金鯱賞 2019
2019「金鯱賞」 <2062>
G1戦を見据えたトライアル戦が花盛りです。
今週は開幕中京競馬場でG2「金鯱賞」が行われます。
G1馬も多数参加、見応えのあるレースになりそうですが、日曜日はまたまた雨予報。
先週も馬場が悪化するに従い大荒れのレースとなりました。
果たして今回はどうか?そこから心配が始まりますが、現在出ている予報では、中山・中京に雨の心配は無さそうです。阪神のみ心配ですが・・・・・?
G2「金鯱賞」から見て行きましょう。
4連勝中の8「エアウィンザー」とG1馬の対決のように思えます。
8「エアウィンザー」は1600万--1600万--OP--G3と連勝中。
芝2000Mも4--4--1--0と馬券圏内を外していません。
好調子のままG2戦を勝利で飾れるかどうか?・・・・となりそうです。
その他のG1馬も虎視眈々と狙っているのでしょうが、これらの馬は目標がG1戦とハッキリしていますから、ここは「試走」と見るのが正解でしょう。
長期休養明けの、
1「ダノンプレミアム」 4歳 56K 川田
出走する限り出来は戻っていると思われます。
ただし41周の休み明けとなれば、さすがに「実戦感」が心配です。
ここはあくまで<たたき台>とも見られますから要注意でしょう。
80%の仕上げで勝ってしまうような馬が出現するのかどうか?勝ってしまわれても文句が付けられないだけに難しい判断を迫られそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
絶対にハナを主張する馬が見当たらないメンバー構成なら
5「タニノフランケル」 4歳 56K 吉田隼
はどうでしょう。
開幕週の絶好馬場で「単騎逃げ」可能となれば、やはり怖い存在かもしれません。
7「ギベオン」 4歳 56K 丸山
3歳時、G3「毎日杯」2着、G1「NHKマイルC」タイム差なし2着の馬が前走中京芝2000M「中日新聞杯」G3で1着、今回と同じ条件での勝利は見逃せません。
切れ味鋭いG1馬達が相手となりますから、自身の末脚がどこまで通用するのか?
今回が「試金石」となりそうです。
13「メートルダール」 6歳 56K 福永
昨年は当レース8着でしたが、17年G3「中日新聞杯」を勝っています。
今年初戦の中山G2「アメリカJCC」で0.1差3着と好調な滑り出しでしたので、使われている強みが発揮できるようなら圏内が有っても・・・・と考えます。
「格」が優先するのか?それとも「出来」が優先するのか?
その見極めが大変難しくなりそうなレースですね。
2018「フィリーズレビュー」
G1「桜花賞」有力候補はG2に格上げされた「チューリップ賞」に行く傾向が強くなっているのでしょう。
今回も3勝馬が1頭のみ、それを含み2勝馬11頭との争いと見られます。
時計的にも、
18年 1.21.5
17年 1.21.0
とこの辺りの決着となりそうですが、阪神競馬場には「雨予報」が出ています。
いつ頃から降り始め、どのような馬場になるかで、結果は違ってきそうです。
G2「京王杯2歳S」タイム差なし2着の
5「アウィルアウェイ」 石橋
が実績では断然有利に見えます。多分1番人気に推されるのでしょう。
2歳時新潟OP「ダリア賞」の末脚が33.4秒、前走G2「京王杯2歳S」時が32.8秒と切れに切れています。
18週の休み明けとなる今回、同じような脚が使えるのかどうか?心配はそこだけですが、成長している様なら更に期待が大きくなるのでしょう。
このレース前走
1600M 7--7--6
1400M 3--3--4
これら以外の距離からは馬券になっていません。
また馬体重の軽い馬も苦戦傾向、新馬・未勝利戦から挑む馬も苦戦。
比較的絞り込みが容易な気もします。
<穴馬候補>としては、
3勝馬
9「メイショウケイメイ」 古川
新馬・500万勝が1200M、G1「阪神JF」は17番人気でしたが11着。
年明け初戦芝1400Mの京都OP「紅梅S」で3勝目を挙げています。
1600Mの距離が長かった・・・と見れば前走の5番人気はどうだったのか?と思われますが、今回は前走と同じ1400Mですから、3勝馬の意地を見せて欲しい処です。
15「ジュランビル」 松若
阪神1400MOP「ききょうS」で3着、京都1400MG3「ファンタジーS」で3着。
前走阪神1400M500万「万両賞」で2勝目を挙げています。
G3「ファンタジーS」の勝ち馬は「ダノンファンタジー」でしたから、0.3差3着ならここでは大威張り出来る存在ではないでしょうか。
<キンシャサノキセキ産駒>ですから、年末のG2「阪神C」と同じような馬場なら、「頭」も狙ってみたい存在ですね。
日曜日のWin5は高額キャリーオーバーとなっています。
特に難しそうなのは最終5レース目、中山3歳牝馬OP「アネモネS」でしょう。
3歳牝馬、中山芝1600M、フルゲート、全馬1勝馬の実質500万戦ですから、<大荒れ>も有り得そうです。
馬番が発表されるまで時間が有りますが、先行出来そうな馬、1・3・7枠に入った馬などを注目してみようと思います。
頑張ってみましょう!
G1戦を見据えたトライアル戦が花盛りです。
今週は開幕中京競馬場でG2「金鯱賞」が行われます。
G1馬も多数参加、見応えのあるレースになりそうですが、日曜日はまたまた雨予報。
先週も馬場が悪化するに従い大荒れのレースとなりました。
果たして今回はどうか?そこから心配が始まりますが、現在出ている予報では、中山・中京に雨の心配は無さそうです。阪神のみ心配ですが・・・・・?
G2「金鯱賞」から見て行きましょう。
4連勝中の8「エアウィンザー」とG1馬の対決のように思えます。
8「エアウィンザー」は1600万--1600万--OP--G3と連勝中。
芝2000Mも4--4--1--0と馬券圏内を外していません。
好調子のままG2戦を勝利で飾れるかどうか?・・・・となりそうです。
その他のG1馬も虎視眈々と狙っているのでしょうが、これらの馬は目標がG1戦とハッキリしていますから、ここは「試走」と見るのが正解でしょう。
長期休養明けの、
1「ダノンプレミアム」 4歳 56K 川田
出走する限り出来は戻っていると思われます。
ただし41周の休み明けとなれば、さすがに「実戦感」が心配です。
ここはあくまで<たたき台>とも見られますから要注意でしょう。
80%の仕上げで勝ってしまうような馬が出現するのかどうか?勝ってしまわれても文句が付けられないだけに難しい判断を迫られそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
絶対にハナを主張する馬が見当たらないメンバー構成なら
5「タニノフランケル」 4歳 56K 吉田隼
はどうでしょう。
開幕週の絶好馬場で「単騎逃げ」可能となれば、やはり怖い存在かもしれません。
7「ギベオン」 4歳 56K 丸山
3歳時、G3「毎日杯」2着、G1「NHKマイルC」タイム差なし2着の馬が前走中京芝2000M「中日新聞杯」G3で1着、今回と同じ条件での勝利は見逃せません。
切れ味鋭いG1馬達が相手となりますから、自身の末脚がどこまで通用するのか?
今回が「試金石」となりそうです。
13「メートルダール」 6歳 56K 福永
昨年は当レース8着でしたが、17年G3「中日新聞杯」を勝っています。
今年初戦の中山G2「アメリカJCC」で0.1差3着と好調な滑り出しでしたので、使われている強みが発揮できるようなら圏内が有っても・・・・と考えます。
「格」が優先するのか?それとも「出来」が優先するのか?
その見極めが大変難しくなりそうなレースですね。
2018「フィリーズレビュー」
G1「桜花賞」有力候補はG2に格上げされた「チューリップ賞」に行く傾向が強くなっているのでしょう。
今回も3勝馬が1頭のみ、それを含み2勝馬11頭との争いと見られます。
時計的にも、
18年 1.21.5
17年 1.21.0
とこの辺りの決着となりそうですが、阪神競馬場には「雨予報」が出ています。
いつ頃から降り始め、どのような馬場になるかで、結果は違ってきそうです。
G2「京王杯2歳S」タイム差なし2着の
5「アウィルアウェイ」 石橋
が実績では断然有利に見えます。多分1番人気に推されるのでしょう。
2歳時新潟OP「ダリア賞」の末脚が33.4秒、前走G2「京王杯2歳S」時が32.8秒と切れに切れています。
18週の休み明けとなる今回、同じような脚が使えるのかどうか?心配はそこだけですが、成長している様なら更に期待が大きくなるのでしょう。
このレース前走
1600M 7--7--6
1400M 3--3--4
これら以外の距離からは馬券になっていません。
また馬体重の軽い馬も苦戦傾向、新馬・未勝利戦から挑む馬も苦戦。
比較的絞り込みが容易な気もします。
<穴馬候補>としては、
3勝馬
9「メイショウケイメイ」 古川
新馬・500万勝が1200M、G1「阪神JF」は17番人気でしたが11着。
年明け初戦芝1400Mの京都OP「紅梅S」で3勝目を挙げています。
1600Mの距離が長かった・・・と見れば前走の5番人気はどうだったのか?と思われますが、今回は前走と同じ1400Mですから、3勝馬の意地を見せて欲しい処です。
15「ジュランビル」 松若
阪神1400MOP「ききょうS」で3着、京都1400MG3「ファンタジーS」で3着。
前走阪神1400M500万「万両賞」で2勝目を挙げています。
G3「ファンタジーS」の勝ち馬は「ダノンファンタジー」でしたから、0.3差3着ならここでは大威張り出来る存在ではないでしょうか。
<キンシャサノキセキ産駒>ですから、年末のG2「阪神C」と同じような馬場なら、「頭」も狙ってみたい存在ですね。
日曜日のWin5は高額キャリーオーバーとなっています。
特に難しそうなのは最終5レース目、中山3歳牝馬OP「アネモネS」でしょう。
3歳牝馬、中山芝1600M、フルゲート、全馬1勝馬の実質500万戦ですから、<大荒れ>も有り得そうです。
馬番が発表されるまで時間が有りますが、先行出来そうな馬、1・3・7枠に入った馬などを注目してみようと思います。
頑張ってみましょう!
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