エプソムカップ 2022
2022「エプソムC」
今週から北海道函館競馬が開催されます。
いよいよ夏競馬ですね。
日曜日函館メインはG3「函館スプリントS」、東京はG3「エプソムC」となります。
まず東京G3「エプソムC」から見ていきましょう。
今年は出走馬が12頭と少なくなりました。
しかし梅雨の時期に行われるだけに、いつ馬場が急変するのかも難しい処です。
不良馬場で行われた20年は9--5--18番人気で決着し、3連単馬券は421万円と驚くような配当も飛び出しています。
今の天気予報では土曜日「曇り」、日曜日は「雨のち晴れ」、降水確率60%となっていますから馬場の心配はありそうです。
今回人気に推されそうな処で心配なのは前走3勝クラスを勝ち上がってきた3頭。
特に11「ジャスティンカフェ」横山典、は上位人気確実だけに心配です。
過去10年間のデータから、今回昇級組は0--0--2--7、9頭が挑戦して2頭が3着しています。
ここを「頭」となると・・・・??となりそうです。
ただし同馬の成績は前走、東京マイルでG1戦クラスの時計で勝ち上がっていますから実力では問題なさそうですが・・・。
少し過去の時計を見ておきましょう。
21年 良 1.45.1 差--追--差
20年 不 1.47.7 先--差--逃
19年 稍 1.49.1 先--逃--先
馬場が乾けば差し追い込みが決まっていますが、少しでも時計が掛かる馬場になると前が有利になっています。
レースを先導しそうな馬は2頭、逃げ宣言を出しているのが20年18番人気で3着した、10「トーラスジェミニ」。
しかし今回は58Kを背負っての戦い、またもう1頭が3勝クラスを逃げて勝った6「ノースブリッジ」岩田康騎手。
こちらは番手からでも競馬が出来ますが、内枠を得ましたので逃げを主張するかもしれません。
ともかく逃げを打てば粘っこいレースをする岩田康騎手ですから、出足次第でこちらかも知れませんね。
私が<気になっている馬>の1頭目は、この
6「ノースブリッジ」 4歳 56K 岩田康 モーリス産駒
稍重馬場では3歳時福島G3「ラジオNIKKEI賞」で3着、前走の3勝クラスも東京2000Mの稍重馬場で勝ち上がっています。
3勝クラス勝ち上がりの馬は前述のとおり3着迄とデータが言っていますから、連複辺りで狙ってみたい処です。
休み明けが心配ですが、調教本数も足りてそうですから、後は馬体重と馬場状態だけと思われます。
4「ヤマニンサンバ」 4歳 56K 川田 ディープインパクト産駒
こちらも3勝クラス勝ち上がり組、馬場が乾いて末脚勝負になるようなら面白そうです。
1800Mに良績を残していますし、切れ味もなかなかです。
先行馬の直後辺りを取れそうな4番も良いでしょう。
前走から一気に3K増量されますが、2走前56Kで1勝クラスを勝ち上がっていますから問題ないでしょう。
2勝クラスを飛び級し挑んだ3勝クラスで圧勝していますからここも注目してみます。
名前を挙げた2頭が共に3勝クラス勝ち上がり組となってしまいました。
果たして今年はどうなるのか?データ破壊してくれるかどうか楽しみです・・・・。
有力馬が58Kの斤量、牝馬1「シャドウディーヴァ」も56K、牡馬換算で58Kは心配です。
また切れ味を見せている馬はマイル戦や1400Mでのもの、「東京1800M展開要らず」と言われるように実力が問われそうです。
G3「函館スプリントS」
開幕週に行われます。
馬場が良ければ相当速い時計勝負と成りますから、持ち時計は重要でしょう。
私の注目馬2頭を挙げておきましょう。
8「ヴェントヴォーチェ」 5歳 56K 西村淳 タートルボウル産駒
前走中山(L)「春雷S」が1.06.8の好時計勝利、2着馬に0.5差付けています。
昨年の函館で3勝クラスを勝ち上がっていますから洋芝もこなします。
前目に付けてもう一脚使えれば圏内でしょう。
西村淳騎手は昨年函館で0--2--1--1、芝レースの2000Mで9番人気馬を2着・3着させています。
良いイメージがありそうですから期待してみます。
12「ファーストフォリオ」 5歳牝馬 武豊 キングカメハメハ産駒
上記した8「ヴェントヴォーチェ」が勝った函館3勝クラスの競馬で0.1差2着したのがこの馬です。
休み明け2走目の今回、逃げ先行馬が止まらなければ出番が無さそうですが、ゴール前先行馬が甘くなるようだと出番が回ってきそうです。
調子の良さそうな武豊騎手に期待です。
斤量の軽い3歳馬も当然気になりますが、どのようなレースを見せてくれるのか?
面白そうなレースを期待します。
今週から北海道函館競馬が開催されます。
いよいよ夏競馬ですね。
日曜日函館メインはG3「函館スプリントS」、東京はG3「エプソムC」となります。
まず東京G3「エプソムC」から見ていきましょう。
今年は出走馬が12頭と少なくなりました。
しかし梅雨の時期に行われるだけに、いつ馬場が急変するのかも難しい処です。
不良馬場で行われた20年は9--5--18番人気で決着し、3連単馬券は421万円と驚くような配当も飛び出しています。
今の天気予報では土曜日「曇り」、日曜日は「雨のち晴れ」、降水確率60%となっていますから馬場の心配はありそうです。
今回人気に推されそうな処で心配なのは前走3勝クラスを勝ち上がってきた3頭。
特に11「ジャスティンカフェ」横山典、は上位人気確実だけに心配です。
過去10年間のデータから、今回昇級組は0--0--2--7、9頭が挑戦して2頭が3着しています。
ここを「頭」となると・・・・??となりそうです。
ただし同馬の成績は前走、東京マイルでG1戦クラスの時計で勝ち上がっていますから実力では問題なさそうですが・・・。
少し過去の時計を見ておきましょう。
21年 良 1.45.1 差--追--差
20年 不 1.47.7 先--差--逃
19年 稍 1.49.1 先--逃--先
馬場が乾けば差し追い込みが決まっていますが、少しでも時計が掛かる馬場になると前が有利になっています。
レースを先導しそうな馬は2頭、逃げ宣言を出しているのが20年18番人気で3着した、10「トーラスジェミニ」。
しかし今回は58Kを背負っての戦い、またもう1頭が3勝クラスを逃げて勝った6「ノースブリッジ」岩田康騎手。
こちらは番手からでも競馬が出来ますが、内枠を得ましたので逃げを主張するかもしれません。
ともかく逃げを打てば粘っこいレースをする岩田康騎手ですから、出足次第でこちらかも知れませんね。
私が<気になっている馬>の1頭目は、この
6「ノースブリッジ」 4歳 56K 岩田康 モーリス産駒
稍重馬場では3歳時福島G3「ラジオNIKKEI賞」で3着、前走の3勝クラスも東京2000Mの稍重馬場で勝ち上がっています。
3勝クラス勝ち上がりの馬は前述のとおり3着迄とデータが言っていますから、連複辺りで狙ってみたい処です。
休み明けが心配ですが、調教本数も足りてそうですから、後は馬体重と馬場状態だけと思われます。
4「ヤマニンサンバ」 4歳 56K 川田 ディープインパクト産駒
こちらも3勝クラス勝ち上がり組、馬場が乾いて末脚勝負になるようなら面白そうです。
1800Mに良績を残していますし、切れ味もなかなかです。
先行馬の直後辺りを取れそうな4番も良いでしょう。
前走から一気に3K増量されますが、2走前56Kで1勝クラスを勝ち上がっていますから問題ないでしょう。
2勝クラスを飛び級し挑んだ3勝クラスで圧勝していますからここも注目してみます。
名前を挙げた2頭が共に3勝クラス勝ち上がり組となってしまいました。
果たして今年はどうなるのか?データ破壊してくれるかどうか楽しみです・・・・。
有力馬が58Kの斤量、牝馬1「シャドウディーヴァ」も56K、牡馬換算で58Kは心配です。
また切れ味を見せている馬はマイル戦や1400Mでのもの、「東京1800M展開要らず」と言われるように実力が問われそうです。
G3「函館スプリントS」
開幕週に行われます。
馬場が良ければ相当速い時計勝負と成りますから、持ち時計は重要でしょう。
私の注目馬2頭を挙げておきましょう。
8「ヴェントヴォーチェ」 5歳 56K 西村淳 タートルボウル産駒
前走中山(L)「春雷S」が1.06.8の好時計勝利、2着馬に0.5差付けています。
昨年の函館で3勝クラスを勝ち上がっていますから洋芝もこなします。
前目に付けてもう一脚使えれば圏内でしょう。
西村淳騎手は昨年函館で0--2--1--1、芝レースの2000Mで9番人気馬を2着・3着させています。
良いイメージがありそうですから期待してみます。
12「ファーストフォリオ」 5歳牝馬 武豊 キングカメハメハ産駒
上記した8「ヴェントヴォーチェ」が勝った函館3勝クラスの競馬で0.1差2着したのがこの馬です。
休み明け2走目の今回、逃げ先行馬が止まらなければ出番が無さそうですが、ゴール前先行馬が甘くなるようだと出番が回ってきそうです。
調子の良さそうな武豊騎手に期待です。
斤量の軽い3歳馬も当然気になりますが、どのようなレースを見せてくれるのか?
面白そうなレースを期待します。
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