NHKマイルカップ 2022
2022「NHKマイルC」
G1戦が続きます。
3歳マイルG1「NHKマイルC」が東京のメイン。
昨年は2--7--1人気と比較的堅く収まりましたが、例年「荒れるレース」、今年はどうなのでしょう?
人気に推されそうな4「セリフォス」が昨年末G1戦2着以来の休み明け、G3「アーリントンC」優勝の「ダノンスコーピオン」は8枠18番の大外に入りました。
期待に応えてくれるのでしょうか?
かなり実力が接近していそうなメンバー構成ですから、「波乱」の可能性も高そうです。
過去10年の成績からは、
1番人気 3--1--1--5
2番人気 3--2--1--4
10年間で1・2番人気馬が揃って馬券圏内を外したのは2013年の1回のみ。
ここは馬券を組み立てる上で参考になりそうな気がします。
さて今回ペースを創り出しそうな馬は13「ジャングロ」武豊騎手となりそうですが、13番で出切れるのかどうか?
内から他の馬が行くことも想定しなければなりませんね。
昨年の勝タイムが1.31.6、今年はそこまで速いタイムにはならないのかも知れません。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
人気サイドでは、レーン騎手騎乗の
11「インダストリア」 レーン リオンディーズ産駒
前走G2「弥生賞」では2番人気に推されましたが0.3差5着でした。
ここまで4走していますが、全レースで上り3Fはメンバー最速を記録しています。
走破時計が問題となりそうですが、レースの傾向からは速い上りを使える処は魅力です。
勝ち時計が速くなれば、それでも対応できるかどうか?その点だけが心配です。
16「プルパレイ」 デムーロ イスラボニータ産駒
2走前の東京(L)「クロッカス賞」1400Mで1.22.0、前走稍重の中京G3「ファルコンS」が1.20.9と大幅に時計を詰めました。東京では緩い流れを32.5、中京では厳しい流れで35.9とどのような流れにも対応しています。
8枠16番は少し気になる材料ですが、上手く流れに乗れるならチャンスは有りそうです。
<大穴候補>としては、
3「ソリタリオ」 鮫島克 モーリス産駒
前走G2「スプリングS」で3番人気に支持されましたが0.9差10着、2走前G3「シンザン記念」で今回も人気に推されそうな1「マテンロウオリオン」とゴール前壮絶な叩きあいをした馬とは思えませんでした。
休み明けが応えたものと考えるなら休み明け2走目となる今回は違ってきても良さそうに思われます。
新潟・中京でマイル戦も経験していますから、マイルに戻るのも良い方に出そうです。
鮫島克騎手の思い切った騎乗を期待します。
3歳馬のこの季節、どの馬が成長を見せてくるのか?楽しみなレースを期待します。
G3ハンデ「新潟大賞典」
開幕2日目に行われますから、今の時点で芝の状態は解りません。
野芝のみで行われる新潟芝レースですから、まず土曜日のレースをしっかり見る事から始めなくてはならないでしょう。
直線の長い外回りを使用するレースですが、芝の状態が良ければ意外に前の馬が善戦します。
2頭の牝馬が出走しますが、どちらも魅力的な馬、G1「エリザベス女王杯」2着馬、9「ステラリア」。
こちらは上位人気に推されそうですね。
全4勝を全て新潟芝コースで挙げている2「アイコンテーラー」。
小倉や阪神でも善戦していますからこちらも注目です。
私が<気になっている馬>を挙げておきます。
昨年のG3「新潟記念」0.1差4着、0.3差5着馬、
13「ヤシャマル」 5歳 54K 松田 キズナ産駒
前走G2「日経新春杯」で前に行って3着、前に行くと末脚が鈍る傾向がある馬。
後ろから構えると切れるが届かないレースばかりでした。
今回は開幕週ですから前に行けるなら粘り込みが面白そうです。
10「ラインベック」 5歳 54K 西村淳 ディープインパクト産駒
3勝クラスを東京芝1800Mで逃げ切っている馬ですから前にける脚はあります。
昨年のG3「新潟記念」も2番手から競馬を進め5着、開幕週ならこちらも粘り込む可能性は有りそうです。
ローカル競馬場で頑張っている「西村淳騎手」ですが、昨年51勝中16勝を新潟で挙げています。
芝の中距離を得意としていますからここは注目してみます。
連休も終わりコロナがどうなるか?も気になりますし、ニュースで連日報道されるウクライナも気になります。
それでも普段通り競馬が行われている事に感謝しながら春競馬を楽しみましょう。
G1戦が続きます。
3歳マイルG1「NHKマイルC」が東京のメイン。
昨年は2--7--1人気と比較的堅く収まりましたが、例年「荒れるレース」、今年はどうなのでしょう?
人気に推されそうな4「セリフォス」が昨年末G1戦2着以来の休み明け、G3「アーリントンC」優勝の「ダノンスコーピオン」は8枠18番の大外に入りました。
期待に応えてくれるのでしょうか?
かなり実力が接近していそうなメンバー構成ですから、「波乱」の可能性も高そうです。
過去10年の成績からは、
1番人気 3--1--1--5
2番人気 3--2--1--4
10年間で1・2番人気馬が揃って馬券圏内を外したのは2013年の1回のみ。
ここは馬券を組み立てる上で参考になりそうな気がします。
さて今回ペースを創り出しそうな馬は13「ジャングロ」武豊騎手となりそうですが、13番で出切れるのかどうか?
内から他の馬が行くことも想定しなければなりませんね。
昨年の勝タイムが1.31.6、今年はそこまで速いタイムにはならないのかも知れません。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
人気サイドでは、レーン騎手騎乗の
11「インダストリア」 レーン リオンディーズ産駒
前走G2「弥生賞」では2番人気に推されましたが0.3差5着でした。
ここまで4走していますが、全レースで上り3Fはメンバー最速を記録しています。
走破時計が問題となりそうですが、レースの傾向からは速い上りを使える処は魅力です。
勝ち時計が速くなれば、それでも対応できるかどうか?その点だけが心配です。
16「プルパレイ」 デムーロ イスラボニータ産駒
2走前の東京(L)「クロッカス賞」1400Mで1.22.0、前走稍重の中京G3「ファルコンS」が1.20.9と大幅に時計を詰めました。東京では緩い流れを32.5、中京では厳しい流れで35.9とどのような流れにも対応しています。
8枠16番は少し気になる材料ですが、上手く流れに乗れるならチャンスは有りそうです。
<大穴候補>としては、
3「ソリタリオ」 鮫島克 モーリス産駒
前走G2「スプリングS」で3番人気に支持されましたが0.9差10着、2走前G3「シンザン記念」で今回も人気に推されそうな1「マテンロウオリオン」とゴール前壮絶な叩きあいをした馬とは思えませんでした。
休み明けが応えたものと考えるなら休み明け2走目となる今回は違ってきても良さそうに思われます。
新潟・中京でマイル戦も経験していますから、マイルに戻るのも良い方に出そうです。
鮫島克騎手の思い切った騎乗を期待します。
3歳馬のこの季節、どの馬が成長を見せてくるのか?楽しみなレースを期待します。
G3ハンデ「新潟大賞典」
開幕2日目に行われますから、今の時点で芝の状態は解りません。
野芝のみで行われる新潟芝レースですから、まず土曜日のレースをしっかり見る事から始めなくてはならないでしょう。
直線の長い外回りを使用するレースですが、芝の状態が良ければ意外に前の馬が善戦します。
2頭の牝馬が出走しますが、どちらも魅力的な馬、G1「エリザベス女王杯」2着馬、9「ステラリア」。
こちらは上位人気に推されそうですね。
全4勝を全て新潟芝コースで挙げている2「アイコンテーラー」。
小倉や阪神でも善戦していますからこちらも注目です。
私が<気になっている馬>を挙げておきます。
昨年のG3「新潟記念」0.1差4着、0.3差5着馬、
13「ヤシャマル」 5歳 54K 松田 キズナ産駒
前走G2「日経新春杯」で前に行って3着、前に行くと末脚が鈍る傾向がある馬。
後ろから構えると切れるが届かないレースばかりでした。
今回は開幕週ですから前に行けるなら粘り込みが面白そうです。
10「ラインベック」 5歳 54K 西村淳 ディープインパクト産駒
3勝クラスを東京芝1800Mで逃げ切っている馬ですから前にける脚はあります。
昨年のG3「新潟記念」も2番手から競馬を進め5着、開幕週ならこちらも粘り込む可能性は有りそうです。
ローカル競馬場で頑張っている「西村淳騎手」ですが、昨年51勝中16勝を新潟で挙げています。
芝の中距離を得意としていますからここは注目してみます。
連休も終わりコロナがどうなるか?も気になりますし、ニュースで連日報道されるウクライナも気になります。
それでも普段通り競馬が行われている事に感謝しながら春競馬を楽しみましょう。
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