CBC賞 2021

2021「CBC賞」

７月に入り競馬も本格的夏モードとなります。
今週末から函館・福島・小倉競馬が始まります。

G3ハンデ戦「CBC賞」と言えば中京開催があたり前ですが、今年は小倉競馬場で行われます。

小倉得意な九州産馬、9「ヨカヨカ」が主役となりそうですね。期待に応えて欲しい処です。

3歳馬の参戦は2頭、この3歳馬2頭が人気に推されそうですが、既にG3「シンザン記念」を勝っている11「ピクシーナイト」が53K、一方の9「ヨカヨカ」が牝馬で51K、と他馬から比べれば有利に思えます。

梅雨の最中ですから、パンパン馬場は望めませんが、ハンデ戦らしい面白いレースを期待します。

開幕週・・・前有利と考えがちですが、13頭と頭数が少なくなりましたので後ろに構えた馬にもチャンスがありそうです。

また金曜日正午時点で芝コースは稍重、日曜日の馬場がどうか？も読めません。
少し時計の掛かる馬場状態を想像していますが・・・・。

いつものように＜穴馬候補＞を挙げておきましょう。

4「クリノアリエル」　6歳牝馬　50K　富田
後ろから構えるタイプですが、頭数も少なくなりましたし、小倉も合っているように思われます。
時計が速くなった時は心配ですが、少し時計が掛かるようなら届く場面もありそうです。
420K程度の馬体重ですから、50Kの斤量は大歓迎かと思います。

5「クーファウェヌス」　6歳牝馬　51K　酒井
昨夏当所で2勝クラスを勝ち上がっています。3勝クラスを勝ち上がれていませんから、格上挑戦となりますが、ハンデが魅力です。
前走中山3勝クラス「船橋S」で0.2差3着なら十分戦える範疇と思っています。

「夏は牝馬」の格言が活きてきそうですから、牝馬2頭を選択してみました。
頑張って欲しいものです。

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福島G3「ラジオNIKKEI賞」

３歳馬初のハンデ戦G3、毎年難しい馬券選択を迫られます。
今年も56K～51Kのハンデですから、重い斤量の馬がどうなのか？は難しいですね。

比較的人気薄かと思われる馬4頭を挙げておきましょう。
2「ヴァイスメテオール」　3歳　54K　丸山

4「プレイイットサム」　3歳　54K　デムーロ

9「スペシャルドラマ」　3歳　53K　戸崎

14「ノースブリッジ」　3歳　54K　岩田康

この辺りの馬に注目したいと思っています。
人気がどうか、また馬場がどうか？全く分かりませんから、まず土曜日の競馬をしっかり見てから、最終選択をするつもりです。


蒸し暑くなってきました。まもなくオリンピックも開幕となりそうですが、競馬はしばらくローカル競馬が続きます。
中央場所とは全く違った要素を要求されますから、十分な注意が必要です。
その分「大穴」の可能性も大きくなりますから、思い切って狙っていきたいものですね。