東京新聞杯 2019
2019「東京新聞杯」 <2056>
あっと言う間に1月も終わり、カレンダーは2月になっています。
天気の良い日はまるで「春」を思わせる光が差し込みますが、一転雲に覆われると寒風が電線を鳴らして吹きすさびます。
中央競馬のレース名を見ていると、「春近し」を感じますが、まだまだ寒い日が続くのでしょう。
インフルエンザも猛威を振るっているとの事ですから、皆様お体大切にしてください。
さっそくマイルG3戦「東京新聞杯」を見て行きましょう。
強い明け4歳馬と古馬がぶつかります。
当然人気は4歳馬が占めると思われますが、はたしてどうなのでしょう?
昨年は3--5--2人気、一昨年は3--5--1人気で決着。
大荒れとはなりませんでしたが、過去には大荒れとなった年もあるレースです。
直近10年では1番人気の勝利が無いレース。少し楽しみも有りそうです。
ルメールJ騎乗の5「タワーオブロンドン」、福永J騎乗の2「インディチャンプ」が1・2番人気に推されそうです。
その他の4歳馬15「レイエンダ」も上位人気に推される事でしょう。
対する古馬陣ではG3「富士S」優勝の10「ロジクライ」、昨年当レース2着のG1馬「サトノアレス」が当然人気になって良さそうです。
馬券に絡みそうもない馬も数頭いるように感じますから、実質は9~10頭辺りが馬券圏内と思われます。
そうなればやはり今年も<大荒れ>は期待薄かも知れませんね。
人気薄の馬が1着にでも来ない限り<高配当>とは行かないのかも知れません。
今回も<穴馬>となりそうな処を掲載しておきます。
強い4歳馬が5頭出走しますが、その内の3頭は上位人気となりそうです。
ならば残る2頭、
11「ジャンダルム」 4歳 56K 武豊
昨年はG2「弥生賞」で0.3差3着、続くG1戦2戦は見せ場も有りませんでした。
昨秋はG3「富士S」0.7差7着、G1「マイルCS」16着と大敗しています。
それ以来の出走となりますから、よほどの成長力を見せなければ馬券圏内は苦しそうです。
今回は騎手「武豊」で買って見たい処でしょう。
当レース、2018年は「リスグラシュー」で優勝、2017年は「エアスピネル」で3着、今年も1月からのスタートダッシュが見事でした。
マイル戦連続3戦目で、少し時計が掛る馬場ならあるいは変わり身が見られるかもしれません。
3「テトラドラクマ」 4歳牝馬 54K 田辺
昨年2月、今回と同じ東京マイルG3「クイーンC」で1着、その後G1「NHKマイルC」では3番人気に推されましたが14着大敗しました。
秋の復帰戦東京1400M「オーロC」も6着と掲示板を確保出来ませんでしたが、33.8秒の末脚は使えていました。
冬場の時計が掛る状態こそがこの馬の得意舞台なら馬券圏内突っ込みも期待できるかもしれません。
古馬陣からは、
6「レッドオルガ」 5歳牝馬 54K 北村友
栗東所属の馬ですが、直近5走の内4走までが関東圏内での競馬、2走前東京マイル「紅葉S」で1600万を勝ち上がりました。
今回は鞍上が北村友Jに替わりますが、昨年90勝を挙げ6位、今年も既に11勝と絶好調です。中京で500万クラスを勝ち上がった時が同騎手でしたので、乗り替わりの心配は無さそうです。
牝馬54Kの斤量を活かし切れるようなら面白い存在のように感じます。
当日の馬場状態が気になりますが、近頃の東京マイルはスローな流れが常態化しています。
12「ショウナンアンセム」が逃げ、10「ロジクライ」が続くような競馬になれば、横山典Jが絶好位を活かしそうな気もしますね。
2018「きさらぎ賞」
頭数が8頭と少なくなりました。
出走各馬はここで賞金を積み増して、今後のローテーションの選択肢を広げたい処でしょう。
小頭数ですがかなりな激戦となるように思います。
8頭ですから<穴馬>とまでは行きませんが、魅力のある1頭を挙げておきましょう。
昨年12月28日、阪神未勝利芝1800Mを勝った8「メイショウテンゲン」、
出遅れから内目を追走し、3・4コーナーで外に出しました。
直線ふらふらと内目に行きそうになったのですが、そこから追われると外・外と進路を採り差し切ました。
新馬戦を含め4戦の上がり3Fタイムはメンバー中1位が3回、2位が1回。
まっすぐ走ることが出来ればどこまで伸びるのか?
池添Jに戻り切れ味を見せて欲しいものです。
中京競馬は早くも最終週となりますね。
しっかり見極め、穴馬券を狙って行きましょう。
あっと言う間に1月も終わり、カレンダーは2月になっています。
天気の良い日はまるで「春」を思わせる光が差し込みますが、一転雲に覆われると寒風が電線を鳴らして吹きすさびます。
中央競馬のレース名を見ていると、「春近し」を感じますが、まだまだ寒い日が続くのでしょう。
インフルエンザも猛威を振るっているとの事ですから、皆様お体大切にしてください。
さっそくマイルG3戦「東京新聞杯」を見て行きましょう。
強い明け4歳馬と古馬がぶつかります。
当然人気は4歳馬が占めると思われますが、はたしてどうなのでしょう?
昨年は3--5--2人気、一昨年は3--5--1人気で決着。
大荒れとはなりませんでしたが、過去には大荒れとなった年もあるレースです。
直近10年では1番人気の勝利が無いレース。少し楽しみも有りそうです。
ルメールJ騎乗の5「タワーオブロンドン」、福永J騎乗の2「インディチャンプ」が1・2番人気に推されそうです。
その他の4歳馬15「レイエンダ」も上位人気に推される事でしょう。
対する古馬陣ではG3「富士S」優勝の10「ロジクライ」、昨年当レース2着のG1馬「サトノアレス」が当然人気になって良さそうです。
馬券に絡みそうもない馬も数頭いるように感じますから、実質は9~10頭辺りが馬券圏内と思われます。
そうなればやはり今年も<大荒れ>は期待薄かも知れませんね。
人気薄の馬が1着にでも来ない限り<高配当>とは行かないのかも知れません。
今回も<穴馬>となりそうな処を掲載しておきます。
強い4歳馬が5頭出走しますが、その内の3頭は上位人気となりそうです。
ならば残る2頭、
11「ジャンダルム」 4歳 56K 武豊
昨年はG2「弥生賞」で0.3差3着、続くG1戦2戦は見せ場も有りませんでした。
昨秋はG3「富士S」0.7差7着、G1「マイルCS」16着と大敗しています。
それ以来の出走となりますから、よほどの成長力を見せなければ馬券圏内は苦しそうです。
今回は騎手「武豊」で買って見たい処でしょう。
当レース、2018年は「リスグラシュー」で優勝、2017年は「エアスピネル」で3着、今年も1月からのスタートダッシュが見事でした。
マイル戦連続3戦目で、少し時計が掛る馬場ならあるいは変わり身が見られるかもしれません。
3「テトラドラクマ」 4歳牝馬 54K 田辺
昨年2月、今回と同じ東京マイルG3「クイーンC」で1着、その後G1「NHKマイルC」では3番人気に推されましたが14着大敗しました。
秋の復帰戦東京1400M「オーロC」も6着と掲示板を確保出来ませんでしたが、33.8秒の末脚は使えていました。
冬場の時計が掛る状態こそがこの馬の得意舞台なら馬券圏内突っ込みも期待できるかもしれません。
古馬陣からは、
6「レッドオルガ」 5歳牝馬 54K 北村友
栗東所属の馬ですが、直近5走の内4走までが関東圏内での競馬、2走前東京マイル「紅葉S」で1600万を勝ち上がりました。
今回は鞍上が北村友Jに替わりますが、昨年90勝を挙げ6位、今年も既に11勝と絶好調です。中京で500万クラスを勝ち上がった時が同騎手でしたので、乗り替わりの心配は無さそうです。
牝馬54Kの斤量を活かし切れるようなら面白い存在のように感じます。
当日の馬場状態が気になりますが、近頃の東京マイルはスローな流れが常態化しています。
12「ショウナンアンセム」が逃げ、10「ロジクライ」が続くような競馬になれば、横山典Jが絶好位を活かしそうな気もしますね。
2018「きさらぎ賞」
頭数が8頭と少なくなりました。
出走各馬はここで賞金を積み増して、今後のローテーションの選択肢を広げたい処でしょう。
小頭数ですがかなりな激戦となるように思います。
8頭ですから<穴馬>とまでは行きませんが、魅力のある1頭を挙げておきましょう。
昨年12月28日、阪神未勝利芝1800Mを勝った8「メイショウテンゲン」、
出遅れから内目を追走し、3・4コーナーで外に出しました。
直線ふらふらと内目に行きそうになったのですが、そこから追われると外・外と進路を採り差し切ました。
新馬戦を含め4戦の上がり3Fタイムはメンバー中1位が3回、2位が1回。
まっすぐ走ることが出来ればどこまで伸びるのか?
池添Jに戻り切れ味を見せて欲しいものです。
中京競馬は早くも最終週となりますね。
しっかり見極め、穴馬券を狙って行きましょう。
スポンサーサイト