キーンランドカップ 2020
2020「キーンランドC」 <2142>
北海道シリーズも残すところあと2週となりました。
日曜日はサマースプリントシリーズG3「キーンランドC」が行われます。
過去10年間で1番人気が3--4--1--2、複勝率80%のレースですから、堅いように見えますね。
しかし今年は日曜日の札幌が「雨予報」、降水確率70%ですから馬場の悪化は避けられないでしょう。
その辺りに「荒れる」予感があるのですが、果たしてどうでしょう?
さっそく見ていきましょう。
1番人気に推されるのは前走函館G3「函館SS」を楽な競馬で勝ち上がった1「ダイアトニック」で間違いなさそうです。
続く人気に札幌OP「UHB賞」を勝った12「ライトオンキュー」辺りが想像されます。
どちらの人気馬も多少の馬場悪化ならこなしていますから、極端な馬場にならない限り馬券には必要でしょう。
ただし、馬場が悪化した時の1番枠は少し心配した方が良いのかもしれませんが・・・・?
スプリント戦ですから、出走してくる馬は逃げようと思えば逃げられるだけのスピードを持っています。
また今回は前走新潟の直線競馬を経験してきた馬も多く、かなり激しい逃げ争いとなりそうです。
少し時計が掛かる馬場で、前半のペースが速くなれば、差し・追い込み馬が届くようなレースになる可能性も否定言出来ません。
洋芝の巧拙だけでなく、重馬場の巧拙も重要になってきそうです。
この辺りに「穴馬」が潜んでいそうに感じていますが、当日の馬場次第となりそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
まず前に行ける組から、
9「ダイメイフジ」 6歳 56K 菱田
前走G3「函館SS」では当ブログで「穴馬推薦」し、見事に2着(10番人気)してくれました。
大外枠から一気にハナを奪い、逃げ粘りを見せました。
陣営は馬場の悪化大歓迎のコメントを出していますから、馬場の悪化を味方に付けられそうです。
ただし、今回は内枠にも速い馬がいますから、前走のようにハナを切れるかどうかは不明です。
今回も人気はあまり上がらないと思われますから、馬券に入れようと思います。
4「ビリーバー」 5歳牝馬 54K 杉原
函館1200Mで3勝クラスをクリアー、勢いそのまま挑んだ新潟G3「アイビスSD」で3着しています。
夏場の4走目になりますし、函館--新潟--札幌と長距離輸送を挟んでいますから体調の心配はあります。
しかし「夏は牝馬」を地で行く活躍を見せていますので、もう1走頑張ってもらいましょう。
こちらは比較的後ろから構える馬ですが、洋芝適性はすでに証明済み、馬場が悪化した時の適性を証明して欲しいものです。
菱田Jは9年目の騎手、昨年1年間で30勝、今年はすでに29勝を挙げています。
杉原Jは10年目、昨年1年間で6勝でしたが、今年は11勝と昨年を超えています。
中堅騎手になっている二人に今回も期待してみました。
2歳G3「新潟2歳S」
11頭と頭数が少なくなりました。
2勝馬は10「ブルーバード」のみ、後はすべて1勝馬となっています。
外回りマイル戦で行われますから、末脚の良い馬を選ぶ必要があります。
しかし1・2走しただけでは脚質も定まらず、前走逃げた馬でも今回控える競馬を選択するなど、なかなか難しいのが現実です。
予想はしますが、馬券購入は控えて<見>を決め込むレースと思っています。
将来の有力馬になってくれる事を期待しましょう。
引き続き「弟子募集中」です。
メール win@katigumikeiba.com
でお問い合わせください。お待ちしています。
お盆を過ぎても猛暑は変わらず、新型コロナウイルスの勢いも衰えません。
そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですから、十分にご注意ください。
北海道シリーズも残すところあと2週となりました。
日曜日はサマースプリントシリーズG3「キーンランドC」が行われます。
過去10年間で1番人気が3--4--1--2、複勝率80%のレースですから、堅いように見えますね。
しかし今年は日曜日の札幌が「雨予報」、降水確率70%ですから馬場の悪化は避けられないでしょう。
その辺りに「荒れる」予感があるのですが、果たしてどうでしょう?
さっそく見ていきましょう。
1番人気に推されるのは前走函館G3「函館SS」を楽な競馬で勝ち上がった1「ダイアトニック」で間違いなさそうです。
続く人気に札幌OP「UHB賞」を勝った12「ライトオンキュー」辺りが想像されます。
どちらの人気馬も多少の馬場悪化ならこなしていますから、極端な馬場にならない限り馬券には必要でしょう。
ただし、馬場が悪化した時の1番枠は少し心配した方が良いのかもしれませんが・・・・?
スプリント戦ですから、出走してくる馬は逃げようと思えば逃げられるだけのスピードを持っています。
また今回は前走新潟の直線競馬を経験してきた馬も多く、かなり激しい逃げ争いとなりそうです。
少し時計が掛かる馬場で、前半のペースが速くなれば、差し・追い込み馬が届くようなレースになる可能性も否定言出来ません。
洋芝の巧拙だけでなく、重馬場の巧拙も重要になってきそうです。
この辺りに「穴馬」が潜んでいそうに感じていますが、当日の馬場次第となりそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
まず前に行ける組から、
9「ダイメイフジ」 6歳 56K 菱田
前走G3「函館SS」では当ブログで「穴馬推薦」し、見事に2着(10番人気)してくれました。
大外枠から一気にハナを奪い、逃げ粘りを見せました。
陣営は馬場の悪化大歓迎のコメントを出していますから、馬場の悪化を味方に付けられそうです。
ただし、今回は内枠にも速い馬がいますから、前走のようにハナを切れるかどうかは不明です。
今回も人気はあまり上がらないと思われますから、馬券に入れようと思います。
4「ビリーバー」 5歳牝馬 54K 杉原
函館1200Mで3勝クラスをクリアー、勢いそのまま挑んだ新潟G3「アイビスSD」で3着しています。
夏場の4走目になりますし、函館--新潟--札幌と長距離輸送を挟んでいますから体調の心配はあります。
しかし「夏は牝馬」を地で行く活躍を見せていますので、もう1走頑張ってもらいましょう。
こちらは比較的後ろから構える馬ですが、洋芝適性はすでに証明済み、馬場が悪化した時の適性を証明して欲しいものです。
菱田Jは9年目の騎手、昨年1年間で30勝、今年はすでに29勝を挙げています。
杉原Jは10年目、昨年1年間で6勝でしたが、今年は11勝と昨年を超えています。
中堅騎手になっている二人に今回も期待してみました。
2歳G3「新潟2歳S」
11頭と頭数が少なくなりました。
2勝馬は10「ブルーバード」のみ、後はすべて1勝馬となっています。
外回りマイル戦で行われますから、末脚の良い馬を選ぶ必要があります。
しかし1・2走しただけでは脚質も定まらず、前走逃げた馬でも今回控える競馬を選択するなど、なかなか難しいのが現実です。
予想はしますが、馬券購入は控えて<見>を決め込むレースと思っています。
将来の有力馬になってくれる事を期待しましょう。
引き続き「弟子募集中」です。
メール win@katigumikeiba.com
でお問い合わせください。お待ちしています。
お盆を過ぎても猛暑は変わらず、新型コロナウイルスの勢いも衰えません。
そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですから、十分にご注意ください。
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