優駿牝馬(オークス) 2021
2021「オークス」
3歳牝馬クラシック第2弾「オークス」を迎えます。
3歳牝馬1冠目は真っ白な「ソダシ」が優勝。
2番人気でした。
その時の1番人気2着馬「サトノレイナス」が「日本ダービー」に矛先を向けましたので、今回は1番人気に推されそうです。
ここまで5戦無敗。
1番人気は当然と言えば当然ですが、G1「桜花賞」から一気に距離が800M延長されます。
<クロフネ産駒>の11「ソダシ」にとってはどうか?の声も聞こえるところですね。
はたして無敗の2冠馬が誕生するのでしょうか?楽しみです。
G1「桜花賞」を見た時、「オークス」は「サトノレイナス」で間違いなし・・・・・と思っていただけに、考え方を変える必要が出てきました。
東京競馬場芝コースで3勝のルメール騎乗7「アカイトリノムスメ」。
ここまでの成績が1--1--3--1、G1・G2・G3どんなレースでも3着は死守しているデムーロ騎乗の9「ユーバーレーベン」。
残念「桜花賞」と言われる(L)「忘れな草賞」優勝の18「ステラリア」
などが「ソダシ」を追いかける人気に推されそうです。
過去10年間の成績では、1番人気が5--2--1--2、5勝しているのを優秀な成績と思うかどうか?ですが、着外2回は立派な成績です。
11「ソダシ」が馬券圏外になることは無さそうですね。
堅い時は堅く収まるレースですが、直近2年は昨年3着に13番人気、一昨年は2着に12番人気馬が絡んでいます。
昨年の「ウインマイティー」、一昨年の「カレンブーケドール」はそんなに人気薄だったとは、今思えば不思議なのですが・・。
今年もそのような馬が出現するのかどうか?
それとも固く収まるのかどうか?
まず気になるのは<馬場状態>、木曜夜から全国的に大雨に見舞われました。
東京競馬場近辺の天気予報では土曜日以降の雨は無さそうですが、どこまで回復するのかは不明です。
たとえ良馬場になっても少し時計は掛かりそうです。
もう一つは「逃げ馬不在」、どの馬がレースを創り出すのか?
出走18頭全てが逃げたことがないメンバー。
レースですからどの馬かが先導はするのでしょうが、ほとんどの馬が経験のない距離ですから、ペースが上がることは無さそうです。
どの馬が逃げるにしろ、スローペースの上り勝負・・・・と見て間違いなさそうです。
そうなれば、後方一気の追い込み馬より、比較的前目の位置から速い上りタイムを叩き出せる馬が優位になるのでしょう。
今回の<穴馬候補>は、
2「スルーセブンシーズ」 戸崎 ドリームジャーニー産駒
中山のみで3戦、東京コースの経験がありません。
しかし重馬場を含む3戦全てで上り3F1位を記録しているように、末脚には安定感があります。
どの辺りの位置取りになるのかは戸崎Jの手腕ですから、内から差し込んで欲しいものです。
5「クールキャット」 武豊 スクリーンヒーロー産駒
G2「フローラS」、1勝馬で5番人気、G2挑戦はどうか?と見ていましたが、見事に権利取りに成功しました。
2走前は後方の位置から上がり最速、一転前走は先行策から33.4の脚で抜け出しましたので、ここでも通用しそうに思えます。
横山典⇒ルメール⇒武豊と乗り替わりますが、勝利があるのはルメールJのみ、武豊Jの騎乗が見ものです。
<大穴候補>を2頭、
3「パープルレディー」 田辺 ディープインパクト産駒
2走前東京芝2400Mで1勝クラスを勝ち上がっています。
全5戦の内4戦が東京コースですから、コースに戸惑う事は無さそうです。
速い上りタイムにも対応できているように思えますので、休み明けの前走を無視し狙ってみたくなりました。
8「ハギノピリナ」 藤懸 キズナ産駒
この馬も芝2400M経験馬、未勝利・1勝クラスを芝2200Mで勝ち上がっています。
その2200Mが重馬場・良馬場。2戦共優秀な末脚を披露していますので距離の心配がない分期待できそうに思われます。
いじめられた「岩田康J」もこのレースに騎乗しますから、意地を見せて欲しいものです。
少し時計が掛かる馬場も味方になるのかもしれませんね。
馬券は11「ソダシ」を1頭軸に取り、後は人気薄を絡めた1頭軸マルチ馬券で楽しめそうに思われますが、上手く行くのでしょうか?
G3「平安S」
今年は中京競馬場1900Mで行われます。
例年の京都ダートと違う点は坂下から2度の坂越えがある点でしょう。
人気はどうかわかりませんが、「1頭牝馬」は買えの格言通り、
11「マシュロレーヌ」 5歳牝馬 55K 川田 オルフェーヴル産駒
を中心に狙っていこうと思います。
ダートに矛先を変えてから別馬のような活躍を見せていますから、スピードの生きる締まった馬場ならより一層期待が持てそうです。
ただし、同じ不良馬場でも水が浮き上がるような馬場では牡馬の馬力に負ける気もしますので、馬場をしっかり見極めたいものです。
緊急事態宣言が続きますが、一向に衰えない新型コロナ、ワクチン接種が終わるまではこんな状態なのかもしれませんね。
十分注意しましょう。
3歳牝馬クラシック第2弾「オークス」を迎えます。
3歳牝馬1冠目は真っ白な「ソダシ」が優勝。
2番人気でした。
その時の1番人気2着馬「サトノレイナス」が「日本ダービー」に矛先を向けましたので、今回は1番人気に推されそうです。
ここまで5戦無敗。
1番人気は当然と言えば当然ですが、G1「桜花賞」から一気に距離が800M延長されます。
<クロフネ産駒>の11「ソダシ」にとってはどうか?の声も聞こえるところですね。
はたして無敗の2冠馬が誕生するのでしょうか?楽しみです。
G1「桜花賞」を見た時、「オークス」は「サトノレイナス」で間違いなし・・・・・と思っていただけに、考え方を変える必要が出てきました。
東京競馬場芝コースで3勝のルメール騎乗7「アカイトリノムスメ」。
ここまでの成績が1--1--3--1、G1・G2・G3どんなレースでも3着は死守しているデムーロ騎乗の9「ユーバーレーベン」。
残念「桜花賞」と言われる(L)「忘れな草賞」優勝の18「ステラリア」
などが「ソダシ」を追いかける人気に推されそうです。
過去10年間の成績では、1番人気が5--2--1--2、5勝しているのを優秀な成績と思うかどうか?ですが、着外2回は立派な成績です。
11「ソダシ」が馬券圏外になることは無さそうですね。
堅い時は堅く収まるレースですが、直近2年は昨年3着に13番人気、一昨年は2着に12番人気馬が絡んでいます。
昨年の「ウインマイティー」、一昨年の「カレンブーケドール」はそんなに人気薄だったとは、今思えば不思議なのですが・・。
今年もそのような馬が出現するのかどうか?
それとも固く収まるのかどうか?
まず気になるのは<馬場状態>、木曜夜から全国的に大雨に見舞われました。
東京競馬場近辺の天気予報では土曜日以降の雨は無さそうですが、どこまで回復するのかは不明です。
たとえ良馬場になっても少し時計は掛かりそうです。
もう一つは「逃げ馬不在」、どの馬がレースを創り出すのか?
出走18頭全てが逃げたことがないメンバー。
レースですからどの馬かが先導はするのでしょうが、ほとんどの馬が経験のない距離ですから、ペースが上がることは無さそうです。
どの馬が逃げるにしろ、スローペースの上り勝負・・・・と見て間違いなさそうです。
そうなれば、後方一気の追い込み馬より、比較的前目の位置から速い上りタイムを叩き出せる馬が優位になるのでしょう。
今回の<穴馬候補>は、
2「スルーセブンシーズ」 戸崎 ドリームジャーニー産駒
中山のみで3戦、東京コースの経験がありません。
しかし重馬場を含む3戦全てで上り3F1位を記録しているように、末脚には安定感があります。
どの辺りの位置取りになるのかは戸崎Jの手腕ですから、内から差し込んで欲しいものです。
5「クールキャット」 武豊 スクリーンヒーロー産駒
G2「フローラS」、1勝馬で5番人気、G2挑戦はどうか?と見ていましたが、見事に権利取りに成功しました。
2走前は後方の位置から上がり最速、一転前走は先行策から33.4の脚で抜け出しましたので、ここでも通用しそうに思えます。
横山典⇒ルメール⇒武豊と乗り替わりますが、勝利があるのはルメールJのみ、武豊Jの騎乗が見ものです。
<大穴候補>を2頭、
3「パープルレディー」 田辺 ディープインパクト産駒
2走前東京芝2400Mで1勝クラスを勝ち上がっています。
全5戦の内4戦が東京コースですから、コースに戸惑う事は無さそうです。
速い上りタイムにも対応できているように思えますので、休み明けの前走を無視し狙ってみたくなりました。
8「ハギノピリナ」 藤懸 キズナ産駒
この馬も芝2400M経験馬、未勝利・1勝クラスを芝2200Mで勝ち上がっています。
その2200Mが重馬場・良馬場。2戦共優秀な末脚を披露していますので距離の心配がない分期待できそうに思われます。
いじめられた「岩田康J」もこのレースに騎乗しますから、意地を見せて欲しいものです。
少し時計が掛かる馬場も味方になるのかもしれませんね。
馬券は11「ソダシ」を1頭軸に取り、後は人気薄を絡めた1頭軸マルチ馬券で楽しめそうに思われますが、上手く行くのでしょうか?
G3「平安S」
今年は中京競馬場1900Mで行われます。
例年の京都ダートと違う点は坂下から2度の坂越えがある点でしょう。
人気はどうかわかりませんが、「1頭牝馬」は買えの格言通り、
11「マシュロレーヌ」 5歳牝馬 55K 川田 オルフェーヴル産駒
を中心に狙っていこうと思います。
ダートに矛先を変えてから別馬のような活躍を見せていますから、スピードの生きる締まった馬場ならより一層期待が持てそうです。
ただし、同じ不良馬場でも水が浮き上がるような馬場では牡馬の馬力に負ける気もしますので、馬場をしっかり見極めたいものです。
緊急事態宣言が続きますが、一向に衰えない新型コロナ、ワクチン接種が終わるまではこんな状態なのかもしれませんね。
十分注意しましょう。