JBCクラシック 2018
2018「JBCクラシック」 <2043>
JBC史上初となるJRA中央場所での開催です。
本来ならG1レースの谷間となるこの週ですが、今年はJpn1レースが3レース組み込まれました。
例年なら7頭しか出走出来ないJRA馬が大挙出走する事で、地方所属の馬の出走が少なくなりました。
実質中央競馬所属馬の争いとなりそうです。
さっそくメインとなるJpn1「JBCクラシック」から見て行きましょう。
今回は京都競馬場ダート1900Mで行われますが、ダート1900Mと言う距離は少し特殊な条件かと思われます。
元々京都競馬場のダートは砂質が軽く、地方競馬場の様に<パワー優先>とはなりません。
その代わりとして求められるのは、やはり<スピード>となるのでしょう。
中央競馬では京都ダートでのG1戦は有りません。
唯一のグレードレース、G3「平安S」がこの条件です。
ダート1800Mに比べスタート後1コーナーまでの直線距離が長くなるため、普段なら先行争いが激しくなりません。
ところが今回は「ハナ」を主張したい馬や、「ハナ」でも競馬が出来る馬が相当数出走します。
明らかにペースが上がりそうに思われます。
勝ちタイムとしては良馬場で1.56.0~1.57.0辺りとなるのではないでしょうか?
京都ダート1800Mを良馬場で1分50秒を切る辺りのタイムで走れる能力が必要でしょう。
今回も<穴馬>となりそうな処を掲載しておきましょう。
9「ノンコノユメ」 セン馬6歳 内田
中央G1「フェブラリーS」優勝馬です。
問題は距離・・・とも思えますが、前が激しくなり上がりが掛るレースになればこの馬の追込み脚が一躍光る事になりそうです。
スピード競馬は望むところ、コーナで上手く追い上げることが出来れば面白そうです。
10「テイエムジンソク」 6歳 古川
軽い砂質でのスピード勝負なら出番が回って来そうに思われます。
理想は何が何でも出切ってしまう<逃げ>と思われますが、内枠にも逃げたい馬がいますので、そこが最大のネックでしょう。
直近4走が物足りない気もしますが、京都競馬場ダートなら持てるスピードで押し切る場面も想像できます。
絶好調のルメールJが逃げの手に出るのかどうか?問題はこの辺りでしょう。
5枠両馬は面白そうですね。
もう1頭、<大穴馬>としては、
1「センチュリオン」 6歳 幸
休み明け前走は距離が長かった印象も有ります。
1800M前後の距離ならその成績から見て大崩れは無さそうに思えます。
中央場所でG3を勝てる力があるなら面白そうですが、問題は時計。
最後が平坦な京都なら、後少しは詰められそうですが、それが出来るかどうか?
この辺りとなって来そうです。
2018「JBCスプリント」
5「マテラスカイ」 4歳 武豊
2走前中京ダート1400Mを1.20.3、脚抜きの良い不良馬場だったとはいえ芝でも出せないようなタイムを軽々と叩き出しました。
この馬も京都の軽い砂質は大歓迎。
人気に推されるのでしょうが、逆らわない方が得策のように感じます。
<穴馬>は中央芝レースで好戦している馬達を挙げたいのですが、穴馬の域まで行かないように思われます。
地方から参戦の4「キタサンミカヅキ」がどこまで戦えるのか?興味を持って見てみます。
2018「JBCレディスクラシック」
4「ラビットラン」 4歳牝馬 M・デムーロ
10「プリンシアコメータ」 5歳牝馬 武豊
3「クイーンマンボ」 4歳牝馬 C・ルメール
辺りが上位人気になるのでしょう。
ここも逃げたい馬が数頭いますので、テンはかなり速くなりそうに思われます。
<穴馬>となりそうな馬としては、
16「アンジュデジール」 4歳牝馬 横山典
極端なレースを好む横山典騎手にピッタリ当て嵌まりそうな馬に思えます。
大外枠を引き当てましたので、ここは腹を据えて追込み勝負と見ました。
先行馬も多く、4コーナーがダンゴ状態となれば、この馬の出番が回って来そうに思われます。
「頭」まではどうかですが、連複圏内なら有っても良さそうです。
2018「アルゼンチン共和国杯」
ハンデ戦G2ですから、ここは
2「ノーブルマーズ」 5歳 高倉
7「ムイトオブリガード」 4歳 四位
の両馬に注目してみます。
京都競馬場周辺はこの後も雨予報が有りませんので、気持ちの良い秋晴れの中Jpn1レースを楽しめそうです。
あとは<的中馬券>これに尽きますね。
頑張りましょう。
◎<三福神>ファンの皆様、せっかく調子が出てきた新潟競馬が終わりました。
今週末からは福島競馬が裏開催となります。
例年の傾向では新潟程は荒れない・・・・と思われますので、初日から期待できそうですが、推薦はスロースタート。
ゆっくり楽しみましょう。
東京・京都は超安定期間に入ってきますから、大きく振り回すのは危険ですよ。
JBC史上初となるJRA中央場所での開催です。
本来ならG1レースの谷間となるこの週ですが、今年はJpn1レースが3レース組み込まれました。
例年なら7頭しか出走出来ないJRA馬が大挙出走する事で、地方所属の馬の出走が少なくなりました。
実質中央競馬所属馬の争いとなりそうです。
さっそくメインとなるJpn1「JBCクラシック」から見て行きましょう。
今回は京都競馬場ダート1900Mで行われますが、ダート1900Mと言う距離は少し特殊な条件かと思われます。
元々京都競馬場のダートは砂質が軽く、地方競馬場の様に<パワー優先>とはなりません。
その代わりとして求められるのは、やはり<スピード>となるのでしょう。
中央競馬では京都ダートでのG1戦は有りません。
唯一のグレードレース、G3「平安S」がこの条件です。
ダート1800Mに比べスタート後1コーナーまでの直線距離が長くなるため、普段なら先行争いが激しくなりません。
ところが今回は「ハナ」を主張したい馬や、「ハナ」でも競馬が出来る馬が相当数出走します。
明らかにペースが上がりそうに思われます。
勝ちタイムとしては良馬場で1.56.0~1.57.0辺りとなるのではないでしょうか?
京都ダート1800Mを良馬場で1分50秒を切る辺りのタイムで走れる能力が必要でしょう。
今回も<穴馬>となりそうな処を掲載しておきましょう。
9「ノンコノユメ」 セン馬6歳 内田
中央G1「フェブラリーS」優勝馬です。
問題は距離・・・とも思えますが、前が激しくなり上がりが掛るレースになればこの馬の追込み脚が一躍光る事になりそうです。
スピード競馬は望むところ、コーナで上手く追い上げることが出来れば面白そうです。
10「テイエムジンソク」 6歳 古川
軽い砂質でのスピード勝負なら出番が回って来そうに思われます。
理想は何が何でも出切ってしまう<逃げ>と思われますが、内枠にも逃げたい馬がいますので、そこが最大のネックでしょう。
直近4走が物足りない気もしますが、京都競馬場ダートなら持てるスピードで押し切る場面も想像できます。
絶好調のルメールJが逃げの手に出るのかどうか?問題はこの辺りでしょう。
5枠両馬は面白そうですね。
もう1頭、<大穴馬>としては、
1「センチュリオン」 6歳 幸
休み明け前走は距離が長かった印象も有ります。
1800M前後の距離ならその成績から見て大崩れは無さそうに思えます。
中央場所でG3を勝てる力があるなら面白そうですが、問題は時計。
最後が平坦な京都なら、後少しは詰められそうですが、それが出来るかどうか?
この辺りとなって来そうです。
2018「JBCスプリント」
5「マテラスカイ」 4歳 武豊
2走前中京ダート1400Mを1.20.3、脚抜きの良い不良馬場だったとはいえ芝でも出せないようなタイムを軽々と叩き出しました。
この馬も京都の軽い砂質は大歓迎。
人気に推されるのでしょうが、逆らわない方が得策のように感じます。
<穴馬>は中央芝レースで好戦している馬達を挙げたいのですが、穴馬の域まで行かないように思われます。
地方から参戦の4「キタサンミカヅキ」がどこまで戦えるのか?興味を持って見てみます。
2018「JBCレディスクラシック」
4「ラビットラン」 4歳牝馬 M・デムーロ
10「プリンシアコメータ」 5歳牝馬 武豊
3「クイーンマンボ」 4歳牝馬 C・ルメール
辺りが上位人気になるのでしょう。
ここも逃げたい馬が数頭いますので、テンはかなり速くなりそうに思われます。
<穴馬>となりそうな馬としては、
16「アンジュデジール」 4歳牝馬 横山典
極端なレースを好む横山典騎手にピッタリ当て嵌まりそうな馬に思えます。
大外枠を引き当てましたので、ここは腹を据えて追込み勝負と見ました。
先行馬も多く、4コーナーがダンゴ状態となれば、この馬の出番が回って来そうに思われます。
「頭」まではどうかですが、連複圏内なら有っても良さそうです。
2018「アルゼンチン共和国杯」
ハンデ戦G2ですから、ここは
2「ノーブルマーズ」 5歳 高倉
7「ムイトオブリガード」 4歳 四位
の両馬に注目してみます。
京都競馬場周辺はこの後も雨予報が有りませんので、気持ちの良い秋晴れの中Jpn1レースを楽しめそうです。
あとは<的中馬券>これに尽きますね。
頑張りましょう。
◎<三福神>ファンの皆様、せっかく調子が出てきた新潟競馬が終わりました。
今週末からは福島競馬が裏開催となります。
例年の傾向では新潟程は荒れない・・・・と思われますので、初日から期待できそうですが、推薦はスロースタート。
ゆっくり楽しみましょう。
東京・京都は超安定期間に入ってきますから、大きく振り回すのは危険ですよ。
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