東京優駿(日本ダービー) 2021
2021「日本ダービー」
今年もこの季節になりました。
競馬ファンなら、いえいつもは競馬をされない方も絶対獲りたいレース。
力が入ります。
昨年は10番人気馬が3着も1--2--10番人気で決着、3連単馬券は¥5,140と低配当でしたが、一昨年は12番人気馬が優勝、3連単馬券は¥199,060。
18年は5--4--16番人気で¥2,856,300と大荒れとなりました。
1番人気が確実な皐月賞馬1「エフフォーリア」の2冠達成となるのか?それとも牝馬G1「オークス」を捨てこちらに参戦の16「サトノレイナス」が牡馬を蹴散らして戴冠するのか?
人気は2頭に集中しそうです。
東京競馬場付近の天気予報ではこの後しばらく雨マークはありませんからスピードの活かせる良馬場での競馬となりそうです。
勝ち時計はその年のペースで大きく違ってきています。
20年 良 2.24.1
19年 良 2.22.6
18年 良 2.23.6
今年は23秒台辺りの競馬を想像していますが、先週行われた牝馬G1「オークス」が2.24.5でした。
芝コースは(B)コースの使用でしたが、今週末からは(C)コースに替わりますから、もう少しスピードUPされそうです。
土曜日のレースをしっかり見ることが大事となってきます。
1番人気に推される1「エフフォーリア」はダービーで好枠と言われる1番枠を得ました。
対する人気馬16「サトノレイナス」は不利と言われる8枠16番、この枠番の差は考慮しなければいけないようです。
しかし牝馬ですから揉まれる事の無い外枠が逆に良いのかもしれませんね。
今年レースを創り出しそうな逃げ馬は、G1「皐月賞」で逃げ粘った14「タイトルホルダー」、とG1「NHKマイルC」で落馬の17「バスラットレオン」、こちらは大外枠となりました。
G1戦で競り合って逃げることは無さそうですが、まずまずのペースを創り出すことでしょう。
スローペースの直線勝負とはならないと見ています。
1「エフフォーリア」は比較的前で競馬をしますが、16「サトノレイナス」はG1「桜花賞」でも4角16番手からの追い込み。
名手ルメール騎手ですから、どん尻一気の競馬をするとは思えませんがどの辺りの位置取りから競馬を進めるのかは解りません。
不安要素はやはりこちらか?と思っていますが、1.31.1の時計で32.9の上り3Fを上がってこられる脚はやはり驚異です。
バッサリ馬券から外してしまう事も考えましたが、いまだ迷っています。
昔からダービーポジションという言葉がありますが、先行馬の直後辺りから早めに抜け出し、後はスピードの持続が出来るような馬が馬券になっているようです。
<瞬発力プラス持続力>が必要ですね。
今年も多くのディープ産駒が参戦しますが、今回のダービーでもやはり無視することはできません。
<穴馬候補>を挙げておきましょう。
8「ヨーホーレイク」 川田 ディープインパクト産駒
全成績は2--1--1--1ですが、5戦全てで上り3F最速を記録しています。
頭数が少なかったり、相手が弱い馬ばかりならその可能性もありそうですが、2歳G1「ホープフルS」、3歳G1「皐月賞」でも1位の脚を使えていますから、これは本物と見て良さそうです。
ただし、33秒台の脚は未だ見せていませんから、長くいいい脚を使えるタイプなのかもしれません。
直線の長い東京で川田Jがどこまで持ってくるのか?期待したい処です。
15「アドマイヤハダル」 デムーロ ロードカナロア産駒
皐月賞トライアルの(L)「若葉S」で1.59.5、上り3F33.7の時計を記録しています(1着)。
G1「皐月賞」ではルメール騎手が騎乗、3番人気0.6差4着でしたが、中山で稍重馬場が合わなかった・・・・と見れば、この条件は向いているはずです。
父は<ロードカナロア>ですが、母父は<ディープインパクト>。
先週G1「オークス」優勝で見せたデムーロ騎手の手腕ならここも面白そうに思えます。
不利な外枠をどう克服するか?ここが全てかもしれません。
4「レッドジェネシス」 横山典 ディープインパクト産駒
G2「京都新聞杯」優勝からの参戦ですからローテーションはきつそうです。
また過去に2400Mを走った馬の好走歴がないことも承知していますが、1勝クラスで2着馬に0.7差、G2「京都新聞杯」で2.11.2の好タイムなら通用しても良さそうです。
息子の「横山武史」が1番人気に推されるなら、父親の横山典も黙ってはいられないでしょう。
川田Jのお手馬で今回乗り替わりですが、老練なこの人なら捌いてくるかも知れません。
今回推薦しました3頭は全て前走から騎手が乗り替わっています。
当然乗り変わりは不利であることは承知していますが、騎手的には十分こなせて良さそうな騎手ばかりですから、あえてここを狙ってみました。
私自身は1「エフフォーリア」は別格として2番手以下は混戦と見ていますから、どうなるのか?
今年も10番人気以下の馬が絡んで欲しいと思っています。
ダービーからダービーで1年が終わる競馬の世界、今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょう。
期待して楽しみたいものです。
コロナのワクチン接種番号はもらったのですが、予約はまだできません。
皆さんにワクチンが行き渡り、一日も早い終息を願ってやみません。
そこまでは出来ることをしっかり行い十分に気を付けたいものですね。
週中に「AIと競馬予想(2)」をUPしています。
良かったらお読みください。ブログ左カレンダーから選択、PCならスクロールしていただければお読みいただけます。
役に立つかもしれませんよ!
今年もこの季節になりました。
競馬ファンなら、いえいつもは競馬をされない方も絶対獲りたいレース。
力が入ります。
昨年は10番人気馬が3着も1--2--10番人気で決着、3連単馬券は¥5,140と低配当でしたが、一昨年は12番人気馬が優勝、3連単馬券は¥199,060。
18年は5--4--16番人気で¥2,856,300と大荒れとなりました。
1番人気が確実な皐月賞馬1「エフフォーリア」の2冠達成となるのか?それとも牝馬G1「オークス」を捨てこちらに参戦の16「サトノレイナス」が牡馬を蹴散らして戴冠するのか?
人気は2頭に集中しそうです。
東京競馬場付近の天気予報ではこの後しばらく雨マークはありませんからスピードの活かせる良馬場での競馬となりそうです。
勝ち時計はその年のペースで大きく違ってきています。
20年 良 2.24.1
19年 良 2.22.6
18年 良 2.23.6
今年は23秒台辺りの競馬を想像していますが、先週行われた牝馬G1「オークス」が2.24.5でした。
芝コースは(B)コースの使用でしたが、今週末からは(C)コースに替わりますから、もう少しスピードUPされそうです。
土曜日のレースをしっかり見ることが大事となってきます。
1番人気に推される1「エフフォーリア」はダービーで好枠と言われる1番枠を得ました。
対する人気馬16「サトノレイナス」は不利と言われる8枠16番、この枠番の差は考慮しなければいけないようです。
しかし牝馬ですから揉まれる事の無い外枠が逆に良いのかもしれませんね。
今年レースを創り出しそうな逃げ馬は、G1「皐月賞」で逃げ粘った14「タイトルホルダー」、とG1「NHKマイルC」で落馬の17「バスラットレオン」、こちらは大外枠となりました。
G1戦で競り合って逃げることは無さそうですが、まずまずのペースを創り出すことでしょう。
スローペースの直線勝負とはならないと見ています。
1「エフフォーリア」は比較的前で競馬をしますが、16「サトノレイナス」はG1「桜花賞」でも4角16番手からの追い込み。
名手ルメール騎手ですから、どん尻一気の競馬をするとは思えませんがどの辺りの位置取りから競馬を進めるのかは解りません。
不安要素はやはりこちらか?と思っていますが、1.31.1の時計で32.9の上り3Fを上がってこられる脚はやはり驚異です。
バッサリ馬券から外してしまう事も考えましたが、いまだ迷っています。
昔からダービーポジションという言葉がありますが、先行馬の直後辺りから早めに抜け出し、後はスピードの持続が出来るような馬が馬券になっているようです。
<瞬発力プラス持続力>が必要ですね。
今年も多くのディープ産駒が参戦しますが、今回のダービーでもやはり無視することはできません。
<穴馬候補>を挙げておきましょう。
8「ヨーホーレイク」 川田 ディープインパクト産駒
全成績は2--1--1--1ですが、5戦全てで上り3F最速を記録しています。
頭数が少なかったり、相手が弱い馬ばかりならその可能性もありそうですが、2歳G1「ホープフルS」、3歳G1「皐月賞」でも1位の脚を使えていますから、これは本物と見て良さそうです。
ただし、33秒台の脚は未だ見せていませんから、長くいいい脚を使えるタイプなのかもしれません。
直線の長い東京で川田Jがどこまで持ってくるのか?期待したい処です。
15「アドマイヤハダル」 デムーロ ロードカナロア産駒
皐月賞トライアルの(L)「若葉S」で1.59.5、上り3F33.7の時計を記録しています(1着)。
G1「皐月賞」ではルメール騎手が騎乗、3番人気0.6差4着でしたが、中山で稍重馬場が合わなかった・・・・と見れば、この条件は向いているはずです。
父は<ロードカナロア>ですが、母父は<ディープインパクト>。
先週G1「オークス」優勝で見せたデムーロ騎手の手腕ならここも面白そうに思えます。
不利な外枠をどう克服するか?ここが全てかもしれません。
4「レッドジェネシス」 横山典 ディープインパクト産駒
G2「京都新聞杯」優勝からの参戦ですからローテーションはきつそうです。
また過去に2400Mを走った馬の好走歴がないことも承知していますが、1勝クラスで2着馬に0.7差、G2「京都新聞杯」で2.11.2の好タイムなら通用しても良さそうです。
息子の「横山武史」が1番人気に推されるなら、父親の横山典も黙ってはいられないでしょう。
川田Jのお手馬で今回乗り替わりですが、老練なこの人なら捌いてくるかも知れません。
今回推薦しました3頭は全て前走から騎手が乗り替わっています。
当然乗り変わりは不利であることは承知していますが、騎手的には十分こなせて良さそうな騎手ばかりですから、あえてここを狙ってみました。
私自身は1「エフフォーリア」は別格として2番手以下は混戦と見ていますから、どうなるのか?
今年も10番人気以下の馬が絡んで欲しいと思っています。
ダービーからダービーで1年が終わる競馬の世界、今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょう。
期待して楽しみたいものです。
コロナのワクチン接種番号はもらったのですが、予約はまだできません。
皆さんにワクチンが行き渡り、一日も早い終息を願ってやみません。
そこまでは出来ることをしっかり行い十分に気を付けたいものですね。
週中に「AIと競馬予想(2)」をUPしています。
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役に立つかもしれませんよ!
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