皐月賞 2020
2020「皐月賞」 <2121>
競馬が行われていることすら奇跡かもしれません。
関係者皆様に深く感謝致します。
一向に衰えることの無い今回の新型コロナウイルス。いつまで続くのか・・・・?
一刻も早い終息を期待しましょう。
今週も無観客で3歳G1「皐月賞」が行われます。
2強・3強と言われていますが、期待に応えてくれるのでしょうか?
日曜日の中山競馬場周辺「雨予報」はありませんが、土曜日はかなりしっかり降りそうですから、どこまで回復するのか。
馬場状態から心配が始まります。
昨年は良馬場で行われ、1--4--3番人気と比較的堅く収まりましたが、一昨年は稍重馬場で7--9--8番人気の決着。
3連単馬券は37万円と「荒れて」います。
3戦無敗のG1馬2頭、1「コントレイル」、7「サリオス」がついに直接対決を迎えます。
そこへ重馬場のG2「弥生賞」を快勝したルメール騎乗の5「サトノフラッグ」を加え、<3強>の構図となりました。
しかし3歳の経験が浅い若駒、過去の結果を見てもなかなかすんなりとは収まっていません。
出走各馬にとっては生涯1回のチャンスですから、陣営の気合も違ってくるのでしょう。
良馬場の瞬発力勝負になるのか?それとも馬場が重く持続力勝負になるのか?
ここが馬券の大きな決め手となりそうです。
先週の馬場傾向では外差しが効き始めていたようにも思われますから、思わぬ「穴馬」が飛び込んできそうな気もしますね。
優勝するには4角を5番手以内で回ってくる必要がありそうですが、どの馬が抜け出してくるのか?現状ではわかりません。
同コースでの勝利がある1「コントレイル」、5「サトノフラッグ」が1歩抜け出しているようには感じます。
距離経験もなく、コーナー4回の競馬もしていない「サリオス」は少し不利なのかもしれませんが、持てるスピードで克服するのかもしれませんね。
さてその<3強>に続く馬も多く、無敗でこのレースを迎える馬が4頭もいる事もレースを面白くしてくれそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
逃げ宣言をしているのがこの馬。
14「キメラヴェリテ」 藤岡康
初めての芝レースだった前走(L)「若葉S」、10番人気で逃げて0.3差2着。
一気の距離延長、初芝も何のその、粘り込みました。
今回は8「ウインカーネリアン」、18「ビターエンダー」辺りしか逃げそうな馬も見当たらず、あるいはこの馬が初めから先導するレースになるのかもしれません。
馬場が重くパワー優先になるような場合は、ダート戦でも活躍を見せてきたこの馬の「パワー」が生きてくる可能性はありそうです。
また前走時計が良馬場で1.58.9だったことからも、<キズナ産駒>なら時計に対応できそうです。
2「レクランス」 北村友
3戦無敗の1頭ですが、人気になりそうな気配はありません。
勝ち方に派手さがない分、見逃されがちですが、底を見せていない事も確かでしょう。
1800Mから2200Mを使われ、上り3Fはすべてのレースで最速を記録しています。
相手関係もあったと思われますが、「勝負強い」印象です。
馬場が悪くなった時のこの枠は心配ですが、最短距離を走れること、先行できることの2点が大きなアドバンテージになるかもしれません。
G1戦でも臆することなく活躍している北村友騎手に乗り替わりましたので、一発を狙ってきそうな気もします。
18「ビターエンダー」 津村
2走前のG3「京成杯」では0.5差4着に敗れていますが、前走G3「共同通信杯」ではタイム差なし2着に粘り込みました。
東京芝1800Mは昔から「展開要らず」の競馬格言通り、実力が無ければ通用しません。
東京を3走、中山はG3「京成杯」のみですが、掲示板を確保していますので、経験が生かせるようなら面白そうです。
<オルフェーヴル産駒>と言う処も魅力的に映ります。
大外枠となりましたのでかなり迷いましたが、馬場が悪くなればそれも気にならないかもしれません。
今回はかなり人気薄と思われる馬ばかり選択しました。
1頭でも<連複圏内>に着てくれれば高配当が約束されそうですが・・・・期待しています。
新型コロナウイルスに苦しめられていますが、「止まない雨はない」、「明けない夜はない」を信じ粘ってみましょう。
医療関係者の皆様や製薬会社の皆様には心より厚く御礼申し上げます。
頑張ってください。人類の為、地球の為に・・・・・。
「ありがとうございます」
競馬が行われていることすら奇跡かもしれません。
関係者皆様に深く感謝致します。
一向に衰えることの無い今回の新型コロナウイルス。いつまで続くのか・・・・?
一刻も早い終息を期待しましょう。
今週も無観客で3歳G1「皐月賞」が行われます。
2強・3強と言われていますが、期待に応えてくれるのでしょうか?
日曜日の中山競馬場周辺「雨予報」はありませんが、土曜日はかなりしっかり降りそうですから、どこまで回復するのか。
馬場状態から心配が始まります。
昨年は良馬場で行われ、1--4--3番人気と比較的堅く収まりましたが、一昨年は稍重馬場で7--9--8番人気の決着。
3連単馬券は37万円と「荒れて」います。
3戦無敗のG1馬2頭、1「コントレイル」、7「サリオス」がついに直接対決を迎えます。
そこへ重馬場のG2「弥生賞」を快勝したルメール騎乗の5「サトノフラッグ」を加え、<3強>の構図となりました。
しかし3歳の経験が浅い若駒、過去の結果を見てもなかなかすんなりとは収まっていません。
出走各馬にとっては生涯1回のチャンスですから、陣営の気合も違ってくるのでしょう。
良馬場の瞬発力勝負になるのか?それとも馬場が重く持続力勝負になるのか?
ここが馬券の大きな決め手となりそうです。
先週の馬場傾向では外差しが効き始めていたようにも思われますから、思わぬ「穴馬」が飛び込んできそうな気もしますね。
優勝するには4角を5番手以内で回ってくる必要がありそうですが、どの馬が抜け出してくるのか?現状ではわかりません。
同コースでの勝利がある1「コントレイル」、5「サトノフラッグ」が1歩抜け出しているようには感じます。
距離経験もなく、コーナー4回の競馬もしていない「サリオス」は少し不利なのかもしれませんが、持てるスピードで克服するのかもしれませんね。
さてその<3強>に続く馬も多く、無敗でこのレースを迎える馬が4頭もいる事もレースを面白くしてくれそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
逃げ宣言をしているのがこの馬。
14「キメラヴェリテ」 藤岡康
初めての芝レースだった前走(L)「若葉S」、10番人気で逃げて0.3差2着。
一気の距離延長、初芝も何のその、粘り込みました。
今回は8「ウインカーネリアン」、18「ビターエンダー」辺りしか逃げそうな馬も見当たらず、あるいはこの馬が初めから先導するレースになるのかもしれません。
馬場が重くパワー優先になるような場合は、ダート戦でも活躍を見せてきたこの馬の「パワー」が生きてくる可能性はありそうです。
また前走時計が良馬場で1.58.9だったことからも、<キズナ産駒>なら時計に対応できそうです。
2「レクランス」 北村友
3戦無敗の1頭ですが、人気になりそうな気配はありません。
勝ち方に派手さがない分、見逃されがちですが、底を見せていない事も確かでしょう。
1800Mから2200Mを使われ、上り3Fはすべてのレースで最速を記録しています。
相手関係もあったと思われますが、「勝負強い」印象です。
馬場が悪くなった時のこの枠は心配ですが、最短距離を走れること、先行できることの2点が大きなアドバンテージになるかもしれません。
G1戦でも臆することなく活躍している北村友騎手に乗り替わりましたので、一発を狙ってきそうな気もします。
18「ビターエンダー」 津村
2走前のG3「京成杯」では0.5差4着に敗れていますが、前走G3「共同通信杯」ではタイム差なし2着に粘り込みました。
東京芝1800Mは昔から「展開要らず」の競馬格言通り、実力が無ければ通用しません。
東京を3走、中山はG3「京成杯」のみですが、掲示板を確保していますので、経験が生かせるようなら面白そうです。
<オルフェーヴル産駒>と言う処も魅力的に映ります。
大外枠となりましたのでかなり迷いましたが、馬場が悪くなればそれも気にならないかもしれません。
今回はかなり人気薄と思われる馬ばかり選択しました。
1頭でも<連複圏内>に着てくれれば高配当が約束されそうですが・・・・期待しています。
新型コロナウイルスに苦しめられていますが、「止まない雨はない」、「明けない夜はない」を信じ粘ってみましょう。
医療関係者の皆様や製薬会社の皆様には心より厚く御礼申し上げます。
頑張ってください。人類の為、地球の為に・・・・・。
「ありがとうございます」
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