有馬記念 2020
2020「有馬記念」 <2155>
今年の競馬も今週末で終わります。
土曜日はジャンプG1「中山大障害」と2歳G1「ホープフルS」、阪神ではG2「阪神C」が行われます。
そして日曜日はG1「有馬記念」、豪華な週末となりました。
競馬ファンでなくとも獲りたいレース、競馬ファンなら必ず的中が求められるレースがG1「有馬記念」です。
今年は3冠3歳馬2頭と引退しました「アーモンドアイ」はいませんが、豪華絢爛なメンバーが揃いました。
しかしその分、馬券は難しくなりそうですからどう考えて行くか?悩みます。
まず馬場状態ですが、今年の中山芝コースは少し時計が掛かっています。
19年 良 2.30.5
18年 稍 2.32.2
17年 良 2.33.6
でしたから、今年は昨年のような時計にはならないと見ています。
時計は土曜日中山12R「グレイトフルS」3勝クラス、日曜日8R 2勝クラス特別で芝2500Mが組まれていますので、こちらが参考になりそうです。
そして展開となるのでしょう。
逃げなくて惨敗した1「バビット」が最内枠1番を引きました。
また、G1「ジャパンC」で大逃げを打った6「キセキ」が今回も行くのかどうか?
今回のレースを主導するのはこの2頭と見て良さそうですが、どちらが前に行くのか?ここが判りません。
自分のペースで走ると強い逃げ馬と思われますが、他馬のペースに惑わされるとあっけないのが逃げ馬です。
果たしてどちらが逃げるのでしょう?
少し時計が掛かる馬場ではやはり前に行った方が断然有利ですから、逃げ馬直後の位置取りも難解となりそうです。
競馬界を代表するような騎手が揃う訳ですから、その辺りの駆け引きも見ものですね。
有力馬を出走させるクラブ馬主の馬、これに騎乗する騎手に注目してみました。
9「クロノジェネシス」 北村友
13「フィエールマン」 ルメール
7「ラッキーライラック」 福永
サンデーレーシングではこの3頭が出走しますが、9「クロノジェネシス」は以前から北村友Jのお手馬。
13「フィエールマン」は前走福永Jが騎乗してG1「天皇賞秋」2着、7「ラッキーライラック」は前走ルメールJでG1「エリザベス女王杯」を勝利しています。
今回のレースでは1・2番人気に推されそうな馬が、この乗り替わりですから、まずここは必ず馬券に加える必要を感じます。
馬券圏内独占も狙えそうなメンバー構成ですね。
シルクレーシングも3頭出走させますが、
12「オーソリティ」 川田
2「ブラストワンピース」 横山武
14「サラキア」 松山
のような人気順かと思われます。
ここからは14「サラキア」を<穴馬候補>を挙げたいですね。
距離がどうかですが、東京の重馬場も文句なくこなしていますし、前走G1「エリザベス女王杯」でも0.1差2着と好走しました。連複圏内ならあっても良さそうに思えます。
その他の<穴馬候補>としては、
1「バビット」 3歳 55K 内田 ナカヤマフェスタ産駒
逃げた時の強さはG3、G2戦で証明しています。
展開次第と思えますので、コースを知り尽くしている内田Jがどう乗るのか?楽しみにしています。
<ステイゴールド>を父に持つ<ナカヤマフェスタ>の子供ですから、時計の掛かる力の要る馬場なら一発があっても良さそうです。
10年間で1番人気が5--2--1--2と優秀な成績を残していますから、人気馬を蹴とばす事は危険が伴います。
しかし毎年のように10番人気以下の人気薄も絡んでくるレースですから、そこをしっかり摑まえる事が大事かもしれませんね。
気持ちよくお正月を迎えるためにはゲートが開くまで考え続ける必要がありそうです。
頑張りましょう。
今年の競馬も今週末で終わります。
土曜日はジャンプG1「中山大障害」と2歳G1「ホープフルS」、阪神ではG2「阪神C」が行われます。
そして日曜日はG1「有馬記念」、豪華な週末となりました。
競馬ファンでなくとも獲りたいレース、競馬ファンなら必ず的中が求められるレースがG1「有馬記念」です。
今年は3冠3歳馬2頭と引退しました「アーモンドアイ」はいませんが、豪華絢爛なメンバーが揃いました。
しかしその分、馬券は難しくなりそうですからどう考えて行くか?悩みます。
まず馬場状態ですが、今年の中山芝コースは少し時計が掛かっています。
19年 良 2.30.5
18年 稍 2.32.2
17年 良 2.33.6
でしたから、今年は昨年のような時計にはならないと見ています。
時計は土曜日中山12R「グレイトフルS」3勝クラス、日曜日8R 2勝クラス特別で芝2500Mが組まれていますので、こちらが参考になりそうです。
そして展開となるのでしょう。
逃げなくて惨敗した1「バビット」が最内枠1番を引きました。
また、G1「ジャパンC」で大逃げを打った6「キセキ」が今回も行くのかどうか?
今回のレースを主導するのはこの2頭と見て良さそうですが、どちらが前に行くのか?ここが判りません。
自分のペースで走ると強い逃げ馬と思われますが、他馬のペースに惑わされるとあっけないのが逃げ馬です。
果たしてどちらが逃げるのでしょう?
少し時計が掛かる馬場ではやはり前に行った方が断然有利ですから、逃げ馬直後の位置取りも難解となりそうです。
競馬界を代表するような騎手が揃う訳ですから、その辺りの駆け引きも見ものですね。
有力馬を出走させるクラブ馬主の馬、これに騎乗する騎手に注目してみました。
9「クロノジェネシス」 北村友
13「フィエールマン」 ルメール
7「ラッキーライラック」 福永
サンデーレーシングではこの3頭が出走しますが、9「クロノジェネシス」は以前から北村友Jのお手馬。
13「フィエールマン」は前走福永Jが騎乗してG1「天皇賞秋」2着、7「ラッキーライラック」は前走ルメールJでG1「エリザベス女王杯」を勝利しています。
今回のレースでは1・2番人気に推されそうな馬が、この乗り替わりですから、まずここは必ず馬券に加える必要を感じます。
馬券圏内独占も狙えそうなメンバー構成ですね。
シルクレーシングも3頭出走させますが、
12「オーソリティ」 川田
2「ブラストワンピース」 横山武
14「サラキア」 松山
のような人気順かと思われます。
ここからは14「サラキア」を<穴馬候補>を挙げたいですね。
距離がどうかですが、東京の重馬場も文句なくこなしていますし、前走G1「エリザベス女王杯」でも0.1差2着と好走しました。連複圏内ならあっても良さそうに思えます。
その他の<穴馬候補>としては、
1「バビット」 3歳 55K 内田 ナカヤマフェスタ産駒
逃げた時の強さはG3、G2戦で証明しています。
展開次第と思えますので、コースを知り尽くしている内田Jがどう乗るのか?楽しみにしています。
<ステイゴールド>を父に持つ<ナカヤマフェスタ>の子供ですから、時計の掛かる力の要る馬場なら一発があっても良さそうです。
10年間で1番人気が5--2--1--2と優秀な成績を残していますから、人気馬を蹴とばす事は危険が伴います。
しかし毎年のように10番人気以下の人気薄も絡んでくるレースですから、そこをしっかり摑まえる事が大事かもしれませんね。
気持ちよくお正月を迎えるためにはゲートが開くまで考え続ける必要がありそうです。
頑張りましょう。
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