朝日杯フューチュリティS 2021
2021「朝日杯FS」
先週は牝馬限定G1戦でしたが、今週は牡馬混合G1「朝日杯FS」が行われます。
中山競馬場から阪神競馬場に開催が変わって今年で8回目となります。
3戦無敗馬1頭や2戦無敗馬4頭など参戦します。
来年のクラシックを見据えた馬も現れそうで、楽しみなレースです。
阪神コースで行われた7年間で、1番人気は3--1--2--1、複勝率は85.7%の高率です。
ならば配当も・・・・と思う処ですが、馬券圏内には10番人気以下の人気薄も4回絡んでいます。
この時期の2歳馬ですからやはり海のものか山のものかを見分けるには難しいのかもしれませんね。
阪神コースで行われた7年を簡単に見ておきましょう。(人気・3連単配当)
20年 7--2--1 ¥51,360
19年 1--2--14 ¥90,260
18年 2--9--1 ¥45,180
17年 1--3--2 ¥2,630
16年 6--7--12 ¥221,200
15年 2--1--11 ¥38,560
14年 1--14--3 ¥133,570
17年以外はまずまずの配当となっています。
まずこの辺りの環境を頭に置くことにしましょう。
1番人気が馬券圏内に6回、2番人気が5回、10番人気以下の人気薄が4回絡んでいますから、基本1・2番人気馬は馬券に必要でしょう。
今年人気を集めそうな馬は、3戦無敗の
4「セリフォス」 C・デムーロ ダイワメジャー産駒
2戦無敗の
13「ジオグリフ」 ルメール ドレフォン産駒
7「ダノンスコーピオン」 松山 ロードカナロア産駒
9「ドウデュース」 武豊 ハーツクライ産駒
11「ドーブネ」 吉田隼 ディープインパクト産駒
などが人気に推されそうです。
関西地方は金曜日朝まで雨が落ちていましたが、その雨も午前中で上り、太陽が差し込み始めました。
水捌けの良い阪神芝コースですから、レースの行われる日曜日午後は良馬場と見て間違いなさそうです。
昨年はレコード1.32.3でしたが、19年1.33.0、18年1.33.9となっていますから、今年も33秒台の戦いになりそうです。
逃げて結果を残している馬も多く、平均ペースでレースは流れそうです。
過去の結果から見れば、中団に構え差し込んだ馬が「穴馬」となることが多いのですが、その馬達を見れば、前走で先行策を採ってきた馬も多く、今回どの馬が控えて結果を出すのかが解りません。
ここがこのレースを難しくしているのでしょう。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
8「プルパレイ」 M・デムーロ イスラボニータ産駒
新馬から4戦全てをマイル戦で戦っています。
東京ー新潟ー中山ー阪神と4場で大崩れしない精神力は素晴らしいと言えます。
タイム的には未勝利新潟が1.33.3、直近が阪神G2「デイリー杯2歳S」の1.35.4、1着だった「セリフォス」は今回1番人気に推されそうですから逃げて0.3差4着ならここでも十分通用しそうです。
M・デムーロ騎手は先週牝馬G1戦で優勝、その勢いも侮れません。
逃げることは無さそうですから、先行・又はその直後辺りから差し込んで欲しいものです。
10「スプリットザシー」 2歳牝馬 54K 和田竜 ディープインパクト産駒
男馬に交じって紅一点、ここに挑戦してきました。
未勝利戦の勝タイムがマイル戦1.34.7、上り3F34.2(3位)、G2「デイリー杯」が1.35.1ですから時計的には通用しても良さそうに見えます。
しかし例年の勝ち時計を見れば、もう少し時計を詰める必要がありそうです。
ディープインパクト産駒ですから、うまく嵌まればその切れ味を活かしきれるかもしれません。
競馬格言に「1頭牝馬は買え」というのがありますから、ここ少しだけ買ってみます。
中山牝馬G3ハンデ「ターコイズS」は馬場が解りませんので省略させていただきます。
先週は土曜日中京G3「中日新聞杯」で1頭挙げた「穴馬」が見事優勝したのですが、2着馬が買えず惨敗。
日曜日中山G3「カペラS」では切り捨てた有力馬3頭で馬券圏内を独占、なんともみっともない敗戦を喫しました。
しかし20分後発走した阪神G1「阪神JF」では「穴馬推薦」の団野騎手が2着、気持ち良く的中致しました。
今週も頑張って行きたいものです。
先週は牝馬限定G1戦でしたが、今週は牡馬混合G1「朝日杯FS」が行われます。
中山競馬場から阪神競馬場に開催が変わって今年で8回目となります。
3戦無敗馬1頭や2戦無敗馬4頭など参戦します。
来年のクラシックを見据えた馬も現れそうで、楽しみなレースです。
阪神コースで行われた7年間で、1番人気は3--1--2--1、複勝率は85.7%の高率です。
ならば配当も・・・・と思う処ですが、馬券圏内には10番人気以下の人気薄も4回絡んでいます。
この時期の2歳馬ですからやはり海のものか山のものかを見分けるには難しいのかもしれませんね。
阪神コースで行われた7年を簡単に見ておきましょう。(人気・3連単配当)
20年 7--2--1 ¥51,360
19年 1--2--14 ¥90,260
18年 2--9--1 ¥45,180
17年 1--3--2 ¥2,630
16年 6--7--12 ¥221,200
15年 2--1--11 ¥38,560
14年 1--14--3 ¥133,570
17年以外はまずまずの配当となっています。
まずこの辺りの環境を頭に置くことにしましょう。
1番人気が馬券圏内に6回、2番人気が5回、10番人気以下の人気薄が4回絡んでいますから、基本1・2番人気馬は馬券に必要でしょう。
今年人気を集めそうな馬は、3戦無敗の
4「セリフォス」 C・デムーロ ダイワメジャー産駒
2戦無敗の
13「ジオグリフ」 ルメール ドレフォン産駒
7「ダノンスコーピオン」 松山 ロードカナロア産駒
9「ドウデュース」 武豊 ハーツクライ産駒
11「ドーブネ」 吉田隼 ディープインパクト産駒
などが人気に推されそうです。
関西地方は金曜日朝まで雨が落ちていましたが、その雨も午前中で上り、太陽が差し込み始めました。
水捌けの良い阪神芝コースですから、レースの行われる日曜日午後は良馬場と見て間違いなさそうです。
昨年はレコード1.32.3でしたが、19年1.33.0、18年1.33.9となっていますから、今年も33秒台の戦いになりそうです。
逃げて結果を残している馬も多く、平均ペースでレースは流れそうです。
過去の結果から見れば、中団に構え差し込んだ馬が「穴馬」となることが多いのですが、その馬達を見れば、前走で先行策を採ってきた馬も多く、今回どの馬が控えて結果を出すのかが解りません。
ここがこのレースを難しくしているのでしょう。
今回も<穴馬候補>を挙げておきましょう。
8「プルパレイ」 M・デムーロ イスラボニータ産駒
新馬から4戦全てをマイル戦で戦っています。
東京ー新潟ー中山ー阪神と4場で大崩れしない精神力は素晴らしいと言えます。
タイム的には未勝利新潟が1.33.3、直近が阪神G2「デイリー杯2歳S」の1.35.4、1着だった「セリフォス」は今回1番人気に推されそうですから逃げて0.3差4着ならここでも十分通用しそうです。
M・デムーロ騎手は先週牝馬G1戦で優勝、その勢いも侮れません。
逃げることは無さそうですから、先行・又はその直後辺りから差し込んで欲しいものです。
10「スプリットザシー」 2歳牝馬 54K 和田竜 ディープインパクト産駒
男馬に交じって紅一点、ここに挑戦してきました。
未勝利戦の勝タイムがマイル戦1.34.7、上り3F34.2(3位)、G2「デイリー杯」が1.35.1ですから時計的には通用しても良さそうに見えます。
しかし例年の勝ち時計を見れば、もう少し時計を詰める必要がありそうです。
ディープインパクト産駒ですから、うまく嵌まればその切れ味を活かしきれるかもしれません。
競馬格言に「1頭牝馬は買え」というのがありますから、ここ少しだけ買ってみます。
中山牝馬G3ハンデ「ターコイズS」は馬場が解りませんので省略させていただきます。
先週は土曜日中京G3「中日新聞杯」で1頭挙げた「穴馬」が見事優勝したのですが、2着馬が買えず惨敗。
日曜日中山G3「カペラS」では切り捨てた有力馬3頭で馬券圏内を独占、なんともみっともない敗戦を喫しました。
しかし20分後発走した阪神G1「阪神JF」では「穴馬推薦」の団野騎手が2着、気持ち良く的中致しました。
今週も頑張って行きたいものです。
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