読売マイラーズC 2022
2022「マイラーズC」
今週は土曜日にG3「福島牝馬S」、日曜日東京は3歳牝馬G2「フローラS」が行われます。
日曜日のグレードレースは、同馬主、阪神は<エア>の2頭、9「エアファンディタ」、12「エアロロノア」。
東京は<ルージュ>の2頭、1「ルージュエヴァイユ」、13「ルージュスティリア」が「カギ」を握りそうな気がします。
阪神G2「マイラーズC」から見ていきましょう。
G2「マイラーズC」は今年も阪神芝コースで行われます。
先週4月17日(日)3勝クラスのマイル戦が1.33.1、少し時計が掛かった印象でした。
同じく阪神で行われた昨年の当レースが1.31.4、前半4Fが44.5、後半4Fは46.9の前傾ラップでした。
今回のレースは逃げて結果を残している馬が少なく、どの馬がペースを造るのか?ここが解りません。
7「ホウオウアマゾン」は昨秋同場所で行われたG1「マイルCS」で逃げて0.4差5着していますから、ここも前に行く可能性は高そうですが・・・・?
人気に推されそうな処では、年明けから絶好調な4「カラテ」、1800MのG2「中山記念」でも2着しています。
この馬の心配は「持ちタイム」、自身最高が1.32.2ですから、昨年並み31秒台のレースになれば不安が出てきます。
坂のあるコースは得意としていますが、阪神コースの経験が有りません。
少し時計の掛かるトリッキーな中山と違い、ワンターンで広い阪神で果たしてどうか?は心配しておきましょう。
昨年が1着<ロードカナロア産駒>、2着<ディープインパクト産駒>、3着<ロードカナロア産駒>、4着<キンカメ>、5着<キンカメ>となっていましたので、今回4頭出走の<ディープインパクト産駒>向きなコースになっているのかどうか?
ここも注意が必要です。
今回私が<気になっている馬>としては、
阪神コース得意な<エア>2頭の中では
9「エアファンディタ」 5歳 56K 松山 ハットトリック産駒
アメリカに移って成功した種牡馬「ハットトリック」、オールドファンには懐かしい名前です。
前走阪神マイル(L)「洛陽S」が1.31.9、昨秋3勝クラスも阪神マイルで勝ち上がっています。
鋭い末脚が魅力ですから、ここも嵌るかどうか?が全てでしょう。
今週から復帰の松山騎手の競馬感が戻っているかどうかも興味深い処です。見守りましょう。
<ディープインパクト産駒>4頭の中からは、
11「ロードマックス」 4歳 松田 ディープインパクト産駒
休み休み使われています。
昨秋東京以来だった前走3勝クラス阪神芝1400Mで1.20.3、4コーナー14番手から素晴らしい末脚で追い込みを決めました。
3歳時、G1「NHKマイルC」でも1.32.3のタイムで掲示板を確保していますから、この休み明け2走目は楽しみです。
3連勝中の、13「ソウルラッシュ」は前で戦えるだけに少し馬券に加えたいと思っています。
ただしこの馬全成績4--0--0--5、頭有ってヒモ無しタイプですから、そこをどう考えるか?ですね。
3歳G2「フローラS」
開幕東京ではG1「オークス」のトライアル「フローラS」が行われます。
昨年が5--14--2人気で決着、3連単馬券は36万円の波乱となりました。
一昨年も4--2--5番人気、と一筋縄では行かないレースになっています。
今年も大いに「荒れて」欲しい処ですね。
開幕馬場ですから状態が判りません。土曜日、日曜日のメインレースまでしっかり見極めることが必要です。
ここは上記した<ルージュ>の2頭はもちろん注目していますが、その他の名前を挙げるなら、
1勝クラス「君子蘭賞」の1・2着馬が<気になっている馬>ですね。
15「ヴァンルーラー」 藤岡佑 ルーラーシップ産駒
14「シンシアウィッシュ」 デムーロ キズナ産駒
共通点は共にマイル戦を使った後の1800Mで成績を上げた事です。
また稍重の馬場も難なくこなしていますから、例えば馬が悪くなっても大丈夫でしょう。
心配は「君子蘭賞」が7頭立てだったことでしょうか。
頭数が増えても前に行って頑張れるかどうか?ここは試金石かも知れませんね。
G3「福島牝馬S」
面白そうなメンバーが揃いました。
ここは<気になっている馬>3頭を名前だけ挙げておきます。
2「クリノプレミアム」 5歳 松岡 オルフェーヴル産駒
6「スライリー」 4歳 石川 オルフェーヴル産駒
11「ホウオウエミーズ」 5歳 丸田 ロードカナロア産駒
この3頭に注目してみます。
一昨年は超万馬券も飛び出す条件ですから人気薄も遠慮なく狙って良さそうです。
頑張りましょう。
今週は土曜日にG3「福島牝馬S」、日曜日東京は3歳牝馬G2「フローラS」が行われます。
日曜日のグレードレースは、同馬主、阪神は<エア>の2頭、9「エアファンディタ」、12「エアロロノア」。
東京は<ルージュ>の2頭、1「ルージュエヴァイユ」、13「ルージュスティリア」が「カギ」を握りそうな気がします。
阪神G2「マイラーズC」から見ていきましょう。
G2「マイラーズC」は今年も阪神芝コースで行われます。
先週4月17日(日)3勝クラスのマイル戦が1.33.1、少し時計が掛かった印象でした。
同じく阪神で行われた昨年の当レースが1.31.4、前半4Fが44.5、後半4Fは46.9の前傾ラップでした。
今回のレースは逃げて結果を残している馬が少なく、どの馬がペースを造るのか?ここが解りません。
7「ホウオウアマゾン」は昨秋同場所で行われたG1「マイルCS」で逃げて0.4差5着していますから、ここも前に行く可能性は高そうですが・・・・?
人気に推されそうな処では、年明けから絶好調な4「カラテ」、1800MのG2「中山記念」でも2着しています。
この馬の心配は「持ちタイム」、自身最高が1.32.2ですから、昨年並み31秒台のレースになれば不安が出てきます。
坂のあるコースは得意としていますが、阪神コースの経験が有りません。
少し時計の掛かるトリッキーな中山と違い、ワンターンで広い阪神で果たしてどうか?は心配しておきましょう。
昨年が1着<ロードカナロア産駒>、2着<ディープインパクト産駒>、3着<ロードカナロア産駒>、4着<キンカメ>、5着<キンカメ>となっていましたので、今回4頭出走の<ディープインパクト産駒>向きなコースになっているのかどうか?
ここも注意が必要です。
今回私が<気になっている馬>としては、
阪神コース得意な<エア>2頭の中では
9「エアファンディタ」 5歳 56K 松山 ハットトリック産駒
アメリカに移って成功した種牡馬「ハットトリック」、オールドファンには懐かしい名前です。
前走阪神マイル(L)「洛陽S」が1.31.9、昨秋3勝クラスも阪神マイルで勝ち上がっています。
鋭い末脚が魅力ですから、ここも嵌るかどうか?が全てでしょう。
今週から復帰の松山騎手の競馬感が戻っているかどうかも興味深い処です。見守りましょう。
<ディープインパクト産駒>4頭の中からは、
11「ロードマックス」 4歳 松田 ディープインパクト産駒
休み休み使われています。
昨秋東京以来だった前走3勝クラス阪神芝1400Mで1.20.3、4コーナー14番手から素晴らしい末脚で追い込みを決めました。
3歳時、G1「NHKマイルC」でも1.32.3のタイムで掲示板を確保していますから、この休み明け2走目は楽しみです。
3連勝中の、13「ソウルラッシュ」は前で戦えるだけに少し馬券に加えたいと思っています。
ただしこの馬全成績4--0--0--5、頭有ってヒモ無しタイプですから、そこをどう考えるか?ですね。
3歳G2「フローラS」
開幕東京ではG1「オークス」のトライアル「フローラS」が行われます。
昨年が5--14--2人気で決着、3連単馬券は36万円の波乱となりました。
一昨年も4--2--5番人気、と一筋縄では行かないレースになっています。
今年も大いに「荒れて」欲しい処ですね。
開幕馬場ですから状態が判りません。土曜日、日曜日のメインレースまでしっかり見極めることが必要です。
ここは上記した<ルージュ>の2頭はもちろん注目していますが、その他の名前を挙げるなら、
1勝クラス「君子蘭賞」の1・2着馬が<気になっている馬>ですね。
15「ヴァンルーラー」 藤岡佑 ルーラーシップ産駒
14「シンシアウィッシュ」 デムーロ キズナ産駒
共通点は共にマイル戦を使った後の1800Mで成績を上げた事です。
また稍重の馬場も難なくこなしていますから、例えば馬が悪くなっても大丈夫でしょう。
心配は「君子蘭賞」が7頭立てだったことでしょうか。
頭数が増えても前に行って頑張れるかどうか?ここは試金石かも知れませんね。
G3「福島牝馬S」
面白そうなメンバーが揃いました。
ここは<気になっている馬>3頭を名前だけ挙げておきます。
2「クリノプレミアム」 5歳 松岡 オルフェーヴル産駒
6「スライリー」 4歳 石川 オルフェーヴル産駒
11「ホウオウエミーズ」 5歳 丸田 ロードカナロア産駒
この3頭に注目してみます。
一昨年は超万馬券も飛び出す条件ですから人気薄も遠慮なく狙って良さそうです。
頑張りましょう。
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