毎日王冠 2018

2018「毎日王冠」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜2039＞

火曜日まで競馬が延び、本日はもう金曜日。
忙しいですね！

そして週末になると決まって「台風襲来」、本来は金木犀が香り気持ちの良い好天になる季節ですが・・・・台風の進路に近い方は十二分にご注意ください。

あっと言う間に中山・阪神競馬も終わり、今週末からは東京・京都に舞台が移ります。
急坂の有るコースから比較的平坦な広いコースに替わりますので、例年１番人気が強いシーズンです。

野芝のみで行われた中山・阪神開催から、東京・京都に開催が替われば、芝コースは洋芝・野芝の混成コースとなります。

また「エアレーション作業」を施していますので、初日から差し馬が届く可能性も高そうです。

開幕週はＧ２「毎日王冠」からスタートです。

2「ケイアイノーテック」　3歳　56Ｋ　藤岡佑

4「サトノアーサー」　4歳　56Ｋ　戸崎

5「ステルヴィオ」　3歳　55Ｋ　ルメール

7「ダイワギャグニー」　4歳　56Ｋ　横山典

9「アエロリット」　4歳牝馬　55Ｋ　モレイラ

この5頭が有力馬として推されるのでしょう。（表示は馬番順）

そこから下位の人気馬・・・・・となると少し差を感じさせます。

昔から東京芝1800Ｍ戦は実力優先と言われていますので、優勝馬はこの5頭の内から出現しそうです。

あえて＜穴馬＞を探すなら、2・3着限定で、
12「カツジ」　3歳　55Ｋ　松山　ＳＳ系ディープインパクト産駒
を推しておきましょう。

2「ケイアイノーテック」（優勝）と同じく、前走はＧ１「ＮＨＫマイルＣ」でしたが、「カツジ」は0.7差8着でした。
2走前中山Ｇ２「ニュージーランドＴ」ではＧ１優勝馬「ケイアイノーテック」を押さえこちらが優勝しています。（タイム差なしでしたが）

今回は斤量差が1Ｋ出来ましたし、人気薄の「ディープ産駒」となりますので、連複なら狙えるのかも知れません。

雷神「モレイラ」、「ルメール」に日本人騎手が挑む構図はここも変わりませんが、何とか一矢報いてもらいたいものです。


2018「京都大賞典」

3番人気に推されそうだった「パフォーマプロミス」が出走取り消しとなりましたので、ここは「サトノダイヤモンド」、「シュヴァルグラン」の一騎打ち人気となりそうです。

雷神「モレイラ」騎乗の「アルバート」、前走Ｇ２「目黒記念」優勝の「ウインテンダネス」、8歳牝馬「スマートレイアー」等が2強に挑みますが、優勝までは・・・・と言う気がします。

もちろん＜2強＞も目標は先のＧ１戦ですから、100％の仕上げでは無さそうですが、それでも80％辺りの仕上げで勝ってしまいそうな気がしています。

＜穴馬＞推薦は「無し」としたい処ですね。


＜三福神＞ファンの皆様、お待たせしました。
昨年驚くような好結果をもたらした東京開催が始まります。
しかし結果が良かったのは２週目から、開幕週は入れ込まずに行きたいですね。
頑張りましょう。