優駿牝馬(オークス) 2020
2020「オークス」 <2126>
3歳牝馬のクラシック第2弾「オークス」が行われます。
馬場が重い中行われたG1「桜花賞」で、桁違いの強さを見せた4「デアリングタクト」の2冠成るのかどうか?
注目を集めます。
前に行った8「スマイルカナ」やG1「NHKマイルC」でも2着した「レシステンシア」が馬券圏内に残るレースを4角12番手から差し切った訳ですから、「強い」だけでは言い表せないのかもしれません。
しかし今回は1頭を除き、その他の馬がすべて未知の距離2400M左回りに変わります。
マイル戦では苦戦していた馬の変わり身は無いのでしょうか?
また先週の東京コースは一気に超高速馬場に変貌しています。
2400Mを走り切れるパワーと高速馬場に適応するスピードの両方が要求されます。
マイル戦では鮮やかだった4「デアリングタクト」の切れ味も、時計で見ればここまで3戦最高の上がり時計が34.0秒。
スローペースでの瞬発力勝負になった時、果たしてどうなのか?は心配しておく必要はありそうです。
それでも馬券圏内には入れておく必要は有りますね。無視はできません。
今回のG1「オークス」は<ディープインパクト産駒>が8頭出走します。
過去10年間の成績では4--4--3--25、11頭が馬券圏内に着ています。
<ディープインパクト産駒>対その他の種牡馬産駒の構図となっています。
4「デアリングタクト」は<エピファネイヤ産駒>ですから、<ディープ軍団>がどのような戦いを挑むかも注目しています。
東京競馬場は土曜日「雨予報」が出ていますが、強く降りそうでもなく、日曜日は「晴れ」となっていますので、良馬場で競馬はできそうです。
昨年の勝ち時計が2.22.8、「アーモンドアイ」が勝った一昨年が2.23.8ですから、今年もこの範囲内で決着しそうです。
さて今回ハナを切るのは、やはりG1「桜花賞」でも逃げた8「スマイルカナ」となりそうです。
しかしここまで6戦すべてがマイル戦ですから、2400Mのペースがどうなるのかは想像できません。
鞍上の柴田大知Jの思うがままのペースでレースは進みそうです。
まずまず流れるようなペースで進むなら差し・追い込みも効きそうですが、スローペースで直線瞬発力勝負になるようなレースなら、ある程度前に付けられる馬が優位に立ちそうですが・・・・?
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
重馬場のG1「桜花賞」を激走した馬に「疲れ」は無いのでしょうか?
そこで今回は「別路線組」から、
16「ウインマリリン」 横山典 スクリーンヒーロー産駒
5「ホウオウピースフル」 内田 オルフェーヴル産駒
共に前走東京2000M、G2「フローラS」を走りタイム差なしの1・2着馬です。
芝の状態が良かったとはいえ1.58.7の時計は優秀です。
「桜花賞組」ではありませんので、メンバーが一枚落ちると考えても、距離をこなしたことと時計には魅力を感じます。
<大穴候補>は、
3「アブレイズ」 藤井 キズナ産駒
ここまで2戦6人気・12人気で2連勝中です。
距離も2000M・1800Mをこなしていますから、2400Mでも期待できそうです。
父<キズナ>、母父<ジャングルポケット>共に東京芝2400Mのダービー優勝馬ですから、まさに2400Mはピッタリなのかもしれませんね。
データからは前走G3「フラワーC」は不利ですが、十分な間隔をとって挑むのは歓迎できますし、重馬場の「桜花賞」を走らなかったのも吉と出るかもしれません。
切れ味勝負では不利でしょうから、8「スマイルカナ」にピッタリ番手でマークして欲しいと思います。
東京芝2400M戦は見ごたえたっぷり、良いレースを期待しましょう。
{新型コロナウイルス}もようやく1回目のピークが過ぎたように思われます。
油断することなく、次のピークに備えましょう。
「備えあれば憂いなし」、このまま終息に向かってくれれば、これ以上の喜びは無いのですが・・・・!
3歳牝馬のクラシック第2弾「オークス」が行われます。
馬場が重い中行われたG1「桜花賞」で、桁違いの強さを見せた4「デアリングタクト」の2冠成るのかどうか?
注目を集めます。
前に行った8「スマイルカナ」やG1「NHKマイルC」でも2着した「レシステンシア」が馬券圏内に残るレースを4角12番手から差し切った訳ですから、「強い」だけでは言い表せないのかもしれません。
しかし今回は1頭を除き、その他の馬がすべて未知の距離2400M左回りに変わります。
マイル戦では苦戦していた馬の変わり身は無いのでしょうか?
また先週の東京コースは一気に超高速馬場に変貌しています。
2400Mを走り切れるパワーと高速馬場に適応するスピードの両方が要求されます。
マイル戦では鮮やかだった4「デアリングタクト」の切れ味も、時計で見ればここまで3戦最高の上がり時計が34.0秒。
スローペースでの瞬発力勝負になった時、果たしてどうなのか?は心配しておく必要はありそうです。
それでも馬券圏内には入れておく必要は有りますね。無視はできません。
今回のG1「オークス」は<ディープインパクト産駒>が8頭出走します。
過去10年間の成績では4--4--3--25、11頭が馬券圏内に着ています。
<ディープインパクト産駒>対その他の種牡馬産駒の構図となっています。
4「デアリングタクト」は<エピファネイヤ産駒>ですから、<ディープ軍団>がどのような戦いを挑むかも注目しています。
東京競馬場は土曜日「雨予報」が出ていますが、強く降りそうでもなく、日曜日は「晴れ」となっていますので、良馬場で競馬はできそうです。
昨年の勝ち時計が2.22.8、「アーモンドアイ」が勝った一昨年が2.23.8ですから、今年もこの範囲内で決着しそうです。
さて今回ハナを切るのは、やはりG1「桜花賞」でも逃げた8「スマイルカナ」となりそうです。
しかしここまで6戦すべてがマイル戦ですから、2400Mのペースがどうなるのかは想像できません。
鞍上の柴田大知Jの思うがままのペースでレースは進みそうです。
まずまず流れるようなペースで進むなら差し・追い込みも効きそうですが、スローペースで直線瞬発力勝負になるようなレースなら、ある程度前に付けられる馬が優位に立ちそうですが・・・・?
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
重馬場のG1「桜花賞」を激走した馬に「疲れ」は無いのでしょうか?
そこで今回は「別路線組」から、
16「ウインマリリン」 横山典 スクリーンヒーロー産駒
5「ホウオウピースフル」 内田 オルフェーヴル産駒
共に前走東京2000M、G2「フローラS」を走りタイム差なしの1・2着馬です。
芝の状態が良かったとはいえ1.58.7の時計は優秀です。
「桜花賞組」ではありませんので、メンバーが一枚落ちると考えても、距離をこなしたことと時計には魅力を感じます。
<大穴候補>は、
3「アブレイズ」 藤井 キズナ産駒
ここまで2戦6人気・12人気で2連勝中です。
距離も2000M・1800Mをこなしていますから、2400Mでも期待できそうです。
父<キズナ>、母父<ジャングルポケット>共に東京芝2400Mのダービー優勝馬ですから、まさに2400Mはピッタリなのかもしれませんね。
データからは前走G3「フラワーC」は不利ですが、十分な間隔をとって挑むのは歓迎できますし、重馬場の「桜花賞」を走らなかったのも吉と出るかもしれません。
切れ味勝負では不利でしょうから、8「スマイルカナ」にピッタリ番手でマークして欲しいと思います。
東京芝2400M戦は見ごたえたっぷり、良いレースを期待しましょう。
{新型コロナウイルス}もようやく1回目のピークが過ぎたように思われます。
油断することなく、次のピークに備えましょう。
「備えあれば憂いなし」、このまま終息に向かってくれれば、これ以上の喜びは無いのですが・・・・!