関屋記念 2022
2022「関屋記念」
今週から小倉競馬も再開されます。
メインレースは新潟がサマーマイルシリーズG3「関屋記念」、小倉はサマー2000シリーズG3ハンデ「小倉記念」が行われます。
始めに馬場の心配です。
今見た天気予報では小倉が「曇り」、新潟は土曜日、日曜日共に「傘マーク」が付いています。
また週末には台風も近づき、お天気が安定しません。
元々晴れても難しいレースですから馬場が変化すればかなり難しいレースになりそうです。
馬場の変化をしっかり見ながら取り組む必要がありそうです。
G3「関屋記念」から見ていきましょう。
新潟の外回りマイル戦ですから、上り3Fの脚が素晴らしければ・・・・と思うのですが、レースで上り3Fが1位だった馬は、
1--3--1--6、逆に6位以下だった馬が5勝しています。
野芝のみで行われますから、相当速いタイムになるのか?と思いますが、
21年 良 1.32.7
20年 良 1.33.1
19年 良 1.32.1
とそこまで速い決着でもありません。
また優勝馬の脚質を見ても逃げ馬2勝、先行馬3勝、差し馬3勝、追い込み馬2勝とバラバラです。
すなわち先導する逃げ馬のペース次第でどうにでもなるレースなのかもしれません。
やはり「難しい」レースと見て良さそうです。
今回レースを先導しそうな馬は、前走函館重馬場G3「函館記念」を逃げて急失速した13「レッドライデン」か前に行って他に何も来なかった場合は自身で逃げられる12「ウインカーネリアン」となるのでしょう。
12「ウインカーネリアン」は上位人気に推されそうですから、この馬が逃げれば他の馬は控えるでしょう。
しかし上位人気に推されるなら、こちらも本来の位置取り、「番手」が理想でしょう。
1頭目に挙げる「超穴馬」は逃げる13「レッドライデン」、重い馬場で急失速のレースからの参戦ですから当然人気になりません。上手く<だまし逃げ>出来れば怖いパターンに入りますよ。
1番人気に推されそうなのは1「イルーシヴパンサー」岩田望でしょうか?
素晴らしい末脚の持ち主ですからその末脚が活かせる馬場・展開になるのかどうか?問題はここだけでしょう。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
上記の12「ウインカーネリアン」 5歳 57K 三浦 スクリーンヒーロー産駒
前で戦える有利さはここでは貴重です。
2走前、新潟(L)「谷川岳S」で先行し優勝しています。前走も阪神(L)「米子S」で快勝、調子の良さも魅力です。
今ならG3戦でも見劣りしないでしょう。
10「ワールドバローズ」 4歳 56K 和田竜 ディスクリートキャット産駒
前走G2「京王杯SC」で4着、2着だった7「スカイグルーヴ」とは0.1差でした。
マイル戦の方が良さそうなこの馬、今回はこちらに注目してみます。
先行馬の直後辺りから競馬が出来れば面白そうです。
11「ディヴィーナ」 4歳牝馬 54K 武豊 モーリス産駒
3勝クラスを勝ち上がり挑んだG1「Vマイル」では0.7差11着と大敗しました。
今回は馬場が少し悪化した時の期待をしてみます。
稍重馬場や重馬場でまずまずの結果を残していますから、少し時計が掛かりそうな馬場になれば面白いかもしれません。
札幌から武豊騎手が駆けつけるのも魅力ですね。
G3ハンデ「小倉記念」
曇りの天気予報ですが、これがどうか?雨が落ちてくるようなら違った結果になりそうですから・・・?
私が<気になっている馬>のみ挙げておきましょう。
9「シフルマン」 6歳 56K 西村淳 ハービンジャー産駒
2月小倉OP「関門橋S」で逃げ切り勝ち、前走中京(L)「都大路S」も優勝しています。
前で戦える馬ですから、上手く先行出来れば期待できそうです。調子も良さそうですね。
5「ダブルシャープ」 7歳 56K 幸 ベーカバド産駒
上記した9「シフルマン」が勝ったレースで共に2着しています。
スピード勝負では分が悪そうですから、少し渋って欲しい処です。
小倉得意にしていますから少し時計が掛かって欲しいですね。
10「カデナ」 8歳 57.5K 今村聖奈 ディープインパクト産駒
1800Mの前走「中京記念」で0.4差6着、今回は2000Mに距離が延びます。
追い込み馬にとっては仕掛けが早くなる1800Mの方がベターかも知れませんが、素晴らしい末脚が活きるならこの距離でも届くかもしれません。
絶好調の今村聖奈騎手がどう乗ってくれるのか?期待します。
世間は規制の無い久しぶりの盆休み。
休み明けにまたまたどっと「コロナ」が増えなければ良いのですが・・・・。
でもそろそろピークなのかもしれませんね。
1日も早い終息を期待します。
台風や大雨、それに熱中症十分気を付けましょう。
今週から小倉競馬も再開されます。
メインレースは新潟がサマーマイルシリーズG3「関屋記念」、小倉はサマー2000シリーズG3ハンデ「小倉記念」が行われます。
始めに馬場の心配です。
今見た天気予報では小倉が「曇り」、新潟は土曜日、日曜日共に「傘マーク」が付いています。
また週末には台風も近づき、お天気が安定しません。
元々晴れても難しいレースですから馬場が変化すればかなり難しいレースになりそうです。
馬場の変化をしっかり見ながら取り組む必要がありそうです。
G3「関屋記念」から見ていきましょう。
新潟の外回りマイル戦ですから、上り3Fの脚が素晴らしければ・・・・と思うのですが、レースで上り3Fが1位だった馬は、
1--3--1--6、逆に6位以下だった馬が5勝しています。
野芝のみで行われますから、相当速いタイムになるのか?と思いますが、
21年 良 1.32.7
20年 良 1.33.1
19年 良 1.32.1
とそこまで速い決着でもありません。
また優勝馬の脚質を見ても逃げ馬2勝、先行馬3勝、差し馬3勝、追い込み馬2勝とバラバラです。
すなわち先導する逃げ馬のペース次第でどうにでもなるレースなのかもしれません。
やはり「難しい」レースと見て良さそうです。
今回レースを先導しそうな馬は、前走函館重馬場G3「函館記念」を逃げて急失速した13「レッドライデン」か前に行って他に何も来なかった場合は自身で逃げられる12「ウインカーネリアン」となるのでしょう。
12「ウインカーネリアン」は上位人気に推されそうですから、この馬が逃げれば他の馬は控えるでしょう。
しかし上位人気に推されるなら、こちらも本来の位置取り、「番手」が理想でしょう。
1頭目に挙げる「超穴馬」は逃げる13「レッドライデン」、重い馬場で急失速のレースからの参戦ですから当然人気になりません。上手く<だまし逃げ>出来れば怖いパターンに入りますよ。
1番人気に推されそうなのは1「イルーシヴパンサー」岩田望でしょうか?
素晴らしい末脚の持ち主ですからその末脚が活かせる馬場・展開になるのかどうか?問題はここだけでしょう。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
上記の12「ウインカーネリアン」 5歳 57K 三浦 スクリーンヒーロー産駒
前で戦える有利さはここでは貴重です。
2走前、新潟(L)「谷川岳S」で先行し優勝しています。前走も阪神(L)「米子S」で快勝、調子の良さも魅力です。
今ならG3戦でも見劣りしないでしょう。
10「ワールドバローズ」 4歳 56K 和田竜 ディスクリートキャット産駒
前走G2「京王杯SC」で4着、2着だった7「スカイグルーヴ」とは0.1差でした。
マイル戦の方が良さそうなこの馬、今回はこちらに注目してみます。
先行馬の直後辺りから競馬が出来れば面白そうです。
11「ディヴィーナ」 4歳牝馬 54K 武豊 モーリス産駒
3勝クラスを勝ち上がり挑んだG1「Vマイル」では0.7差11着と大敗しました。
今回は馬場が少し悪化した時の期待をしてみます。
稍重馬場や重馬場でまずまずの結果を残していますから、少し時計が掛かりそうな馬場になれば面白いかもしれません。
札幌から武豊騎手が駆けつけるのも魅力ですね。
G3ハンデ「小倉記念」
曇りの天気予報ですが、これがどうか?雨が落ちてくるようなら違った結果になりそうですから・・・?
私が<気になっている馬>のみ挙げておきましょう。
9「シフルマン」 6歳 56K 西村淳 ハービンジャー産駒
2月小倉OP「関門橋S」で逃げ切り勝ち、前走中京(L)「都大路S」も優勝しています。
前で戦える馬ですから、上手く先行出来れば期待できそうです。調子も良さそうですね。
5「ダブルシャープ」 7歳 56K 幸 ベーカバド産駒
上記した9「シフルマン」が勝ったレースで共に2着しています。
スピード勝負では分が悪そうですから、少し渋って欲しい処です。
小倉得意にしていますから少し時計が掛かって欲しいですね。
10「カデナ」 8歳 57.5K 今村聖奈 ディープインパクト産駒
1800Mの前走「中京記念」で0.4差6着、今回は2000Mに距離が延びます。
追い込み馬にとっては仕掛けが早くなる1800Mの方がベターかも知れませんが、素晴らしい末脚が活きるならこの距離でも届くかもしれません。
絶好調の今村聖奈騎手がどう乗ってくれるのか?期待します。
世間は規制の無い久しぶりの盆休み。
休み明けにまたまたどっと「コロナ」が増えなければ良いのですが・・・・。
でもそろそろピークなのかもしれませんね。
1日も早い終息を期待します。
台風や大雨、それに熱中症十分気を付けましょう。
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