新潟記念 2022
2022「新潟記念」
サマー2000シリーズ最終戦、G3ハンデ「新潟記念」が行われます。
今年も面白そうなメンバー構成となりましたが、その分馬券は「難解」。
昨年の優勝馬「マイネルファンロン」は前走G3ハンデ「函館記念」で逃げて14着大敗後ここに参戦。
後ろに構えて直線抜け出してきました。
「函館記念」は7番人気、大敗したことで人気を落とし、「新潟記念」では12番人気で優勝しました。
斤量は同じ55Kでしたので、ハンデキャッパーの目が正しかったようですね。
元々G3ハンデ戦は難しいものですが、夏場のこのレースは特に難しい気がしています。
10年間のデータでも1番人気は2--2--0--6、連勝率・複勝率共に40%、信じて良いのかどうか?難しい数字です。
牝馬が2頭参戦、3歳馬も1頭参戦しています。
お天気も安定しません。沖縄近くに台風が居座り、前線の影響も気になりますが、日曜日の新潟地方に今のところ雨予報はありません。
しかしこれもどうなるのか?気にはなりますね。
勝ち時計は、昨年良馬場で1.58.4、20年が同じく良馬場で1.59.9でした。
昨年の上り3Fは33.4秒でしたが、一昨年は32.6秒、全体時計が遅くなれば直線の上り勝負になり、32秒台の脚が必要です。
さて今年はどの馬が逃げてどれ位のペースになるのか?
13「カナリキケン」 4歳牝馬が49Kのハンデを活かして逃げるのか、それとも8歳馬で前走3勝クラスを逃げ切った、
7「ゴールドスミス」が出ていくのか?
どちらの馬が逃げるにしても超ハイペースにはならないでしょう。ミドルペースを想像しています。
今回も上位人気に推されそうな馬はどちらかと言えば後ろから構える馬。
「穴馬」となりそうな処は、前で戦う馬の粘り込み、又は人気薄の追い込み馬・・・・となりそうです。
ハンデ戦だけに上手くハンデを活かした軽量馬には注意が必要でしょう。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
18「フェーングロッテン」 3歳 53K 松若 ブラックタイド産駒
3歳(L)、3歳G3戦を連勝中です。
また3走前は重馬場の芝2200Mで3着と結果を残していますから、パワーもありそうです。
(L)「白百合S」では逃げ切り、G3「ラジオNIKKEI賞」では差して勝利していますから、脚質でも前で戦う魅力があります。
切れ味勝負では分が悪そうですから、前でどこまで抵抗できるか?に期待します。
17「ユーキャンスマイル」 7歳 57K 石橋 キングカメハメハ産駒
19年当レースで優勝しています。
近走はG1、G2戦ばかりでしたので結果は仕方ないものかもしれませんが、このメンバーに入れば明らかに一枚上の実力でしょう。
前走G1「天皇賞春」で4.5秒差13着に敗れていますから今回は確実に人気を落としそうです。
石橋騎手に乗り替わりますが、新味を引き出して欲しいものです。
16「カイザーバローズ」 4歳 55K 津村 ディープインパクト産駒
こちらは伸び行く4歳馬、2月阪神芝2000Mで3勝クラスを勝ち上がり、5月当所のG3「新潟大賞典」で2着しています。
6月中京で行われたG3「鳴尾記念」では1番人気に支持されましたが0.4差6着。
それ以来のレースになりますが、休み期間中の伸びしろは4歳馬だけに魅力たっぷりです。
末脚は十分圏内に届く脚だと思っていますから、ゆっくり仕掛けて欲しい処ですね。
今回は3頭挙げた馬全てが<8枠>、このレース10年間で3勝(最多タイ・1枠も3勝)していますから、「枠連」でも狙ってみます。
もちろんゾロ目<8-8>も含めますよ。
いよいよ今週で夏競馬も終わります。
難しいレースが多かったローカル競馬ですが、最後を上手く的中させ締め括りたいですね。
頑張りましょう。
2歳戦は省略させて頂きます。
G3「小倉2歳S」では「今村聖奈」騎手を応援します。頑張れ!!
サマー2000シリーズ最終戦、G3ハンデ「新潟記念」が行われます。
今年も面白そうなメンバー構成となりましたが、その分馬券は「難解」。
昨年の優勝馬「マイネルファンロン」は前走G3ハンデ「函館記念」で逃げて14着大敗後ここに参戦。
後ろに構えて直線抜け出してきました。
「函館記念」は7番人気、大敗したことで人気を落とし、「新潟記念」では12番人気で優勝しました。
斤量は同じ55Kでしたので、ハンデキャッパーの目が正しかったようですね。
元々G3ハンデ戦は難しいものですが、夏場のこのレースは特に難しい気がしています。
10年間のデータでも1番人気は2--2--0--6、連勝率・複勝率共に40%、信じて良いのかどうか?難しい数字です。
牝馬が2頭参戦、3歳馬も1頭参戦しています。
お天気も安定しません。沖縄近くに台風が居座り、前線の影響も気になりますが、日曜日の新潟地方に今のところ雨予報はありません。
しかしこれもどうなるのか?気にはなりますね。
勝ち時計は、昨年良馬場で1.58.4、20年が同じく良馬場で1.59.9でした。
昨年の上り3Fは33.4秒でしたが、一昨年は32.6秒、全体時計が遅くなれば直線の上り勝負になり、32秒台の脚が必要です。
さて今年はどの馬が逃げてどれ位のペースになるのか?
13「カナリキケン」 4歳牝馬が49Kのハンデを活かして逃げるのか、それとも8歳馬で前走3勝クラスを逃げ切った、
7「ゴールドスミス」が出ていくのか?
どちらの馬が逃げるにしても超ハイペースにはならないでしょう。ミドルペースを想像しています。
今回も上位人気に推されそうな馬はどちらかと言えば後ろから構える馬。
「穴馬」となりそうな処は、前で戦う馬の粘り込み、又は人気薄の追い込み馬・・・・となりそうです。
ハンデ戦だけに上手くハンデを活かした軽量馬には注意が必要でしょう。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
18「フェーングロッテン」 3歳 53K 松若 ブラックタイド産駒
3歳(L)、3歳G3戦を連勝中です。
また3走前は重馬場の芝2200Mで3着と結果を残していますから、パワーもありそうです。
(L)「白百合S」では逃げ切り、G3「ラジオNIKKEI賞」では差して勝利していますから、脚質でも前で戦う魅力があります。
切れ味勝負では分が悪そうですから、前でどこまで抵抗できるか?に期待します。
17「ユーキャンスマイル」 7歳 57K 石橋 キングカメハメハ産駒
19年当レースで優勝しています。
近走はG1、G2戦ばかりでしたので結果は仕方ないものかもしれませんが、このメンバーに入れば明らかに一枚上の実力でしょう。
前走G1「天皇賞春」で4.5秒差13着に敗れていますから今回は確実に人気を落としそうです。
石橋騎手に乗り替わりますが、新味を引き出して欲しいものです。
16「カイザーバローズ」 4歳 55K 津村 ディープインパクト産駒
こちらは伸び行く4歳馬、2月阪神芝2000Mで3勝クラスを勝ち上がり、5月当所のG3「新潟大賞典」で2着しています。
6月中京で行われたG3「鳴尾記念」では1番人気に支持されましたが0.4差6着。
それ以来のレースになりますが、休み期間中の伸びしろは4歳馬だけに魅力たっぷりです。
末脚は十分圏内に届く脚だと思っていますから、ゆっくり仕掛けて欲しい処ですね。
今回は3頭挙げた馬全てが<8枠>、このレース10年間で3勝(最多タイ・1枠も3勝)していますから、「枠連」でも狙ってみます。
もちろんゾロ目<8-8>も含めますよ。
いよいよ今週で夏競馬も終わります。
難しいレースが多かったローカル競馬ですが、最後を上手く的中させ締め括りたいですね。
頑張りましょう。
2歳戦は省略させて頂きます。
G3「小倉2歳S」では「今村聖奈」騎手を応援します。頑張れ!!
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