セントウルS 2020
2020「セントウルS」 <2144>
秋競馬の開幕です。
長かったローカル開催も終わり、また猛暑もやっと一息、今週末からは中山・中京開催です。
例年なら関西は阪神開催ですが、今年は変則開催で中京となります。
サマースプリントの最終戦ですが、この「セントウルS」はスプリント戦で唯一のG2戦となります。
ですから、秋のスプリントG1「スプリンターズS」を見据えて出走してくる馬も多く、例年「堅い」傾向が見受けられます。
阪神開催時の10年間では、1番人気が4--4--1--1、複勝率90%の高率となっています。
しかし、今年は中京開催、しかも左回りとなりますから、その点が気にはなりますね。
中京競馬場芝コースは、時計が速くなったり遅くなったりとなかなか難しいコースです。
例年なら使わない時期での競馬ですから、時計の想像がつきません。
まず土曜日芝コースの競馬をしっかり見据えてから検討しても良さそうです。
いつもなら<穴馬候補>を挙げるのですが、馬場状態が判りませんので、「気になる馬」を2頭挙げておきましょう。
人気薄になってくれればうれしいのですが・・・・。
8「タイセイアベニール」 5歳 松山
今年3月の中京開催で、同コース3勝クラスを勝ち上がっています。
その後、京都でOP「鞍馬S」を勝利、時計面の心配もなく、コースの問題も無いなら面白そうに思えます。
前走G3戦9着からの巻き返しに期待したい処です。
差し・追い込み馬ですが、この馬番なら内から差し込めそうな馬番ですから、IN差しを決めて欲しいですね。
調子の良さそうな松山騎手なら文句ないでしょう。
9「シヴァージ」 5歳 岩田望
こちらは騎手に期待です。本来この馬は「藤岡佑J」のお手馬ですが、藤岡佑Jは人気になりそうな11「ビアンフェ」に騎乗します。
岩田望騎手は左回りばかり選んで乗ってきています。
しかもしっかり成績を残してきていますから、ここも見どころを造ってくれそうです。
1200Mでは時計の心配がありますが、少し時計が掛かるような馬場なら出番がありそうです。
上手く内から差してきて欲しいものです。
G3「京成杯オータムH」
中山ではサマーマイルシリーズの最終戦「京成杯AH」が行われます。
野芝のみの開催ですから、例年ものすごく速い時計が出ます。
昨年は、今年も出走の10「トロワゼトワル」が1.30.3の日本レコードで逃げ切りました。
今年も当然速い時計の決着になる事でしょう。
開幕週ですから前がビュンビュン飛ばし、急坂で息切れしたところを差し馬が捉える。
こんなイメージが私はあります。
穴馬としては人気薄の逃げ馬、有力差し馬に連れて伸びた人気薄追い込み馬が考えられるレースです。
今年も逃げ馬は10「トロワゼトワル」でしょうから人気薄にはなりません。
「穴馬」は差し込んでくる馬、又は先行した馬辺りになるのでしょう。
16「スマイルカナ」が勝った(L)「米子S」が1.32.7、15「メイケイダイハード」が勝ったG3「中京記念」が1.32.7の同タイムでした。今年は同じ阪神競馬場で行われています。
16「スマイルカナ」が人気に推される今回、どれだけ速い時計に対応できるのか?注目です。
<穴馬候補>としては、
7「ジャンダルム」 5歳 藤井
昨年の当レース3着馬です。時計は1.30.9、速い時計に対応できています。
G3「関屋記念」を叩き、ここが目標と思われるだけに、少しでも時計が掛かるようだと馬券圏内に来られそうです。
11「ラセット」 秋山
上記タイムを挙げた「米子S」、「中京記念」で0.2差、0.0差の2着しています。
夏場のマイル3戦目は大いに気になるところですが、坂のあるコース得意にしていますから、中山初でも狙ってみたくなります。
疲れがないことを祈っています。
こちらも開幕週ですから芝のレースをしっかり見定めましょう。
時計次第では面白い穴馬が見つかるかもしれませんね。
やっと猛暑も終わりに近づいたようです。
涼しくなるのはありがたいのですが、夏の疲れも一気に出でてきそうな季節。
くれぐれも「コロナ」同様注意しましょう。
秋競馬の開幕です。
長かったローカル開催も終わり、また猛暑もやっと一息、今週末からは中山・中京開催です。
例年なら関西は阪神開催ですが、今年は変則開催で中京となります。
サマースプリントの最終戦ですが、この「セントウルS」はスプリント戦で唯一のG2戦となります。
ですから、秋のスプリントG1「スプリンターズS」を見据えて出走してくる馬も多く、例年「堅い」傾向が見受けられます。
阪神開催時の10年間では、1番人気が4--4--1--1、複勝率90%の高率となっています。
しかし、今年は中京開催、しかも左回りとなりますから、その点が気にはなりますね。
中京競馬場芝コースは、時計が速くなったり遅くなったりとなかなか難しいコースです。
例年なら使わない時期での競馬ですから、時計の想像がつきません。
まず土曜日芝コースの競馬をしっかり見据えてから検討しても良さそうです。
いつもなら<穴馬候補>を挙げるのですが、馬場状態が判りませんので、「気になる馬」を2頭挙げておきましょう。
人気薄になってくれればうれしいのですが・・・・。
8「タイセイアベニール」 5歳 松山
今年3月の中京開催で、同コース3勝クラスを勝ち上がっています。
その後、京都でOP「鞍馬S」を勝利、時計面の心配もなく、コースの問題も無いなら面白そうに思えます。
前走G3戦9着からの巻き返しに期待したい処です。
差し・追い込み馬ですが、この馬番なら内から差し込めそうな馬番ですから、IN差しを決めて欲しいですね。
調子の良さそうな松山騎手なら文句ないでしょう。
9「シヴァージ」 5歳 岩田望
こちらは騎手に期待です。本来この馬は「藤岡佑J」のお手馬ですが、藤岡佑Jは人気になりそうな11「ビアンフェ」に騎乗します。
岩田望騎手は左回りばかり選んで乗ってきています。
しかもしっかり成績を残してきていますから、ここも見どころを造ってくれそうです。
1200Mでは時計の心配がありますが、少し時計が掛かるような馬場なら出番がありそうです。
上手く内から差してきて欲しいものです。
G3「京成杯オータムH」
中山ではサマーマイルシリーズの最終戦「京成杯AH」が行われます。
野芝のみの開催ですから、例年ものすごく速い時計が出ます。
昨年は、今年も出走の10「トロワゼトワル」が1.30.3の日本レコードで逃げ切りました。
今年も当然速い時計の決着になる事でしょう。
開幕週ですから前がビュンビュン飛ばし、急坂で息切れしたところを差し馬が捉える。
こんなイメージが私はあります。
穴馬としては人気薄の逃げ馬、有力差し馬に連れて伸びた人気薄追い込み馬が考えられるレースです。
今年も逃げ馬は10「トロワゼトワル」でしょうから人気薄にはなりません。
「穴馬」は差し込んでくる馬、又は先行した馬辺りになるのでしょう。
16「スマイルカナ」が勝った(L)「米子S」が1.32.7、15「メイケイダイハード」が勝ったG3「中京記念」が1.32.7の同タイムでした。今年は同じ阪神競馬場で行われています。
16「スマイルカナ」が人気に推される今回、どれだけ速い時計に対応できるのか?注目です。
<穴馬候補>としては、
7「ジャンダルム」 5歳 藤井
昨年の当レース3着馬です。時計は1.30.9、速い時計に対応できています。
G3「関屋記念」を叩き、ここが目標と思われるだけに、少しでも時計が掛かるようだと馬券圏内に来られそうです。
11「ラセット」 秋山
上記タイムを挙げた「米子S」、「中京記念」で0.2差、0.0差の2着しています。
夏場のマイル3戦目は大いに気になるところですが、坂のあるコース得意にしていますから、中山初でも狙ってみたくなります。
疲れがないことを祈っています。
こちらも開幕週ですから芝のレースをしっかり見定めましょう。
時計次第では面白い穴馬が見つかるかもしれませんね。
やっと猛暑も終わりに近づいたようです。
涼しくなるのはありがたいのですが、夏の疲れも一気に出でてきそうな季節。
くれぐれも「コロナ」同様注意しましょう。
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