オールカマー 2018
2018「オールカマー」 <2037>
<誰でも参加して下さい>と呼びかけているレースですが、直近10年間では地方の馬の参加も無くなりました。
ダート路線が賞金的にも充実してきた事も有るのでしょうが、地方馬が中央馬を負かしにやって来る昔を知っているファンには寂しいですね。
しかし今年は昨年のダービー馬「レイデオロ」、皐月賞馬「アルアイン」がこのレースを秋初戦に選んできました。
G1馬の目標はもちろん先のG1レースと思えますが、始動戦でどのようなレースを見せるのか?楽しみが出て来ましたね。
その他の馬も、<G1馬の目標は先>なら「ここが勝負」で何とかならないのか?と狙ってくる馬もいそうです。
中山芝2200Mは外回りコースを使用、スタート後から2回急坂を駆け上がる為、器用さよりもスタミナが必要なコースとも言えます。
ロングスパートしてバテない脚が必要でしょう。
どの馬が逃げるのか?どのようなペースで逃げるのか?
ここがレースの要点となりますが、今回のメンバーなら今年1月G2「アメリカJCC」で逃げて3着した4「マイネルミラノ」の逃げになるのでしょう。
洋芝が生え揃っていた冬場の2200Mで逃げて2.13.7のタイムを叩き出していますので、野芝のみの今回なら、もう少しペースが速くなりそうです。
1「アルアイン」は昨年のG2「セントライト記念」が2.13.0で2着、中山なら走れる馬だけに心配は無さそうですが、7「レイデオロ」は3走の中山コース経験が全て内回りコース(2000Mのみ)。
外回りコースの経験が有りません。
「日本ダービー」や「ジャパンカップ」の脚から想像できますが、ロングスパートに問題は無いものの、果たしてこのコースがどうなのか?は少し心配しても良さそうです。
同じく4歳馬で人気に推されそうな武豊騎乗2「ダンビュライト」は今冬のG2「アメリカJCC」を勝っています。
G1「大阪杯」は掲示板を確保出来ませんでしたが、G1「宝塚記念」では5着と掲示板を確保していました。
冬場のレースと違い、スピードを要求されるレースとなった時、対応できるのかどうか?
G1「皐月賞」3着馬の成長力が課題となりそうです。
その他の馬では、
ネバリ強い先行力が魅力のG2「日経賞」優勝馬、3「ガンコ」、長期休養明けでも中山得意な9「ミライヘノツバサ」等には注目ですが、<穴馬>としての推薦は、
6「ショウナンバッハ」を推薦しておきましょう。
末脚のみの馬ですから、嵌るか嵌らないか・・・・がいつも課題です。
前走G3「新潟記念」ではやっと嵌った・・・・感は有りますが、2月のG2「中山記念」でもメンバー中2位の末脚を使っていましたので、前が早く潰れるようなレースになれば、出番が回ってくるかもしれません。
7「レイデオロ」、1「アルアイン」は早仕掛けのタイプではありませんが、3「ガンコ」等先行馬が早めに逃げ馬を潰した場合、あるいは・・・・・と思っています。
2018「神戸新聞杯」
<1番人気7着、7番人気1着>
今年のG1「皐月賞」の結果です。
その1番人気馬と7番人気馬(日本ダービー1・2着馬)が揃ってここから始動します。
G1「日本ダービー」馬、3「ワグネリアン」
G1「皐月賞」馬、8「エポカドーロ」
人気はこの2頭に集中しそうです。
そこにM・デムーロ騎乗のダービー4着馬2「エタリオウ」を加えた3頭が上位を争うのでしょう。
人気薄馬に目を向ければ、ブービー人気と最低人気にはダート路線を選択してきた馬となりそうですが、15年当レース優勝馬「リアファル」にはなれないのでしょうか?
どちらの馬もダート路線では先行策を採ってきた馬ですが、今回のレースでは逃げる事は不可能でしょう。
逃げてG1「日本ダービー」2着の8「エポカドーロ」や逃げても良さそうな6「メイショウテッコン」が居ますから、今年は難しいのではないでしょうか?
<大穴>レースにはなりそうも有りませんね。
3日間開催の後ですから疲れが抜け切っていませんが、その分「勘」も鈍っていない様にも感じます。
頑張りましょう。
<誰でも参加して下さい>と呼びかけているレースですが、直近10年間では地方の馬の参加も無くなりました。
ダート路線が賞金的にも充実してきた事も有るのでしょうが、地方馬が中央馬を負かしにやって来る昔を知っているファンには寂しいですね。
しかし今年は昨年のダービー馬「レイデオロ」、皐月賞馬「アルアイン」がこのレースを秋初戦に選んできました。
G1馬の目標はもちろん先のG1レースと思えますが、始動戦でどのようなレースを見せるのか?楽しみが出て来ましたね。
その他の馬も、<G1馬の目標は先>なら「ここが勝負」で何とかならないのか?と狙ってくる馬もいそうです。
中山芝2200Mは外回りコースを使用、スタート後から2回急坂を駆け上がる為、器用さよりもスタミナが必要なコースとも言えます。
ロングスパートしてバテない脚が必要でしょう。
どの馬が逃げるのか?どのようなペースで逃げるのか?
ここがレースの要点となりますが、今回のメンバーなら今年1月G2「アメリカJCC」で逃げて3着した4「マイネルミラノ」の逃げになるのでしょう。
洋芝が生え揃っていた冬場の2200Mで逃げて2.13.7のタイムを叩き出していますので、野芝のみの今回なら、もう少しペースが速くなりそうです。
1「アルアイン」は昨年のG2「セントライト記念」が2.13.0で2着、中山なら走れる馬だけに心配は無さそうですが、7「レイデオロ」は3走の中山コース経験が全て内回りコース(2000Mのみ)。
外回りコースの経験が有りません。
「日本ダービー」や「ジャパンカップ」の脚から想像できますが、ロングスパートに問題は無いものの、果たしてこのコースがどうなのか?は少し心配しても良さそうです。
同じく4歳馬で人気に推されそうな武豊騎乗2「ダンビュライト」は今冬のG2「アメリカJCC」を勝っています。
G1「大阪杯」は掲示板を確保出来ませんでしたが、G1「宝塚記念」では5着と掲示板を確保していました。
冬場のレースと違い、スピードを要求されるレースとなった時、対応できるのかどうか?
G1「皐月賞」3着馬の成長力が課題となりそうです。
その他の馬では、
ネバリ強い先行力が魅力のG2「日経賞」優勝馬、3「ガンコ」、長期休養明けでも中山得意な9「ミライヘノツバサ」等には注目ですが、<穴馬>としての推薦は、
6「ショウナンバッハ」を推薦しておきましょう。
末脚のみの馬ですから、嵌るか嵌らないか・・・・がいつも課題です。
前走G3「新潟記念」ではやっと嵌った・・・・感は有りますが、2月のG2「中山記念」でもメンバー中2位の末脚を使っていましたので、前が早く潰れるようなレースになれば、出番が回ってくるかもしれません。
7「レイデオロ」、1「アルアイン」は早仕掛けのタイプではありませんが、3「ガンコ」等先行馬が早めに逃げ馬を潰した場合、あるいは・・・・・と思っています。
2018「神戸新聞杯」
<1番人気7着、7番人気1着>
今年のG1「皐月賞」の結果です。
その1番人気馬と7番人気馬(日本ダービー1・2着馬)が揃ってここから始動します。
G1「日本ダービー」馬、3「ワグネリアン」
G1「皐月賞」馬、8「エポカドーロ」
人気はこの2頭に集中しそうです。
そこにM・デムーロ騎乗のダービー4着馬2「エタリオウ」を加えた3頭が上位を争うのでしょう。
人気薄馬に目を向ければ、ブービー人気と最低人気にはダート路線を選択してきた馬となりそうですが、15年当レース優勝馬「リアファル」にはなれないのでしょうか?
どちらの馬もダート路線では先行策を採ってきた馬ですが、今回のレースでは逃げる事は不可能でしょう。
逃げてG1「日本ダービー」2着の8「エポカドーロ」や逃げても良さそうな6「メイショウテッコン」が居ますから、今年は難しいのではないでしょうか?
<大穴>レースにはなりそうも有りませんね。
3日間開催の後ですから疲れが抜け切っていませんが、その分「勘」も鈍っていない様にも感じます。
頑張りましょう。
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