毎日王冠 2021
2021「毎日王冠」
週末から3場開催に戻ります。
開幕東京ではG2「毎日王冠」、西の阪神ではG2「京都大賞典」がメイン。
どちらも有力馬は秋のG1戦を目指しますから仕上げ次第となりそうです。
東京G2「毎日王冠」から見ていきましょう。
18年は「アエロリット」の逃げ切り、19年は今年も人気に推される7「ダノンキングリー」が差し込みましたが、2着に逃げた「アエロリット」が、3着にも2番手から競馬を進めた「インディチャンプ」が残りました。
昨年は前年と同じく3歳馬「サリオス」が4番手から1着、2着馬は3--3--3の位置取り、3着馬は5--5--5番手から競馬を進めた馬が馬券になりました。
開幕東京で行われるだけに、後ろから構えた馬は相当つらい競馬となっています。
20年 稍 1.45.5
19年 良 1.44.4
18年 良 1.44.5
今年も良馬場ならこの辺りのタイムを想像しています。
1800M戦ですから2000M以上を得意としている馬も、マイル戦を得意としている馬も参戦しますが、直近の成績からはやはりマイル戦を主戦場としている馬に軍配が上がっているように感じます。
今年のメンバーでは安田記念1着の7「ダノンキングリー」、同レース3着の3歳馬1「シュネルマイスター」が人気に推されそうです。
前者が58Kの斤量に対し後者は56K、川田J対ルメールJとなりますから、人気が逆転することも有りそうです。
両者が両立するようなら馬券的な魅力が半減します。
どちらかが馬券圏外となって欲しい処ですね。
続く人気には調子の良さそうな5「ポタジェ」やマイル戦得意な12「ヴァンドギャルド」が続きそうですが、一角崩してくれるかどうか?となりそうです。
大穴が開くレースとも思えませんので、「穴党」の方は私も含めて熱くならないように努力ですね。
<穴馬候補>として強くは推せませんが、
10「ケイデンスコール」 5歳 57K 岩田康 ロードカナロア産駒
前走G1「安田記念」こそ0.9差10着と大敗しましたが、G2「マイラーズC」優勝、1800MのG2「中山記念」でもタイム差なし2着しています。
東京では3歳G1「NHKマイルC」でも2着が有りますから、位置取りと距離の対応次第でしょう。
11「カイザーミノル」 5歳 56K 横山典 ロードカナロア産駒
脚質は先行馬ですから、短い距離得意なこの馬で位置は取れそうです。
後は距離、1800Mになってどう対応するのか?でしょう。
東京競馬場を知り尽くしている横山典Jがどう乗りこなすのか?興味深いですね。
堅い処もしっかり押さえながら穴馬候補を少し加えるスタンスで挑みます。
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<競馬の教科書>
「勝駒ソフト」
詳しくはサイトでご覧ください。
今なら無料でお試しいただけます。
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G2「京都大賞典」
今年は阪神競馬場芝2400Mで行われます。
過去のデータが使えませんので、面白くなりそうです。
G1馬が8「マカヒキ」と11「キセキ」
G1、2着馬が4「モズベッロ」、9「アリストテレス」
G1、3着馬が3「ステイフーリッシュ」、7「ダンビュライト」
メンバーを見ても今これが「強い」と思われる馬が不在です。
馬券はどこからでも入れそうですから、「荒れる」可能性も有りそうです。
デムーロ騎乗の9「アリストテレス」、戸崎Jの14「ヒートオンビート」、池添Jの4「モズベッロ」辺りが人気に推される事でしょう。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきます。
1「アイアンバローズ」 56K 岩田望 オルフェーヴル産駒
芝2400Mが主戦場の馬です。
3勝クラスを勝ち上がったばかりですが、この距離ならと思えます。
直近5走を見ても上り3F最速が4戦、2番目が1戦、先行馬の直後辺りからこの脚が使えるなら脅威でしょう。
メンバーは一気に強化されますが56Kの斤量なら好勝負になりそうです。
岩田望騎手は諦めずに追ってくれますから突っ込んで欲しいものです。
3「ステイフーリッシュ」 6歳 56K 川須 ステイゴールド産駒
G2「札幌記念」で競争中止、心配しましたがG2「オールカマー」で0.4差5着しました。
休み明けの多いメンバーで秋1走しているアドバンテージは大きそうです。
6歳になったも未だ2勝と勝味に遅いタイプですが、連複なら十分圏内かと思われます。
前走でも本来の先行策が取れていましたので、上手く粘り込めないかと思っています。
<大穴候補>としては、
13「ロードマイウェイ」 5歳 56K 松山 ジャスタウェイ産駒
成績は正直パットしません。ここは珍しく人気にならない馬に乗る「松山J」で狙ってみたいと思いました。
ここまで最長距離が2000M、2400Mは初となります。
阪神ではマイルから2000Mで実績を残していますから、後は初距離でどうか?となりそうです。
スピードはあるだけに開幕戦の馬場も味方にならないでしょうか・・・・??
先週のG1「スプリンターズS」はこの馬だけは要らないと決め込んだ3歳馬「ピクシーナイト」に優勝され惨敗しました。
今週はG1戦がありませんが、次週からのG1戦で仕切り直しとなります。
前哨戦の今週は頑張らなければならないようです。
最も<競馬の教科書>「勝駒ソフト」では「ピクシーナイト」を2番目に取り上げていたのですが・・・。
<AI>に戦いを挑んだ自分が悪かったようです。
週末から3場開催に戻ります。
開幕東京ではG2「毎日王冠」、西の阪神ではG2「京都大賞典」がメイン。
どちらも有力馬は秋のG1戦を目指しますから仕上げ次第となりそうです。
東京G2「毎日王冠」から見ていきましょう。
18年は「アエロリット」の逃げ切り、19年は今年も人気に推される7「ダノンキングリー」が差し込みましたが、2着に逃げた「アエロリット」が、3着にも2番手から競馬を進めた「インディチャンプ」が残りました。
昨年は前年と同じく3歳馬「サリオス」が4番手から1着、2着馬は3--3--3の位置取り、3着馬は5--5--5番手から競馬を進めた馬が馬券になりました。
開幕東京で行われるだけに、後ろから構えた馬は相当つらい競馬となっています。
20年 稍 1.45.5
19年 良 1.44.4
18年 良 1.44.5
今年も良馬場ならこの辺りのタイムを想像しています。
1800M戦ですから2000M以上を得意としている馬も、マイル戦を得意としている馬も参戦しますが、直近の成績からはやはりマイル戦を主戦場としている馬に軍配が上がっているように感じます。
今年のメンバーでは安田記念1着の7「ダノンキングリー」、同レース3着の3歳馬1「シュネルマイスター」が人気に推されそうです。
前者が58Kの斤量に対し後者は56K、川田J対ルメールJとなりますから、人気が逆転することも有りそうです。
両者が両立するようなら馬券的な魅力が半減します。
どちらかが馬券圏外となって欲しい処ですね。
続く人気には調子の良さそうな5「ポタジェ」やマイル戦得意な12「ヴァンドギャルド」が続きそうですが、一角崩してくれるかどうか?となりそうです。
大穴が開くレースとも思えませんので、「穴党」の方は私も含めて熱くならないように努力ですね。
<穴馬候補>として強くは推せませんが、
10「ケイデンスコール」 5歳 57K 岩田康 ロードカナロア産駒
前走G1「安田記念」こそ0.9差10着と大敗しましたが、G2「マイラーズC」優勝、1800MのG2「中山記念」でもタイム差なし2着しています。
東京では3歳G1「NHKマイルC」でも2着が有りますから、位置取りと距離の対応次第でしょう。
11「カイザーミノル」 5歳 56K 横山典 ロードカナロア産駒
脚質は先行馬ですから、短い距離得意なこの馬で位置は取れそうです。
後は距離、1800Mになってどう対応するのか?でしょう。
東京競馬場を知り尽くしている横山典Jがどう乗りこなすのか?興味深いですね。
堅い処もしっかり押さえながら穴馬候補を少し加えるスタンスで挑みます。
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<競馬の教科書>
「勝駒ソフト」
詳しくはサイトでご覧ください。
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G2「京都大賞典」
今年は阪神競馬場芝2400Mで行われます。
過去のデータが使えませんので、面白くなりそうです。
G1馬が8「マカヒキ」と11「キセキ」
G1、2着馬が4「モズベッロ」、9「アリストテレス」
G1、3着馬が3「ステイフーリッシュ」、7「ダンビュライト」
メンバーを見ても今これが「強い」と思われる馬が不在です。
馬券はどこからでも入れそうですから、「荒れる」可能性も有りそうです。
デムーロ騎乗の9「アリストテレス」、戸崎Jの14「ヒートオンビート」、池添Jの4「モズベッロ」辺りが人気に推される事でしょう。
いつものように<穴馬候補>を挙げておきます。
1「アイアンバローズ」 56K 岩田望 オルフェーヴル産駒
芝2400Mが主戦場の馬です。
3勝クラスを勝ち上がったばかりですが、この距離ならと思えます。
直近5走を見ても上り3F最速が4戦、2番目が1戦、先行馬の直後辺りからこの脚が使えるなら脅威でしょう。
メンバーは一気に強化されますが56Kの斤量なら好勝負になりそうです。
岩田望騎手は諦めずに追ってくれますから突っ込んで欲しいものです。
3「ステイフーリッシュ」 6歳 56K 川須 ステイゴールド産駒
G2「札幌記念」で競争中止、心配しましたがG2「オールカマー」で0.4差5着しました。
休み明けの多いメンバーで秋1走しているアドバンテージは大きそうです。
6歳になったも未だ2勝と勝味に遅いタイプですが、連複なら十分圏内かと思われます。
前走でも本来の先行策が取れていましたので、上手く粘り込めないかと思っています。
<大穴候補>としては、
13「ロードマイウェイ」 5歳 56K 松山 ジャスタウェイ産駒
成績は正直パットしません。ここは珍しく人気にならない馬に乗る「松山J」で狙ってみたいと思いました。
ここまで最長距離が2000M、2400Mは初となります。
阪神ではマイルから2000Mで実績を残していますから、後は初距離でどうか?となりそうです。
スピードはあるだけに開幕戦の馬場も味方にならないでしょうか・・・・??
先週のG1「スプリンターズS」はこの馬だけは要らないと決め込んだ3歳馬「ピクシーナイト」に優勝され惨敗しました。
今週はG1戦がありませんが、次週からのG1戦で仕切り直しとなります。
前哨戦の今週は頑張らなければならないようです。
最も<競馬の教科書>「勝駒ソフト」では「ピクシーナイト」を2番目に取り上げていたのですが・・・。
<AI>に戦いを挑んだ自分が悪かったようです。
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