オールカマー 2022
2022「オールカマー」
今週は中山で古馬G2「オールカマー」、中京は3歳G2「神戸新聞杯」が行われます。
毎週週末になると台風が近づきお天気が安定しません。
金曜日時点で日曜日中山の天気は「雨のち曇り」となっています。
また土曜日は「雨」、馬場が良化することはかなり難しそうです。
もっとも中山芝コースは地盤改修後素晴らしい水捌けですから、不良馬場にはならないでしょう。
G2「オールカマー」から見ていきましょう。
今年は一昨年の3冠牝馬8「デアリングタクト」が参戦します。
これに続く人気に推されそうなのが4「ソーヴァリアント」、5「ヴェルトライゼンデ」辺りとなりそうです。
過去10年で見ても13年9番人気馬の優勝を除けば、優勝馬は5番人気以内で9回。
2着も5番人気以内で9回、7番人気馬が1回。
3着も7番人気以内で9回、12番人気1回となっており比較的「堅い」レースになっています。
今年もメンバーを見れば上位人気馬と下位人気馬には力の差がありそうですから、馬券的には大きく振り回さない方が得策なようです。
1・2着欄には有力馬を据えながらの馬券を想定していますが、やはり秋初戦の馬も多く、少し「穴馬」も加えたいい処ですね。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
3「ウインキートス」 5歳牝馬 54K 松岡 ゴールドシップ産駒
昨年当レースの2着馬、今年も参戦してきました。
前走東京G2「目黒記念」が逃げて0.1差3着、休み明けがどうかですが前で戦える利はありそうです。
このコース1--2--0--0と連対を外していませんから得意なコースと言えるでしょう。
長い距離を得意としているほどのパワータイプですから、時計が掛かる馬場も歓迎の口と思われます。
11「キングオブドラゴン」 5歳 56K 三浦 ハーツクライ産駒
このメンバーに入れば明らかに格下・・・と思われますが、中山の当コースは得意なコース、1--1--0--1の結果を残しています。
瞬発力勝負では分が悪そうですが、しぶとく長い脚を使えますので前に行ってどこまで粘り込めるか?頑張って欲しい処です。
最後に<大穴候補>として、
13「ハビット」 5歳 56K 横山典 ナカヤマフェスタ産駒
3歳時、同時期・同距離のG2「セントライト記念」を逃げ切って優勝しています。
その後のレースは逃げて「バッタリ」を繰り返していますが、今回は鞍上が横山典騎手に変わります。
「逃げ」か後ろで「ボッチ」が今の横山典騎手の戦法ですから、今回は無理やりにでも出て行きそうな気がします。
出来がどうか?ですが、調子が戻っているようなら得意コースで一発があるかもしれません。
淡い期待を抱いていますが・・・??
人気上位陣の馬券はしっかり買う予定ですが、「穴馬」も少し加えてみたい処です。
馬場が回復しないようなら面白そうですが・・・?
3歳G2「神戸新聞杯」
中京、日曜日には馬場が回復してきそうです。
最後の1冠「菊花賞」に向けて出走権を得たい馬も多く、かなりの激戦でしょう。
今回の注意点は「逃げ馬不在」と言われている処ですが、このようなレースになれば必ず動いて来るのが<岩田康>騎手。
13「ビーアストニッシド」は狙って面白い存在となりますね。
春、稍重の中山G2「スプリングS」を逃げ切って優勝、稍重のG3「共同通信杯」も3着している馬ですから、時計が少し掛かる馬場も問題なさそうです。
単なる早熟馬でなかった・・・なら面白いのですが・・・・??
やはり前走G1「日本ダービー」出走馬には敬意を払わなくてはならないでしょう。
後は春同じコースで行われたG2「京都新聞杯」上位組を注目したい処です。
レコード決着のレースでしたが、上位3頭は素晴らしいレースを見せていましたので、この3頭は馬券から外せないと思っています。
16「アスクワイルドモア」 岩田望 キズナ産駒
5「ヴェローナシチー」 団野 エピファネイア産駒
2「ボルドグフーシュ」 吉田隼 スクリーンヒーロー産駒
どの様な馬場になるのか?ここがハッキリしませんからこの辺りの馬を<気になる馬>としておきましょう。
3日間開催の後ですからあっという間にまた競馬、台風に負けないように頑張りましょう。
今週は中山で古馬G2「オールカマー」、中京は3歳G2「神戸新聞杯」が行われます。
毎週週末になると台風が近づきお天気が安定しません。
金曜日時点で日曜日中山の天気は「雨のち曇り」となっています。
また土曜日は「雨」、馬場が良化することはかなり難しそうです。
もっとも中山芝コースは地盤改修後素晴らしい水捌けですから、不良馬場にはならないでしょう。
G2「オールカマー」から見ていきましょう。
今年は一昨年の3冠牝馬8「デアリングタクト」が参戦します。
これに続く人気に推されそうなのが4「ソーヴァリアント」、5「ヴェルトライゼンデ」辺りとなりそうです。
過去10年で見ても13年9番人気馬の優勝を除けば、優勝馬は5番人気以内で9回。
2着も5番人気以内で9回、7番人気馬が1回。
3着も7番人気以内で9回、12番人気1回となっており比較的「堅い」レースになっています。
今年もメンバーを見れば上位人気馬と下位人気馬には力の差がありそうですから、馬券的には大きく振り回さない方が得策なようです。
1・2着欄には有力馬を据えながらの馬券を想定していますが、やはり秋初戦の馬も多く、少し「穴馬」も加えたいい処ですね。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
3「ウインキートス」 5歳牝馬 54K 松岡 ゴールドシップ産駒
昨年当レースの2着馬、今年も参戦してきました。
前走東京G2「目黒記念」が逃げて0.1差3着、休み明けがどうかですが前で戦える利はありそうです。
このコース1--2--0--0と連対を外していませんから得意なコースと言えるでしょう。
長い距離を得意としているほどのパワータイプですから、時計が掛かる馬場も歓迎の口と思われます。
11「キングオブドラゴン」 5歳 56K 三浦 ハーツクライ産駒
このメンバーに入れば明らかに格下・・・と思われますが、中山の当コースは得意なコース、1--1--0--1の結果を残しています。
瞬発力勝負では分が悪そうですが、しぶとく長い脚を使えますので前に行ってどこまで粘り込めるか?頑張って欲しい処です。
最後に<大穴候補>として、
13「ハビット」 5歳 56K 横山典 ナカヤマフェスタ産駒
3歳時、同時期・同距離のG2「セントライト記念」を逃げ切って優勝しています。
その後のレースは逃げて「バッタリ」を繰り返していますが、今回は鞍上が横山典騎手に変わります。
「逃げ」か後ろで「ボッチ」が今の横山典騎手の戦法ですから、今回は無理やりにでも出て行きそうな気がします。
出来がどうか?ですが、調子が戻っているようなら得意コースで一発があるかもしれません。
淡い期待を抱いていますが・・・??
人気上位陣の馬券はしっかり買う予定ですが、「穴馬」も少し加えてみたい処です。
馬場が回復しないようなら面白そうですが・・・?
3歳G2「神戸新聞杯」
中京、日曜日には馬場が回復してきそうです。
最後の1冠「菊花賞」に向けて出走権を得たい馬も多く、かなりの激戦でしょう。
今回の注意点は「逃げ馬不在」と言われている処ですが、このようなレースになれば必ず動いて来るのが<岩田康>騎手。
13「ビーアストニッシド」は狙って面白い存在となりますね。
春、稍重の中山G2「スプリングS」を逃げ切って優勝、稍重のG3「共同通信杯」も3着している馬ですから、時計が少し掛かる馬場も問題なさそうです。
単なる早熟馬でなかった・・・なら面白いのですが・・・・??
やはり前走G1「日本ダービー」出走馬には敬意を払わなくてはならないでしょう。
後は春同じコースで行われたG2「京都新聞杯」上位組を注目したい処です。
レコード決着のレースでしたが、上位3頭は素晴らしいレースを見せていましたので、この3頭は馬券から外せないと思っています。
16「アスクワイルドモア」 岩田望 キズナ産駒
5「ヴェローナシチー」 団野 エピファネイア産駒
2「ボルドグフーシュ」 吉田隼 スクリーンヒーロー産駒
どの様な馬場になるのか?ここがハッキリしませんからこの辺りの馬を<気になる馬>としておきましょう。
3日間開催の後ですからあっという間にまた競馬、台風に負けないように頑張りましょう。