函館記念 2022
2022「函館記念」
サマー2000シリーズ第2弾、G3ハンデ「函館記念」が今週のメインです。
過去10年で1番人気が1--0--0--9、全く信用できない超難解なレースになっています。
昨年が8--4--15番人気、3連単馬券¥201,770、一昨年20年は15--13--3番人気で決着し3連単馬券は343万馬券となりました。
どちらの年も馬場は良馬場、決着タイムは21年が1.58.7、20年が1.59.7と洋芝とは言えない時計が出ていました。
ところが今年は先週の3勝クラス「五稜郭S」で2.01.4、ペースもスローでしたからこの時計を鵜呑みには出来ませんが、日曜日の天気予報が「雨」、それも金曜日から続けて降ってくるようですから馬場が相当悪化しそうです。
ひと昔の函館では開催が進み馬場が荒れ、そこに雨でもあれば、まるで「田んぼ」の中での競争・・・といった様相でしたが、馬場改修後はそれほどまでにはなっていません。
それでも3日間続けて雨が降り、開催最終日ともなれば相当時計が掛かりそうに思われます。
元々難しいハンデ戦で馬場が悪化すれば、何を基準に考えれば良いのか?「超難解」なレースになりそうです。
ここでは馬場が悪化すると仮定して話を進めていきます。
このメンバーで実力では圧倒している12「サンレイポケット」ですが、トップハンデ57.5Kと<ジャングルポケット産駒>が気になります。
昨年のG1「天皇賞秋」で58Kを背負い0.5差4着は立派ですが、小回り・右回り、馬場悪化とくれば切り捨ても考えなくてはなりません。
人気サイドで無視できない気がしているのは、
5「マイネルウィルトス」 6歳 56K デムーロ スクリーンヒーロー産駒
直近は東京芝2500Mでのみ結果が出ていますが、東京芝2500Mはパワーが必要。
また馬場が悪化した時は当該距離よりも長い距離で結果を残してきた馬がバテずに走ることも多く、ここは魅力的に映ります。
9「アラタ」 5歳 56K 横山武 キングカメハメハ産駒
3勝クラスを函館2000Mで卒業、中京芝2000M重馬場もこなしています。
こちらも切れ味よりパワー優先のレースが良さそうですし、上り3Fの時計が掛かるレースで長く脚が使えています。
函館で調子を取り戻してきた鞍上「横山武」も気合が入るでしょう。
この2頭は実績や脚質からも無視できないと思っています。
その他で私が<気になっている馬>は、
10「ウインイクシード」 8歳 56K 藤岡佑 マンハッタンカフェ産駒
前走函館OP「巴賞」で0.3差4着、近年「巴賞」組の活躍は目立ちませんが、ローテーションを見れば、明らかにここが狙い目に思えます。
8歳馬ですが、衰えが見えませんし、前に行ける脚質や時計の掛かるレースも歓迎の口、洋芝でも走れていますから面白そうです。
<大穴候補>は、
6「タイセイモンストル」 5歳 54K 高倉 ルーラーシップ産駒
前走新潟で3勝クラスを勝ち上がりました。その前走ではブリンカーがよく効いていた気がします。
今回もブリンカー着用となっていますから、集中して走れるようなら面白くなってきます。
2勝クラスを芝2400Mで勝ち上がっていますし、前走も1800Mで先行出来ていますからこの馬番6番は良さそうです。
G3ハンデ戦では前走3勝クラス勝ち上がりなら何の問題も無い・・・と思っていますから、人気が落ちる今回は狙いごろでしょう。
レース直前まで馬場を見て、どの馬にあっているのか?そこを見つけられれば「勝利」に近づけるのですが・・・?
一旦明けた梅雨もまた戻ってきたような天気、前首相の暗殺、コロナウイルスの再発、物価の値上げ。
どれをとっても良い話がありません。
こういう時は馬券的中でスッキリしたいものですね。頑張りましょう!
G3「函館2歳S」は参加しませんので省略させていただきます。
サマー2000シリーズ第2弾、G3ハンデ「函館記念」が今週のメインです。
過去10年で1番人気が1--0--0--9、全く信用できない超難解なレースになっています。
昨年が8--4--15番人気、3連単馬券¥201,770、一昨年20年は15--13--3番人気で決着し3連単馬券は343万馬券となりました。
どちらの年も馬場は良馬場、決着タイムは21年が1.58.7、20年が1.59.7と洋芝とは言えない時計が出ていました。
ところが今年は先週の3勝クラス「五稜郭S」で2.01.4、ペースもスローでしたからこの時計を鵜呑みには出来ませんが、日曜日の天気予報が「雨」、それも金曜日から続けて降ってくるようですから馬場が相当悪化しそうです。
ひと昔の函館では開催が進み馬場が荒れ、そこに雨でもあれば、まるで「田んぼ」の中での競争・・・といった様相でしたが、馬場改修後はそれほどまでにはなっていません。
それでも3日間続けて雨が降り、開催最終日ともなれば相当時計が掛かりそうに思われます。
元々難しいハンデ戦で馬場が悪化すれば、何を基準に考えれば良いのか?「超難解」なレースになりそうです。
ここでは馬場が悪化すると仮定して話を進めていきます。
このメンバーで実力では圧倒している12「サンレイポケット」ですが、トップハンデ57.5Kと<ジャングルポケット産駒>が気になります。
昨年のG1「天皇賞秋」で58Kを背負い0.5差4着は立派ですが、小回り・右回り、馬場悪化とくれば切り捨ても考えなくてはなりません。
人気サイドで無視できない気がしているのは、
5「マイネルウィルトス」 6歳 56K デムーロ スクリーンヒーロー産駒
直近は東京芝2500Mでのみ結果が出ていますが、東京芝2500Mはパワーが必要。
また馬場が悪化した時は当該距離よりも長い距離で結果を残してきた馬がバテずに走ることも多く、ここは魅力的に映ります。
9「アラタ」 5歳 56K 横山武 キングカメハメハ産駒
3勝クラスを函館2000Mで卒業、中京芝2000M重馬場もこなしています。
こちらも切れ味よりパワー優先のレースが良さそうですし、上り3Fの時計が掛かるレースで長く脚が使えています。
函館で調子を取り戻してきた鞍上「横山武」も気合が入るでしょう。
この2頭は実績や脚質からも無視できないと思っています。
その他で私が<気になっている馬>は、
10「ウインイクシード」 8歳 56K 藤岡佑 マンハッタンカフェ産駒
前走函館OP「巴賞」で0.3差4着、近年「巴賞」組の活躍は目立ちませんが、ローテーションを見れば、明らかにここが狙い目に思えます。
8歳馬ですが、衰えが見えませんし、前に行ける脚質や時計の掛かるレースも歓迎の口、洋芝でも走れていますから面白そうです。
<大穴候補>は、
6「タイセイモンストル」 5歳 54K 高倉 ルーラーシップ産駒
前走新潟で3勝クラスを勝ち上がりました。その前走ではブリンカーがよく効いていた気がします。
今回もブリンカー着用となっていますから、集中して走れるようなら面白くなってきます。
2勝クラスを芝2400Mで勝ち上がっていますし、前走も1800Mで先行出来ていますからこの馬番6番は良さそうです。
G3ハンデ戦では前走3勝クラス勝ち上がりなら何の問題も無い・・・と思っていますから、人気が落ちる今回は狙いごろでしょう。
レース直前まで馬場を見て、どの馬にあっているのか?そこを見つけられれば「勝利」に近づけるのですが・・・?
一旦明けた梅雨もまた戻ってきたような天気、前首相の暗殺、コロナウイルスの再発、物価の値上げ。
どれをとっても良い話がありません。
こういう時は馬券的中でスッキリしたいものですね。頑張りましょう!
G3「函館2歳S」は参加しませんので省略させていただきます。
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