函館記念 2018
2018「函館記念」 <2028>
始めに今回の豪雨災害に遭われました方にお見舞い申し上げます。
それにしてもよく降りました。
ゲリラ豪雨・・・・毎年どこかで被害が出るようになってきました。
明らかに地球の気候が変わってきている様に感じますね。
雨が上がった後はお決まりの<猛暑>、ここから暫くは毎日35度の気温と戦わなければなりません。
お体には十二分にお気を付け下さい。
さて今週の重賞はハンデG3「函館記念」となります。
サマー2000シリーズ第2戦となりますが、本来軽い馬場を好む馬は前週の福島G3「七夕賞」を選択していた筈です。
ところが、折からの時計が掛る馬場となり、私推薦の穴馬「メドウラーク」が優勝しました。
陣営にとっては出走場所の選択が難しかった事でしょう。
今週の函館出走を選択した陣営は、<洋芝得意>少し時計が掛る競馬が得意な馬が多い筈です。
しかし函館地方は未だ「残り梅雨」、今週もかなり馬場が悪そうです。
前半戦の(A)コースから(B)コースに変更されますが、湿った馬場ではそう大きな変化も無さそうです。
昨年も重馬場で行われましたが、2000M得意・・・・というより2600Mあるいはそれ以上を主戦場としていた馬が2・3着に粘り込みました。
明らかに<スピード>より<馬力(パワー)>優先の戦いになったと思われました。
そう見ると今回の「函館記念」も馬場が悪い・・・・と決めつけるなら<切れる>馬より<パワータイプ>の馬を見つけることが優先事項となりそうです。
良馬場でも「荒れる」レース、馬場が悪ければ出走全馬にチャンスが有りそうな<超難解>レースに思われます。
人気に関係なく私が面白そう・・・・と思った馬を掲載しておきましょう。
1「ブラックバゴ」 6歳 56K 岩田
昨年函館芝2000M「五稜郭S」1600万を勝ち上がっています。
また先週大穴を空けた「メドウラーク」が3着だった京都OP「アンドロメダS」(重馬場)では理想的な追い上げを見せ優勝。
この2レースを見て解る通り、重馬場は苦にしないどころか得意、また函館の馬場も得意・・・・とくれば、ここは条件がピッタリ当て嵌まりそうです。
問題は今年初戦に選んだG3「中山金杯」以来27周の休み明け・・・・ここだけでしょう。
22週の休み明けレースではしっかり勝ち切っていますので、そう心配は無さそうですが・・・??
13「ナイトオブナイツ」 5歳 56K 池添
前走重馬場の函館OP「巴賞」で1着。函館得意を見せつけました。
1600万勝ち上がりも稍重馬場でしたので、重馬場巧拙も既にハッキリしています。
昔からこの「函館記念」はOP「巴賞」と密接な関係が有ったのですが、不思議な事に勝ち馬が馬券になりません。
距離の1800Mと2000Mでは微妙に違ってくるのか?また狙いのレースに照準を絞って来る馬が多かったのかどうか?
この馬も1800Mでは5勝しているのですが、2000Mは0--0--1--1、この辺りが嫌われ人気を落としそうです。
ノーザンダンサー系<ハービンジャー産駒>なら2000Mをこなしても驚けませんし、斤量も前走と同じなら十分勝負になりそうです。
4「クラウンディバイダ」 5歳 54K 吉田隼
前走が上記馬と同じ函館OP「巴賞」、そこで逃げて0.1差4着でした。
それまで稍重馬場までの経験しかなかった馬でしたが、何の問題も無く重馬場で好走して見せましたので、洋芝も重馬場も得意な部類に入るのではないでしょうか。
斤量が前走から2K軽くなりますので、卓上の計算なら今回この馬が有利に映ります。
逃げ馬「ヤマカツライデン」が出走回避、9「カレンラストショー」より内目の馬番を引きましたので、この馬がペースを握ると見ています。
前に行き、後続に脚を使わせるようなレースが出来れば面白い存在となりそうです。
大穴馬を1頭推薦しておきましょう。
14「エテルナミノル」 5歳牝馬 54K 四位
いつ走るのか?全く解らない、掴み処の無い馬だと思っています。
この季節の好走例は全くありませんし、函館も1走(3人気・6着)。
今回取り上げたのは中京G3「愛知杯」2000Mで勝利がある事と、京都1600万「八坂S」で重馬場をこなしている点です。
各馬がかなり苦戦していた京都重馬場「八坂S」で2着馬を5馬身千切って勝っています。
これば重巧者でなければ出来ない芸当・・・・と思っていましたが、その後の重い馬場では活躍できていません。
もう一度だけ重馬場なら付き合ってみたい・・・・が私の思いなのですが・・・・?
人気も無さそうですから走って欲しいですね・・・・???
◎<三福神>ファンの皆様、先週は馬場に泣かされましたね。
今週末は函館以外はパンパンの馬場で競馬が出来そうですから、期待できるのではないでしょうか?
福島・中京共に2週目に入りオッズも落ち着きを見せて来そうです。
頑張って取り組んで行きましょう。
始めに今回の豪雨災害に遭われました方にお見舞い申し上げます。
それにしてもよく降りました。
ゲリラ豪雨・・・・毎年どこかで被害が出るようになってきました。
明らかに地球の気候が変わってきている様に感じますね。
雨が上がった後はお決まりの<猛暑>、ここから暫くは毎日35度の気温と戦わなければなりません。
お体には十二分にお気を付け下さい。
さて今週の重賞はハンデG3「函館記念」となります。
サマー2000シリーズ第2戦となりますが、本来軽い馬場を好む馬は前週の福島G3「七夕賞」を選択していた筈です。
ところが、折からの時計が掛る馬場となり、私推薦の穴馬「メドウラーク」が優勝しました。
陣営にとっては出走場所の選択が難しかった事でしょう。
今週の函館出走を選択した陣営は、<洋芝得意>少し時計が掛る競馬が得意な馬が多い筈です。
しかし函館地方は未だ「残り梅雨」、今週もかなり馬場が悪そうです。
前半戦の(A)コースから(B)コースに変更されますが、湿った馬場ではそう大きな変化も無さそうです。
昨年も重馬場で行われましたが、2000M得意・・・・というより2600Mあるいはそれ以上を主戦場としていた馬が2・3着に粘り込みました。
明らかに<スピード>より<馬力(パワー)>優先の戦いになったと思われました。
そう見ると今回の「函館記念」も馬場が悪い・・・・と決めつけるなら<切れる>馬より<パワータイプ>の馬を見つけることが優先事項となりそうです。
良馬場でも「荒れる」レース、馬場が悪ければ出走全馬にチャンスが有りそうな<超難解>レースに思われます。
人気に関係なく私が面白そう・・・・と思った馬を掲載しておきましょう。
1「ブラックバゴ」 6歳 56K 岩田
昨年函館芝2000M「五稜郭S」1600万を勝ち上がっています。
また先週大穴を空けた「メドウラーク」が3着だった京都OP「アンドロメダS」(重馬場)では理想的な追い上げを見せ優勝。
この2レースを見て解る通り、重馬場は苦にしないどころか得意、また函館の馬場も得意・・・・とくれば、ここは条件がピッタリ当て嵌まりそうです。
問題は今年初戦に選んだG3「中山金杯」以来27周の休み明け・・・・ここだけでしょう。
22週の休み明けレースではしっかり勝ち切っていますので、そう心配は無さそうですが・・・??
13「ナイトオブナイツ」 5歳 56K 池添
前走重馬場の函館OP「巴賞」で1着。函館得意を見せつけました。
1600万勝ち上がりも稍重馬場でしたので、重馬場巧拙も既にハッキリしています。
昔からこの「函館記念」はOP「巴賞」と密接な関係が有ったのですが、不思議な事に勝ち馬が馬券になりません。
距離の1800Mと2000Mでは微妙に違ってくるのか?また狙いのレースに照準を絞って来る馬が多かったのかどうか?
この馬も1800Mでは5勝しているのですが、2000Mは0--0--1--1、この辺りが嫌われ人気を落としそうです。
ノーザンダンサー系<ハービンジャー産駒>なら2000Mをこなしても驚けませんし、斤量も前走と同じなら十分勝負になりそうです。
4「クラウンディバイダ」 5歳 54K 吉田隼
前走が上記馬と同じ函館OP「巴賞」、そこで逃げて0.1差4着でした。
それまで稍重馬場までの経験しかなかった馬でしたが、何の問題も無く重馬場で好走して見せましたので、洋芝も重馬場も得意な部類に入るのではないでしょうか。
斤量が前走から2K軽くなりますので、卓上の計算なら今回この馬が有利に映ります。
逃げ馬「ヤマカツライデン」が出走回避、9「カレンラストショー」より内目の馬番を引きましたので、この馬がペースを握ると見ています。
前に行き、後続に脚を使わせるようなレースが出来れば面白い存在となりそうです。
大穴馬を1頭推薦しておきましょう。
14「エテルナミノル」 5歳牝馬 54K 四位
いつ走るのか?全く解らない、掴み処の無い馬だと思っています。
この季節の好走例は全くありませんし、函館も1走(3人気・6着)。
今回取り上げたのは中京G3「愛知杯」2000Mで勝利がある事と、京都1600万「八坂S」で重馬場をこなしている点です。
各馬がかなり苦戦していた京都重馬場「八坂S」で2着馬を5馬身千切って勝っています。
これば重巧者でなければ出来ない芸当・・・・と思っていましたが、その後の重い馬場では活躍できていません。
もう一度だけ重馬場なら付き合ってみたい・・・・が私の思いなのですが・・・・?
人気も無さそうですから走って欲しいですね・・・・???
◎<三福神>ファンの皆様、先週は馬場に泣かされましたね。
今週末は函館以外はパンパンの馬場で競馬が出来そうですから、期待できるのではないでしょうか?
福島・中京共に2週目に入りオッズも落ち着きを見せて来そうです。
頑張って取り組んで行きましょう。
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