中山金杯 2020
<謹賀新年> <2106>
明けましておめでとうございます。
今年もどうか宜しくお願い申し上げます。
2020年の幕開けです。
競馬ファンなら必ず獲りたいレースがやはり両金杯ですね。
まずここで両目を開けて今年の競馬に臨みたい処です。
さっそく中山G3「中山金杯」から見て行きましょう。
冬場の中山芝コースでハンデ戦G3、やはり<荒れる>を基本に置いても良さそうです。
一昨年は3連単馬券、¥18,170でしたが、昨年は3--7--9番人気の決着で¥216,370と波乱になっています。
今年もメンバーが揃った印象ですから、この辺りまでの配当は有っても良さそうです。
基本的な10年間データからは、馬番13番より外では2着が1回のみ。
かなり苦しくなっているようです。
また4角10番手以内まで辺りが馬券の大半ですから、極端な追込み馬は苦戦しています。
比較的前に行けて急坂でもう一脚使えるタイプとなりますね。
血統系統からは、サンデー系ではやはり<ステイゴールド産駒>、
ノーザンダンサー系の活躍も目立ちます。
また忘れてはいけないのが、血の中に<ロベルト>を持っている事も馬券になった馬の共通項と言えそうです。
人気は昨年G3「福島記念」優勝の、
3「クレッシェンドラヴ」 6歳 57K 内田 SS系ステイゴールド産駒
内枠を引き当てた<ステイゴールド産駒>は馬券から外せないように思います。
中山芝コースで4勝、内2000Mで2勝していますので、57Kの斤量を苦にしないなら有望と言えそうです。
一方同じく有力馬に推されそうな、
9「ギベオン」 5歳 57.5K フォーリ SS系ディープインパクト産駒
は中山芝で0--0--0--2、またディープ産駒は0--0--1--8とこのレースでは推せない材料が揃っていそうに思われます。
ただし血統中に<ロベルト>は持っているのですが・・・・。
人気するようなら要注意馬となりそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
2「ブラックスピネル」 7歳 57K 津村 タニノギムレット産駒
G3「チャレンジC」では外から今回も人気に推される7「トリオンフ」に行かれてしまいましたが、その「トリオンフ」が7番、しかも58Kを背負いますから、今回は前に行けそうに思われます。
他に強引に行く馬がいなければ、比較的楽な流れも想像できそうですから、残り目も有りそうです。
<タニノギムレット産駒>ですから、当然<ロベルト>は持っています。
昨年も<ロベルト>を持っている12「タニノフランケル」が逃げて3着していますね。
4「ノーブルマーズ」 7歳 56K ミナリク ジャングルポケット産駒
どのレースでも上がり3F、34秒を切れないタイプですから、坂の有るコースが向いているように感じます。
1600万クラスを中山芝2200Mの「迎春S」で勝ち上がっていますから、このコースも、この季節も問題なさそうです。
上がりタイムの掛るレースになれば、前に行って馬券になる可能性は秘めていると思われます。この馬も<ロベルト>を持っています。
7歳馬2頭を<候補>に挙げましたが、10年間で5頭が馬券になっていますので、まんざらでもなさそうです。
走ってくれれば嬉しいのですが・・・・・。
G3「京都金杯」
18「ソーグリッタリング」 6歳 56K 川田
を本命に据えようと思っていたのですが、まさかの大外枠となりました。
この枠から川田Jがどう乗るのか?注目したいと思っています。
こちらも<穴馬候補>を挙げておきましょう。
3「サウンドキアラ」 5歳牝馬 53K 松山 ディープインパクト産駒
1000万、1600万(3勝)クラスを京都芝1600Mで勝ち上がっています。
先行・差しと脚質も自在、武豊・福永騎手が乗っていた馬ですが、松山Jなら心配なさそうに思われます。
14「プレステイキング」 6歳 56K 藤岡佑 ディープインパクト産駒
初の京都芝コース、初のマイル戦と未知な部分が魅力です。
芝2000M辺りを主戦場としてきた馬ですが、安定した末脚を使っていますし、位置取りも堅実です。
マイル戦の流れに乗れるようなら、一発が有っても良さそうなタイプに見えますがどうでしょう。
前走G3「チャレンジC」、0.1差3着は評価できると思っています。
「京都金杯」はディープ産駒2頭に期待してみました。
上手く嵌って欲しい処ですが、吉と出るかどうか?楽しみです。
今年も昨年同様、書ける範囲でこのブログと取り組んで行きたいと思っています。
また1年お付き合いください。
少しでもお役にたてれば幸いです。
銀龍記
2020年 正月
明けましておめでとうございます。
今年もどうか宜しくお願い申し上げます。
2020年の幕開けです。
競馬ファンなら必ず獲りたいレースがやはり両金杯ですね。
まずここで両目を開けて今年の競馬に臨みたい処です。
さっそく中山G3「中山金杯」から見て行きましょう。
冬場の中山芝コースでハンデ戦G3、やはり<荒れる>を基本に置いても良さそうです。
一昨年は3連単馬券、¥18,170でしたが、昨年は3--7--9番人気の決着で¥216,370と波乱になっています。
今年もメンバーが揃った印象ですから、この辺りまでの配当は有っても良さそうです。
基本的な10年間データからは、馬番13番より外では2着が1回のみ。
かなり苦しくなっているようです。
また4角10番手以内まで辺りが馬券の大半ですから、極端な追込み馬は苦戦しています。
比較的前に行けて急坂でもう一脚使えるタイプとなりますね。
血統系統からは、サンデー系ではやはり<ステイゴールド産駒>、
ノーザンダンサー系の活躍も目立ちます。
また忘れてはいけないのが、血の中に<ロベルト>を持っている事も馬券になった馬の共通項と言えそうです。
人気は昨年G3「福島記念」優勝の、
3「クレッシェンドラヴ」 6歳 57K 内田 SS系ステイゴールド産駒
内枠を引き当てた<ステイゴールド産駒>は馬券から外せないように思います。
中山芝コースで4勝、内2000Mで2勝していますので、57Kの斤量を苦にしないなら有望と言えそうです。
一方同じく有力馬に推されそうな、
9「ギベオン」 5歳 57.5K フォーリ SS系ディープインパクト産駒
は中山芝で0--0--0--2、またディープ産駒は0--0--1--8とこのレースでは推せない材料が揃っていそうに思われます。
ただし血統中に<ロベルト>は持っているのですが・・・・。
人気するようなら要注意馬となりそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
2「ブラックスピネル」 7歳 57K 津村 タニノギムレット産駒
G3「チャレンジC」では外から今回も人気に推される7「トリオンフ」に行かれてしまいましたが、その「トリオンフ」が7番、しかも58Kを背負いますから、今回は前に行けそうに思われます。
他に強引に行く馬がいなければ、比較的楽な流れも想像できそうですから、残り目も有りそうです。
<タニノギムレット産駒>ですから、当然<ロベルト>は持っています。
昨年も<ロベルト>を持っている12「タニノフランケル」が逃げて3着していますね。
4「ノーブルマーズ」 7歳 56K ミナリク ジャングルポケット産駒
どのレースでも上がり3F、34秒を切れないタイプですから、坂の有るコースが向いているように感じます。
1600万クラスを中山芝2200Mの「迎春S」で勝ち上がっていますから、このコースも、この季節も問題なさそうです。
上がりタイムの掛るレースになれば、前に行って馬券になる可能性は秘めていると思われます。この馬も<ロベルト>を持っています。
7歳馬2頭を<候補>に挙げましたが、10年間で5頭が馬券になっていますので、まんざらでもなさそうです。
走ってくれれば嬉しいのですが・・・・・。
G3「京都金杯」
18「ソーグリッタリング」 6歳 56K 川田
を本命に据えようと思っていたのですが、まさかの大外枠となりました。
この枠から川田Jがどう乗るのか?注目したいと思っています。
こちらも<穴馬候補>を挙げておきましょう。
3「サウンドキアラ」 5歳牝馬 53K 松山 ディープインパクト産駒
1000万、1600万(3勝)クラスを京都芝1600Mで勝ち上がっています。
先行・差しと脚質も自在、武豊・福永騎手が乗っていた馬ですが、松山Jなら心配なさそうに思われます。
14「プレステイキング」 6歳 56K 藤岡佑 ディープインパクト産駒
初の京都芝コース、初のマイル戦と未知な部分が魅力です。
芝2000M辺りを主戦場としてきた馬ですが、安定した末脚を使っていますし、位置取りも堅実です。
マイル戦の流れに乗れるようなら、一発が有っても良さそうなタイプに見えますがどうでしょう。
前走G3「チャレンジC」、0.1差3着は評価できると思っています。
「京都金杯」はディープ産駒2頭に期待してみました。
上手く嵌って欲しい処ですが、吉と出るかどうか?楽しみです。
今年も昨年同様、書ける範囲でこのブログと取り組んで行きたいと思っています。
また1年お付き合いください。
少しでもお役にたてれば幸いです。
銀龍記
2020年 正月
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