中山金杯・京都金杯 2019
明けましておめでとうございます。 <2052>
本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
2019年が始まりました。
「平成」から新元号に移り変わる年、どのような1年になるのでしょう。
競馬ファンにとっては毎年スタートのレースとなる「両金杯」、しっかり的中させスタートダッシュを決めたい処です。
昔は「荒れる金杯」で有名でしたが、近年は大荒れまでは無く、比較的堅く収まっている様に感じます。
さっそく2019「中山金杯」から見て行きましょう。
既に出走馬と枠順が発表されていますが、このレースの最大のポイントは枠番(馬番)ではないでしょうか。
直近10年間の馬番では、
1~8番 9--6--4
9~16番 1--4--6
となっています。
また馬番13番より外の馬の馬券圏内は全くありません。
中枠・外枠の馬は2・3着と決めてかかっても良さそうに思えますね。
前走阪神G3「チャレンジC」0.5差2着の
8「マウントゴールド」 6歳 56K 武豊
は何とか4枠8番をGETしましたが、
同レース0.7差3着だった、
15「ステイフーリッシュ」 4歳 56K 藤岡佑
は8枠15番と明暗を分けました。
この枠からどこまで頑張れるのか?・・・・心配ですね。
同じく4歳馬で人気に推されそうな、
12「タイムフライヤー」も6枠12番、厳しいレースとなりそうな気がしています。
いつものように<穴馬>を推薦しておきましょう。
頭数は少し多いですが、1枠・2枠の4頭を挙げたいと思います。
1「タニノフランケル」 4歳 53K 内田 ND系Frankel産駒
女傑「ウオッカ」の産駒がやっと軌道に乗って来ました。
逃げなければ結果を出せなかった馬が、前走は2番手からの競馬で1600万を勝ち上がりました。
今回も53Kの斤量と1枠1番の好枠を活かし切れるなら面白そうです。
2「アドマイヤリード」 6歳牝馬 56K 横山典 SS系ステイゴールド産駒
17年G1「ヴィクトリアマイル」優勝馬、その後少しスランプだったようですが、前走中山OP「ディセンバーS」で優勝復活しました。
430K辺りの馬体重のこの馬にとって56Kは酷量とも思えますが、前走も56Kでしたので、問題は無さそうです。
マイル辺りが最適距離と思えますが、前走が中山芝1800Mでしたから、その器用さの方が魅力的な気もします。好枠を活かし「横山典J」なら怖くなります。
3「コズミックフォース」 4歳 56K 石橋 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
16番人気のG1「日本ダービー」で3着、大万馬券の片棒を担ぎました。
昨秋の2走は結果を残せませんでしたが、中山冬場ではG3「京成杯」2着があるように不安は無さそうです。
秋のスピード競馬向きでは無かった・・・・と見れば、十分圏内でしょう。
4「ランガディア」 5歳 54K 北村宏 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
1000万・1600万を連勝中、差し脚にも磨きが掛って来ました。
54Kのハンデで2枠4番の好枠を活かし切れるなら・・・と思いますが、好成績を残しているのは全て<左回り>だけ、右回りは3歳時G2「ニュージーランドT」1走のみ、3番人気で13着大敗しています。
歳を重ね右回りでも走れるようなら・・・・と条件付きですが・・・・??
後は8歳となった6「エアアンセム」田辺辺りも少し気になりますね。
2019「京都金杯」
こちらは1・3・5・7番人気が各2勝、4・6番人気が各1勝しています。(直近10年)
特に1・3・7番人の複勝率は50%ありますから、この辺りの人気馬は必ず馬券に取り込みたい処です。
直近2年は比較的おとなしくなっていますが、<中波乱>ならいつ起こっても不思議ではないレースに思えます。
阪神OP「リゲルS」をぶっちぎりで優勝の、
12「パクスアメリカーナ」 4歳 55K 川田 ND系クロフネ産駒
G2「ローズS」2着、G1「秋華賞」4着の、
2「サラキア」 4歳牝馬 53K 池添 SS系ディープインパクト産駒
昨秋同場所・同距離で行われたG1「マイルCS」0.2差4着の
3「カツジ」 4歳 56K 松山 SS系ディープインパクト産駒
辺りが人気上位に推されそうです。
レースは「リゲルS」で逃げた11「トゥラヴェスーラ」、15「マイスタイル」辺りが先導しそうです。
マイル戦だけにペースが緩む心配は無さそうですが、後ろから追い込むには骨が折れるような気がします。
ここも<穴馬>を推薦させて頂きましょう。
5~9番人気辺りの馬には常に注意が必要なレース。
その辺りの人気の推されそうな馬を選択したい処です。
8「ヒーズインラブ」 6歳 56.5K 藤岡康 ND系
13「アサクサゲンキ」 4歳 54K 松若 ND系
2頭のND系産駒を挙げておきましょう。
このレースも内枠がかなり有利なレース。その内目の枠に有力馬が入っていますから、どこまで通用するのかは少し疑問ですが、サンデー系に続き優秀な成績を残しているノーザンダンサー系に注目してみます。
尚、日曜日京都メインの明け3歳G3「シンザン記念」は省略させて頂きます。
今年もスタートダッシュを決めて好成績を挙げ続けられるように頑張って参ります。
1年間のお付き合いよろしくお願い申し上げます。
本年もどうか宜しくお願い申し上げます。
2019年が始まりました。
「平成」から新元号に移り変わる年、どのような1年になるのでしょう。
競馬ファンにとっては毎年スタートのレースとなる「両金杯」、しっかり的中させスタートダッシュを決めたい処です。
昔は「荒れる金杯」で有名でしたが、近年は大荒れまでは無く、比較的堅く収まっている様に感じます。
さっそく2019「中山金杯」から見て行きましょう。
既に出走馬と枠順が発表されていますが、このレースの最大のポイントは枠番(馬番)ではないでしょうか。
直近10年間の馬番では、
1~8番 9--6--4
9~16番 1--4--6
となっています。
また馬番13番より外の馬の馬券圏内は全くありません。
中枠・外枠の馬は2・3着と決めてかかっても良さそうに思えますね。
前走阪神G3「チャレンジC」0.5差2着の
8「マウントゴールド」 6歳 56K 武豊
は何とか4枠8番をGETしましたが、
同レース0.7差3着だった、
15「ステイフーリッシュ」 4歳 56K 藤岡佑
は8枠15番と明暗を分けました。
この枠からどこまで頑張れるのか?・・・・心配ですね。
同じく4歳馬で人気に推されそうな、
12「タイムフライヤー」も6枠12番、厳しいレースとなりそうな気がしています。
いつものように<穴馬>を推薦しておきましょう。
頭数は少し多いですが、1枠・2枠の4頭を挙げたいと思います。
1「タニノフランケル」 4歳 53K 内田 ND系Frankel産駒
女傑「ウオッカ」の産駒がやっと軌道に乗って来ました。
逃げなければ結果を出せなかった馬が、前走は2番手からの競馬で1600万を勝ち上がりました。
今回も53Kの斤量と1枠1番の好枠を活かし切れるなら面白そうです。
2「アドマイヤリード」 6歳牝馬 56K 横山典 SS系ステイゴールド産駒
17年G1「ヴィクトリアマイル」優勝馬、その後少しスランプだったようですが、前走中山OP「ディセンバーS」で優勝復活しました。
430K辺りの馬体重のこの馬にとって56Kは酷量とも思えますが、前走も56Kでしたので、問題は無さそうです。
マイル辺りが最適距離と思えますが、前走が中山芝1800Mでしたから、その器用さの方が魅力的な気もします。好枠を活かし「横山典J」なら怖くなります。
3「コズミックフォース」 4歳 56K 石橋 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
16番人気のG1「日本ダービー」で3着、大万馬券の片棒を担ぎました。
昨秋の2走は結果を残せませんでしたが、中山冬場ではG3「京成杯」2着があるように不安は無さそうです。
秋のスピード競馬向きでは無かった・・・・と見れば、十分圏内でしょう。
4「ランガディア」 5歳 54K 北村宏 ミスプロ系キングカメハメハ産駒
1000万・1600万を連勝中、差し脚にも磨きが掛って来ました。
54Kのハンデで2枠4番の好枠を活かし切れるなら・・・と思いますが、好成績を残しているのは全て<左回り>だけ、右回りは3歳時G2「ニュージーランドT」1走のみ、3番人気で13着大敗しています。
歳を重ね右回りでも走れるようなら・・・・と条件付きですが・・・・??
後は8歳となった6「エアアンセム」田辺辺りも少し気になりますね。
2019「京都金杯」
こちらは1・3・5・7番人気が各2勝、4・6番人気が各1勝しています。(直近10年)
特に1・3・7番人の複勝率は50%ありますから、この辺りの人気馬は必ず馬券に取り込みたい処です。
直近2年は比較的おとなしくなっていますが、<中波乱>ならいつ起こっても不思議ではないレースに思えます。
阪神OP「リゲルS」をぶっちぎりで優勝の、
12「パクスアメリカーナ」 4歳 55K 川田 ND系クロフネ産駒
G2「ローズS」2着、G1「秋華賞」4着の、
2「サラキア」 4歳牝馬 53K 池添 SS系ディープインパクト産駒
昨秋同場所・同距離で行われたG1「マイルCS」0.2差4着の
3「カツジ」 4歳 56K 松山 SS系ディープインパクト産駒
辺りが人気上位に推されそうです。
レースは「リゲルS」で逃げた11「トゥラヴェスーラ」、15「マイスタイル」辺りが先導しそうです。
マイル戦だけにペースが緩む心配は無さそうですが、後ろから追い込むには骨が折れるような気がします。
ここも<穴馬>を推薦させて頂きましょう。
5~9番人気辺りの馬には常に注意が必要なレース。
その辺りの人気の推されそうな馬を選択したい処です。
8「ヒーズインラブ」 6歳 56.5K 藤岡康 ND系
13「アサクサゲンキ」 4歳 54K 松若 ND系
2頭のND系産駒を挙げておきましょう。
このレースも内枠がかなり有利なレース。その内目の枠に有力馬が入っていますから、どこまで通用するのかは少し疑問ですが、サンデー系に続き優秀な成績を残しているノーザンダンサー系に注目してみます。
尚、日曜日京都メインの明け3歳G3「シンザン記念」は省略させて頂きます。
今年もスタートダッシュを決めて好成績を挙げ続けられるように頑張って参ります。
1年間のお付き合いよろしくお願い申し上げます。
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