フェブラリーS 2020
2020「フェブラリーS」 <2113>
今年初のG1戦を迎えます。
日曜日の天気予報は「晴れ」ですが、土曜日に雨が落ちてきそうです。
乾きの悪いシーズンですから、パサパサの良馬場までは乾かないかもしれません。
地方馬3頭を含め<大混戦>のダートG1戦に思えます。
昨年の覇者5「インティ」はその後未勝利、連覇が成るのかどうか?
昨年12月のG1「チャンピオンズカップ」優勝馬・2着馬は不在。
トライアル戦のG2「東海S」優勝馬も不在。
同じくトライアル戦のG3「根岸S」優勝馬、12「モズアスコット」は参戦しますが、ダート1600Mが果たして向くのかどうかも心配です。
芝G1「安田記念」優勝馬ですが、1400M戦のG2「スワンS」好走後挑んだG1「マイルCS」は2走とも凡走しています。
もしダート戦も同じと考えるなら、1400Mの「根岸S」を好走後の今回は「凡走」もあり得そうです。
芝スタートになる東京ダート1600Mは向いていそうな気もしますし、パサパサの馬場でなければスピードを活かせる気もしますから、取捨に迷います。
連覇の掛かる5「インティ」も逃げる形で強さを発揮してきたように思われます。
そう考えるなら今回は内枠3番に「ワイドファラオ」が入り、楽に行かせてもらえるのかどうか?気がかりです。
逃げたG1「チャンピオンズC」で差し込まれ、抑えた前走で勝ちきれなかった事からも全幅の信頼は置けないように感じています。
勝ち時計を見ておきましょう。(タイム後ろは1~3着馬のコーナー位置)
19年 良 1.35.6 01--01 06--06 06--06
18年 良 1.36.0 14--13 10--08 07--06
17年 良 1.35.1 09--08 08--06 14--16
16年 重 1.34.0(R) 04--04 13--12 10--09
となっていますから、もし稍重馬場で行われるなら1.34.5~1.35.5辺りの時計が想像されます。
時計が速くなれば、前目の馬、遅くなれば後ろから届いていることが見て取れます。
スタートが芝に替り、内目の枠を得た3「ワイドファラオ」が行くなら、重馬場で優勝したG3「ユニコーンS」の時計1.35.5が目安となりそうです。
成長し4歳になった今ならもう少し時計を縮めても良さそうです。
強力な追い込み馬も健在ですから、ペース次第でゴール前大接戦となりそうですが・・・・?
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
まずは上記した逃げ馬、
3「ワイドファラオ」 4歳 福永
3歳時、芝G2「ニュージーランドT」を逃げ切っているようにスピードは間違いありません。
軽い馬場で出切ることが可能なら十分チャンスがありそうです。
前走G3「根岸S」で4番手から5着に粘りこんだように成長も感じられます。
16「ワンダーリーデル」 7歳 横山典
G3「武蔵野S」、良馬場で1.34.6の時計は優秀です。
横山典J得意の後ろから攻めるスタイルもここでは有利に映ります。
長い東京の直線でどこまで差し込めるか?大いに見ものです。
人気に推される可能性もありそうですが、
2「アルクトス」 5歳 田辺
東京ダート5--1--0--0、ダート1600M、4--0--0--0と全く崩れを知りません。
メンバーが大幅に強化されますが、好枠を活かし、内で我慢出来ればチャンスが巡ってきそうです。
スピードを活かせる馬場なら芝G1馬、
4「タイムフライヤー」 5歳 フォーリ
も無視できないでしょう。芝G1馬「モズアスコット」に目が行きがちですが、こちらもG1馬、G3「武蔵野S」で0.2差でしたから、そこをどれだけ詰めることができるのか?注目です。
G3「小倉大賞典」
ローカルのG3ハンデ戦。
荒れて当たり前のレースにG1「皐月賞」2着、G1「日本ダービー」3着、G1「菊花賞」3着の
6「ヴェロックス」 57K 川田
が参戦してきました。
しかも同馬主の13「ジナンボウ」も人気を集めそうで、果たして「荒れる」のかどうか??
いつものG3ハンデ戦とは趣が違って見えるのですが・・・。
小倉得意の馬達や、リピート馬にも注意しながら組み立てたい処ですね。
G3「ダイヤモンドS」
日曜日は小倉出張の川田Jが、土曜日東京で騎乗する、
7「タガノディアマンテ」 4歳 55K 川田
ここは馬券圏内を外さないように思われます。
3連系馬券ならあと2頭が問題となりそうですが、1頭軸マルチ馬券なら思い切って人気薄を狙ってみるのも面白そうです。
<穴馬候補>を挙げたい処ですが、明日の馬場を見極めてから考えようと思いますのでここでは省略させていただきます。
6「レノヴァール」 5歳 54K 横山典
は馬券に加えるつもりです。
G3「京都牝馬S」
1400Mに替り5年目を迎えます。
ここは<ディープインパクト産駒>より<ダイワメジャー産駒>が面白そうですし、リピート馬の活躍も目立っていますから、
12「アマルフィコースト」 5歳 幸
13「シゲルピンクダイヤ」 4歳 和田
に注目しています。
当然ルメール騎乗の昨年4着馬「アルーシャ」は馬券に加えますが・・・・・。
全く終息気配を見せない「新型コロナウィルス」。
長く続けば香港の競馬のように「無観客」競馬になるかもしれませんね。
一刻も早く終息して欲しいものですね。
今年初のG1戦を迎えます。
日曜日の天気予報は「晴れ」ですが、土曜日に雨が落ちてきそうです。
乾きの悪いシーズンですから、パサパサの良馬場までは乾かないかもしれません。
地方馬3頭を含め<大混戦>のダートG1戦に思えます。
昨年の覇者5「インティ」はその後未勝利、連覇が成るのかどうか?
昨年12月のG1「チャンピオンズカップ」優勝馬・2着馬は不在。
トライアル戦のG2「東海S」優勝馬も不在。
同じくトライアル戦のG3「根岸S」優勝馬、12「モズアスコット」は参戦しますが、ダート1600Mが果たして向くのかどうかも心配です。
芝G1「安田記念」優勝馬ですが、1400M戦のG2「スワンS」好走後挑んだG1「マイルCS」は2走とも凡走しています。
もしダート戦も同じと考えるなら、1400Mの「根岸S」を好走後の今回は「凡走」もあり得そうです。
芝スタートになる東京ダート1600Mは向いていそうな気もしますし、パサパサの馬場でなければスピードを活かせる気もしますから、取捨に迷います。
連覇の掛かる5「インティ」も逃げる形で強さを発揮してきたように思われます。
そう考えるなら今回は内枠3番に「ワイドファラオ」が入り、楽に行かせてもらえるのかどうか?気がかりです。
逃げたG1「チャンピオンズC」で差し込まれ、抑えた前走で勝ちきれなかった事からも全幅の信頼は置けないように感じています。
勝ち時計を見ておきましょう。(タイム後ろは1~3着馬のコーナー位置)
19年 良 1.35.6 01--01 06--06 06--06
18年 良 1.36.0 14--13 10--08 07--06
17年 良 1.35.1 09--08 08--06 14--16
16年 重 1.34.0(R) 04--04 13--12 10--09
となっていますから、もし稍重馬場で行われるなら1.34.5~1.35.5辺りの時計が想像されます。
時計が速くなれば、前目の馬、遅くなれば後ろから届いていることが見て取れます。
スタートが芝に替り、内目の枠を得た3「ワイドファラオ」が行くなら、重馬場で優勝したG3「ユニコーンS」の時計1.35.5が目安となりそうです。
成長し4歳になった今ならもう少し時計を縮めても良さそうです。
強力な追い込み馬も健在ですから、ペース次第でゴール前大接戦となりそうですが・・・・?
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
まずは上記した逃げ馬、
3「ワイドファラオ」 4歳 福永
3歳時、芝G2「ニュージーランドT」を逃げ切っているようにスピードは間違いありません。
軽い馬場で出切ることが可能なら十分チャンスがありそうです。
前走G3「根岸S」で4番手から5着に粘りこんだように成長も感じられます。
16「ワンダーリーデル」 7歳 横山典
G3「武蔵野S」、良馬場で1.34.6の時計は優秀です。
横山典J得意の後ろから攻めるスタイルもここでは有利に映ります。
長い東京の直線でどこまで差し込めるか?大いに見ものです。
人気に推される可能性もありそうですが、
2「アルクトス」 5歳 田辺
東京ダート5--1--0--0、ダート1600M、4--0--0--0と全く崩れを知りません。
メンバーが大幅に強化されますが、好枠を活かし、内で我慢出来ればチャンスが巡ってきそうです。
スピードを活かせる馬場なら芝G1馬、
4「タイムフライヤー」 5歳 フォーリ
も無視できないでしょう。芝G1馬「モズアスコット」に目が行きがちですが、こちらもG1馬、G3「武蔵野S」で0.2差でしたから、そこをどれだけ詰めることができるのか?注目です。
G3「小倉大賞典」
ローカルのG3ハンデ戦。
荒れて当たり前のレースにG1「皐月賞」2着、G1「日本ダービー」3着、G1「菊花賞」3着の
6「ヴェロックス」 57K 川田
が参戦してきました。
しかも同馬主の13「ジナンボウ」も人気を集めそうで、果たして「荒れる」のかどうか??
いつものG3ハンデ戦とは趣が違って見えるのですが・・・。
小倉得意の馬達や、リピート馬にも注意しながら組み立てたい処ですね。
G3「ダイヤモンドS」
日曜日は小倉出張の川田Jが、土曜日東京で騎乗する、
7「タガノディアマンテ」 4歳 55K 川田
ここは馬券圏内を外さないように思われます。
3連系馬券ならあと2頭が問題となりそうですが、1頭軸マルチ馬券なら思い切って人気薄を狙ってみるのも面白そうです。
<穴馬候補>を挙げたい処ですが、明日の馬場を見極めてから考えようと思いますのでここでは省略させていただきます。
6「レノヴァール」 5歳 54K 横山典
は馬券に加えるつもりです。
G3「京都牝馬S」
1400Mに替り5年目を迎えます。
ここは<ディープインパクト産駒>より<ダイワメジャー産駒>が面白そうですし、リピート馬の活躍も目立っていますから、
12「アマルフィコースト」 5歳 幸
13「シゲルピンクダイヤ」 4歳 和田
に注目しています。
当然ルメール騎乗の昨年4着馬「アルーシャ」は馬券に加えますが・・・・・。
全く終息気配を見せない「新型コロナウィルス」。
長く続けば香港の競馬のように「無観客」競馬になるかもしれませんね。
一刻も早く終息して欲しいものですね。
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