金鯱賞 2021
2021「金鯱賞」
春のG1戦を目指す馬達が集まります。
しかし頭数が10頭と寂しくなりました。
昨年の3冠牝馬1「デアリングタクト」がここから始動します。
関西地方は昼過ぎから「雨」が落ちてきました。
今後この雨は東に移動していきますから、土曜日の中京地方は「雨」でしょう。
日曜日は「雨」も止みそうですが、馬場がどこまで回復するのか?は注目です。
1「デアリングタクト」は重馬場の阪神G1「桜花賞」を勝っていますから馬場は気にならないかも知れません。
後は休み明け、及び目標が「先」、どこまで仕上げてくるのか?になりそうです。
それでも実績は抜けていますから、馬券からは外せませんね。
レースを創り出すのは7「キセキ」、又は6「ジナンボー」と思われますが、7「キセキ」騎乗のデムーロJが大逃げするとも思われず、ペースは落ち着きそうです。
2番人気推されそうな4「グローリーヴェイズ」は稍重のG1「宝塚記念」で大敗を喫していますが、続く京都稍重G2「京都大賞典」では58Kを背負い快勝しました。
G1「天皇賞春」でも2着、馬場が比較的重いと言われる香港でもG1戦を勝っていますから、馬場はこなせると思っています。
1・2番人気が抜けている実力の持ち主だけに、他馬がどこまで抵抗できるのか?となりそうです。
昨夏福島G3「七夕賞」からG3戦では連対を外していない3「ブラヴァス」、4連勝中の10「ポタジェ」など調子の良さそうな馬をいますから、堅い決着も十分考えられます。
この2頭は共に重馬場でも好走していますから、馬場が重くなっても大丈夫でしょう。
ここは少し人気を落としそうなルメールJ騎乗の9「サトノフラッグ」、8「ペルシアンナイト」辺りが馬券に絡んで来ても大きな配当は望めないかも知れませんね。
<穴馬候補>は見送りとします。
3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」
こちらは直近10年間で1番人気が2--2--0--6、直近3年間も「荒れて」いるレースです。
当然今年も馬場が心配ですし、「荒れて」も不思議では無さそうです。
前走短い距離を使ってきた馬も多く、差し・追い込み馬がかなり優秀な成績を残しています。
今年はそこに重そうな馬場が加わって来ますから難しくなりそうです。
スピード優先なのかパワー優先で考えるべきなのか?難しそうです。
明日の競馬を見なければ解らないとは思いますが、現状での<穴馬候補>を挙げておきましょう。
過去10年間で2着1回、3着2回の逃げ馬、優勝馬はいません。
また前走1200Mから馬券になった馬は10年間で「0」、それでも狙ってみたいのが、
18「スティクス」 吉田隼 ロードカナロア産駒
新馬・未勝利1戦をダートで使っていましたが、前走未勝利戦で一転芝を使ってきました。
今回と同じく18頭立て18番枠から飛び出し、そのまま2着馬に0.6差付け逃げ切りました。
今回は逃げそうな馬も多く、また大外18番枠から行き切れるのかどうかですが、無心で逃げれば活路が開けるかもしれません。
軸馬がしっかりしている訳でも無さそうですから、かなり難しそうなレースとなりそうです。
G3牝馬「中山牝馬S」
こちらは土曜日のレースですが、「雨」の心配が付きまといます。
頭数も16頭と揃いました。
また牝馬のハンデ戦、トリッキーな中山芝1800Mを考えても、「荒れ」そうな匂いがプンプンしますね。
馬場が少し重くなると、逃げ馬が絡んでくる確率が高くなるように感じます。
<穴馬候補>としては、その逃げ馬
11「ロザムール」 5歳 52K 北村宏 ローズキングダム産駒
を挙げておきましょう。
中山芝1800Mは2走前3勝クラス「常総S」で逃げ切り、前走がG3「中山金杯」で逃げて4着しています。
先週穴馬候補に挙げた「ワンデイモア」と同じようなタイムです。
「ワンデイモア」はスローペースに泣かされましたが、この馬は自身がペースを創り出す馬。
馬場が重く、少し時計が掛かるようなら、粘り込みも可能でしょう。
9「ドナアトラエンテ」 5歳 53K 戸崎 ディープインパクト産駒
前走が東京1800M重馬場で3勝クラスを勝ち上がりました。先行策が取れる馬で53K、ルメールJのお手馬ですが、戸崎Jなら問題なさそうですから、期待したいですね。
ここまで9戦、全て1番人気に支持されてきた期待馬、人気を落とすようなら面白そうです。
<大穴候補>としては
6「アブレイズ」 4歳 54K 藤井 キズナ産駒
昨年3月中山G3「フラワーC」を勝った後、秋華賞までの3戦全てで凡走、期待を裏切っています。
しかし前走中京G3「愛知杯」で14番人気4着と掲示板に乗りました。
得意な季節、同じ競馬場、同じ距離で復活は無いでしょうか?少し馬券に加えてみます。
長かった小倉競馬が終わり、今週からは中京競馬が開幕します。
例年この中京競馬は「堅く」、大穴狙いの私には辛くなります。
今年は「堅め」なスタンスで狙っていきましょう。
春のG1戦を目指す馬達が集まります。
しかし頭数が10頭と寂しくなりました。
昨年の3冠牝馬1「デアリングタクト」がここから始動します。
関西地方は昼過ぎから「雨」が落ちてきました。
今後この雨は東に移動していきますから、土曜日の中京地方は「雨」でしょう。
日曜日は「雨」も止みそうですが、馬場がどこまで回復するのか?は注目です。
1「デアリングタクト」は重馬場の阪神G1「桜花賞」を勝っていますから馬場は気にならないかも知れません。
後は休み明け、及び目標が「先」、どこまで仕上げてくるのか?になりそうです。
それでも実績は抜けていますから、馬券からは外せませんね。
レースを創り出すのは7「キセキ」、又は6「ジナンボー」と思われますが、7「キセキ」騎乗のデムーロJが大逃げするとも思われず、ペースは落ち着きそうです。
2番人気推されそうな4「グローリーヴェイズ」は稍重のG1「宝塚記念」で大敗を喫していますが、続く京都稍重G2「京都大賞典」では58Kを背負い快勝しました。
G1「天皇賞春」でも2着、馬場が比較的重いと言われる香港でもG1戦を勝っていますから、馬場はこなせると思っています。
1・2番人気が抜けている実力の持ち主だけに、他馬がどこまで抵抗できるのか?となりそうです。
昨夏福島G3「七夕賞」からG3戦では連対を外していない3「ブラヴァス」、4連勝中の10「ポタジェ」など調子の良さそうな馬をいますから、堅い決着も十分考えられます。
この2頭は共に重馬場でも好走していますから、馬場が重くなっても大丈夫でしょう。
ここは少し人気を落としそうなルメールJ騎乗の9「サトノフラッグ」、8「ペルシアンナイト」辺りが馬券に絡んで来ても大きな配当は望めないかも知れませんね。
<穴馬候補>は見送りとします。
3歳牝馬G2「フィリーズレビュー」
こちらは直近10年間で1番人気が2--2--0--6、直近3年間も「荒れて」いるレースです。
当然今年も馬場が心配ですし、「荒れて」も不思議では無さそうです。
前走短い距離を使ってきた馬も多く、差し・追い込み馬がかなり優秀な成績を残しています。
今年はそこに重そうな馬場が加わって来ますから難しくなりそうです。
スピード優先なのかパワー優先で考えるべきなのか?難しそうです。
明日の競馬を見なければ解らないとは思いますが、現状での<穴馬候補>を挙げておきましょう。
過去10年間で2着1回、3着2回の逃げ馬、優勝馬はいません。
また前走1200Mから馬券になった馬は10年間で「0」、それでも狙ってみたいのが、
18「スティクス」 吉田隼 ロードカナロア産駒
新馬・未勝利1戦をダートで使っていましたが、前走未勝利戦で一転芝を使ってきました。
今回と同じく18頭立て18番枠から飛び出し、そのまま2着馬に0.6差付け逃げ切りました。
今回は逃げそうな馬も多く、また大外18番枠から行き切れるのかどうかですが、無心で逃げれば活路が開けるかもしれません。
軸馬がしっかりしている訳でも無さそうですから、かなり難しそうなレースとなりそうです。
G3牝馬「中山牝馬S」
こちらは土曜日のレースですが、「雨」の心配が付きまといます。
頭数も16頭と揃いました。
また牝馬のハンデ戦、トリッキーな中山芝1800Mを考えても、「荒れ」そうな匂いがプンプンしますね。
馬場が少し重くなると、逃げ馬が絡んでくる確率が高くなるように感じます。
<穴馬候補>としては、その逃げ馬
11「ロザムール」 5歳 52K 北村宏 ローズキングダム産駒
を挙げておきましょう。
中山芝1800Mは2走前3勝クラス「常総S」で逃げ切り、前走がG3「中山金杯」で逃げて4着しています。
先週穴馬候補に挙げた「ワンデイモア」と同じようなタイムです。
「ワンデイモア」はスローペースに泣かされましたが、この馬は自身がペースを創り出す馬。
馬場が重く、少し時計が掛かるようなら、粘り込みも可能でしょう。
9「ドナアトラエンテ」 5歳 53K 戸崎 ディープインパクト産駒
前走が東京1800M重馬場で3勝クラスを勝ち上がりました。先行策が取れる馬で53K、ルメールJのお手馬ですが、戸崎Jなら問題なさそうですから、期待したいですね。
ここまで9戦、全て1番人気に支持されてきた期待馬、人気を落とすようなら面白そうです。
<大穴候補>としては
6「アブレイズ」 4歳 54K 藤井 キズナ産駒
昨年3月中山G3「フラワーC」を勝った後、秋華賞までの3戦全てで凡走、期待を裏切っています。
しかし前走中京G3「愛知杯」で14番人気4着と掲示板に乗りました。
得意な季節、同じ競馬場、同じ距離で復活は無いでしょうか?少し馬券に加えてみます。
長かった小倉競馬が終わり、今週からは中京競馬が開幕します。
例年この中京競馬は「堅く」、大穴狙いの私には辛くなります。
今年は「堅め」なスタンスで狙っていきましょう。
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