マイラーズC 2020
2020「マイラーズC」 <2122>
G1戦の中休みとなる今週のメインは、G2「マイラーズC」が京都競馬場で行われます。
長かった中山・阪神に替り中央場所は東京・京都が開幕です。
G1「安田記念」の前哨戦に位置づけされるレース、昨年の古馬マイルG1「安田記念」、「マイルCS」両レースを制覇した1「インディチャンプ」がここに登場します。
今年の始動戦はG2「中山記念」でしたが、4番人気の支持で4着、そろそろ上げていかなければならないようです。
しかしこのレースで58Kを背負った馬の成績は0--0--0--6、馬券圏内に着ていません。
強いことはG1連続制覇でわかっていますが、なかなか難しい判断となりそうです。
昨年の3連単馬券は¥4,680、一昨年が¥7,060、17年が¥12,430と3年連続堅く収まっていますが、16年は3--5--11番人気で決着し、¥281,010と荒れています。
今年がどちらのタイプになるのか?まずこの辺りの判断が必要でしょう。
出走メンバーも12頭と少なく、上位人気馬と下位人気馬の実力差もありそうですから、「大荒れ」はなさそうに思われます。
京都競馬場は(C)コースを使ってレースが行われます。
19年が1.32.6
18年 1.31.3(R)
17年 1.32.2
16年 1.32.6
今年もこのあたりの時計になりそうです。
2「ランスオブプラーナ」が逃げそうな気配、平均ペースを想像して良さそうです。
前目に付けて、もう一脚使えるタイプが良いのでしょう。
いつもなら無理やりでも<穴馬候補>を挙げるのですが、今回は上に書いたように下位人気馬で魅力のある馬がいません。
従って<穴馬候補>は「無し」としておきます。
ただし、3連単馬券では上位人気馬の組み合わせを少しひねって買ってみようと思います。
G3「福島牝馬S」
こちらはG1「ヴィクトリアマイル」を目指す馬の最終切符獲得戦。
昨年は固く収まりましたが、16年15--1--13人気¥735,970、15年3--9--13人気¥599360と「大荒れ」もあるレース。
今年は4歳牝馬1「エスポワール」が人気に推されそうですが、過去のデータから4歳馬の勝利は10年間で1--5--3--59となっており、なかなか難しそうです。
5歳馬が6--5--4--36、と圧倒していますが、今年はどうなるのでしょう?
昨年の覇者11「デンコウアンジュ」も連覇を狙って登場します。
16頭フルゲートでの戦いですから、面白そうです。
このレースの特徴は、まず馬番。
10年間の優勝馬はすべて馬番8番まで、6番が4勝、8番2勝しています。
また前走G3「中山牝馬S」組が9勝していますから、条件的には内枠に入った5歳馬、前走G3「中山牝馬S」組ということになります。
残念ながら今年は条件を満たす馬がいませんね。
4歳馬ですが、
1「エスポワール」 池添
2「フィリアプーラ」 丸山
には注目してみましょう。
さて<穴馬候補>ですが、
6「カリビアンゴールド」 6歳牝馬 54K 秋山
前走G3「中山牝馬S」では7番人気、1.5差15着と大敗しています。
2走前(L)「洛陽S」では稍重馬場で1番人気2着していましたので、こなせると思っていたのですが、不良馬場では全く粘れませんでした。
福島芝コースはマイル戦を走れるようなタイプが「穴馬」になりますから、年齢を無視しても狙ってみたい処です。
その他の「穴馬候補」は内枠に入った馬すべて・・・・と思っていますので、2枠2頭や、4枠2頭にも注意しています。
今年は「日本ダービー」も無観客レースとなりそうで、さみしい限りです。
それでも競馬が開催されている事に感謝です。
また「コロナウイルス」と戦っている医療関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。
一刻も早い終息を祈ります。
笑顔で競馬を楽しめる日が早く来て欲しいですね。
G1戦の中休みとなる今週のメインは、G2「マイラーズC」が京都競馬場で行われます。
長かった中山・阪神に替り中央場所は東京・京都が開幕です。
G1「安田記念」の前哨戦に位置づけされるレース、昨年の古馬マイルG1「安田記念」、「マイルCS」両レースを制覇した1「インディチャンプ」がここに登場します。
今年の始動戦はG2「中山記念」でしたが、4番人気の支持で4着、そろそろ上げていかなければならないようです。
しかしこのレースで58Kを背負った馬の成績は0--0--0--6、馬券圏内に着ていません。
強いことはG1連続制覇でわかっていますが、なかなか難しい判断となりそうです。
昨年の3連単馬券は¥4,680、一昨年が¥7,060、17年が¥12,430と3年連続堅く収まっていますが、16年は3--5--11番人気で決着し、¥281,010と荒れています。
今年がどちらのタイプになるのか?まずこの辺りの判断が必要でしょう。
出走メンバーも12頭と少なく、上位人気馬と下位人気馬の実力差もありそうですから、「大荒れ」はなさそうに思われます。
京都競馬場は(C)コースを使ってレースが行われます。
19年が1.32.6
18年 1.31.3(R)
17年 1.32.2
16年 1.32.6
今年もこのあたりの時計になりそうです。
2「ランスオブプラーナ」が逃げそうな気配、平均ペースを想像して良さそうです。
前目に付けて、もう一脚使えるタイプが良いのでしょう。
いつもなら無理やりでも<穴馬候補>を挙げるのですが、今回は上に書いたように下位人気馬で魅力のある馬がいません。
従って<穴馬候補>は「無し」としておきます。
ただし、3連単馬券では上位人気馬の組み合わせを少しひねって買ってみようと思います。
G3「福島牝馬S」
こちらはG1「ヴィクトリアマイル」を目指す馬の最終切符獲得戦。
昨年は固く収まりましたが、16年15--1--13人気¥735,970、15年3--9--13人気¥599360と「大荒れ」もあるレース。
今年は4歳牝馬1「エスポワール」が人気に推されそうですが、過去のデータから4歳馬の勝利は10年間で1--5--3--59となっており、なかなか難しそうです。
5歳馬が6--5--4--36、と圧倒していますが、今年はどうなるのでしょう?
昨年の覇者11「デンコウアンジュ」も連覇を狙って登場します。
16頭フルゲートでの戦いですから、面白そうです。
このレースの特徴は、まず馬番。
10年間の優勝馬はすべて馬番8番まで、6番が4勝、8番2勝しています。
また前走G3「中山牝馬S」組が9勝していますから、条件的には内枠に入った5歳馬、前走G3「中山牝馬S」組ということになります。
残念ながら今年は条件を満たす馬がいませんね。
4歳馬ですが、
1「エスポワール」 池添
2「フィリアプーラ」 丸山
には注目してみましょう。
さて<穴馬候補>ですが、
6「カリビアンゴールド」 6歳牝馬 54K 秋山
前走G3「中山牝馬S」では7番人気、1.5差15着と大敗しています。
2走前(L)「洛陽S」では稍重馬場で1番人気2着していましたので、こなせると思っていたのですが、不良馬場では全く粘れませんでした。
福島芝コースはマイル戦を走れるようなタイプが「穴馬」になりますから、年齢を無視しても狙ってみたい処です。
その他の「穴馬候補」は内枠に入った馬すべて・・・・と思っていますので、2枠2頭や、4枠2頭にも注意しています。
今年は「日本ダービー」も無観客レースとなりそうで、さみしい限りです。
それでも競馬が開催されている事に感謝です。
また「コロナウイルス」と戦っている医療関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。
一刻も早い終息を祈ります。
笑顔で競馬を楽しめる日が早く来て欲しいですね。
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