札幌記念 2020
2020「札幌記念」 <2141>
盛夏競馬もいよいよ最終章に入ってきたように思われます。
今週は札幌でG2「札幌記念」、小倉はG3「北九州記念」が行われます。
スーパーG2とも言われるG2戦ですが、今回もG1馬3頭が出走します。
圧倒的な1番人気に推されそうな6「ラッキーライラック」ですが、死角はないのでしょうか?
例年と大きく違ってくるのは、海外遠征馬の壮行会的な要素がない・・・・という事でしょう。
しかし秋のG1戦にはまだ少し時間があるだけに、果たしてどのような仕上げで挑んでくるのか?
2--4--2--2 1番人気成績
その辺りが過去10年の1番人気成績にも表れているように感じます。
素直に1着欄をチェックしても2勝ですから、意外に難しいのかもしれません。
それでも複勝率は80%ですから馬券からは外せませんね。
2番人気に推されそうな昨年のG1「ヴィクトリアマイル」優勝馬、1「ノームコア」。
こちらは距離がどうか?と言われそうですが、3歳時中山「紫苑S」優勝、また洋芝の北海道シリーズ2000Mでは好走している<ハービンジャー産駒>ですから、距離の心配は無さそうに思っています。
マイルG1で1.30.5のレコードを持っているだけに、スピードで圧倒する場面があっても驚けないと思います。
人気はこの2頭で独占しそうですが、「競馬は競馬」、走ってみなければ解かりません。
札幌芝コースは今週から(C)コースに変わります。
この後も「雨予報」は出ていませんから、スピード競馬になる可能性もありそうです。
外枠になりましたが、今回も行くのは12「トーラスジェミニ」でしょう。
G3「函館記念」では0.4差4着に敗れましたが、確実に直線まで先頭をキープと思われますので、ペースが緩む事は無さそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
3「トーセンスーリヤ」 5歳 横山和 ローエングリン産駒
前走G1「宝塚記念」は逃げて潰れましたが、メンバーがメンバー、今年に入り成績が安定していますから、一息入れた今回は期待できるのかもしれません。
脚質も先行、3番枠はかなり良い枠のように感じます。内枠で死んだふりが出来るようなら馬券圏内があっても良さそうです。
8「カウディーリョ」 4歳 藤岡佑 キングカメハメハ産駒
G3「函館記念」では1番人気に推され0.5差7着でした。札幌芝2000Mは昨年2勝クラスを勝ち上がっている条件ですから、向いていそうです。
叩き2走目でG2戦と条件は厳しくなりますが、<キングカメハメハ産駒>は過去10年で1--2--1--10と走っています。
上手く好位から競馬が出来れば圏内もありそうですが・・・・?
横山親子3人が競演、ルメールもいまいち人気になりそうにない・・・・、デムーロに1本被り。
何か不気味な雰囲気もあるのですが・・・・??
G3ハンデ「北九州記念」
スプリント戦でハンデ戦、フルゲートとくれば「穴レース」で正解かもしれません。
G1馬10「モズスーパーフレア」の出足に対抗できるのは、千直戦でもハナを切れる18「ジョーカナチャン」だけだと思っていましたが、まさかの大外枠になってしまいました。
それでも考え方としては、大外から10「モズスーパーフレア」に競りかければ、超ハイペースになるかもと思われます。
ペース次第ではゴール前一変の可能性も捨てきれませんから、面白そうなレースに思えます。
過去10年のデータで見ても、逃げた馬の馬券圏内がないレース。
本命馬も安泰とは思えません。
<穴馬候補>を挙げておきましょう。
7「カリオストロ」 3歳牝馬 51K 酒井
2歳時阪神芝1400M「万両賞」で逃げて1.20.4、2着馬を0.8切り捨てています。
どちらかと言えば1400Mが主戦場の馬ですが、51Kも魅力です。
頑張って結果を残して欲しい処ですね。
5「トゥラヴェスーラ」 5歳 55K 武豊
1200戦の成績が安定してきました。先行馬直後辺りからの競馬で確実性がUPしていますから、今回も馬券圏内があっても驚けないでしょう。
逃げ馬が大きく崩れた時が心配ですが、それ以外の展開なら馬券圏内十分と思っています。
今回は前に行ける馬を<穴馬候補>として取り上げましたが、すべては逃げ馬のペース次第となりそうです。
どのような展開になるのでしょうね?
面白いレースを期待しています。
連日の猛暑、第2波の「コロナ」、出来る限り家で過ごすのが、どちらにも効果的でしょう。
猛暑も週末までの予想ですから、もう少し頑張りましょう。
引き続き「弟子募集中」です。
詳しくは
win@katigumikeiba.com
までお問い合わせください。
お待ちしております。
盛夏競馬もいよいよ最終章に入ってきたように思われます。
今週は札幌でG2「札幌記念」、小倉はG3「北九州記念」が行われます。
スーパーG2とも言われるG2戦ですが、今回もG1馬3頭が出走します。
圧倒的な1番人気に推されそうな6「ラッキーライラック」ですが、死角はないのでしょうか?
例年と大きく違ってくるのは、海外遠征馬の壮行会的な要素がない・・・・という事でしょう。
しかし秋のG1戦にはまだ少し時間があるだけに、果たしてどのような仕上げで挑んでくるのか?
2--4--2--2 1番人気成績
その辺りが過去10年の1番人気成績にも表れているように感じます。
素直に1着欄をチェックしても2勝ですから、意外に難しいのかもしれません。
それでも複勝率は80%ですから馬券からは外せませんね。
2番人気に推されそうな昨年のG1「ヴィクトリアマイル」優勝馬、1「ノームコア」。
こちらは距離がどうか?と言われそうですが、3歳時中山「紫苑S」優勝、また洋芝の北海道シリーズ2000Mでは好走している<ハービンジャー産駒>ですから、距離の心配は無さそうに思っています。
マイルG1で1.30.5のレコードを持っているだけに、スピードで圧倒する場面があっても驚けないと思います。
人気はこの2頭で独占しそうですが、「競馬は競馬」、走ってみなければ解かりません。
札幌芝コースは今週から(C)コースに変わります。
この後も「雨予報」は出ていませんから、スピード競馬になる可能性もありそうです。
外枠になりましたが、今回も行くのは12「トーラスジェミニ」でしょう。
G3「函館記念」では0.4差4着に敗れましたが、確実に直線まで先頭をキープと思われますので、ペースが緩む事は無さそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
3「トーセンスーリヤ」 5歳 横山和 ローエングリン産駒
前走G1「宝塚記念」は逃げて潰れましたが、メンバーがメンバー、今年に入り成績が安定していますから、一息入れた今回は期待できるのかもしれません。
脚質も先行、3番枠はかなり良い枠のように感じます。内枠で死んだふりが出来るようなら馬券圏内があっても良さそうです。
8「カウディーリョ」 4歳 藤岡佑 キングカメハメハ産駒
G3「函館記念」では1番人気に推され0.5差7着でした。札幌芝2000Mは昨年2勝クラスを勝ち上がっている条件ですから、向いていそうです。
叩き2走目でG2戦と条件は厳しくなりますが、<キングカメハメハ産駒>は過去10年で1--2--1--10と走っています。
上手く好位から競馬が出来れば圏内もありそうですが・・・・?
横山親子3人が競演、ルメールもいまいち人気になりそうにない・・・・、デムーロに1本被り。
何か不気味な雰囲気もあるのですが・・・・??
G3ハンデ「北九州記念」
スプリント戦でハンデ戦、フルゲートとくれば「穴レース」で正解かもしれません。
G1馬10「モズスーパーフレア」の出足に対抗できるのは、千直戦でもハナを切れる18「ジョーカナチャン」だけだと思っていましたが、まさかの大外枠になってしまいました。
それでも考え方としては、大外から10「モズスーパーフレア」に競りかければ、超ハイペースになるかもと思われます。
ペース次第ではゴール前一変の可能性も捨てきれませんから、面白そうなレースに思えます。
過去10年のデータで見ても、逃げた馬の馬券圏内がないレース。
本命馬も安泰とは思えません。
<穴馬候補>を挙げておきましょう。
7「カリオストロ」 3歳牝馬 51K 酒井
2歳時阪神芝1400M「万両賞」で逃げて1.20.4、2着馬を0.8切り捨てています。
どちらかと言えば1400Mが主戦場の馬ですが、51Kも魅力です。
頑張って結果を残して欲しい処ですね。
5「トゥラヴェスーラ」 5歳 55K 武豊
1200戦の成績が安定してきました。先行馬直後辺りからの競馬で確実性がUPしていますから、今回も馬券圏内があっても驚けないでしょう。
逃げ馬が大きく崩れた時が心配ですが、それ以外の展開なら馬券圏内十分と思っています。
今回は前に行ける馬を<穴馬候補>として取り上げましたが、すべては逃げ馬のペース次第となりそうです。
どのような展開になるのでしょうね?
面白いレースを期待しています。
連日の猛暑、第2波の「コロナ」、出来る限り家で過ごすのが、どちらにも効果的でしょう。
猛暑も週末までの予想ですから、もう少し頑張りましょう。
引き続き「弟子募集中」です。
詳しくは
win@katigumikeiba.com
までお問い合わせください。
お待ちしております。