日経新春杯 2020
2020「日経新春杯」 <2108>
古馬G2ハンデ戦は年間3レース行われます。
「日経新春杯」以外は共に東京芝2500M、関西圏ではこのレースのみとなっています。
直近3年間は全て1番人気馬が優勝、過去10年で見ても1番人気4勝、2番人気4勝と堅く収まっていますが、後の2年は6番人気、10番人気馬が優勝している様に稀に人気薄馬も来ていますから、慎重に人気馬を見る事が必要でしょう。
今開催の京都芝コースは少し時計が掛っている印象です。
昨年が2.26.2、一昨年が2.26.3の勝ち時計でしたので、今年もこの辺りの時計が目安になりそうです。
京都競馬場近辺の天気予報で本格的な「雨」は無さそうですが、土曜日は相当冷え込みそうですし、時折雨や雪がちらつく可能性は有りそうです。
冬場の長距離戦ですから、スピード勝負とはなりにくく、パワーも必要でしょう。
4歳牝馬、G1「菊花賞」5着、1「メロディーレーン」が49Kで参戦します。
340K台の超小柄な馬ですが、長距離得意ですから頑張って欲しいですね。
人気は、前走G2ハンデ「アルゼンチン共和国杯」の2,3着馬、
7「タイセイトレイル」 5歳 55K 川田
13「アフリカンゴールド」 5歳セン馬 55K 福永
昨年のG2「京都新聞杯」優勝の、
2「レッドジェニアル」 4歳 56K 武豊
等が集めそうです。
しかし2「レッドジェニアル」はG1「菊花賞」が6着(57K)、1「メロディーレーン」は5着(55K)、今回7K斤量差が付く事になっても巻き返しが有るのかどうか?少々疑問に思えますね。
10年間データからは4歳馬が圧倒(7勝)、また<キングカメハメハ産駒>が4勝していますから、2「レッドジェニアル」は馬券から外し辛い馬と言えそうですが・・・・・?
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
前走条件クラスを走っていた馬でも馬券になっているレースですから、G2の格に捉われる必要は無さそうです。
14「プリンスオブペスカ」 6歳 54K 藤井
前走OP「万葉S」では11着と大敗を喫しましたが、その前3走2400Mでは全て馬券になっています。
京都芝2400M戦では2戦2勝、最も得意としている条件です。比較的前で戦えていますので、今回も上手く先行出来れば面白い存在です。
6「モズベッロ」 4歳 52K 池添
2勝クラスを勝ち上がっていますが、3勝クラスの身分。今回は格上挑戦となります。
明け4歳馬ですから、まだまだ伸びる要素は十分でしょう。
京都芝2400Mで2勝クラスを勝ち上がっていますから、条件は悪くなさそうです。
勝つ時は結構2着馬に差を付けていますから、嵌れば・・・・という事なのでしょうね。
少し人気になりそうですが、
11「サトノガーネット」 5歳牝馬 坂井
1「メロディーレーン」 4歳牝馬 岩田望
2頭の牝馬にも期待しています。
G3「京成杯」
クラシックには繋がらないレースとなって来ました。
有力4歳馬は休養中、年末に同距離のG1戦が組み込まれた事も大きそうです。
2勝馬が2頭、後は1勝馬9頭ですから、3連系の馬券には当然1勝馬が入ってきます。
馬券圏内全てが1勝馬なら「波乱」も有りそうですね。
<穴馬候補>としては、
1「クリスタルブラック」 吉田豊
を挙げておきましょう。
中山芝1800Mで新馬戦を勝っていますが、時計は平凡です。
ただし3角10番手、4角7番手から上がり3F34.4(メンバー最速)の脚は見どころが有りました。
<キズナ産駒>ですからパワーが心配ですが、母父<タイキシャトル>なら兼ね備えているかも知れませんね。
逃げ馬も数頭いますから、ペースも緩まない様に感じます。
G3「愛知杯」
今年は先に小倉競馬の開催となります。
従って中京で行われる「愛知杯」も小倉で開催ですから、従来とは少し違ってきそうです。
冬場の牝馬ハンデ戦ですから、何が飛び込んで来ても驚けません。
大きな処を狙って行きたいですね。
人気騎手が騎乗する馬が有力馬になりそうです。
その中では武豊騎手騎乗の、
6「アルメリアブルーム」 6歳 53K 武豊
に注目しています。
<穴馬候補>は、
3「レイホーロマンス」 7歳 52K 酒井
前走OP「万葉S」では4着と馬券になりませんでしたが、上がり3Fはメンバー中2位の脚を見せました。
追込みが決まりそうなレースと思えますし、芝2000Mなら<ハービンジャー産駒>も良さそうに思えます。
7歳馬だけに人気薄も確実ですから、馬券に絡んで欲しいですね。
さて開幕小倉競馬ですが、この時期の小倉は「穴馬券」の宝庫となっています。
特に1勝クラスの芝1200Mはまるで「宝くじ」のようですから楽しみです。
今年も頑張って<穴狙い>に徹しましょう。
古馬G2ハンデ戦は年間3レース行われます。
「日経新春杯」以外は共に東京芝2500M、関西圏ではこのレースのみとなっています。
直近3年間は全て1番人気馬が優勝、過去10年で見ても1番人気4勝、2番人気4勝と堅く収まっていますが、後の2年は6番人気、10番人気馬が優勝している様に稀に人気薄馬も来ていますから、慎重に人気馬を見る事が必要でしょう。
今開催の京都芝コースは少し時計が掛っている印象です。
昨年が2.26.2、一昨年が2.26.3の勝ち時計でしたので、今年もこの辺りの時計が目安になりそうです。
京都競馬場近辺の天気予報で本格的な「雨」は無さそうですが、土曜日は相当冷え込みそうですし、時折雨や雪がちらつく可能性は有りそうです。
冬場の長距離戦ですから、スピード勝負とはなりにくく、パワーも必要でしょう。
4歳牝馬、G1「菊花賞」5着、1「メロディーレーン」が49Kで参戦します。
340K台の超小柄な馬ですが、長距離得意ですから頑張って欲しいですね。
人気は、前走G2ハンデ「アルゼンチン共和国杯」の2,3着馬、
7「タイセイトレイル」 5歳 55K 川田
13「アフリカンゴールド」 5歳セン馬 55K 福永
昨年のG2「京都新聞杯」優勝の、
2「レッドジェニアル」 4歳 56K 武豊
等が集めそうです。
しかし2「レッドジェニアル」はG1「菊花賞」が6着(57K)、1「メロディーレーン」は5着(55K)、今回7K斤量差が付く事になっても巻き返しが有るのかどうか?少々疑問に思えますね。
10年間データからは4歳馬が圧倒(7勝)、また<キングカメハメハ産駒>が4勝していますから、2「レッドジェニアル」は馬券から外し辛い馬と言えそうですが・・・・・?
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
前走条件クラスを走っていた馬でも馬券になっているレースですから、G2の格に捉われる必要は無さそうです。
14「プリンスオブペスカ」 6歳 54K 藤井
前走OP「万葉S」では11着と大敗を喫しましたが、その前3走2400Mでは全て馬券になっています。
京都芝2400M戦では2戦2勝、最も得意としている条件です。比較的前で戦えていますので、今回も上手く先行出来れば面白い存在です。
6「モズベッロ」 4歳 52K 池添
2勝クラスを勝ち上がっていますが、3勝クラスの身分。今回は格上挑戦となります。
明け4歳馬ですから、まだまだ伸びる要素は十分でしょう。
京都芝2400Mで2勝クラスを勝ち上がっていますから、条件は悪くなさそうです。
勝つ時は結構2着馬に差を付けていますから、嵌れば・・・・という事なのでしょうね。
少し人気になりそうですが、
11「サトノガーネット」 5歳牝馬 坂井
1「メロディーレーン」 4歳牝馬 岩田望
2頭の牝馬にも期待しています。
G3「京成杯」
クラシックには繋がらないレースとなって来ました。
有力4歳馬は休養中、年末に同距離のG1戦が組み込まれた事も大きそうです。
2勝馬が2頭、後は1勝馬9頭ですから、3連系の馬券には当然1勝馬が入ってきます。
馬券圏内全てが1勝馬なら「波乱」も有りそうですね。
<穴馬候補>としては、
1「クリスタルブラック」 吉田豊
を挙げておきましょう。
中山芝1800Mで新馬戦を勝っていますが、時計は平凡です。
ただし3角10番手、4角7番手から上がり3F34.4(メンバー最速)の脚は見どころが有りました。
<キズナ産駒>ですからパワーが心配ですが、母父<タイキシャトル>なら兼ね備えているかも知れませんね。
逃げ馬も数頭いますから、ペースも緩まない様に感じます。
G3「愛知杯」
今年は先に小倉競馬の開催となります。
従って中京で行われる「愛知杯」も小倉で開催ですから、従来とは少し違ってきそうです。
冬場の牝馬ハンデ戦ですから、何が飛び込んで来ても驚けません。
大きな処を狙って行きたいですね。
人気騎手が騎乗する馬が有力馬になりそうです。
その中では武豊騎手騎乗の、
6「アルメリアブルーム」 6歳 53K 武豊
に注目しています。
<穴馬候補>は、
3「レイホーロマンス」 7歳 52K 酒井
前走OP「万葉S」では4着と馬券になりませんでしたが、上がり3Fはメンバー中2位の脚を見せました。
追込みが決まりそうなレースと思えますし、芝2000Mなら<ハービンジャー産駒>も良さそうに思えます。
7歳馬だけに人気薄も確実ですから、馬券に絡んで欲しいですね。
さて開幕小倉競馬ですが、この時期の小倉は「穴馬券」の宝庫となっています。
特に1勝クラスの芝1200Mはまるで「宝くじ」のようですから楽しみです。
今年も頑張って<穴狙い>に徹しましょう。
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