スプリンターズS 2020
2020「スプリンターズS」 <2147>
今秋初のG1戦「スプリンターズS」が行われます。
週末は雨予報もなく気持ちの良い良馬場で行われる事でしょう。
ただし今年の中山芝コースは少々時計が掛かっています。
例年、野芝のみでの開催なら超高速馬場となるのですが、今年は少し傾向が違っています。
スピードは勿論ですが、パワーが必要かもしれません。
皆様ご存じのように中山芝1200Mはスタートから4コーナーまで延々と下り坂が続きます。
平坦な小倉を前半3F、32.4で逃げた2「モズスーパーフレア」にとっては、競りかけられる馬も見当たらず、かなり楽にハナを切れそうです。
中山芝1200M、3--2--0--0の成績で2番枠という絶好の馬番なら、出遅れさえ無ければ、軸馬として信頼できそうです。
馬番から推せそうな馬は、今回3番枠を引き当てた3「ダノンスマッシュ」でしょう。
隣の2「モズスーパーフレア」が行ってくれる訳ですから、自動的に内の2列目を確保することが出来そうです。
心配は「付きバテ」のみ、それも心配する無いのかもしれません。
今回の1番人気はG1「安田記念」で「アーモンドアイ」を撃破した10「グランアレグリア」となるのでしょう。
G1戦なら目の色が変わるルメールJですから、信頼に応えてくれそうですが、トリッキーと言われる中山コースが「初」、ここは少し心配です。
G1「高松宮記念」では2着していますが、繰り上がり、しかも馬場が重馬場でした。
どの位置取りからレースを進めるのか?ここは興味津々です。
差し届かない・・・・の心配だけはしておきたいものです。
昨年の勝ち時計が1.07.1、今年はこれより時計が掛かりそうですから、今回出走の馬全てが時計の問題はクリアーしています。
展開も2「モズスーパーフレア」が逃げるならかなり読めそうな気もしますが、2「モズスーパーフレア」が逃げ切るのかどうか?
逃げ切った時の2・3着馬は?
直線坂で差し込んでくる馬はどれか?差し切れるのかどうか?
最後に伸びてきて馬券に絡むのはどの馬か?
を考えると、やはりG1戦、なかなか難しいそうな気がします。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
今年のスプリント戦は基本的に「荒れる」が正解なように思われます。
1・2番人気が牝馬なら、3着も・・・・
5「メイショウグロッケ」 6歳牝馬 浜中
12番人気だった前走G2「セントウルS」で0.2差2着、G3「関屋記念」を叩いての休み明け2走目でした。
今回も前走同様「浜中J」が連続騎乗します。このレースは連続騎乗が好成績を挙げていますので、今回乗り替わる馬よりはポイントを上げて良さそうです。
5番枠を得ましたので、3列目内は確保出来そう、2列目内の3「ダノンスマッシュ」に付いて行ければ、かなり面白そうです。
15「クリノガウディー」 4歳 三浦
G1「高松宮記念」幻のG1馬、しかもここまで1勝しかしていません。
そのG1「高松宮記念」の前走がG3「阪急杯」で7着、今回もG2「セントウルS」7着からの転戦です。
前走は「森裕太朗」騎手でしたので、追切代わりだったと見れば、今回が勝負間違いなし。
外枠になりましたので、先行では辛そうですが、腹を括った追い込みに活路を見出すなら面白いでしょう。
コースを熟知している三浦Jへの乗り替わりも良さそうです。
前走のG2「セントウルS」で末脚は№2の脚(33.5)を見せています。
幻ではなかった事を証明して欲しい処ですね。
今回は前走G2「セントウルS」組の2頭を取り上げましたが、左回りから右回りへ、またコースも大きく変わりますので、どの馬に適性があるのか?調子の維持はできているのか?
などなど難しい面も多く、悩みます。
2「モズスーパーフレア」と10「グランアレグリア」の両立があれば配当面の魅力はありません。
どちらか一方がコケてくれるか、あるいは第3の馬が出現するか?でなければ配当にならないでしょう。
面白そうなレースを期待しています。
「新型コロナウイルス」も相変わらずの様子、しかし社会が動かなければ生活していけません。
自分自身で出来る限りの防御策は必要です。
10月からは競馬場に観客も戻ってきます。
何とかうまく終息して欲しいものですね。
今秋初のG1戦「スプリンターズS」が行われます。
週末は雨予報もなく気持ちの良い良馬場で行われる事でしょう。
ただし今年の中山芝コースは少々時計が掛かっています。
例年、野芝のみでの開催なら超高速馬場となるのですが、今年は少し傾向が違っています。
スピードは勿論ですが、パワーが必要かもしれません。
皆様ご存じのように中山芝1200Mはスタートから4コーナーまで延々と下り坂が続きます。
平坦な小倉を前半3F、32.4で逃げた2「モズスーパーフレア」にとっては、競りかけられる馬も見当たらず、かなり楽にハナを切れそうです。
中山芝1200M、3--2--0--0の成績で2番枠という絶好の馬番なら、出遅れさえ無ければ、軸馬として信頼できそうです。
馬番から推せそうな馬は、今回3番枠を引き当てた3「ダノンスマッシュ」でしょう。
隣の2「モズスーパーフレア」が行ってくれる訳ですから、自動的に内の2列目を確保することが出来そうです。
心配は「付きバテ」のみ、それも心配する無いのかもしれません。
今回の1番人気はG1「安田記念」で「アーモンドアイ」を撃破した10「グランアレグリア」となるのでしょう。
G1戦なら目の色が変わるルメールJですから、信頼に応えてくれそうですが、トリッキーと言われる中山コースが「初」、ここは少し心配です。
G1「高松宮記念」では2着していますが、繰り上がり、しかも馬場が重馬場でした。
どの位置取りからレースを進めるのか?ここは興味津々です。
差し届かない・・・・の心配だけはしておきたいものです。
昨年の勝ち時計が1.07.1、今年はこれより時計が掛かりそうですから、今回出走の馬全てが時計の問題はクリアーしています。
展開も2「モズスーパーフレア」が逃げるならかなり読めそうな気もしますが、2「モズスーパーフレア」が逃げ切るのかどうか?
逃げ切った時の2・3着馬は?
直線坂で差し込んでくる馬はどれか?差し切れるのかどうか?
最後に伸びてきて馬券に絡むのはどの馬か?
を考えると、やはりG1戦、なかなか難しいそうな気がします。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
今年のスプリント戦は基本的に「荒れる」が正解なように思われます。
1・2番人気が牝馬なら、3着も・・・・
5「メイショウグロッケ」 6歳牝馬 浜中
12番人気だった前走G2「セントウルS」で0.2差2着、G3「関屋記念」を叩いての休み明け2走目でした。
今回も前走同様「浜中J」が連続騎乗します。このレースは連続騎乗が好成績を挙げていますので、今回乗り替わる馬よりはポイントを上げて良さそうです。
5番枠を得ましたので、3列目内は確保出来そう、2列目内の3「ダノンスマッシュ」に付いて行ければ、かなり面白そうです。
15「クリノガウディー」 4歳 三浦
G1「高松宮記念」幻のG1馬、しかもここまで1勝しかしていません。
そのG1「高松宮記念」の前走がG3「阪急杯」で7着、今回もG2「セントウルS」7着からの転戦です。
前走は「森裕太朗」騎手でしたので、追切代わりだったと見れば、今回が勝負間違いなし。
外枠になりましたので、先行では辛そうですが、腹を括った追い込みに活路を見出すなら面白いでしょう。
コースを熟知している三浦Jへの乗り替わりも良さそうです。
前走のG2「セントウルS」で末脚は№2の脚(33.5)を見せています。
幻ではなかった事を証明して欲しい処ですね。
今回は前走G2「セントウルS」組の2頭を取り上げましたが、左回りから右回りへ、またコースも大きく変わりますので、どの馬に適性があるのか?調子の維持はできているのか?
などなど難しい面も多く、悩みます。
2「モズスーパーフレア」と10「グランアレグリア」の両立があれば配当面の魅力はありません。
どちらか一方がコケてくれるか、あるいは第3の馬が出現するか?でなければ配当にならないでしょう。
面白そうなレースを期待しています。
「新型コロナウイルス」も相変わらずの様子、しかし社会が動かなければ生活していけません。
自分自身で出来る限りの防御策は必要です。
10月からは競馬場に観客も戻ってきます。
何とかうまく終息して欲しいものですね。
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