京競馬場付近は「雨予報」も出ています。
スピード競馬になるのか?はたまた重い馬場のスタミナ比べになるのか?
難解レースに拍車が掛りますね。
先週の3歳マイルG1「NHKマイルC」が1.32.8、その位置取りが、
1着 17--15
2着 05--04
3着 11--12
4着 02--02
5着 15--15
差し・追込みも届いているのですが、前も粘れています。
どちらかと言えば、先行馬の後ろ辺り、中団に構えた馬が苦戦していたようにも感じられます。
昨年の当レースが稍重馬場で1.33.9、
一昨年が良馬場で1.31.5でしたから、この辺りも頭の中に置いておく必要が有りそうです。
「雨予報」の雨がいつから降って来るのか、また馬場がどうなるのか?によっても勝ち馬が大きく変わりそうですから、難しいですね。
展開的には7「カワキタエンカ」が逃げるのでしょう。
前走G2「阪神牝馬S」を逃げ切り優勝した2「ミスパンテール」も横山典Jの継続騎乗なら出切る可能性もありそうですが・・・・・。
先行馬もしっかりした馬が揃っていますから、逃げた馬も楽には逃がしてくれそうには有りません。
このレースの特徴は、
◎リピーターが活躍するレース。
◎東京マイル戦が得意。
◎調子の良さがそのまま通用する。
◎G1馬が復活を遂げる。
◎人気が当てにならない。
などが過去の成績から読み取れるレースとなっています。
馬券が発売されるまで人気は解りませんが、私が気になっている馬を挙げておきましょう。
もっとも馬場が変われば予想も変えなくてはいけませんので、御注意下さい。
10「アエロリット」 戸崎 ND系クロフネ産駒
昨年の3歳G1「NHKマイルC」優勝馬です。
その時の勝ちタイムが1.32.3、2番手追走から綺麗に抜け出し勝っています。
前走が牡馬混合G2「中山記念」、優勝馬とタイム差なしの2着していますから、調子も良さそうです。
ただし主戦の横山典Jが4連勝中の2「ミスパンテール」を選択していますから、今回は乗り替わりとなります。
戸崎Jの腕の見せ所となりましたので、しっかり見せて戴きましょう。
16「リスグラシュー」 武豊 SS系ハーツクライ産駒
この馬もシルバーメダリストですね。G1戦では3個のシルバーメダルを持っていますが、未だゴールドメダルには手が届いていません。
騎乗停止で今週から復帰の武豊Jとしては何としても欲しい「金」だと思います。
8枠16番からどのようなレースを見せてくれるのか?10年間で1勝、2着1回がある馬番ですから不利になる事は無さそうですが・・・・・。
2「ミスパンテール」 横山典 SS系ダイワメジャー産駒
昨年10月、1600万を皮切りにG3、G3、そして前走G2「阪神牝馬S」まで4連勝。
絶好調は言うまでも有りません。
2か月おきの出走ですから疲れは無さそうに思われますが、冬場使われてきた馬ですから、大きな上積みは無い・・・・と思われます。
5連勝でG1戦を奪取・・・・これはなかなか難しそうに思われますが・・・・??
逃げ・先行・差しと自在な脚質、今回はどのように戦うのか?名手横山典Jの騎乗を見守りましょう。
ここで復活?
11「アドマイヤリード」 M・デムーロ SS系ステイゴールド産駒
昨年の当レースを6番人気で優勝しています。
過去にも連勝を記録した馬もいますし、リピート馬が活躍するレースですから目が離せません。
まして鞍上がデムーロJとなれば尚更でしょう。
少しでも馬場が渋るようだと一躍「本命」も有る馬ですから要注意だと思います。
馬券に絡んで来そうな馬は他にも多くいますが、<穴馬>となりそうな処のみ掲載しておきます。
6「レッドアヴァンセ」 北村友 SS系ディープインパクト産駒
1600万を東京マイルで勝ち上がり、続いて挑戦のG2「阪神牝馬S」で「ミスパンテール」とタイム差なし2着しました。
時計の裏付けが課題ですが、少しでも時計が掛るようなら面白そうです。
17「デンコウアンジュ」 蛯名 ND系メイショウサムソン産駒
昨年の当レース、上がり33.2の一番時計を記録し、0.2差2着しています。
こちらもリピート馬の資格が有りますので注意が必要でしょう。
調子は戻ってきている様に感じますから・・・・・。
最後に<大穴馬>を、
13「ワントゥワン」 藤岡佑 SS系ディープインパクト産駒
前週「NHKマイルC」でG1ジョッキーとなった同騎手。
今回も後ろから構える馬に騎乗します。
どこを通れば伸びるのか?は既に前週で経験済みですからしっかり追えるようなら面白い存在でしょう。
人気の無い<ディープ産駒>はいつも注目しておく必要が有りますから・・・・。
2018「京王杯スプリングC」
土曜日に行われるG2「京王杯SC」、
こちらも直近10年で3連単馬券が全て万馬券、12年は4--1--13人気で¥1,794,700の超万馬券も出現しています。
一筋縄では行かないレースに思えます。
人気は連勝中の
1「サトノアレス」 56K 蛯名
15「ダンスディレクター」 56K 武豊
6「グレーターロンドン」 56K 田辺
辺りに集中しそうですが、10年間の1番人気は1--0--1--8、信頼性に欠けています。
2,4番人気、10番人気が2勝を挙げていますので、1番人気に祭り上げられた馬は少し割引が必要かもしれません。
<穴馬>のみ掲載しておきましょう。
5「ムーンエイク」 56K ルメール ミスプロ系アドマイヤムーン産駒
ルメールJが騎乗する事で人気に推される可能性は有りますが、昨秋1000万、1600万を連勝、2月京都OP「洛陽S」は稍重馬場で5着でしたが着差は0.2差でした。
ともかくルメールJなら走る馬に同騎手が戻って来ましたので要注意でしょう。
12「テオドール」 56K 石川 ND系ハービンジャー産駒
先週から復帰の石川J、ブランクを感じさせない騎乗振りでした。
この馬は1800M・2000Mを主戦場としていましたが、前走G3「ダービー卿CT」1600Mで0.4差4着しています。
4コーナー12番手から追い込んでのものですから、驚きました。
今まで逃げ・先行馬と思っていたものが一皮むけたようにも感じます。
後に構えての勝負なら嵌る可能性もありそうですが・・・・?
8「リライアブルエース」 56K 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
前走東京1600万「晩春S」が1.20.2、1着でした。
1400Mのスペシャリストに思えますので、20秒台の時計なら可能性もありそうです。
末脚自慢ですから、前崩れになって欲しい処でしょう。
◎<三福神>ファンの皆様
先週は雨の影響が有ったのか、新潟で苦戦しました。
上得意のローカル裏開催、<ローカルキング>の名前に恥じない様今週は頑張ってもらいましょう。
牝馬マイルG1戦「ヴィクトリアマイル」
良いメンバーが揃いました。
どこからでも入れそうな馬ばかり、15年3連単馬券は¥20,705,810のG1戦万馬券最高を記録しています。
昨年も¥918,700、かと思えば11年が2--1--3人気で決着し¥3,620。
掴み処が無さそうな超難解レースに思えます。
今年はどんな結末が待っているのでしょう?
また日曜日東京競馬場付近は「雨予報」も出ています。
スピード競馬になるのか?はたまた重い馬場のスタミナ比べになるのか?
難解レースに拍車が掛りますね。
先週の3歳マイルG1「NHKマイルC」が1.32.8、その位置取りが、
1着 17--15
2着 05--04
3着 11--12
4着 02--02
5着 15--15
差し・追込みも届いているのですが、前も粘れています。
どちらかと言えば、先行馬の後ろ辺り、中団に構えた馬が苦戦していたようにも感じられます。
昨年の当レースが稍重馬場で1.33.9、
一昨年が良馬場で1.31.5でしたから、この辺りも頭の中に置いておく必要が有りそうです。
「雨予報」の雨がいつから降って来るのか、また馬場がどうなるのか?によっても勝ち馬が大きく変わりそうですから、難しいですね。
展開的には7「カワキタエンカ」が逃げるのでしょう。
前走G2「阪神牝馬S」を逃げ切り優勝した2「ミスパンテール」も横山典Jの継続騎乗なら出切る可能性もありそうですが・・・・・。
先行馬もしっかりした馬が揃っていますから、逃げた馬も楽には逃がしてくれそうには有りません。
このレースの特徴は、
◎リピーターが活躍するレース。
◎東京マイル戦が得意。
◎調子の良さがそのまま通用する。
◎G1馬が復活を遂げる。
◎人気が当てにならない。
などが過去の成績から読み取れるレースとなっています。
馬券が発売されるまで人気は解りませんが、私が気になっている馬を挙げておきましょう。
もっとも馬場が変われば予想も変えなくてはいけませんので、御注意下さい。
10「アエロリット」 戸崎 ND系クロフネ産駒
昨年の3歳G1「NHKマイルC」優勝馬です。
その時の勝ちタイムが1.32.3、2番手追走から綺麗に抜け出し勝っています。
前走が牡馬混合G2「中山記念」、優勝馬とタイム差なしの2着していますから、調子も良さそうです。
ただし主戦の横山典Jが4連勝中の2「ミスパンテール」を選択していますから、今回は乗り替わりとなります。
戸崎Jの腕の見せ所となりましたので、しっかり見せて戴きましょう。
16「リスグラシュー」 武豊 SS系ハーツクライ産駒
この馬もシルバーメダリストですね。G1戦では3個のシルバーメダルを持っていますが、未だゴールドメダルには手が届いていません。
騎乗停止で今週から復帰の武豊Jとしては何としても欲しい「金」だと思います。
8枠16番からどのようなレースを見せてくれるのか?10年間で1勝、2着1回がある馬番ですから不利になる事は無さそうですが・・・・・。
2「ミスパンテール」 横山典 SS系ダイワメジャー産駒
昨年10月、1600万を皮切りにG3、G3、そして前走G2「阪神牝馬S」まで4連勝。
絶好調は言うまでも有りません。
2か月おきの出走ですから疲れは無さそうに思われますが、冬場使われてきた馬ですから、大きな上積みは無い・・・・と思われます。
5連勝でG1戦を奪取・・・・これはなかなか難しそうに思われますが・・・・??
逃げ・先行・差しと自在な脚質、今回はどのように戦うのか?名手横山典Jの騎乗を見守りましょう。
ここで復活?
11「アドマイヤリード」 M・デムーロ SS系ステイゴールド産駒
昨年の当レースを6番人気で優勝しています。
過去にも連勝を記録した馬もいますし、リピート馬が活躍するレースですから目が離せません。
まして鞍上がデムーロJとなれば尚更でしょう。
少しでも馬場が渋るようだと一躍「本命」も有る馬ですから要注意だと思います。
馬券に絡んで来そうな馬は他にも多くいますが、<穴馬>となりそうな処のみ掲載しておきます。
6「レッドアヴァンセ」 北村友 SS系ディープインパクト産駒
1600万を東京マイルで勝ち上がり、続いて挑戦のG2「阪神牝馬S」で「ミスパンテール」とタイム差なし2着しました。
時計の裏付けが課題ですが、少しでも時計が掛るようなら面白そうです。
17「デンコウアンジュ」 蛯名 ND系メイショウサムソン産駒
昨年の当レース、上がり33.2の一番時計を記録し、0.2差2着しています。
こちらもリピート馬の資格が有りますので注意が必要でしょう。
調子は戻ってきている様に感じますから・・・・・。
最後に<大穴馬>を、
13「ワントゥワン」 藤岡佑 SS系ディープインパクト産駒
前週「NHKマイルC」でG1ジョッキーとなった同騎手。
今回も後ろから構える馬に騎乗します。
どこを通れば伸びるのか?は既に前週で経験済みですからしっかり追えるようなら面白い存在でしょう。
人気の無い<ディープ産駒>はいつも注目しておく必要が有りますから・・・・。
2018「京王杯スプリングC」
土曜日に行われるG2「京王杯SC」、
こちらも直近10年で3連単馬券が全て万馬券、12年は4--1--13人気で¥1,794,700の超万馬券も出現しています。
一筋縄では行かないレースに思えます。
人気は連勝中の
1「サトノアレス」 56K 蛯名
15「ダンスディレクター」 56K 武豊
6「グレーターロンドン」 56K 田辺
辺りに集中しそうですが、10年間の1番人気は1--0--1--8、信頼性に欠けています。
2,4番人気、10番人気が2勝を挙げていますので、1番人気に祭り上げられた馬は少し割引が必要かもしれません。
<穴馬>のみ掲載しておきましょう。
5「ムーンエイク」 56K ルメール ミスプロ系アドマイヤムーン産駒
ルメールJが騎乗する事で人気に推される可能性は有りますが、昨秋1000万、1600万を連勝、2月京都OP「洛陽S」は稍重馬場で5着でしたが着差は0.2差でした。
ともかくルメールJなら走る馬に同騎手が戻って来ましたので要注意でしょう。
12「テオドール」 56K 石川 ND系ハービンジャー産駒
先週から復帰の石川J、ブランクを感じさせない騎乗振りでした。
この馬は1800M・2000Mを主戦場としていましたが、前走G3「ダービー卿CT」1600Mで0.4差4着しています。
4コーナー12番手から追い込んでのものですから、驚きました。
今まで逃げ・先行馬と思っていたものが一皮むけたようにも感じます。
後に構えての勝負なら嵌る可能性もありそうですが・・・・?
8「リライアブルエース」 56K 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
前走東京1600万「晩春S」が1.20.2、1着でした。
1400Mのスペシャリストに思えますので、20秒台の時計なら可能性もありそうです。
末脚自慢ですから、前崩れになって欲しい処でしょう。
◎<三福神>ファンの皆様
先週は雨の影響が有ったのか、新潟で苦戦しました。
上得意のローカル裏開催、<ローカルキング>の名前に恥じない様今週は頑張ってもらいましょう。
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