マイルチャンピオンシップ 2018
2018「マイルCS」 <2044>
今回のG1戦も5人の外国人騎手が参戦します。
当然上位人気馬にはそれらの外国人騎手が騎乗しますが、日本人騎手が一泡吹かせることが出来るでしょうか?
期待を込めて見守りたい処ですね。
さっそくこのG1「マイルCS」を予想して行きましょう。
始めに気になるのが先行馬の多さです。
先行馬は多いのですが、ガンガン飛ばして行きそうな<逃げ馬>が見当たりません。
前走G2「毎日王冠」で逃げ切り優勝の15「アエロリット」は15番の外枠になりました。
同じく前走G2「スワンS」で逃げた12「レーヌミノル」も12番枠。
この中枠・外枠からでも逃げ脚を伸ばしていくのでしょうか?
まずこの点が気になります。
スピード豊かな馬が揃っていますが、目標にされるのはどの馬でも嫌な筈。
と言ってスローペースの直線「よーいドン」も考えられません。
平均ペースでレースが進みそうです。
そうなれば、いち早く坂上辺りからスパートした馬にチャンスが巡って来そうですが、どの馬がどの位置から仕掛けるか?そこがこのレースを難しくしています。
結局中団辺りで様子を見ながらレースを進めそうな、昨年の優勝馬2「ペルシアンナイト」や、G1「安田記念」優勝馬8「モズアスコット」辺りに展開が向きそうな気もします。
一方、前目でレースを進めそうな中からは15「アエロリット」や、3歳時G3「シンザン記念」以来となるマイル戦挑戦のG1馬「アルアイン」、トライアルG3「富士S」優勝馬7「ロジクライ」等が人気に推されそうです。
ここからは長年このレースを見て来て感じた事を書いて行きましょう。
幸い天気予報ではこの後、日曜日まで降雨は無さそうです。
金曜日の大阪は晴天、日曜日まで雨が無いなら待望の<パンパンの良馬場>が望めそうです。
淀の池には<魔物>が住んでいますが(?)時々顔を覗かせる時は不良馬場だけとは限りません。
<パンパンの良馬場>で気になるのは、そう<追込み馬>ですね。
速い流れにはならない・・・・と決めつけた時に限って流れが速くなり・・・・ゴール前での大どんでん返し・・・・が待っています。
今回も<穴馬>を掲載するとすれば、その<追込み馬>にスポットを当ててみたいと思います。
18「ケイアイノーテック」 3歳 56K 藤岡佑 SS系ディープインパクト産駒
3歳G1「NHKマイルC」優勝、秋の始動戦がG2「毎日王冠」5着でしたが、着差は0.4差でした。
33秒台後半の上がりタイムをいつでも出せる馬ですから、少しでも前が速くなってくれれば出番が回って来そうです。
昨年も3歳馬が優勝のレース。18番の大外枠を引いて人気が下がるようなら藤岡佑Jも気軽に乗れそうですし、最後の直線勝負と腹を据える事も出来そうです。
10「ミッキーグローリー」 5歳 57K 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
前走のG3「京成杯AH」を優勝。軌道に乗って来たようです。
野芝のみの季節ですから1.32.4の勝ちタイムを評価出来ないかも知れませんが、2角から10--9--8番手と少しずつ追い上げ直線弾けた末脚には魅力を感じました。
斤量が当時より2K増量されますが、前走の馬体重が550Kの巨漢馬ですから、あまり影響しないと見ています。
(馬体重/斤量 550/55=0.10, 550/57=0.1036) 斤量面では安全圏内でしょう。
1「ステルヴィオ」 3歳 も気になりますが、こちらは人気しそうですから<穴馬>掲載は見送ります。
17「ロードクエスト」 5歳 57K 横山典 SS系マツリダゴッホ産駒
前走G2「スワンS」で久々の勝利を挙げました。
脚質を色々変えて実戦に臨んでいましたが、前走は4角10番手から鮮やかに差し切りました。
前目のレースをすることで安定感を出していた馬が、元の追込みスタイルに替えた途端の出来事でしたから、この脚質がやはりこの馬本来のものなのでしょう。
1400Mは差しが決まりやすい距離ではありますが、マイル戦で同じ脚が使えるなら面白い存在となりそうです。
京都でJpn1を勝った横山典騎手にもう一つお願いしてみたい処です。
春夏のマイル戦G1連勝やG1「マイルCS」連覇などが取り沙汰されていますが、マイル戦線ではかなり「至難の技」とも思えますから注意が必要かもしれません。
気持ちの良い秋の京都で見応えのあるレースを期待しましょう。
◎<三福神>ファンの皆様、福島競馬も最終週となりました。
万馬券の宝庫も今週末で終わりとなれば少し寂しくも有りますね。
<F(高)>で少し点数を増やせば面白いように的中しますから、必ずこちらも見ておきましょう。
今回のG1戦も5人の外国人騎手が参戦します。
当然上位人気馬にはそれらの外国人騎手が騎乗しますが、日本人騎手が一泡吹かせることが出来るでしょうか?
期待を込めて見守りたい処ですね。
さっそくこのG1「マイルCS」を予想して行きましょう。
始めに気になるのが先行馬の多さです。
先行馬は多いのですが、ガンガン飛ばして行きそうな<逃げ馬>が見当たりません。
前走G2「毎日王冠」で逃げ切り優勝の15「アエロリット」は15番の外枠になりました。
同じく前走G2「スワンS」で逃げた12「レーヌミノル」も12番枠。
この中枠・外枠からでも逃げ脚を伸ばしていくのでしょうか?
まずこの点が気になります。
スピード豊かな馬が揃っていますが、目標にされるのはどの馬でも嫌な筈。
と言ってスローペースの直線「よーいドン」も考えられません。
平均ペースでレースが進みそうです。
そうなれば、いち早く坂上辺りからスパートした馬にチャンスが巡って来そうですが、どの馬がどの位置から仕掛けるか?そこがこのレースを難しくしています。
結局中団辺りで様子を見ながらレースを進めそうな、昨年の優勝馬2「ペルシアンナイト」や、G1「安田記念」優勝馬8「モズアスコット」辺りに展開が向きそうな気もします。
一方、前目でレースを進めそうな中からは15「アエロリット」や、3歳時G3「シンザン記念」以来となるマイル戦挑戦のG1馬「アルアイン」、トライアルG3「富士S」優勝馬7「ロジクライ」等が人気に推されそうです。
ここからは長年このレースを見て来て感じた事を書いて行きましょう。
幸い天気予報ではこの後、日曜日まで降雨は無さそうです。
金曜日の大阪は晴天、日曜日まで雨が無いなら待望の<パンパンの良馬場>が望めそうです。
淀の池には<魔物>が住んでいますが(?)時々顔を覗かせる時は不良馬場だけとは限りません。
<パンパンの良馬場>で気になるのは、そう<追込み馬>ですね。
速い流れにはならない・・・・と決めつけた時に限って流れが速くなり・・・・ゴール前での大どんでん返し・・・・が待っています。
今回も<穴馬>を掲載するとすれば、その<追込み馬>にスポットを当ててみたいと思います。
18「ケイアイノーテック」 3歳 56K 藤岡佑 SS系ディープインパクト産駒
3歳G1「NHKマイルC」優勝、秋の始動戦がG2「毎日王冠」5着でしたが、着差は0.4差でした。
33秒台後半の上がりタイムをいつでも出せる馬ですから、少しでも前が速くなってくれれば出番が回って来そうです。
昨年も3歳馬が優勝のレース。18番の大外枠を引いて人気が下がるようなら藤岡佑Jも気軽に乗れそうですし、最後の直線勝負と腹を据える事も出来そうです。
10「ミッキーグローリー」 5歳 57K 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
前走のG3「京成杯AH」を優勝。軌道に乗って来たようです。
野芝のみの季節ですから1.32.4の勝ちタイムを評価出来ないかも知れませんが、2角から10--9--8番手と少しずつ追い上げ直線弾けた末脚には魅力を感じました。
斤量が当時より2K増量されますが、前走の馬体重が550Kの巨漢馬ですから、あまり影響しないと見ています。
(馬体重/斤量 550/55=0.10, 550/57=0.1036) 斤量面では安全圏内でしょう。
1「ステルヴィオ」 3歳 も気になりますが、こちらは人気しそうですから<穴馬>掲載は見送ります。
17「ロードクエスト」 5歳 57K 横山典 SS系マツリダゴッホ産駒
前走G2「スワンS」で久々の勝利を挙げました。
脚質を色々変えて実戦に臨んでいましたが、前走は4角10番手から鮮やかに差し切りました。
前目のレースをすることで安定感を出していた馬が、元の追込みスタイルに替えた途端の出来事でしたから、この脚質がやはりこの馬本来のものなのでしょう。
1400Mは差しが決まりやすい距離ではありますが、マイル戦で同じ脚が使えるなら面白い存在となりそうです。
京都でJpn1を勝った横山典騎手にもう一つお願いしてみたい処です。
春夏のマイル戦G1連勝やG1「マイルCS」連覇などが取り沙汰されていますが、マイル戦線ではかなり「至難の技」とも思えますから注意が必要かもしれません。
気持ちの良い秋の京都で見応えのあるレースを期待しましょう。
◎<三福神>ファンの皆様、福島競馬も最終週となりました。
万馬券の宝庫も今週末で終わりとなれば少し寂しくも有りますね。
<F(高)>で少し点数を増やせば面白いように的中しますから、必ずこちらも見ておきましょう。
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