七夕賞 2020
2020「七夕賞」 <2133>
夏場のG3ハンデ戦「七夕賞」。
毎年難しいのですが、今年も相当難しいレースになりそうです。
まず「雨」の心配です。
この後も日本列島全域で「豪雨」が心配されていますから、当然「七夕賞」が行われる福島競馬場も馬場が相当悪くなりそうです。
良馬場で行われても難しい処ですが、ここに重・不良馬場のファクターが加われば尚一層難しくなりますね。
福島巧者を狙うのは当然として、重・不良馬場の巧拙も重要になってきます。
「穴党」の私にとっては楽しみなレースになりそうですが、それでも「的中」してなんぼ。
ここから発馬時刻まで考え続ける必要がありそうです。
良馬場なら内枠を引いて、小回りコースのマイル戦でも活躍できるような馬を探せば良さそうですが、重・不良馬場では条件が一変しそうですから注意が必要です。
今回のレースでは「切れ味」より「パワー」が優先しそうですから、上がり時計が掛かるレースでバテずに走れるようなタイプが面白そうに思えます。
人気馬が総崩れになることもあるレースですから、「人気」に捉われることなく、自分が見つけた馬をしっかり買う事でしょう。
データからは「今回距離延長」組が有利ですが、馬場が極端に重くなった時は、競争距離より長い距離を得意としているような馬が好走することがあります。
今回もそのような馬にスポットを当ててみようと思います。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
馬場は<重・不良>で考えていきますので、馬場が良くなった時には切り捨ててください。
まずは前走東京芝2500MのG2「目黒記念」組2頭
9「ノーブルマーズ」 7歳 56K 高倉 ジャングルポケット産駒
G2「目黒記念」で0.5差4着と復活の兆しを見せています。
データ的に7歳馬は買いづらいですが、3走連続4着と安定してきました。
小回りコースも昨年のG3「小倉記念」で3着がありますし、重馬場は2走前京都G2「京都記念」で4着しています。
振り返れば稍重馬場のG1「宝塚記念」で3着がある馬ですから実力の心配は無さそうです。
14「オセアグレイト」 4歳 55K 野中 オルフェーヴル産駒
こちらも長い距離を中心に使われてきています。
福島は2勝クラス2600Mで1着しています。また東京不良馬場で1勝クラス特別戦を勝っていますので、馬場の心配・福島適性は問題なさそうです。
マラソンレースにも出走しているように「スタミナ」は豊富、重・不良馬場で他馬が体力消耗するような場面なら馬券圏内があっても良さそうです。「野中穴太郎」にも期待ですね。
もう1頭、人気薄の牝馬を、
15「リュヌルージュ」 5歳牝馬 52K M・デムーロ モンテロッソ産駒
戸崎J騎乗の4「パッシングスルー」はまずまず人気に推されそうですが、こちらはそこまで人気にはならないでしょう。
時計が掛かるレースで馬券になっているように、かなりの重巧者のようです。
3走前中山不良馬場1800MG3「中山牝馬S」で50K、2着、前走阪神稍重馬場2000M、G3「マーメイドS」53K、3着しています。
今回は牡馬混合戦で52Kは少し見込まれた感じもしますが、ハンデキャッパーの目に留まったと考えれば面白そうです。
先行出来る馬ですからこの外枠がどうかの心配はありますが、デムーロ騎手なら何とかしてくれそうです。
まだまだ穴馬を挙げたい処ですが、どのような馬場になるのか?どのようなレースになるのか?
楽しみに見守りましょう。
阪神G3「プロキオンS」も面白そうですが、馬場次第の処も有りそうですから、今回は<見送り>とさせていただきます。
「新型コロナウイルス」は第2波が来たようにも感じます。
油断することなく取り組んでいきたいと思います。
皆様十分にお気を付けください。
夏場のG3ハンデ戦「七夕賞」。
毎年難しいのですが、今年も相当難しいレースになりそうです。
まず「雨」の心配です。
この後も日本列島全域で「豪雨」が心配されていますから、当然「七夕賞」が行われる福島競馬場も馬場が相当悪くなりそうです。
良馬場で行われても難しい処ですが、ここに重・不良馬場のファクターが加われば尚一層難しくなりますね。
福島巧者を狙うのは当然として、重・不良馬場の巧拙も重要になってきます。
「穴党」の私にとっては楽しみなレースになりそうですが、それでも「的中」してなんぼ。
ここから発馬時刻まで考え続ける必要がありそうです。
良馬場なら内枠を引いて、小回りコースのマイル戦でも活躍できるような馬を探せば良さそうですが、重・不良馬場では条件が一変しそうですから注意が必要です。
今回のレースでは「切れ味」より「パワー」が優先しそうですから、上がり時計が掛かるレースでバテずに走れるようなタイプが面白そうに思えます。
人気馬が総崩れになることもあるレースですから、「人気」に捉われることなく、自分が見つけた馬をしっかり買う事でしょう。
データからは「今回距離延長」組が有利ですが、馬場が極端に重くなった時は、競争距離より長い距離を得意としているような馬が好走することがあります。
今回もそのような馬にスポットを当ててみようと思います。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
馬場は<重・不良>で考えていきますので、馬場が良くなった時には切り捨ててください。
まずは前走東京芝2500MのG2「目黒記念」組2頭
9「ノーブルマーズ」 7歳 56K 高倉 ジャングルポケット産駒
G2「目黒記念」で0.5差4着と復活の兆しを見せています。
データ的に7歳馬は買いづらいですが、3走連続4着と安定してきました。
小回りコースも昨年のG3「小倉記念」で3着がありますし、重馬場は2走前京都G2「京都記念」で4着しています。
振り返れば稍重馬場のG1「宝塚記念」で3着がある馬ですから実力の心配は無さそうです。
14「オセアグレイト」 4歳 55K 野中 オルフェーヴル産駒
こちらも長い距離を中心に使われてきています。
福島は2勝クラス2600Mで1着しています。また東京不良馬場で1勝クラス特別戦を勝っていますので、馬場の心配・福島適性は問題なさそうです。
マラソンレースにも出走しているように「スタミナ」は豊富、重・不良馬場で他馬が体力消耗するような場面なら馬券圏内があっても良さそうです。「野中穴太郎」にも期待ですね。
もう1頭、人気薄の牝馬を、
15「リュヌルージュ」 5歳牝馬 52K M・デムーロ モンテロッソ産駒
戸崎J騎乗の4「パッシングスルー」はまずまず人気に推されそうですが、こちらはそこまで人気にはならないでしょう。
時計が掛かるレースで馬券になっているように、かなりの重巧者のようです。
3走前中山不良馬場1800MG3「中山牝馬S」で50K、2着、前走阪神稍重馬場2000M、G3「マーメイドS」53K、3着しています。
今回は牡馬混合戦で52Kは少し見込まれた感じもしますが、ハンデキャッパーの目に留まったと考えれば面白そうです。
先行出来る馬ですからこの外枠がどうかの心配はありますが、デムーロ騎手なら何とかしてくれそうです。
まだまだ穴馬を挙げたい処ですが、どのような馬場になるのか?どのようなレースになるのか?
楽しみに見守りましょう。
阪神G3「プロキオンS」も面白そうですが、馬場次第の処も有りそうですから、今回は<見送り>とさせていただきます。
「新型コロナウイルス」は第2波が来たようにも感じます。
油断することなく取り組んでいきたいと思います。
皆様十分にお気を付けください。
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