アイビスサマーダッシュ 2022
2022「アイビスSD」
今週から札幌、新潟の２場開催となります。
開幕週は札幌が牝馬G3「クイーンS」、新潟は名物直線競馬のG3「アイビスSD」がメインレース。
新潟G3「アイビスSD」から見ていきましょう。
天気予報は土曜日・日曜日とも傘マークはありません。
開幕週の良馬場で競馬が行われるのでしょう。
新潟競馬場芝コースは基本的に「野芝のみ」、洋芝のオーバーシードもありません。
スピード競馬となることは間違いなさそうです。
今回このレースで話題になっているのは女性騎手２人の対決4「スティクス」藤田菜七子騎手と14「オヌシナニモノ」騎乗の新人今村聖奈騎手。
馬番抽選でも有利と言われる外枠に入った今村聖奈騎手が「持っている」と言われそうです。
もう一人今週から参戦の外国人騎手香港の「ホー」騎手も11「アヌラーダプラ」と比較的外枠に入りましたので「持っている」騎手なのかもしれませんね。
下のクラスになれば結構高配当も飛び出す直千競馬ですが、
過去10年このレースの1番人気馬は7--2--0--1、連勝率90％は驚く数字です。
今年はどの馬が1番人気に推されるのか？
馬券は素直にここを信じて良さそうです。
枠番では5枠から外で8勝、1～4枠は2勝ですが、馬券圏内全てが外枠で決着は過去10年で3回のみ。
そこがこのレースを難しくしている処でしょう。
昨年も外枠の1・2番人気が順当に1・2着したのですが、3着に１枠1番の14番人気馬が突っ込み高配当になりました。
今年もこのケースには要注意ですね。
ここも私が＜気になっている馬＞を挙げておきましょう。
17「シンシティ」 5歳牝馬 54K 富田 サウスヴィグラス産駒
前走初めての直線競馬を馬番5番から逃げて0.1差3着、今回は斤量が1KUPの54Kになりますが8枠17番と絶好枠を得ました。
前走が54.9秒でしたからもう少し上積み出来れば圏内でしょう。
内から外に切れ込んで来る馬を如何に上手く余裕を持って捌けるか？富田騎手の手腕に期待です。
16「ビリーバー」 7歳牝馬 54K 杉原 モンテロッソ産駒
千直0--0--1--5、持ちタイム最高は54.5秒、前走上記馬の後55.0秒で4着しています。
前走は馬番11番でしたが、今回は16番、多分人気にならないと思われますので狙ってみたい1頭です。
杉原騎手は隠れ千直名人、上手く差してくれそうな気がします。
13「ヴェントヴォーチェ」 5歳 56K 福永 タートルボウル産駒
函館からこちらに輸送しての参戦ですが、涼しい函館で英気を養ってきた値打ちが発揮出来るかどうか？
2走前中山の芝1200Mを1.06.8で勝ち上がっているスピードは脅威です。
先行馬の直後から差し込めれば「アッサリ」が有っても良さそうに思えます。
女性騎手２人は応援だけにとどめるつもりです。頑張ってください！
牝馬G３「クイーンS」
クッション値がかなり低い札幌競馬場芝コース。
今週の発表はまだ見ていませんが、クッションが効きすぎると気持ちよく前に行く馬が増え、結局差し馬台頭となる場面が多いように感じられます。
このレースも直近4，5年は「差し馬天国」となっています。
このレースは馬番2番に入った「ローザノワール」が先導しそうですから、ペースが緩む事は無さそうです。
中山の芝1800Mを逃げ切っていますし、前走東京マイルG1「ヴィクトリアマイル」でも逃げて0.3差4着していますから前残りには注意です。
1頭目の「穴馬」に挙げておきましょう。少し人気はしそうですが・・・・？
後、私が＜気になっている馬＞を挙げれば、
3「ホウオウピースフル」 5歳牝馬 55K 横山武 オルフェーヴル産駒
前走やっと3勝目を挙げました。少し時計の掛かる洋芝も合っていたように思われます。
北海道シリーズで絶好調の「横山武」騎手が騎乗するのも有利に働きそうです。
「巴賞」と同じ3番枠を得ましたので、同じようなレースが出来ればチャンスでしょう。
6「メイショウミモザ」 5歳牝馬 56K 鮫島克 ハーツクライ産駒
G2「阪神牝馬S」優勝後挑んだG1「Vマイル」で1.5差18着は意外でした。
今回は巻き返し期待ですが、スピード勝負なら期待できるでしょう。
13「フィオリキアリ」 5歳牝馬 55K 藤岡佑 キズナ産駒
前走函館芝2000M、3勝クラス「五稜郭S」の勝ちっぷりが秀逸です。
小回りコースの4角12番手から追い込み優勝。上り３F35.3秒はメンバー最速でした。
武豊騎手でしたから「豊マジック」とも言える騎乗ですが、馬に実力が無ければ出来ません。
＜追い込みは2度続かない＞・・・の鉄則を無視しても狙ってみたい馬ですね。
毎日が灼熱地獄です。
またコロナウイルスの猛威も気になります。
体だけには十分気を付けて過ごしましょう。
今週から札幌、新潟の２場開催となります。
開幕週は札幌が牝馬G3「クイーンS」、新潟は名物直線競馬のG3「アイビスSD」がメインレース。
新潟G3「アイビスSD」から見ていきましょう。
天気予報は土曜日・日曜日とも傘マークはありません。
開幕週の良馬場で競馬が行われるのでしょう。
新潟競馬場芝コースは基本的に「野芝のみ」、洋芝のオーバーシードもありません。
スピード競馬となることは間違いなさそうです。
今回このレースで話題になっているのは女性騎手２人の対決4「スティクス」藤田菜七子騎手と14「オヌシナニモノ」騎乗の新人今村聖奈騎手。
馬番抽選でも有利と言われる外枠に入った今村聖奈騎手が「持っている」と言われそうです。
もう一人今週から参戦の外国人騎手香港の「ホー」騎手も11「アヌラーダプラ」と比較的外枠に入りましたので「持っている」騎手なのかもしれませんね。
下のクラスになれば結構高配当も飛び出す直千競馬ですが、
過去10年このレースの1番人気馬は7--2--0--1、連勝率90％は驚く数字です。
今年はどの馬が1番人気に推されるのか？
馬券は素直にここを信じて良さそうです。
枠番では5枠から外で8勝、1～4枠は2勝ですが、馬券圏内全てが外枠で決着は過去10年で3回のみ。
そこがこのレースを難しくしている処でしょう。
昨年も外枠の1・2番人気が順当に1・2着したのですが、3着に１枠1番の14番人気馬が突っ込み高配当になりました。
今年もこのケースには要注意ですね。
ここも私が＜気になっている馬＞を挙げておきましょう。
17「シンシティ」 5歳牝馬 54K 富田 サウスヴィグラス産駒
前走初めての直線競馬を馬番5番から逃げて0.1差3着、今回は斤量が1KUPの54Kになりますが8枠17番と絶好枠を得ました。
前走が54.9秒でしたからもう少し上積み出来れば圏内でしょう。
内から外に切れ込んで来る馬を如何に上手く余裕を持って捌けるか？富田騎手の手腕に期待です。
16「ビリーバー」 7歳牝馬 54K 杉原 モンテロッソ産駒
千直0--0--1--5、持ちタイム最高は54.5秒、前走上記馬の後55.0秒で4着しています。
前走は馬番11番でしたが、今回は16番、多分人気にならないと思われますので狙ってみたい1頭です。
杉原騎手は隠れ千直名人、上手く差してくれそうな気がします。
13「ヴェントヴォーチェ」 5歳 56K 福永 タートルボウル産駒
函館からこちらに輸送しての参戦ですが、涼しい函館で英気を養ってきた値打ちが発揮出来るかどうか？
2走前中山の芝1200Mを1.06.8で勝ち上がっているスピードは脅威です。
先行馬の直後から差し込めれば「アッサリ」が有っても良さそうに思えます。
女性騎手２人は応援だけにとどめるつもりです。頑張ってください！
牝馬G３「クイーンS」
クッション値がかなり低い札幌競馬場芝コース。
今週の発表はまだ見ていませんが、クッションが効きすぎると気持ちよく前に行く馬が増え、結局差し馬台頭となる場面が多いように感じられます。
このレースも直近4，5年は「差し馬天国」となっています。
このレースは馬番2番に入った「ローザノワール」が先導しそうですから、ペースが緩む事は無さそうです。
中山の芝1800Mを逃げ切っていますし、前走東京マイルG1「ヴィクトリアマイル」でも逃げて0.3差4着していますから前残りには注意です。
1頭目の「穴馬」に挙げておきましょう。少し人気はしそうですが・・・・？
後、私が＜気になっている馬＞を挙げれば、
3「ホウオウピースフル」 5歳牝馬 55K 横山武 オルフェーヴル産駒
前走やっと3勝目を挙げました。少し時計の掛かる洋芝も合っていたように思われます。
北海道シリーズで絶好調の「横山武」騎手が騎乗するのも有利に働きそうです。
「巴賞」と同じ3番枠を得ましたので、同じようなレースが出来ればチャンスでしょう。
6「メイショウミモザ」 5歳牝馬 56K 鮫島克 ハーツクライ産駒
G2「阪神牝馬S」優勝後挑んだG1「Vマイル」で1.5差18着は意外でした。
今回は巻き返し期待ですが、スピード勝負なら期待できるでしょう。
13「フィオリキアリ」 5歳牝馬 55K 藤岡佑 キズナ産駒
前走函館芝2000M、3勝クラス「五稜郭S」の勝ちっぷりが秀逸です。
小回りコースの4角12番手から追い込み優勝。上り３F35.3秒はメンバー最速でした。
武豊騎手でしたから「豊マジック」とも言える騎乗ですが、馬に実力が無ければ出来ません。
＜追い込みは2度続かない＞・・・の鉄則を無視しても狙ってみたい馬ですね。
毎日が灼熱地獄です。
またコロナウイルスの猛威も気になります。
体だけには十分気を付けて過ごしましょう。
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