菊花賞 2020
2020「菊花賞」 <2150>
無敗の牝馬が3冠達成した翌週、同じく無敗でG1「菊花賞」に挑む3「コントレイル」。
3冠達成するのでしょうか?
改修前の淀競馬場で記憶に残る3冠馬誕生・・・・強い馬が強い勝ち方を見せるのも競馬の醍醐味ではありますね。
金曜日午前の大阪は激しい雨に見舞われています。
その中を「大阪都構想」賛成・反対の陣営が大きな音を立てながら走っています。
この後関西地方の雨は上がり、午後からは日が差し込んでくる予報となっていますが、土曜日は稍重での開催でしょう。
日曜日は乾いてきそうですが、気温も低くどこまで回復するのか?時計が掛かる良馬場となるのかどうか?
先週の競馬を見ても芝コースの内側はかなり傷んでいるようです。
G1「秋華賞」も追い込み馬が2・3着していますから、外目を追い込める馬が有利になりそうな気もします。
しかしそれも逃げ馬のペース次第、今回は逃げ宣言の17「キメラヴェリテ」が大外枠8枠17番に入りましたので、もう1頭の逃げ馬11「ハビット」が先手を主張するかもしれません。
私の想像では17「キメラヴェリテ」を先に行かせ、11「ハビット」は2番手から競馬をしそうな気がしています。
京都競馬場芝コースで怖いのはこのパターンです。
2頭の逃げ馬が後続を離し「大逃げ」を打った場合、過去にも「大穴」が出ています。
2009年、「ブエナビスタ」が追い上げるも3着のG1「エリザベス女王杯」、2012年14番人気「ビートブラック」が2番手から坂上で捲って穴をあけたG1「天皇賞春」、どちらも2頭の逃げ馬によって演出されています。
今年の場合17「キメラヴェリテ」と11「ハビット」を比較してみると、2012年G1「天皇賞春」のように早め先頭に11「ハビット」が立つようなレースなら面白そうです。
是非2頭で「大逃げ」を打って欲しいものです。
逃げ馬の「大逃げ」も無く、平均ペースなら3「コントレイル」の3冠が濃厚と思われます。
単勝オッズがどこまで上がるのか?に注目ですが、1.5倍までは付けないと思われます。
そうなれば後は2・3着狙いに徹する方が得策でしょう。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
2勝クラス勝ち上がりの2頭、
7「ダノングロワール」 北村友 ハーツクライ産駒
関東馬ですが、東京芝2400Mで逃げ切り未勝利脱出、その後1勝クラス、2勝クラスはメンバー最速の上りタイムで勝ち上がっています。しかも少し時計の掛かる稍重馬場での勝利は今回の馬場にピッタリ合っているように思います。
このレースは「関西馬に関東の騎手」が乗って穴をあけるパターンが多いのですが、今回は逆のパターンです。
走りなれた京都コースで北村友Jなら面白そうです。
1「ディアマンミノル」 幸 オルフェーヴル産駒
1勝クラス・2勝クラス連勝中です。しかも距離を延ばして良さが出てきていますから魅力的です。
特に2勝クラス京都2400M「高雄特別」は不良馬場でした。
1枠1番に入りましいたので、馬場の悪い内目を走らされるようなら苦しいかもしれませんが、長距離の内枠はやはり有利、心配があるとすれば「斤量57K」と前走からの間隔でしょうか。
<大穴候補>としては、
4「マンオブスピリット」 M・デムーロ ルーラーシップ産駒
G2「京都新聞杯」0.0差2着、G1「日本ダービー」は16番人気16着に敗れています。
前走G2「神戸新聞杯」も1.0差9着でしたが、36.0秒の上り3Fタイムはメンバー中4位です。
京都コースは得意にしていますし、休み明け叩き2走目の上積みがあるなら、3着はあっても良さそうです。
13「ロバートソンキー」 伊藤工 ルーラーシップ産駒
4走の経験しかありませんが、前走G2「神戸新聞杯」の末脚は見どころがありました。
騎手もG1初挑戦、どこまで頑張れるのか?は未知数です。
重馬場経験があるのも有利に働きそうですが、右回りで結果が出ていないのは気になりますね。
頑張って欲しいものです。
日曜日は少し寒くなりそうですが、熱い競馬を期待しています。
無敗の牝馬が3冠達成した翌週、同じく無敗でG1「菊花賞」に挑む3「コントレイル」。
3冠達成するのでしょうか?
改修前の淀競馬場で記憶に残る3冠馬誕生・・・・強い馬が強い勝ち方を見せるのも競馬の醍醐味ではありますね。
金曜日午前の大阪は激しい雨に見舞われています。
その中を「大阪都構想」賛成・反対の陣営が大きな音を立てながら走っています。
この後関西地方の雨は上がり、午後からは日が差し込んでくる予報となっていますが、土曜日は稍重での開催でしょう。
日曜日は乾いてきそうですが、気温も低くどこまで回復するのか?時計が掛かる良馬場となるのかどうか?
先週の競馬を見ても芝コースの内側はかなり傷んでいるようです。
G1「秋華賞」も追い込み馬が2・3着していますから、外目を追い込める馬が有利になりそうな気もします。
しかしそれも逃げ馬のペース次第、今回は逃げ宣言の17「キメラヴェリテ」が大外枠8枠17番に入りましたので、もう1頭の逃げ馬11「ハビット」が先手を主張するかもしれません。
私の想像では17「キメラヴェリテ」を先に行かせ、11「ハビット」は2番手から競馬をしそうな気がしています。
京都競馬場芝コースで怖いのはこのパターンです。
2頭の逃げ馬が後続を離し「大逃げ」を打った場合、過去にも「大穴」が出ています。
2009年、「ブエナビスタ」が追い上げるも3着のG1「エリザベス女王杯」、2012年14番人気「ビートブラック」が2番手から坂上で捲って穴をあけたG1「天皇賞春」、どちらも2頭の逃げ馬によって演出されています。
今年の場合17「キメラヴェリテ」と11「ハビット」を比較してみると、2012年G1「天皇賞春」のように早め先頭に11「ハビット」が立つようなレースなら面白そうです。
是非2頭で「大逃げ」を打って欲しいものです。
逃げ馬の「大逃げ」も無く、平均ペースなら3「コントレイル」の3冠が濃厚と思われます。
単勝オッズがどこまで上がるのか?に注目ですが、1.5倍までは付けないと思われます。
そうなれば後は2・3着狙いに徹する方が得策でしょう。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
2勝クラス勝ち上がりの2頭、
7「ダノングロワール」 北村友 ハーツクライ産駒
関東馬ですが、東京芝2400Mで逃げ切り未勝利脱出、その後1勝クラス、2勝クラスはメンバー最速の上りタイムで勝ち上がっています。しかも少し時計の掛かる稍重馬場での勝利は今回の馬場にピッタリ合っているように思います。
このレースは「関西馬に関東の騎手」が乗って穴をあけるパターンが多いのですが、今回は逆のパターンです。
走りなれた京都コースで北村友Jなら面白そうです。
1「ディアマンミノル」 幸 オルフェーヴル産駒
1勝クラス・2勝クラス連勝中です。しかも距離を延ばして良さが出てきていますから魅力的です。
特に2勝クラス京都2400M「高雄特別」は不良馬場でした。
1枠1番に入りましいたので、馬場の悪い内目を走らされるようなら苦しいかもしれませんが、長距離の内枠はやはり有利、心配があるとすれば「斤量57K」と前走からの間隔でしょうか。
<大穴候補>としては、
4「マンオブスピリット」 M・デムーロ ルーラーシップ産駒
G2「京都新聞杯」0.0差2着、G1「日本ダービー」は16番人気16着に敗れています。
前走G2「神戸新聞杯」も1.0差9着でしたが、36.0秒の上り3Fタイムはメンバー中4位です。
京都コースは得意にしていますし、休み明け叩き2走目の上積みがあるなら、3着はあっても良さそうです。
13「ロバートソンキー」 伊藤工 ルーラーシップ産駒
4走の経験しかありませんが、前走G2「神戸新聞杯」の末脚は見どころがありました。
騎手もG1初挑戦、どこまで頑張れるのか?は未知数です。
重馬場経験があるのも有利に働きそうですが、右回りで結果が出ていないのは気になりますね。
頑張って欲しいものです。
日曜日は少し寒くなりそうですが、熱い競馬を期待しています。
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