札幌記念 2018
2018「札幌記念」 <2033>
サマー2000シリーズの中で唯一のG2戦「札幌記念」が行われます。
今年はG1馬も出走、良いメンバーが集まりました。
騎手も札幌の鬼「モレイラ」に加え、「ルメール」、「デムーロ」も集結。
実力馬が休み明けとなる為、どこからでも買えそうにも思えるレースとなりました。
G1馬の目標は秋のG1戦と思えますから100%の仕上げとも思えませんが、その鞍上がトップジョッキーとなれば嫌でも支持が集まりそうです。
その上逃げ馬が数頭、何が何でも行きたい馬が揃えば、どのようなレースになるのか?
難しいですね。
1「マルターズアポジー」 柴田善
出走全てのレースで<ハナ>の馬が1枠1番を引きました。
それに対し、出鞭をくれてでも前に行く・・・と宣言していた「アイトーン」は8枠16番の大外、前に行きたい「マイスタイル」は2枠4番、「クロコスミア」が3枠6番に入りました。
レースは序盤の<ハナ争い>から激しくなりそうです。
急流競馬となるなら、「差し馬」に出番が回って来そうにも思われますが、札幌芝コースは今週から(C)コースに替わります。
逃げ・先行馬に圧倒的有利な条件ですから、やはり前に行く馬からは目が離せないようです。
週中は雨が続いた札幌ですが、土曜日・日曜日は雨の心配も無さそうですから、良馬場と思われますが、パンパンの良馬場・・・・までは行かないでしょう。
また昨年・一昨年の勝ちタイムは2分を越えていますから、今年も1分台には突入しないと想像しています。
激しい<ハナ争い>に決着がついてもペースが落ち着くとも思えません。
それでも比較的前目で戦える馬が先に抜け出してくるようなら、有力馬も安泰ではないでしょう。
見どころも、馬券的にも面白そうなレースになりそうです。
今回も<穴馬>となりそうな処のみ掲載しておきましょう。
4「マイスタイル」 4歳 田中勝
今年の函館競馬で1000万・1600万を連勝してここに挑みます。
どちらのレースも自ら逃げて上がり3Fも1位・2位、これは圧勝としか言いようがないようなレースでした。
今回は<ハナ>には行けそうにありませんが、マイペースを守り切れるようなら面白そうです。
3番手・4番手から先に抜け出せるようなら<単の黒馬>となれるかもしれません。
6「クロコスミア」 5歳牝馬 勝浦
こちらも昨秋G1「エリザベス女王杯」でタイム差なしの2着、札幌は昨年のワールドジョッキーシリーズで1600万を勝っていますから洋芝適性に問題は無さそうです。
人気に推される15「モズカッチャン」とタイム差無だった馬の評価が低くなりそうですから<穴馬>の要素は満たしています。
同じく3・4番手から早め抜け出しが可能な位置で競馬が出来るなら怖そうに思えますね。
差し馬から1頭、
昨年は1~5着の内4頭がミスプロ系キングカメハメハ産駒、馬券圏内全てを独占しました。
今年も9「サクラアンプルール」は上位人気に推されそうですが、穴馬としての狙いは、
13「スズカデヴィアス」 7歳 三浦
「新潟大賞典」でG3勝利、続けて挑んだG3「函館記念」は0.3差5着でした。
「函館記念」で馬券圏内を外した馬が、ここで馬券になる・・・・過去にも見られた傾向ですから狙ってみて良さそうです。
実績・実力馬がどこまで走るのか?ここが難しい処ですが、構図としては、
<G1馬>、<外国人騎手>、<JRAベテラン騎手>、<洋芝得意馬>がどのように絡んで来るのか?
面白そうなレースです。
2018「北九州記念」
昨年は3--14--15人気で決着、3連単馬券は107万馬券になりました。
優勝しました「ダイアナヘイロー」は今年も参戦しますが、斤量が53K⇒55.5Kと実質トップハンデを課せられました。
果たして連覇が成るのかどうか・・・・??
メンバーを見て感じるのは4歳馬が不在。
また5歳馬は
3「ダイアナヘイロー」 5歳牝馬 55.5K 武豊
11「ダイメイプリンセス」 5歳牝馬 秋山
の2頭、
3歳馬が
1「ゴールドクイーン」 3歳牝馬 51K 古川
7「アンヴァル」 3歳牝馬 50K 荻野極
9「ラブカンプー」 3歳牝馬 51K 和田
14「アサクサゲンキ」 3歳 53K 松若
と4頭出走します。
3歳馬2頭、1「ゴールドクイーン」と9「ラブカンプー」のハナ争いからレースが始まりそうです。
実績のある馬は6歳馬となりますが、過去10年で6歳以上馬は3--0--3と振るいませんので、実質3歳馬と5歳馬2頭で考えても良さそうですが、<穴馬>となるのは6歳馬と見ています。
ここも<穴馬候補>のみ挙げておきましょう。
6「セカンドテーブル」 6歳 56K 水口
スプリント戦では勝ち切れませんが崩れません。
着に絡んでも人気が上がらない馬ですから、今回も要注意でしょう。
15「ナガラフラワー」 6歳牝馬 52K 高倉
今年3月から1600万クラスで3着--1着、前走中京G3「CBC賞」も0.2差2着しています。
同レースで優勝した5「アレスバローズ」が54K⇒56Kに増量されますから、52K据え置きの斤量なら卓上計算では互角と思われます。
差し・追込みが面白いように決まる小倉1200Mですから、狙ってみても良さそうです。
<超大穴>候補は、
13「トウショウピスト」 6歳 56K 鮫島克
1400Mが主戦場の馬と思われますが、1200Mの前走「CBC賞」で0.4差7着なら期待出来るかも知れません。
血統的に「サクラバクシンオー」産駒が最も得意としていたコースですから、母父にその血を持つ同馬が活躍しても不思議ではないでしょう。
馬券に絡めば<高配当>間違い無し・・・・と思われますから加えて見ます。
昨日の大阪は夜から一気に「秋の気配」、しっかり眠れました。
明日も引き続きこの天気が続きそうですから、今夜もゆっくり眠れそうです。
◎<三福神>ファンの皆様、札幌・新潟・小倉の前半戦は苦戦しましたが、そろそろ成績も安定して来そうですから、今週末は期待できそうです。
頑張って行きましょう!
サマー2000シリーズの中で唯一のG2戦「札幌記念」が行われます。
今年はG1馬も出走、良いメンバーが集まりました。
騎手も札幌の鬼「モレイラ」に加え、「ルメール」、「デムーロ」も集結。
実力馬が休み明けとなる為、どこからでも買えそうにも思えるレースとなりました。
G1馬の目標は秋のG1戦と思えますから100%の仕上げとも思えませんが、その鞍上がトップジョッキーとなれば嫌でも支持が集まりそうです。
その上逃げ馬が数頭、何が何でも行きたい馬が揃えば、どのようなレースになるのか?
難しいですね。
1「マルターズアポジー」 柴田善
出走全てのレースで<ハナ>の馬が1枠1番を引きました。
それに対し、出鞭をくれてでも前に行く・・・と宣言していた「アイトーン」は8枠16番の大外、前に行きたい「マイスタイル」は2枠4番、「クロコスミア」が3枠6番に入りました。
レースは序盤の<ハナ争い>から激しくなりそうです。
急流競馬となるなら、「差し馬」に出番が回って来そうにも思われますが、札幌芝コースは今週から(C)コースに替わります。
逃げ・先行馬に圧倒的有利な条件ですから、やはり前に行く馬からは目が離せないようです。
週中は雨が続いた札幌ですが、土曜日・日曜日は雨の心配も無さそうですから、良馬場と思われますが、パンパンの良馬場・・・・までは行かないでしょう。
また昨年・一昨年の勝ちタイムは2分を越えていますから、今年も1分台には突入しないと想像しています。
激しい<ハナ争い>に決着がついてもペースが落ち着くとも思えません。
それでも比較的前目で戦える馬が先に抜け出してくるようなら、有力馬も安泰ではないでしょう。
見どころも、馬券的にも面白そうなレースになりそうです。
今回も<穴馬>となりそうな処のみ掲載しておきましょう。
4「マイスタイル」 4歳 田中勝
今年の函館競馬で1000万・1600万を連勝してここに挑みます。
どちらのレースも自ら逃げて上がり3Fも1位・2位、これは圧勝としか言いようがないようなレースでした。
今回は<ハナ>には行けそうにありませんが、マイペースを守り切れるようなら面白そうです。
3番手・4番手から先に抜け出せるようなら<単の黒馬>となれるかもしれません。
6「クロコスミア」 5歳牝馬 勝浦
こちらも昨秋G1「エリザベス女王杯」でタイム差なしの2着、札幌は昨年のワールドジョッキーシリーズで1600万を勝っていますから洋芝適性に問題は無さそうです。
人気に推される15「モズカッチャン」とタイム差無だった馬の評価が低くなりそうですから<穴馬>の要素は満たしています。
同じく3・4番手から早め抜け出しが可能な位置で競馬が出来るなら怖そうに思えますね。
差し馬から1頭、
昨年は1~5着の内4頭がミスプロ系キングカメハメハ産駒、馬券圏内全てを独占しました。
今年も9「サクラアンプルール」は上位人気に推されそうですが、穴馬としての狙いは、
13「スズカデヴィアス」 7歳 三浦
「新潟大賞典」でG3勝利、続けて挑んだG3「函館記念」は0.3差5着でした。
「函館記念」で馬券圏内を外した馬が、ここで馬券になる・・・・過去にも見られた傾向ですから狙ってみて良さそうです。
実績・実力馬がどこまで走るのか?ここが難しい処ですが、構図としては、
<G1馬>、<外国人騎手>、<JRAベテラン騎手>、<洋芝得意馬>がどのように絡んで来るのか?
面白そうなレースです。
2018「北九州記念」
昨年は3--14--15人気で決着、3連単馬券は107万馬券になりました。
優勝しました「ダイアナヘイロー」は今年も参戦しますが、斤量が53K⇒55.5Kと実質トップハンデを課せられました。
果たして連覇が成るのかどうか・・・・??
メンバーを見て感じるのは4歳馬が不在。
また5歳馬は
3「ダイアナヘイロー」 5歳牝馬 55.5K 武豊
11「ダイメイプリンセス」 5歳牝馬 秋山
の2頭、
3歳馬が
1「ゴールドクイーン」 3歳牝馬 51K 古川
7「アンヴァル」 3歳牝馬 50K 荻野極
9「ラブカンプー」 3歳牝馬 51K 和田
14「アサクサゲンキ」 3歳 53K 松若
と4頭出走します。
3歳馬2頭、1「ゴールドクイーン」と9「ラブカンプー」のハナ争いからレースが始まりそうです。
実績のある馬は6歳馬となりますが、過去10年で6歳以上馬は3--0--3と振るいませんので、実質3歳馬と5歳馬2頭で考えても良さそうですが、<穴馬>となるのは6歳馬と見ています。
ここも<穴馬候補>のみ挙げておきましょう。
6「セカンドテーブル」 6歳 56K 水口
スプリント戦では勝ち切れませんが崩れません。
着に絡んでも人気が上がらない馬ですから、今回も要注意でしょう。
15「ナガラフラワー」 6歳牝馬 52K 高倉
今年3月から1600万クラスで3着--1着、前走中京G3「CBC賞」も0.2差2着しています。
同レースで優勝した5「アレスバローズ」が54K⇒56Kに増量されますから、52K据え置きの斤量なら卓上計算では互角と思われます。
差し・追込みが面白いように決まる小倉1200Mですから、狙ってみても良さそうです。
<超大穴>候補は、
13「トウショウピスト」 6歳 56K 鮫島克
1400Mが主戦場の馬と思われますが、1200Mの前走「CBC賞」で0.4差7着なら期待出来るかも知れません。
血統的に「サクラバクシンオー」産駒が最も得意としていたコースですから、母父にその血を持つ同馬が活躍しても不思議ではないでしょう。
馬券に絡めば<高配当>間違い無し・・・・と思われますから加えて見ます。
昨日の大阪は夜から一気に「秋の気配」、しっかり眠れました。
明日も引き続きこの天気が続きそうですから、今夜もゆっくり眠れそうです。
◎<三福神>ファンの皆様、札幌・新潟・小倉の前半戦は苦戦しましたが、そろそろ成績も安定して来そうですから、今週末は期待できそうです。
頑張って行きましょう!
スポンサーサイト