エプソムC 2021
2021「エプソムC」
今週からは札幌競馬も始まり、「夏競馬」始動です。
東京はG3「エプソムC」、札幌ではG3「函館スプリントS」が行われます。
昨年の東京G3「エプソムC」は、直線ゴール前どの馬が突っ込んでも「的中か?」と思わせたレースでしたが、18番人気、木幡育騎手が「トーラスジェミニ」を3着に粘り込ませました。
不良馬場で行われたレース、あと一歩で的中を逃しただけに、悔いの残るレースでした。
9--5--18番人気で、3連複¥739,440、3連単¥4,219,320と大荒れとなりました。
一昨年は稍重馬場で5--7--1人気、18年は2--4--5番人気で決着、重馬場でした。
良馬場なら比較的堅い決着を見ていますが、馬場が悪くなれば大荒れもあるレース、今年はどうでしょうね?
今のところ日曜日に傘マークは付いていませんから、良馬場の可能性は高そうですが、梅雨の最中ですからどうなる事か?と思っています。
東京芝1800Mは「展開要らず」の格言があるように、実力差がハッキリ出るレースですが、メンバーがメンバー、グレードレースで活躍できるような馬もいません。
その辺りが、このレースを難しくしているのかもしれませんね。
過去10年間で1番人気は3--2--1--4、複勝率は60%ありますから、馬券から外すことも危険なように思われます。
晴れの良馬場なら比較的堅く狙っていくのが正解かもしれません。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
9「ヤシャマル」 4歳 56K 木幡巧 キズナ産駒
昨年最低人気で3着したのが弟育也騎手、今年はこちらなのかもしれません。
未勝利戦、1勝クラスでもたもたしていた馬が、1勝クラス勝利から3勝クラスまで3連勝中です。
3連勝全てが東京芝コースですから、間違いなく東京巧者と言えそうです。
芝1800Mから2000M辺りで結果を残していますから、後はオープン戦のペースに戸惑いが無いかどうか?でしょう。
前走3勝クラスの馬は過去10年0--1--1--6、2・3着の2頭のみですが、「夏競馬」の基本は「格より出来」、位置取りに間違いがなければ、馬券圏内はありそうです。
4「セダブリランデス」 7歳 56K 石川 ディープぶりランテ産駒
順調に使えない馬ですが、年齢の割にここが9戦目と使い込まれていません。
既にG3戦は2勝しているように、このメンバーなら走られても驚けません。
休み休みの馬ですから、出たとこ勝負、今回こそ狙って面白そうです。
先行脚質ですから、逃げ馬の後ろ好位を獲り切るようなら粘り込みがあるかもしれません。
520K台の馬体重で好走していますから、馬体重のチェックはしておきたい処ですね。
4歳馬が人気になりそうですが、マイル戦得意な馬や2000M中距離が得意な馬など様々なような気もしますから、ペース次第で勝馬も替わりそうに思われます。
面白いレースを期待しましょう。
札幌G3「函館スプリントS」
サマースプリントシリーズ第1戦、今年はオリンピックのマラソンが札幌で開催されるため、先に札幌から北海道シリーズが始まります。
馬場がどうなのか?走っていない為全く分かりません。
私の感じている札幌は、函館よりは脚質にムラが出ないように思っています。
開幕週ですからどの辺りの勝タイムになるのかも想像できませんので、<穴馬候補>は差し控えさせていただきますが、1頭名前を挙げるなら、
7「ミッキーブリランテ」 56K 和田 ディープブリランテ産駒
を挙げたいと思います。
芝1200Mnは1戦のみ、実績はありませんが、1400Mには実績を残しています。
洋芝に向きそうな気もしますので、速いタイムの決着なら馬券になるかもしれません。
札幌はまず土曜日しっかり見てから考えます。
新型コロナワクチンも接種が進んできています。
年内にほとんどの人に接種出来るようなら、来年こそは少し明るくなりそうですが、まだまだ油断はできません。
暑い夏を迎えますが、十分な睡眠を取って体力造りに励みましょう。
今週からは札幌競馬も始まり、「夏競馬」始動です。
東京はG3「エプソムC」、札幌ではG3「函館スプリントS」が行われます。
昨年の東京G3「エプソムC」は、直線ゴール前どの馬が突っ込んでも「的中か?」と思わせたレースでしたが、18番人気、木幡育騎手が「トーラスジェミニ」を3着に粘り込ませました。
不良馬場で行われたレース、あと一歩で的中を逃しただけに、悔いの残るレースでした。
9--5--18番人気で、3連複¥739,440、3連単¥4,219,320と大荒れとなりました。
一昨年は稍重馬場で5--7--1人気、18年は2--4--5番人気で決着、重馬場でした。
良馬場なら比較的堅い決着を見ていますが、馬場が悪くなれば大荒れもあるレース、今年はどうでしょうね?
今のところ日曜日に傘マークは付いていませんから、良馬場の可能性は高そうですが、梅雨の最中ですからどうなる事か?と思っています。
東京芝1800Mは「展開要らず」の格言があるように、実力差がハッキリ出るレースですが、メンバーがメンバー、グレードレースで活躍できるような馬もいません。
その辺りが、このレースを難しくしているのかもしれませんね。
過去10年間で1番人気は3--2--1--4、複勝率は60%ありますから、馬券から外すことも危険なように思われます。
晴れの良馬場なら比較的堅く狙っていくのが正解かもしれません。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきましょう。
9「ヤシャマル」 4歳 56K 木幡巧 キズナ産駒
昨年最低人気で3着したのが弟育也騎手、今年はこちらなのかもしれません。
未勝利戦、1勝クラスでもたもたしていた馬が、1勝クラス勝利から3勝クラスまで3連勝中です。
3連勝全てが東京芝コースですから、間違いなく東京巧者と言えそうです。
芝1800Mから2000M辺りで結果を残していますから、後はオープン戦のペースに戸惑いが無いかどうか?でしょう。
前走3勝クラスの馬は過去10年0--1--1--6、2・3着の2頭のみですが、「夏競馬」の基本は「格より出来」、位置取りに間違いがなければ、馬券圏内はありそうです。
4「セダブリランデス」 7歳 56K 石川 ディープぶりランテ産駒
順調に使えない馬ですが、年齢の割にここが9戦目と使い込まれていません。
既にG3戦は2勝しているように、このメンバーなら走られても驚けません。
休み休みの馬ですから、出たとこ勝負、今回こそ狙って面白そうです。
先行脚質ですから、逃げ馬の後ろ好位を獲り切るようなら粘り込みがあるかもしれません。
520K台の馬体重で好走していますから、馬体重のチェックはしておきたい処ですね。
4歳馬が人気になりそうですが、マイル戦得意な馬や2000M中距離が得意な馬など様々なような気もしますから、ペース次第で勝馬も替わりそうに思われます。
面白いレースを期待しましょう。
札幌G3「函館スプリントS」
サマースプリントシリーズ第1戦、今年はオリンピックのマラソンが札幌で開催されるため、先に札幌から北海道シリーズが始まります。
馬場がどうなのか?走っていない為全く分かりません。
私の感じている札幌は、函館よりは脚質にムラが出ないように思っています。
開幕週ですからどの辺りの勝タイムになるのかも想像できませんので、<穴馬候補>は差し控えさせていただきますが、1頭名前を挙げるなら、
7「ミッキーブリランテ」 56K 和田 ディープブリランテ産駒
を挙げたいと思います。
芝1200Mnは1戦のみ、実績はありませんが、1400Mには実績を残しています。
洋芝に向きそうな気もしますので、速いタイムの決着なら馬券になるかもしれません。
札幌はまず土曜日しっかり見てから考えます。
新型コロナワクチンも接種が進んできています。
年内にほとんどの人に接種出来るようなら、来年こそは少し明るくなりそうですが、まだまだ油断はできません。
暑い夏を迎えますが、十分な睡眠を取って体力造りに励みましょう。