安田記念 2021
2021「安田記念」
日本ダービーも終わり、今週末からは2歳新馬戦も始まります。
G1戦も今週はマイルG1「安田記念」を迎えます。
昨年単勝オッズ1.3倍圧倒的1番人気「アーモンドアイ」を倒し戴冠した6冠馬、5「グランアレグリア」がここも中心になりそうです。
はたして連覇出来るのかどうか?
昨年は春秋マイルG!を勝っているだけに馬券圏内を外すとは思われませんが、5月16日G1「ヴィクトリアマイル」を1.31.0の好時計で激走していますから、その反動が出ないかどうかも心配です。
昨年は同じローテーションで「アーモンドアイ」が敗れているだけに・・・、今年わが身にならなければ良いのですが・・・?
直近5年間の勝馬人気を見ておきましょう。
年 1着馬人気 単勝 1番人気オッズ(着順) 3連単人気順 配当
20 3人気 ¥1,200 1.3(2) 3--1--2 ¥11,240
19 4人気 ¥1.920 1.7(3) 4--3--1 ¥43,720
18 9人気 ¥1,570 2.8(3) 9--5--1 ¥63,280
17 7人気 ¥1,240 3.5(8) 7--8--3 ¥283,000
16 8人気 ¥3,690 1.7(2) 8--1--6 ¥153,560
ご覧のように1着馬の単勝配当は全て千円以上の配当となっています。
また直近5年間では10番人気以下は馬券になっていません。
しかし1倍台の超人気馬でも勝てないレース、今年もこの傾向が続くのかどうか・・・・ここは要注意となりそうです。
5「グランアレグリア」に続く人気に推されそうな8「インディチャンプ」、1「サリオス」に加え、3歳マイルG1「NHKマイルC」優勝の13「シュネルマイスター」も参戦します。
直近マイル戦を1分31秒台で走破した馬も多く、G2「京王杯SC」を1.19.8で優勝の7「ラウダシオン」も登場します。
スピード満点の競馬となりそうですから楽しみですね。
このレースは逃げたい馬も数頭いますから、流れとしてはまずまずのペースになりそうです。
日曜日東京競馬場近辺に雨予報はありませんが、金曜日の大雨からどこまで馬場が回復するのか?は不明です。
少し時計が掛かるような馬場になるのかどうかも解りません。
多分前週よりは時計が掛かると見て予想をしておきましょう。
今回の<穴馬候補>は、
4「カラテ」 5歳 菅原明 トゥザグローリー産駒
2勝・3勝クラス連勝後挑んだG3「東京新聞杯」を優勝しました。
冬場のマイル戦ですから時計1.32.4は平凡ですが、連勝の勢いはありそうです。
全成績が5--0--0--16、勝つか馬券圏外かのハッキリしたタイプに見えます。
若手菅原明Jも手の内に入れたようですからここも楽しみにしています。
時計面の心配があるだけに、少し時計が掛かる馬場が理想的に思えますが、希望通りの馬場になるのかどうか?
7「ラウダシオン」 4歳 デムーロ リアルインパクト産駒
20年3歳G1「NHKマイルC」を9番人気で優勝、その後G2戦では好走していますが、G1戦2戦では15・14着と大敗しています。
前走G2「京王杯SC」は1400M、1.19.8と好時計で勝ち切りました。
この馬の走り頃は「春季競馬」の可能性が高いと見ています。
マイル戦の持ち時計は少し足りないように思えますから、この馬も少し時計が掛かる馬場が理想でしょう。
先行馬の直後辺りから早めに抜け出すことが出来れば、粘り込めるだけの脚はありそうです。
斤量が一気に3K軽くなる3歳馬13「シュネルマイスター」も魅力的に映りますが、
<大穴候補>としては、
14「カテドラル」 5歳 田辺 ハーツクライ産駒
を挙げたいですね。
マイルG3戦連続2着、戦ってきた相手は確かに違いますが、追い込める脚には安定感があります。
脚質を先行に変え安定感を出した12「ケイデンスコール」と共に3歳G1「NHKマイルC」で追い込み2・3着しています。
ハナ差で3着がこの馬です。
こちらは当時と同じ追い込み脚質、さらに磨きが掛かってきたように見えます。
人気が3歳時と大きく離れそうな今回こそ狙って面白そうです。
マイル戦は激走すれば消耗も大きく、あの「アーモンドアイ」でも苦労したレース、今年はどの馬が戴冠するのか?
今から楽しみですね。
G3「鳴尾記念」は馬場を確認してから考えるつもりですから悪しからずご了承ください。
梅雨の季節ですから雨が降るのは仕方ないのですが、出来れば良馬場でスピードを楽しみたいですね。
日本ダービーも終わり、今週末からは2歳新馬戦も始まります。
G1戦も今週はマイルG1「安田記念」を迎えます。
昨年単勝オッズ1.3倍圧倒的1番人気「アーモンドアイ」を倒し戴冠した6冠馬、5「グランアレグリア」がここも中心になりそうです。
はたして連覇出来るのかどうか?
昨年は春秋マイルG!を勝っているだけに馬券圏内を外すとは思われませんが、5月16日G1「ヴィクトリアマイル」を1.31.0の好時計で激走していますから、その反動が出ないかどうかも心配です。
昨年は同じローテーションで「アーモンドアイ」が敗れているだけに・・・、今年わが身にならなければ良いのですが・・・?
直近5年間の勝馬人気を見ておきましょう。
年 1着馬人気 単勝 1番人気オッズ(着順) 3連単人気順 配当
20 3人気 ¥1,200 1.3(2) 3--1--2 ¥11,240
19 4人気 ¥1.920 1.7(3) 4--3--1 ¥43,720
18 9人気 ¥1,570 2.8(3) 9--5--1 ¥63,280
17 7人気 ¥1,240 3.5(8) 7--8--3 ¥283,000
16 8人気 ¥3,690 1.7(2) 8--1--6 ¥153,560
ご覧のように1着馬の単勝配当は全て千円以上の配当となっています。
また直近5年間では10番人気以下は馬券になっていません。
しかし1倍台の超人気馬でも勝てないレース、今年もこの傾向が続くのかどうか・・・・ここは要注意となりそうです。
5「グランアレグリア」に続く人気に推されそうな8「インディチャンプ」、1「サリオス」に加え、3歳マイルG1「NHKマイルC」優勝の13「シュネルマイスター」も参戦します。
直近マイル戦を1分31秒台で走破した馬も多く、G2「京王杯SC」を1.19.8で優勝の7「ラウダシオン」も登場します。
スピード満点の競馬となりそうですから楽しみですね。
このレースは逃げたい馬も数頭いますから、流れとしてはまずまずのペースになりそうです。
日曜日東京競馬場近辺に雨予報はありませんが、金曜日の大雨からどこまで馬場が回復するのか?は不明です。
少し時計が掛かるような馬場になるのかどうかも解りません。
多分前週よりは時計が掛かると見て予想をしておきましょう。
今回の<穴馬候補>は、
4「カラテ」 5歳 菅原明 トゥザグローリー産駒
2勝・3勝クラス連勝後挑んだG3「東京新聞杯」を優勝しました。
冬場のマイル戦ですから時計1.32.4は平凡ですが、連勝の勢いはありそうです。
全成績が5--0--0--16、勝つか馬券圏外かのハッキリしたタイプに見えます。
若手菅原明Jも手の内に入れたようですからここも楽しみにしています。
時計面の心配があるだけに、少し時計が掛かる馬場が理想的に思えますが、希望通りの馬場になるのかどうか?
7「ラウダシオン」 4歳 デムーロ リアルインパクト産駒
20年3歳G1「NHKマイルC」を9番人気で優勝、その後G2戦では好走していますが、G1戦2戦では15・14着と大敗しています。
前走G2「京王杯SC」は1400M、1.19.8と好時計で勝ち切りました。
この馬の走り頃は「春季競馬」の可能性が高いと見ています。
マイル戦の持ち時計は少し足りないように思えますから、この馬も少し時計が掛かる馬場が理想でしょう。
先行馬の直後辺りから早めに抜け出すことが出来れば、粘り込めるだけの脚はありそうです。
斤量が一気に3K軽くなる3歳馬13「シュネルマイスター」も魅力的に映りますが、
<大穴候補>としては、
14「カテドラル」 5歳 田辺 ハーツクライ産駒
を挙げたいですね。
マイルG3戦連続2着、戦ってきた相手は確かに違いますが、追い込める脚には安定感があります。
脚質を先行に変え安定感を出した12「ケイデンスコール」と共に3歳G1「NHKマイルC」で追い込み2・3着しています。
ハナ差で3着がこの馬です。
こちらは当時と同じ追い込み脚質、さらに磨きが掛かってきたように見えます。
人気が3歳時と大きく離れそうな今回こそ狙って面白そうです。
マイル戦は激走すれば消耗も大きく、あの「アーモンドアイ」でも苦労したレース、今年はどの馬が戴冠するのか?
今から楽しみですね。
G3「鳴尾記念」は馬場を確認してから考えるつもりですから悪しからずご了承ください。
梅雨の季節ですから雨が降るのは仕方ないのですが、出来れば良馬場でスピードを楽しみたいですね。
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