函館記念 2020
2020「函館記念」 <2134>
函館競馬も最終週となりました。
やはり6週間は短いですね。
今年は小倉の開催が8月中旬からですから、25日以降はしばらく新潟・札幌の2場開催となります。
今週は阪神でG3ハンデ「中京記念」も行われますが、どちらも夏場のG3ハンデ戦ですから難しそうです。
まずは「函館記念」から見ていきましょう。
ルメールJ騎乗の1「レイエンダ」が1番人気に推されそうですが、このレース1番人気が信頼できません。
過去10年では1--1--0--8、また斤量57Kも0--0--2--16、馬番1番も0--1--1--8、圧倒的に強いとも思えないだけに何とも悩ましい人気馬となりそうです。
また騎乗する「ルメールJ」も昨年函館では連対率60.5%でしたが、今年は31.0%と大きく数字を落としています。
まあそれでも31.0%は立派ですが・・・・・!
バッサリ切り捨てて考えるのも「アリ」かもしれませんね。
その他のメンバーを見渡してみればやはり夏場のG3ハンデ戦らしいメンバー構成となっています。
どこからでも買えるメンバーですから、今年も「高配当」と思われます。
真の「高配当」は上位人気馬に投票が偏った時、ですから獲っても意外に安かった・・・・のパターンかもしれませんね。
過去の成績データからお勧め出来るのはこれだけ、
<馬番・枠番>の有利不利となりそうです。
10年データでは
1~4枠 9--7--4
5~8枠 1--3--6
ご覧になって解る通り、圧倒的に内枠有利となっています。
もう一つ使えそうなデータは「人気」でしょうか。
1着馬 3人気-3回、2,4,5人気-2回、1人気-1回
優勝しているのは5番人気以内に推された馬となっています。
今回5番人気以内に推されそうな馬の中で内枠を引いたのは2頭。
1「レイエンダ」 5歳 57K ルメール キングカメハメハ産駒
5「カウディーリョ」 4歳 55K 藤岡裕 キングカメハメハ産駒
馬番1番の成績は0--1--1--8、5番は1--0--0--9、また<キングカメハメハ産駒>の成績は0--1--1--9、
となっていますから、両馬ともどこまで信じてよいのか・・・・・疑問符が付きそうです。
2頭の比較ではG1「菊花賞」でも逃げた5「カウディーリョ」に目が向きます。
小倉で3勝クラスを勝ち上がった時も逃げ切っていますから、今回も内枠から「逃げ」の手に出る可能性もありそうです。
最も函館OP「巴賞」を逃げ切った10「トーラスジェミニ」も逃げたいでしょうから、このどちらかがレースを先導しそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
2「バイオスパーク」 5歳 55K 和田 オルフェーヴル産駒
先行出来る馬が上手く内枠を引き当てました。また和田Jがわざわざ函館まで乗りに来る事を見ても、かなり期待があってのことだと思われます。
上り時計が掛かるレースで出番があるタイプですから、ここは向きそうな気がします。
8「ベストアプローチ」 56K 横山武 ニューアプローチ産駒
前走函館OP「巴賞」は5番人気0.5差6着。
昔から「巴賞」で負けている馬が好走するのが「函館記念」ですから、今回はこの馬に注目してみました。
1800Mの距離は明らかに距離不足と思えましたから、200Mの距離延長は良い方に出そうです。
休み明けを叩かれ調子が上がってくるなら十分通用しそうですがどうでしょう。
<大穴馬候補>は、
6「ドゥオーモ」 7歳 53K 藤岡康 ディープインパクト産駒
捲りが効く展開となるかならないか?に掛かっていますね。
7「レイホーロマンス」 7歳牝馬 51K 団野 ハービンジャー産駒
洋芝2000Mならやはり<ハービンジャー産駒>の出番と思われますが、このレースでは0--0--0--4、となっています。
過去走った馬は6番人気以下でしたので、今回辺りが試金石となりそうです。
今回は13「ニシノデイジー」が人気に推されそうですから、あえて人気薄のこちらを狙ってみたい処です。
どのようなレースになるのか?まだまだこれから考え続ける必要がありそうです。
G3ハンデ「中京記念」
金曜日午前中関西では雨が落ちていました。
まだまだ馬場傾向がわかりませんが、やはり前有利の傾向はありそうです。
今回は単騎で逃げられそうな、
4「トロワゼトワル」 5歳牝馬 54K 三浦 ロードカナロア産駒
は馬券から外せないと思っています。
当然逃げ切りも視野に入れていますが、うまく逃げられるかどうか?馬場がどうかの問題は残りそうです。
阪神で好成績を残している3歳牝馬15「ギルテッドミラー」は51Kの軽量を活かしきれればチャンスでしょう。
<穴馬候補>は
13「ラセット」 5歳 55K 秋山 モンテロッソ産駒
前走(L)「米子S」では4角17番手から2着に突っ込んでいます。
今回も勝ち時計が1分32秒台なら十分可能性がありそうです。
突っ込んで来てほしいですね。
「新型コロナウイルス」も終息の気配を見せるどころか益々多くなっています。
十分気を付けながら競馬を楽しみましょう。
函館競馬も最終週となりました。
やはり6週間は短いですね。
今年は小倉の開催が8月中旬からですから、25日以降はしばらく新潟・札幌の2場開催となります。
今週は阪神でG3ハンデ「中京記念」も行われますが、どちらも夏場のG3ハンデ戦ですから難しそうです。
まずは「函館記念」から見ていきましょう。
ルメールJ騎乗の1「レイエンダ」が1番人気に推されそうですが、このレース1番人気が信頼できません。
過去10年では1--1--0--8、また斤量57Kも0--0--2--16、馬番1番も0--1--1--8、圧倒的に強いとも思えないだけに何とも悩ましい人気馬となりそうです。
また騎乗する「ルメールJ」も昨年函館では連対率60.5%でしたが、今年は31.0%と大きく数字を落としています。
まあそれでも31.0%は立派ですが・・・・・!
バッサリ切り捨てて考えるのも「アリ」かもしれませんね。
その他のメンバーを見渡してみればやはり夏場のG3ハンデ戦らしいメンバー構成となっています。
どこからでも買えるメンバーですから、今年も「高配当」と思われます。
真の「高配当」は上位人気馬に投票が偏った時、ですから獲っても意外に安かった・・・・のパターンかもしれませんね。
過去の成績データからお勧め出来るのはこれだけ、
<馬番・枠番>の有利不利となりそうです。
10年データでは
1~4枠 9--7--4
5~8枠 1--3--6
ご覧になって解る通り、圧倒的に内枠有利となっています。
もう一つ使えそうなデータは「人気」でしょうか。
1着馬 3人気-3回、2,4,5人気-2回、1人気-1回
優勝しているのは5番人気以内に推された馬となっています。
今回5番人気以内に推されそうな馬の中で内枠を引いたのは2頭。
1「レイエンダ」 5歳 57K ルメール キングカメハメハ産駒
5「カウディーリョ」 4歳 55K 藤岡裕 キングカメハメハ産駒
馬番1番の成績は0--1--1--8、5番は1--0--0--9、また<キングカメハメハ産駒>の成績は0--1--1--9、
となっていますから、両馬ともどこまで信じてよいのか・・・・・疑問符が付きそうです。
2頭の比較ではG1「菊花賞」でも逃げた5「カウディーリョ」に目が向きます。
小倉で3勝クラスを勝ち上がった時も逃げ切っていますから、今回も内枠から「逃げ」の手に出る可能性もありそうです。
最も函館OP「巴賞」を逃げ切った10「トーラスジェミニ」も逃げたいでしょうから、このどちらかがレースを先導しそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
2「バイオスパーク」 5歳 55K 和田 オルフェーヴル産駒
先行出来る馬が上手く内枠を引き当てました。また和田Jがわざわざ函館まで乗りに来る事を見ても、かなり期待があってのことだと思われます。
上り時計が掛かるレースで出番があるタイプですから、ここは向きそうな気がします。
8「ベストアプローチ」 56K 横山武 ニューアプローチ産駒
前走函館OP「巴賞」は5番人気0.5差6着。
昔から「巴賞」で負けている馬が好走するのが「函館記念」ですから、今回はこの馬に注目してみました。
1800Mの距離は明らかに距離不足と思えましたから、200Mの距離延長は良い方に出そうです。
休み明けを叩かれ調子が上がってくるなら十分通用しそうですがどうでしょう。
<大穴馬候補>は、
6「ドゥオーモ」 7歳 53K 藤岡康 ディープインパクト産駒
捲りが効く展開となるかならないか?に掛かっていますね。
7「レイホーロマンス」 7歳牝馬 51K 団野 ハービンジャー産駒
洋芝2000Mならやはり<ハービンジャー産駒>の出番と思われますが、このレースでは0--0--0--4、となっています。
過去走った馬は6番人気以下でしたので、今回辺りが試金石となりそうです。
今回は13「ニシノデイジー」が人気に推されそうですから、あえて人気薄のこちらを狙ってみたい処です。
どのようなレースになるのか?まだまだこれから考え続ける必要がありそうです。
G3ハンデ「中京記念」
金曜日午前中関西では雨が落ちていました。
まだまだ馬場傾向がわかりませんが、やはり前有利の傾向はありそうです。
今回は単騎で逃げられそうな、
4「トロワゼトワル」 5歳牝馬 54K 三浦 ロードカナロア産駒
は馬券から外せないと思っています。
当然逃げ切りも視野に入れていますが、うまく逃げられるかどうか?馬場がどうかの問題は残りそうです。
阪神で好成績を残している3歳牝馬15「ギルテッドミラー」は51Kの軽量を活かしきれればチャンスでしょう。
<穴馬候補>は
13「ラセット」 5歳 55K 秋山 モンテロッソ産駒
前走(L)「米子S」では4角17番手から2着に突っ込んでいます。
今回も勝ち時計が1分32秒台なら十分可能性がありそうです。
突っ込んで来てほしいですね。
「新型コロナウイルス」も終息の気配を見せるどころか益々多くなっています。
十分気を付けながら競馬を楽しみましょう。
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