高松宮記念 2019
2019「高松宮記念」 <2064>
今年初の芝G1戦「高松宮記念」が行われます。
フルゲートとなった今回、面白そうなメンバーが揃いました。
G3連勝中の13「ダノンスマッシュ」、OP・G3を連続逃げ切った15「モズスーパーフレア」の4歳馬2頭に人気が集まりそうです。
はたして4歳馬が人気に応えられるのでしょうか?さっそく見ていく事にしましょう。
ともかく二の脚が速い15「モズスーパーフレア」ですが、今回は7枠15番を引きました。
前走が14番、2走前が12番枠からの逃げでしたので、今回も楽に行き切れると思われますが、その前2走はスタートしてから下り坂となる中山コースのものでした。
中京競馬場芝1200Mは、スタート後120Mは僅かな登り坂となっています。
その後緩やかな下り坂となりますが、中山コースの様に楽に先頭に立つ事が可能かどうか?
また、外枠がどう影響するのか?は少し危険な匂いもしてきます。
53K・54Kで連勝してきた訳ですが、今回は自身初となる55Kも気になる処でしょう。
斤量はスプリント戦においてスタートダッシュに影響する・・・・と言われていますので、コース形態共々100%の信頼は置けないかも知れません。
もう一方の4歳馬、13「ダノンスマッシュ」はどうでしょう?
近況好調は間違いないでしょう。しかし未勝利戦以外好走しているのは平坦なコースのみ。
坂の有るコースで結果が残せていない事は気になります。
馬体重は470K台、過去このレースで結果を残している馬は480K以上の馬が好走しています。
G1「NHKマイルC」で57Kは経験していますが、0.4差7着でした。
外枠からの成績も函館1600万で5枠10番からの1着があるのみ、イメージとしては内枠から好走が理想では・・・・と思っています。
先行馬の直後辺りから競馬をする馬ですから、追込み馬のような速い上がりタイムを記録する事は無いのですが、左回りで結果を残せていない事も合わせ、どのような脚を使えるのかは不明ですね。
人気の2頭共に絶対の信頼が置けない・・・・・となれば<波乱>も有り得るレースと思われます。
今回も<穴馬>となりそうな処を掲載しておきましょう。
既に中京芝コースで結果を残している2頭、
6「アレスバローズ」 7歳 川田
中京同コースG3「CBC賞」で優勝、続くG3「北九州記念」では1200M、1.06.6と恐ろしい様なタイムを持っています。
夏場の馬場とは大きな違いが有りそうな今回ですが、コース得意はハッキリしていますし、3枠6番と好枠を得ましたので注意が必要でしょう。
3「ミスターメロディ」 4歳 福永
こちらも4歳馬、人気の2頭に隠れてしまっていますが、3歳時G3「ファルコンS」1着と中京芝で結果を残しています。
G2「阪神C」2着など成績からは1400Mが最適とも思われますが、坂の有るコースを得意にしている事からも、そのスピード持続力は脅威になりそうな武器と思われます。
17「ダイメイフジ」 6歳 丸山
前走G3「オーシャンS」では15「モズスーパーフレア」に0.6差付けられた3着でした。
しかし5走前中山OP「ラピスラズリS」ではその15「モズスーパーフレア」をクビ差、差し切っています。
直線の長い中京コースですから、上手く嵌るようなら、面白そうです。
9「ナックビーナス」は2戦連続15「モズスーパーフレア」に完封されていますが、好位を獲れるスピードが今回は活きて来そうです。
長い直線を利して差し切る場面も皆無とは思われませんね。
電撃のスプリント戦、見応えのあるレースを期待しましょう。
2019「マーチS」
ダートの数少ないグレード戦、グングン力を付けて来ている4歳馬、
8「テーオーエナジー」 4歳 57K 田辺
6「ヒラボクラターシュ」 4歳 57K 戸崎
と古馬陣の戦い・・・と思われます。
<穴馬>は果たしてどこにいるのか?
と探していますが、競馬格言「ダートは負けるまで買え」を実践するなら、大挙出走の1600万勝ち上がり組を狙ってみても良さそうです。
2019「日経賞」
現役最強の1勝馬、7「エタリオウ」の出陣です。
G1「日本ダービー」0.2差4着、G2「神戸新聞杯」0.1差2着、G1「菊花賞」0.0差2着は4歳馬の中ではトップクラス。
ここが目標ではないでしょうが、大きく負ける事も無さそうですから、軸馬には最適でしょう。
<穴馬候補>はこの2頭、
2「ゴーフォザサミット」 4歳 石橋
12「クリンチャー」 5歳 三浦
と思っていましたが、意外に人気しそうですから「穴馬」と言えないかも知れません。
ならば、当レース昨年の2着馬、
11「チェスナットコート」 5歳 坂井
5「ブラックバゴ」 7歳 池添
辺りかもと思っていますがどうでしょう??
2019「毎日杯」
G3戦で1番人気に推され敗れた2頭、
9「アントリューズ」 田辺 G3「シンザン記念」1人気
13「ヴァンドギャルド」 ルメール G3「きさらぎ賞」1人気
復活が有るのかどうか?
1ターンの芝1800Mなら<ディープインパクト産駒>の得意パターンとも思われますから、人気薄の<ディープ産駒>
3「ルモンド」 川田
7「ダノンテイオー」 岩田康
兄と比べてどうなのか?の2「ウーリリ」 福永も加えておきましょう。
各地で桜の開花が伝えられています。
絶好の天気となれば嬉しいのですが、馬場の様子をしっかり見極め取り組んで行きましょう。
今年初の芝G1戦「高松宮記念」が行われます。
フルゲートとなった今回、面白そうなメンバーが揃いました。
G3連勝中の13「ダノンスマッシュ」、OP・G3を連続逃げ切った15「モズスーパーフレア」の4歳馬2頭に人気が集まりそうです。
はたして4歳馬が人気に応えられるのでしょうか?さっそく見ていく事にしましょう。
ともかく二の脚が速い15「モズスーパーフレア」ですが、今回は7枠15番を引きました。
前走が14番、2走前が12番枠からの逃げでしたので、今回も楽に行き切れると思われますが、その前2走はスタートしてから下り坂となる中山コースのものでした。
中京競馬場芝1200Mは、スタート後120Mは僅かな登り坂となっています。
その後緩やかな下り坂となりますが、中山コースの様に楽に先頭に立つ事が可能かどうか?
また、外枠がどう影響するのか?は少し危険な匂いもしてきます。
53K・54Kで連勝してきた訳ですが、今回は自身初となる55Kも気になる処でしょう。
斤量はスプリント戦においてスタートダッシュに影響する・・・・と言われていますので、コース形態共々100%の信頼は置けないかも知れません。
もう一方の4歳馬、13「ダノンスマッシュ」はどうでしょう?
近況好調は間違いないでしょう。しかし未勝利戦以外好走しているのは平坦なコースのみ。
坂の有るコースで結果が残せていない事は気になります。
馬体重は470K台、過去このレースで結果を残している馬は480K以上の馬が好走しています。
G1「NHKマイルC」で57Kは経験していますが、0.4差7着でした。
外枠からの成績も函館1600万で5枠10番からの1着があるのみ、イメージとしては内枠から好走が理想では・・・・と思っています。
先行馬の直後辺りから競馬をする馬ですから、追込み馬のような速い上がりタイムを記録する事は無いのですが、左回りで結果を残せていない事も合わせ、どのような脚を使えるのかは不明ですね。
人気の2頭共に絶対の信頼が置けない・・・・・となれば<波乱>も有り得るレースと思われます。
今回も<穴馬>となりそうな処を掲載しておきましょう。
既に中京芝コースで結果を残している2頭、
6「アレスバローズ」 7歳 川田
中京同コースG3「CBC賞」で優勝、続くG3「北九州記念」では1200M、1.06.6と恐ろしい様なタイムを持っています。
夏場の馬場とは大きな違いが有りそうな今回ですが、コース得意はハッキリしていますし、3枠6番と好枠を得ましたので注意が必要でしょう。
3「ミスターメロディ」 4歳 福永
こちらも4歳馬、人気の2頭に隠れてしまっていますが、3歳時G3「ファルコンS」1着と中京芝で結果を残しています。
G2「阪神C」2着など成績からは1400Mが最適とも思われますが、坂の有るコースを得意にしている事からも、そのスピード持続力は脅威になりそうな武器と思われます。
17「ダイメイフジ」 6歳 丸山
前走G3「オーシャンS」では15「モズスーパーフレア」に0.6差付けられた3着でした。
しかし5走前中山OP「ラピスラズリS」ではその15「モズスーパーフレア」をクビ差、差し切っています。
直線の長い中京コースですから、上手く嵌るようなら、面白そうです。
9「ナックビーナス」は2戦連続15「モズスーパーフレア」に完封されていますが、好位を獲れるスピードが今回は活きて来そうです。
長い直線を利して差し切る場面も皆無とは思われませんね。
電撃のスプリント戦、見応えのあるレースを期待しましょう。
2019「マーチS」
ダートの数少ないグレード戦、グングン力を付けて来ている4歳馬、
8「テーオーエナジー」 4歳 57K 田辺
6「ヒラボクラターシュ」 4歳 57K 戸崎
と古馬陣の戦い・・・と思われます。
<穴馬>は果たしてどこにいるのか?
と探していますが、競馬格言「ダートは負けるまで買え」を実践するなら、大挙出走の1600万勝ち上がり組を狙ってみても良さそうです。
2019「日経賞」
現役最強の1勝馬、7「エタリオウ」の出陣です。
G1「日本ダービー」0.2差4着、G2「神戸新聞杯」0.1差2着、G1「菊花賞」0.0差2着は4歳馬の中ではトップクラス。
ここが目標ではないでしょうが、大きく負ける事も無さそうですから、軸馬には最適でしょう。
<穴馬候補>はこの2頭、
2「ゴーフォザサミット」 4歳 石橋
12「クリンチャー」 5歳 三浦
と思っていましたが、意外に人気しそうですから「穴馬」と言えないかも知れません。
ならば、当レース昨年の2着馬、
11「チェスナットコート」 5歳 坂井
5「ブラックバゴ」 7歳 池添
辺りかもと思っていますがどうでしょう??
2019「毎日杯」
G3戦で1番人気に推され敗れた2頭、
9「アントリューズ」 田辺 G3「シンザン記念」1人気
13「ヴァンドギャルド」 ルメール G3「きさらぎ賞」1人気
復活が有るのかどうか?
1ターンの芝1800Mなら<ディープインパクト産駒>の得意パターンとも思われますから、人気薄の<ディープ産駒>
3「ルモンド」 川田
7「ダノンテイオー」 岩田康
兄と比べてどうなのか?の2「ウーリリ」 福永も加えておきましょう。
各地で桜の開花が伝えられています。
絶好の天気となれば嬉しいのですが、馬場の様子をしっかり見極め取り組んで行きましょう。