京都記念 2021
2021「京都記念」
今週から関西圏は阪神競馬場に替わります。
日曜日のメインはG2「京都記念」、G1馬の始動戦になることも多いのですが、今年はG1馬が2頭のみ、全出走馬も11頭と寂しくなりました。
当然その2頭のG1馬が人気を集める事でしょう。
例年行われる京都競馬場では、この時期馬場が悪くなる事も多いのですが、阪神競馬場はこの後も雨の心配は無く、良馬場が見込めそうです。
G1オークス馬、4「ラヴズオンリーユー」、G1ダービー馬、7「ワグネリアン」は人気の応えてくれるのでしょうか?
阪神競馬場で行われるだけに、過去のデータが通用するとも限りませんから、注意が必要ですね。
G1馬2頭に続きそうなのが、2「ステイフーリッシュ」、や8「モズベッロ」、10「ジナンボー」辺りとなりそうですが、もう一つ迫力に欠けるようにも感じます。
人気馬の目標がどこなのか?どこまで仕上がっているのか?により他馬にもチャンスが巡ってきそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
このレース、11頭中10頭が騎手の乗り替わり、唯一継続騎乗するのが、
9「ダンビュライト」 7歳セン馬 56K 松若
冬場の高齢馬というだけで敬遠されるならここは狙い目となりそうです。
前走が昨年10月の京都G2「京都大賞典」、逃げて0.5差で7着でした。
今回はそれ以来の休み明けとなりますが、1月27日の栗東坂路が51.5、2月10日栗東坂路で51.7の好タイムを叩き出しています。
今回は逃げる馬が不在、10「ジナンボー」かこの馬が逃げそうです。
開幕週の馬場で上手く溜め逃げ出来るようなら、馬券圏内に残る可能性はありそうです。
G3「共同通信杯」
クラシックに繋がるレース、今年はG1「朝日杯FS」2着馬、3「ステラヴェローチェ」がここから始動します。
その他の馬も素質馬が隠れていそうに思われますから、注目の一戦となりそうです。
「穴馬」になるのかどうかは別として、前日土曜日に行われる牝馬G3「クイーンC」を選ばず、こちらに矛先を向けた牝馬、
8「レフトゥバーズ」 3歳牝馬 54K 戸崎 ディープインパクト産駒
に注目しています。
新馬戦1戦のみですから何とも言えない気がしますが、牝馬限定戦とはいえ、東京マイルで4角11番手から追い込み2着馬に0.6差付けています。
このレースは前走1800M、2000Mから挑んだ馬が過去10年で9勝、マイル戦からは1勝のみと距離短縮馬が好成績を挙げています。
それでもこのレースを選択したのはそれなりの訳がありそうですし、横山武⇒戸崎Jの乗り替わりも不気味に映ります。
注目してみます。
G3「クイーンC」
<アパパネ>の子供6「アカイトリノムスメ」やルメール騎乗の2「ククナ」が人気を集めそうです。
このレースで狙ってみたいのが、父・<エイシンヒカリ>、母父<エイシンワシントン>の
11「エイシンヒテン」 団野
父は中距離での逃げ馬、母父はスプリント戦でも逃げた馬です。
この馬も未勝利、1勝クラスを逃げ切って勝ち上がっています。
自分の形に持ち込めなかった時は脆く感じますが、上手く形に持ち込めば相当な粘りを発揮しそうです。
血統的な魅力に加え、今回手が戻ってくる団野Jがどう乗りこなすのかにも注目です。
1勝クラスを勝ち上がった時の強さがあれば好勝負と見ていますが・・・・?
三寒四温を地で行っているようなこの頃です。
レースも春のG1戦を見据えたレースが多くなってきたように感じます。
一刻も早いコロナの終息を祈りつつ、気持ちの良い春を待ちましょう。
今週から関西圏は阪神競馬場に替わります。
日曜日のメインはG2「京都記念」、G1馬の始動戦になることも多いのですが、今年はG1馬が2頭のみ、全出走馬も11頭と寂しくなりました。
当然その2頭のG1馬が人気を集める事でしょう。
例年行われる京都競馬場では、この時期馬場が悪くなる事も多いのですが、阪神競馬場はこの後も雨の心配は無く、良馬場が見込めそうです。
G1オークス馬、4「ラヴズオンリーユー」、G1ダービー馬、7「ワグネリアン」は人気の応えてくれるのでしょうか?
阪神競馬場で行われるだけに、過去のデータが通用するとも限りませんから、注意が必要ですね。
G1馬2頭に続きそうなのが、2「ステイフーリッシュ」、や8「モズベッロ」、10「ジナンボー」辺りとなりそうですが、もう一つ迫力に欠けるようにも感じます。
人気馬の目標がどこなのか?どこまで仕上がっているのか?により他馬にもチャンスが巡ってきそうです。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
このレース、11頭中10頭が騎手の乗り替わり、唯一継続騎乗するのが、
9「ダンビュライト」 7歳セン馬 56K 松若
冬場の高齢馬というだけで敬遠されるならここは狙い目となりそうです。
前走が昨年10月の京都G2「京都大賞典」、逃げて0.5差で7着でした。
今回はそれ以来の休み明けとなりますが、1月27日の栗東坂路が51.5、2月10日栗東坂路で51.7の好タイムを叩き出しています。
今回は逃げる馬が不在、10「ジナンボー」かこの馬が逃げそうです。
開幕週の馬場で上手く溜め逃げ出来るようなら、馬券圏内に残る可能性はありそうです。
G3「共同通信杯」
クラシックに繋がるレース、今年はG1「朝日杯FS」2着馬、3「ステラヴェローチェ」がここから始動します。
その他の馬も素質馬が隠れていそうに思われますから、注目の一戦となりそうです。
「穴馬」になるのかどうかは別として、前日土曜日に行われる牝馬G3「クイーンC」を選ばず、こちらに矛先を向けた牝馬、
8「レフトゥバーズ」 3歳牝馬 54K 戸崎 ディープインパクト産駒
に注目しています。
新馬戦1戦のみですから何とも言えない気がしますが、牝馬限定戦とはいえ、東京マイルで4角11番手から追い込み2着馬に0.6差付けています。
このレースは前走1800M、2000Mから挑んだ馬が過去10年で9勝、マイル戦からは1勝のみと距離短縮馬が好成績を挙げています。
それでもこのレースを選択したのはそれなりの訳がありそうですし、横山武⇒戸崎Jの乗り替わりも不気味に映ります。
注目してみます。
G3「クイーンC」
<アパパネ>の子供6「アカイトリノムスメ」やルメール騎乗の2「ククナ」が人気を集めそうです。
このレースで狙ってみたいのが、父・<エイシンヒカリ>、母父<エイシンワシントン>の
11「エイシンヒテン」 団野
父は中距離での逃げ馬、母父はスプリント戦でも逃げた馬です。
この馬も未勝利、1勝クラスを逃げ切って勝ち上がっています。
自分の形に持ち込めなかった時は脆く感じますが、上手く形に持ち込めば相当な粘りを発揮しそうです。
血統的な魅力に加え、今回手が戻ってくる団野Jがどう乗りこなすのかにも注目です。
1勝クラスを勝ち上がった時の強さがあれば好勝負と見ていますが・・・・?
三寒四温を地で行っているようなこの頃です。
レースも春のG1戦を見据えたレースが多くなってきたように感じます。
一刻も早いコロナの終息を祈りつつ、気持ちの良い春を待ちましょう。
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