有馬記念 2019
2019「有馬記念」 <2104>
今年の「有馬記念」は見応えのあるメンバーが揃いました。
実力が抜けていそうな8「アーモンドアイ」が1番人気に推されそうですが、期待に応えてくれるのでしょうか?
まずはその8「アーモンドアイ」から見て行きましょう。
2400MのG1「ジャパンC」を勝っているから中山芝2500Mも心配なし・・・・果たしてそうでしょうか?
初の中山コース、初の2500M、母父はサンデーサイレンスですが、父はロードカナロア。
コーナー6回、急坂を2度駆け上がり、最後の直線も短いコースで東京コースと同じように走れるのでしょうか?
「強い」事は私も認めています。
しかし「有馬記念」で要求される要素は少し違っている様にも感じます。
当日オッズが<1倍台>なら少し冒険してみようと思います。
2番人気も牝馬、6「リスグラシュー」でしょう。
内回りの阪神G1「宝塚記念」を勝っていますから、小回りも急坂もこなしています。
「アーモンドアイ」が優勝した昨年のG1「ジャパンC」、そして今年のG1「宝塚記念」も2着は共に11「キセキ」でした。
11「キセキ」を物差し馬と考えるなら、その実力には大きな差が無いようにも思えます。
過去のデータに牝馬の1・2が無いレースですから、両立するのかどうかは疑問です。
強そうな3歳馬も3頭参戦、牝馬も5頭参戦。
ここが引退レースの馬も多く、また逃げたい馬も多数います。
日曜日中山競馬場周辺の天気予報は「曇りのち雨」、その雨がいつ頃になるのか?も心配です。
展開を考えれば、8枠15番「アエロリット」が外枠からでも逃げるでしょう。
11「キセキ」、12「クロコスミア」が続くと思われます。
もし11「キセキ」が少し間隔をあけるなら、15「アエロリット」の<大逃げ>も考えられそうです。
昨年が稍重馬場で2.32.2、一昨年が「キタサンブラック」の逃げ切りで2.33.6(良馬場)、また共通しているのは上がり3Fが35.7、35.2と35秒以上掛っています。
過去のデータからも「リピート馬」が多いレースですから、中山コース得意でこのレースを狙ってくる馬が「穴馬」となりそうに思われます。
今回の<穴馬候補>は
11「キセキ」 5歳 R・ムーア
昨年はこのレース5着でしたが、時計は2.32.8でした。
前で15「アエロリット」が引っ張ってくれる展開で、早目に「番手捲り」を掛けられるようなら、馬券圏内に残りそうに思われます。
35秒台の上がりタイムになれば、G1「大阪杯」、G1「宝塚記念」を見れば解るように安定した成績が見込まれます。
8「レイデオロ」 5歳 三浦
昨年の当レース1番人気2着、今年はここまで4戦して馬券圏内が有りません。
しかしこの馬も上がりタイムが掛るようなレースの方が得意なのではないでしょうか。
今年は秋から3戦目、まさにここを狙っている様に思われますね。
落ち着きの出てきた三浦Jの初戴冠も有って良さそうですが・・・・?
<大穴候補>は
16「シュヴァルグラン」 7歳 福永
昨年同様今年もピンクの帽子となりました。
しかし2年連続3着している様にこの条件は得意と言って良さそうです。
雨の量にもよりますが、外枠が好結果を呼び込むような事になれば、引退レースでも馬券に絡む可能性は捨てきれません。
最後に人気しそうですから「穴馬」とはならないかも知れませんが、
2「スワーヴリチャード」 5歳 O・マーフィー
も上がり時計が掛る条件が良い馬のようですから、好枠を活かし切れるようなら面白そうです。
大穴馬券となった2008年、逃げた1番人気「ダイワスカーレット」と、最低人気「アドマイヤモナーク」は共に8枠でした。
また逃げ馬と追込み馬も共通、牝馬と7歳馬も似ています。
勝負馬券とは別に、馬連「15-16」、か枠連「8-8」を宝くじ馬券で100円投資して夢を買って見ようと思います。
楽しみなレースですね。
G2「阪神C」
直近10年で種牡馬<フジキセキ>の血を持つ馬が5勝しています。
また昨年11--2--12人気で決したように「大荒れ」も有るレースです。
G1「有馬記念」の資金造りはこのレースで・・・・と思っています。
今年は上記した<フジキセキ>の血を持つ馬が3頭出走します。
<フジキセキ>の孫2頭、
17「スマートオーディン」 6歳 武豊 ダノンシャンティ産駒(父フジキセキ)
9「シュウジ」 6歳 幸 キンシャサノキセキ(父フジキセキ)
13「グランボヌール」 5歳 和田 母父フジキセキ
<穴馬>はこの3頭と見ています。絡んでくれれば嬉しいのですが・・・・。
今年の競馬も土曜日を含めて3日間、頑張って勝ち切りましょう。
今年の「有馬記念」は見応えのあるメンバーが揃いました。
実力が抜けていそうな8「アーモンドアイ」が1番人気に推されそうですが、期待に応えてくれるのでしょうか?
まずはその8「アーモンドアイ」から見て行きましょう。
2400MのG1「ジャパンC」を勝っているから中山芝2500Mも心配なし・・・・果たしてそうでしょうか?
初の中山コース、初の2500M、母父はサンデーサイレンスですが、父はロードカナロア。
コーナー6回、急坂を2度駆け上がり、最後の直線も短いコースで東京コースと同じように走れるのでしょうか?
「強い」事は私も認めています。
しかし「有馬記念」で要求される要素は少し違っている様にも感じます。
当日オッズが<1倍台>なら少し冒険してみようと思います。
2番人気も牝馬、6「リスグラシュー」でしょう。
内回りの阪神G1「宝塚記念」を勝っていますから、小回りも急坂もこなしています。
「アーモンドアイ」が優勝した昨年のG1「ジャパンC」、そして今年のG1「宝塚記念」も2着は共に11「キセキ」でした。
11「キセキ」を物差し馬と考えるなら、その実力には大きな差が無いようにも思えます。
過去のデータに牝馬の1・2が無いレースですから、両立するのかどうかは疑問です。
強そうな3歳馬も3頭参戦、牝馬も5頭参戦。
ここが引退レースの馬も多く、また逃げたい馬も多数います。
日曜日中山競馬場周辺の天気予報は「曇りのち雨」、その雨がいつ頃になるのか?も心配です。
展開を考えれば、8枠15番「アエロリット」が外枠からでも逃げるでしょう。
11「キセキ」、12「クロコスミア」が続くと思われます。
もし11「キセキ」が少し間隔をあけるなら、15「アエロリット」の<大逃げ>も考えられそうです。
昨年が稍重馬場で2.32.2、一昨年が「キタサンブラック」の逃げ切りで2.33.6(良馬場)、また共通しているのは上がり3Fが35.7、35.2と35秒以上掛っています。
過去のデータからも「リピート馬」が多いレースですから、中山コース得意でこのレースを狙ってくる馬が「穴馬」となりそうに思われます。
今回の<穴馬候補>は
11「キセキ」 5歳 R・ムーア
昨年はこのレース5着でしたが、時計は2.32.8でした。
前で15「アエロリット」が引っ張ってくれる展開で、早目に「番手捲り」を掛けられるようなら、馬券圏内に残りそうに思われます。
35秒台の上がりタイムになれば、G1「大阪杯」、G1「宝塚記念」を見れば解るように安定した成績が見込まれます。
8「レイデオロ」 5歳 三浦
昨年の当レース1番人気2着、今年はここまで4戦して馬券圏内が有りません。
しかしこの馬も上がりタイムが掛るようなレースの方が得意なのではないでしょうか。
今年は秋から3戦目、まさにここを狙っている様に思われますね。
落ち着きの出てきた三浦Jの初戴冠も有って良さそうですが・・・・?
<大穴候補>は
16「シュヴァルグラン」 7歳 福永
昨年同様今年もピンクの帽子となりました。
しかし2年連続3着している様にこの条件は得意と言って良さそうです。
雨の量にもよりますが、外枠が好結果を呼び込むような事になれば、引退レースでも馬券に絡む可能性は捨てきれません。
最後に人気しそうですから「穴馬」とはならないかも知れませんが、
2「スワーヴリチャード」 5歳 O・マーフィー
も上がり時計が掛る条件が良い馬のようですから、好枠を活かし切れるようなら面白そうです。
大穴馬券となった2008年、逃げた1番人気「ダイワスカーレット」と、最低人気「アドマイヤモナーク」は共に8枠でした。
また逃げ馬と追込み馬も共通、牝馬と7歳馬も似ています。
勝負馬券とは別に、馬連「15-16」、か枠連「8-8」を宝くじ馬券で100円投資して夢を買って見ようと思います。
楽しみなレースですね。
G2「阪神C」
直近10年で種牡馬<フジキセキ>の血を持つ馬が5勝しています。
また昨年11--2--12人気で決したように「大荒れ」も有るレースです。
G1「有馬記念」の資金造りはこのレースで・・・・と思っています。
今年は上記した<フジキセキ>の血を持つ馬が3頭出走します。
<フジキセキ>の孫2頭、
17「スマートオーディン」 6歳 武豊 ダノンシャンティ産駒(父フジキセキ)
9「シュウジ」 6歳 幸 キンシャサノキセキ(父フジキセキ)
13「グランボヌール」 5歳 和田 母父フジキセキ
<穴馬>はこの3頭と見ています。絡んでくれれば嬉しいのですが・・・・。
今年の競馬も土曜日を含めて3日間、頑張って勝ち切りましょう。
スポンサーサイト