東京優駿(日本ダービー) 2019
2019「日本ダービー」 <2073>
今年もこの季節がやって来ました。
3歳馬の頂上決戦「日本ダービー」、今年は4戦無敗、既にG1戦2勝(ホープフルS・皐月賞)の6「サートゥルナーリア」が1番人気に推されそうです。
その6「サートゥルナーリア」がG1戦3連勝で「ダービー馬」になるのかどうか?
それを阻止する馬が現れるのかどうか?
見応えのあるレースになりそうです。
日曜日の東京競馬場はかなり気温が上がりそうな予報です。
当然馬場は良馬場ですから、レコード決着も有り得そうなスピード競馬となりそうです。
さっそく見ていく事にしましょう。
1番人気確実な6「サートゥルナーリア」に死角は無いのでしょうか?
心配その1は<乗り替わり>となりそうです。
主戦のルメールJが騎乗停止中、D・レーンJに乗り替わりました。
D・レーンJは先々週土曜日G2、日曜日G1「ヴィクトリアマイル」を連勝していますから、心配なし・・・・と言われていますが、果たしてどうでしょう?
確かに来日早々G1奪取はなかなか難しい事と言えそうですが、今回は距離が長いG1戦。
東京の芝2400Mの経験値・・・・が高いとは言えません。
心配その2は直近10年間、0--0--0--10の馬番6番枠を引いたことでしょうか。
前走G1「皐月賞」では先行馬の直後7番手辺りからの競馬でした。
その前3走は全て先行策を採っていましたので、今回の位置取りが気になります。
内外からドッと押し寄せる形になる2400M戦ですから、好位の内で我慢できるかどうか?
また直線で押し込められたまま・・・・外に出せず惨敗の心配は無いのか?
等が気になる処ですが、早目に抜け出し「おいでおいで」の競馬も有るような気もします。
昨年の3連単馬券は¥2,856,300
6「サートゥルナーリア」が吹っ飛ぶ事が有れば、今年も<大荒れ>が継続しそうですが・・・?
G1「皐月賞」でタイム差なしの2・3着馬、
13「ヴェロックス」 川田 SS系ジャスタウェイ産駒
7「ダノンキングリー」 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
も虎視眈々と狙ってきそうですね。
<ジャスタウェイ>はG1「日本ダービー」で15番人気11着、<ディープインパクト>が1番人気1着でした。
瞬発力勝負になるのか?どうか?
このレースは15「リオンリオン」が先導しそうです。
こちらも主戦「横山典」騎手が騎乗停止中、息子の「横山武史」騎手が騎乗します。
稍重馬場のG2「青葉賞」を2.25.0の好タイムで逃げ切り優勝していますから、かなりスタミナ自慢の馬と思えます。
そのレース1000M通過が59.9、かなり速いペースで行っての逃げ切りでしたので、今回のペースがどうか?ですが、今回は良馬場、しかもパンパンの高速馬場ですから、時計が参考になるのかどうか?は不明でしょう。
それでも速いペースで流れそうなレースだと思えます。
「横山武史」騎手は前週で終った1回新潟競馬、1回小倉競馬でどちらのリーディングと乗っています。楽しみですね。
さて<穴馬候補>という事になりますが、昨年の様に16番人気馬が3着に突っ込んで来るようなレースになるのか?
G1「皐月賞」を14着、15着と大敗し、今回人気を落としそうな<ディープインパクト産駒>2頭を挙げておきましょう。
4「サトノルークス」 池添
未勝利戦から3連勝で挑んだG1「皐月賞」でしたが、何もできず14着に終わったレースでした。
人気薄のディープ産駒で4番枠、上手く好位を取り切れて粘り込めるようなら・・・・ですね。
8「メイショウテンゲン」 武豊
重馬場のG2「弥生賞」で鮮やかな勝利を収めましたが、本番のG1「皐月賞」では4角18番手から3頭交し去っただけの15着で終りました。
今回は武豊Jに乗り替わりますから、また違った作戦で挑む事でしょう。
昭和・平成の「日本ダービー」を制してきた騎手が「令和」になっても活躍してくれることを期待しましょう。
G2「目黒記念」は省略させて頂きますが、昨年のG1「有馬記念」優勝馬6「ブラストワンピース」が59Kを背負って勝ち切れるかどうか?は気になりますね。
好天の中、「令和」初の「日本ダービー」、全馬元気に走って欲しいものです。
今年もこの季節がやって来ました。
3歳馬の頂上決戦「日本ダービー」、今年は4戦無敗、既にG1戦2勝(ホープフルS・皐月賞)の6「サートゥルナーリア」が1番人気に推されそうです。
その6「サートゥルナーリア」がG1戦3連勝で「ダービー馬」になるのかどうか?
それを阻止する馬が現れるのかどうか?
見応えのあるレースになりそうです。
日曜日の東京競馬場はかなり気温が上がりそうな予報です。
当然馬場は良馬場ですから、レコード決着も有り得そうなスピード競馬となりそうです。
さっそく見ていく事にしましょう。
1番人気確実な6「サートゥルナーリア」に死角は無いのでしょうか?
心配その1は<乗り替わり>となりそうです。
主戦のルメールJが騎乗停止中、D・レーンJに乗り替わりました。
D・レーンJは先々週土曜日G2、日曜日G1「ヴィクトリアマイル」を連勝していますから、心配なし・・・・と言われていますが、果たしてどうでしょう?
確かに来日早々G1奪取はなかなか難しい事と言えそうですが、今回は距離が長いG1戦。
東京の芝2400Mの経験値・・・・が高いとは言えません。
心配その2は直近10年間、0--0--0--10の馬番6番枠を引いたことでしょうか。
前走G1「皐月賞」では先行馬の直後7番手辺りからの競馬でした。
その前3走は全て先行策を採っていましたので、今回の位置取りが気になります。
内外からドッと押し寄せる形になる2400M戦ですから、好位の内で我慢できるかどうか?
また直線で押し込められたまま・・・・外に出せず惨敗の心配は無いのか?
等が気になる処ですが、早目に抜け出し「おいでおいで」の競馬も有るような気もします。
昨年の3連単馬券は¥2,856,300
6「サートゥルナーリア」が吹っ飛ぶ事が有れば、今年も<大荒れ>が継続しそうですが・・・?
G1「皐月賞」でタイム差なしの2・3着馬、
13「ヴェロックス」 川田 SS系ジャスタウェイ産駒
7「ダノンキングリー」 戸崎 SS系ディープインパクト産駒
も虎視眈々と狙ってきそうですね。
<ジャスタウェイ>はG1「日本ダービー」で15番人気11着、<ディープインパクト>が1番人気1着でした。
瞬発力勝負になるのか?どうか?
このレースは15「リオンリオン」が先導しそうです。
こちらも主戦「横山典」騎手が騎乗停止中、息子の「横山武史」騎手が騎乗します。
稍重馬場のG2「青葉賞」を2.25.0の好タイムで逃げ切り優勝していますから、かなりスタミナ自慢の馬と思えます。
そのレース1000M通過が59.9、かなり速いペースで行っての逃げ切りでしたので、今回のペースがどうか?ですが、今回は良馬場、しかもパンパンの高速馬場ですから、時計が参考になるのかどうか?は不明でしょう。
それでも速いペースで流れそうなレースだと思えます。
「横山武史」騎手は前週で終った1回新潟競馬、1回小倉競馬でどちらのリーディングと乗っています。楽しみですね。
さて<穴馬候補>という事になりますが、昨年の様に16番人気馬が3着に突っ込んで来るようなレースになるのか?
G1「皐月賞」を14着、15着と大敗し、今回人気を落としそうな<ディープインパクト産駒>2頭を挙げておきましょう。
4「サトノルークス」 池添
未勝利戦から3連勝で挑んだG1「皐月賞」でしたが、何もできず14着に終わったレースでした。
人気薄のディープ産駒で4番枠、上手く好位を取り切れて粘り込めるようなら・・・・ですね。
8「メイショウテンゲン」 武豊
重馬場のG2「弥生賞」で鮮やかな勝利を収めましたが、本番のG1「皐月賞」では4角18番手から3頭交し去っただけの15着で終りました。
今回は武豊Jに乗り替わりますから、また違った作戦で挑む事でしょう。
昭和・平成の「日本ダービー」を制してきた騎手が「令和」になっても活躍してくれることを期待しましょう。
G2「目黒記念」は省略させて頂きますが、昨年のG1「有馬記念」優勝馬6「ブラストワンピース」が59Kを背負って勝ち切れるかどうか?は気になりますね。
好天の中、「令和」初の「日本ダービー」、全馬元気に走って欲しいものです。