秋華賞 2022
2022「秋華賞」
3歳牝馬3冠目G1「秋華賞」を迎えます。
1冠目のG1「桜花賞」では川田騎手が騎乗し7番人気、2冠目のG1「オークス」ではルメール騎手に乗り替わり3番人気、
そのどちらも優勝し9「スターズオンアース」が3冠目に挑戦します。
ここまでの全成績が3--3--1--0、未だ馬券圏内を外していないにもかかわらず、<強い>という感触が無い、こんな馬も珍しいのではないでしょうか。
G1「桜花賞」の1番人気は今回も出走の8「ナミュール」(10着)、G1「オークス」での1番人気は「サークルオブライフ」(12着今回不出馬)でした。
1番人気に推され強い勝ち方を見せていれば当然今回も断然の人気に推されていたことでしょう。
最終3冠目はどうなるのでしょうね?
ローテーションはG1「オークス」からの直行、しかも中間骨折での休養明けとなれば、人気はしても信頼できるかどうかは微妙です。
何とも悩ましい本命馬となりそうです。
先週から暮れの開催まで連続使用される阪神コース、先週の雨程度ではまだ痛んでいないと思われます。
しかし、今週も土曜日は「快晴」ですが、日曜日は<晴れのち雨>の予報となっています。
何時頃から降り出すのか?それ次第では選択する馬も変わってきそうな気がしています。
一昨年は工事開始前の京都コースで、昨年は今回と同じ阪神芝コースで行われました。
勝タイムは良馬場で2.01.2、4--2--3番人気で決着しています。
馬券になった馬の4角位置は4・10・6番手でした。
4着には逃げた「エイシンヒテン」が、1番人気の「ソダシ」は2番手からの競馬で10着に敗れています。
いつも言われるように阪神芝2000Mは内回りコース使用で少しトリッキーなコースです。
直線に急坂があるにも関わらず、全馬仕掛けが早くなる傾向にあります。
この辺りもこのコースがトリッキーと言われる原因でしょう。
それでも昨年のレースを参考にすると2・3・4番人気の馬が馬券圏内に来ている訳ですから、まず上位人気馬には敬意を表すべきでしょうね。
今年で見ると、
9「スターズオンアース」 ルメール ドゥラメンテ産駒
7「スタニングローズ」 坂井瑠 キングカメハメハ産駒
8「ナミュール」 横山武 ハービンジャー産駒
10「アートハウス」 川田 スクリーンヒーロー産駒
などが上位人気に推されそうです。
この後に12「ウォーターナビレラ」、2「ライラック」などが続くのでしょう。
関西圏での競馬が少ない「横山武」騎手、今回はどうのような騎乗を見せるのか?絶好調なだけに、注目しなければならないでしょう。
展開が向きそうな、また短い直線でその瞬発力が活かされそうなだけに・・・・有力馬の中では<気になり>取り上げたい処です。
逃げたい馬も数頭、ペースはスローにならないと思われます。
<穴馬>になりそうな馬は前目で戦える馬より、人気薄でかつ差し・追い込みに賭ける馬かと思っています。
今回のレースで私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
16「プレサージュリフト」 戸崎 ハービンジャー産駒
2月東京G3「クイーンC」で9「スターズオンアース」を破っていますが、その後のG1戦2戦では0.5差、0.6差と歯が立ちませんでした。
この馬もG1「オークス」から直行となりますが、夏場の成長があるなら、その差は詰められる範囲かと思えます。
<ハービンジャー産駒>ですから少し時計が掛かる馬場になれば尚更面白そうですし、同じく<ハービンジャー産駒>の8「ナミュール」とのワイド馬券など買ってみたくなりますね。
大外枠を引きましたが比較的後ろから構える馬ですから問題ないと思っています。
<大穴候補>としては、ここまで馬券圏内を外していない、
5「ストーリア」 松山 リオンディーズ産駒
ここまでの成績が3--2--1--0、勝っている時の2着馬との着差があまり無いタイプです。
このような馬はどのレベルのレースでも関係なく走れる事もありますから「穴馬候補」としてはピッタリ・・・とも思えます。
松山騎手なら阪神コースを知り尽くしていますから面白そうです。
もう1頭、
6「メモリーレゾン」 古川吉 オルフェーヴル産駒
前走G2「ローズS」は0.5差5着に敗れましたが、2走前函館芝1800Mの2勝クラス勝ち上がりが強かった印象です。
未勝利戦が芝1200M、その後1600M、1800M、2000Mと距離を延ばしてきています。
前走は少し前目での競馬となりましたが、我慢して後ろからの競馬を選択するようなら良い脚が使えるかもしれません。
小回りコースでしっかり結果を残してきましたので突っ込んで来てほしい処です。
雨が早くなり少し時計が掛かる馬場が理想かもしれませんね。
今回のレースは基本的に上位人気馬が「強い」と思っています。
しかし春からの競馬でG1戦1番人気が優勝できなかった事も事実ですから秋も同じ結果かもしれませんね。
頑張りましょう。
G2「府中牝馬S」
昨年のこの時期1番人気に推され敗れた2「ソダシ」がここも人気の中心でしょう。
G1「Vマイル」では強い勝ち方をしていますから、200M伸びる今回がどうかですが、東京なら問題なさそうです。
ここは1頭だけ<気になっている馬>を挙げておきます。
3「ローザノワール」 6歳牝馬 54K 田中勝 マンハッタンカフェ産駒
逃げ馬です。
前走札幌G3「クイーンS」では逃げてタイム差なし3着、2走前東京G1「Vマイル」では同じく逃げて0.3差4着しています。
開幕2週目の絶好馬場で内枠を得ましたからスンナリ出て行けそうです。
坂路の追切も良かったですから「連」まで期待したい処ですね。
頑張って欲しいと思います。
大阪では金木犀が咲き始め良い気候となってきましたから何とかお天気も持って欲しいものです。
スピードレースを楽しみたいものです。
3歳牝馬3冠目G1「秋華賞」を迎えます。
1冠目のG1「桜花賞」では川田騎手が騎乗し7番人気、2冠目のG1「オークス」ではルメール騎手に乗り替わり3番人気、
そのどちらも優勝し9「スターズオンアース」が3冠目に挑戦します。
ここまでの全成績が3--3--1--0、未だ馬券圏内を外していないにもかかわらず、<強い>という感触が無い、こんな馬も珍しいのではないでしょうか。
G1「桜花賞」の1番人気は今回も出走の8「ナミュール」(10着)、G1「オークス」での1番人気は「サークルオブライフ」(12着今回不出馬)でした。
1番人気に推され強い勝ち方を見せていれば当然今回も断然の人気に推されていたことでしょう。
最終3冠目はどうなるのでしょうね?
ローテーションはG1「オークス」からの直行、しかも中間骨折での休養明けとなれば、人気はしても信頼できるかどうかは微妙です。
何とも悩ましい本命馬となりそうです。
先週から暮れの開催まで連続使用される阪神コース、先週の雨程度ではまだ痛んでいないと思われます。
しかし、今週も土曜日は「快晴」ですが、日曜日は<晴れのち雨>の予報となっています。
何時頃から降り出すのか?それ次第では選択する馬も変わってきそうな気がしています。
一昨年は工事開始前の京都コースで、昨年は今回と同じ阪神芝コースで行われました。
勝タイムは良馬場で2.01.2、4--2--3番人気で決着しています。
馬券になった馬の4角位置は4・10・6番手でした。
4着には逃げた「エイシンヒテン」が、1番人気の「ソダシ」は2番手からの競馬で10着に敗れています。
いつも言われるように阪神芝2000Mは内回りコース使用で少しトリッキーなコースです。
直線に急坂があるにも関わらず、全馬仕掛けが早くなる傾向にあります。
この辺りもこのコースがトリッキーと言われる原因でしょう。
それでも昨年のレースを参考にすると2・3・4番人気の馬が馬券圏内に来ている訳ですから、まず上位人気馬には敬意を表すべきでしょうね。
今年で見ると、
9「スターズオンアース」 ルメール ドゥラメンテ産駒
7「スタニングローズ」 坂井瑠 キングカメハメハ産駒
8「ナミュール」 横山武 ハービンジャー産駒
10「アートハウス」 川田 スクリーンヒーロー産駒
などが上位人気に推されそうです。
この後に12「ウォーターナビレラ」、2「ライラック」などが続くのでしょう。
関西圏での競馬が少ない「横山武」騎手、今回はどうのような騎乗を見せるのか?絶好調なだけに、注目しなければならないでしょう。
展開が向きそうな、また短い直線でその瞬発力が活かされそうなだけに・・・・有力馬の中では<気になり>取り上げたい処です。
逃げたい馬も数頭、ペースはスローにならないと思われます。
<穴馬>になりそうな馬は前目で戦える馬より、人気薄でかつ差し・追い込みに賭ける馬かと思っています。
今回のレースで私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
16「プレサージュリフト」 戸崎 ハービンジャー産駒
2月東京G3「クイーンC」で9「スターズオンアース」を破っていますが、その後のG1戦2戦では0.5差、0.6差と歯が立ちませんでした。
この馬もG1「オークス」から直行となりますが、夏場の成長があるなら、その差は詰められる範囲かと思えます。
<ハービンジャー産駒>ですから少し時計が掛かる馬場になれば尚更面白そうですし、同じく<ハービンジャー産駒>の8「ナミュール」とのワイド馬券など買ってみたくなりますね。
大外枠を引きましたが比較的後ろから構える馬ですから問題ないと思っています。
<大穴候補>としては、ここまで馬券圏内を外していない、
5「ストーリア」 松山 リオンディーズ産駒
ここまでの成績が3--2--1--0、勝っている時の2着馬との着差があまり無いタイプです。
このような馬はどのレベルのレースでも関係なく走れる事もありますから「穴馬候補」としてはピッタリ・・・とも思えます。
松山騎手なら阪神コースを知り尽くしていますから面白そうです。
もう1頭、
6「メモリーレゾン」 古川吉 オルフェーヴル産駒
前走G2「ローズS」は0.5差5着に敗れましたが、2走前函館芝1800Mの2勝クラス勝ち上がりが強かった印象です。
未勝利戦が芝1200M、その後1600M、1800M、2000Mと距離を延ばしてきています。
前走は少し前目での競馬となりましたが、我慢して後ろからの競馬を選択するようなら良い脚が使えるかもしれません。
小回りコースでしっかり結果を残してきましたので突っ込んで来てほしい処です。
雨が早くなり少し時計が掛かる馬場が理想かもしれませんね。
今回のレースは基本的に上位人気馬が「強い」と思っています。
しかし春からの競馬でG1戦1番人気が優勝できなかった事も事実ですから秋も同じ結果かもしれませんね。
頑張りましょう。
G2「府中牝馬S」
昨年のこの時期1番人気に推され敗れた2「ソダシ」がここも人気の中心でしょう。
G1「Vマイル」では強い勝ち方をしていますから、200M伸びる今回がどうかですが、東京なら問題なさそうです。
ここは1頭だけ<気になっている馬>を挙げておきます。
3「ローザノワール」 6歳牝馬 54K 田中勝 マンハッタンカフェ産駒
逃げ馬です。
前走札幌G3「クイーンS」では逃げてタイム差なし3着、2走前東京G1「Vマイル」では同じく逃げて0.3差4着しています。
開幕2週目の絶好馬場で内枠を得ましたからスンナリ出て行けそうです。
坂路の追切も良かったですから「連」まで期待したい処ですね。
頑張って欲しいと思います。
大阪では金木犀が咲き始め良い気候となってきましたから何とかお天気も持って欲しいものです。
スピードレースを楽しみたいものです。
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