マイルチャンピオンシップ 2022
2022「マイルCS」
日曜日の阪神競馬場付近はまたまた雨模様の予報となっています。
降水確率60%、「雨のち曇り」。
使い続けてきた芝(A)コースですから、少しの雨でも時計の掛かる馬場となりそうです。
強い3歳馬4頭を含め、全17頭が出走しますが、どこからでも入れるレースになりそうです。
阪神コースで行われた前2年間は絶対女王「グランアレグリア」が連覇していますが、今年はそこまで信頼出来る馬も不在、面白そうなレースになりそうです。
白毛馬6「ソダシ」やルメール騎乗の昨年2着馬4「シュネルマイスター」、毎日王冠優勝の5「サリオス」辺りが人気に推される事でしょう。
馬場もそうですが、レースを難しくしそうなのが「逃げ馬不在」、有力馬に差し・追い込み馬が多く、どの馬が先導するのか?も解りません。
<マイルCS>のレース傾向は前後半のペース次第で勝馬が変わってくるところです。
前が速くなれば気持ちよく差し・追い込みが決まりますし、スローになれば前で戦う馬に有利になります。
今年は「逃げ馬不在」ですからスローペース・・・・と決めつけるのは危険です。
スプリント戦でも戦える馬も多く出走しますから、逃げる気持ちさえ有ればどの馬でもそれなりのペースで逃げることは可能です。
どの馬が逃げて、どの辺りのペースになるのかは走ってみなければ解りませんね。
人気上位馬の中では比較的前で戦える6「ソダシ」や5「サリオス」などは展開面で有利になるかもしれません。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
馬場は少し時計が掛かる馬場を想定しています。
有力馬の中からは、
6「ソダシ」 4歳牝馬 55K 吉田隼 クロフネ産駒
2000MのG2「札幌記念」では結果を残せませんでしたが、前走G2「府中牝馬S」ではタイム差なし2着と上昇を見せました。
今回は1番得意と思われるマイル戦、G1「桜花賞」の1.31.1のタイムは忘れられません。
ダートでも走れるパワーを見せていますから、馬場が悪化しパワーが必要な馬場になればこの馬の出番かもしれません。
JRAが無料で配布した今年のカレンダーも11月は<クロフネ>、やはり注意が必要でしょう。
3歳馬からは、
15「ダノンスコーピオン」 3歳 56K 川田 ロードカナロア産駒
ここまでの成績が4--0--2--1、G1「NHKマイルC」優勝馬です。
阪神マイルも2--0--1--0、G1「朝日杯FS」でも3着、G3「アーリントンC」も優勝、古馬との初対決となった前走G2「富士S」でも0.1差3着しています。
同じく3歳馬で上位人気に推される10「セリフォス」よりは前で戦えると思われますから、後は川田騎手次第でしょう。
馬場と調子の良さからは坂路で好タイムの、
2「ウインカーネリアン」 5歳 57K 三浦 スクリーンヒーロー産駒
前3走マイル戦全て1着、新潟で2勝、阪神で1勝、一皮剝けた印象です。
前走が新潟G3「関屋記念」、稍重の馬場で2番手から粘り込みました。
スピード勝負では分が悪そうですが、少し時計が掛かる馬場は大歓迎かと思われますので、先行出来る好枠2番からの粘り込みに期待したい処です。
阪神芝コースで時計が掛かるなら<ロベルト系>の血が活かされる条件。
先週のG1戦「エリザベス女王杯」でも<スクリーンヒーロー>⇒<モーリス>の「ジェラルディーナ」が結果を残しています。
今回も3歳馬9「ピースオブエイト」<スクリーンヒーロー産駒>にはC・デムーロが乗りますから注意ですね。
福永騎手騎乗の7「ジャスティンカフェ」も<ロベルト>の血を持っていますから少し注意を払いたいと思っています。
<大穴候補>としては、前で戦う<ディープインパクト産駒>、
17「ファルコニア」 5歳 57K 池添 ディープインパクト産駒
勝味に遅い気がしている馬が前走変わりました。
ここまでの全成績は6--4--5--4、その内阪神コースは3--2--2--1、馬券圏外は1回の堅実馬です。
大外枠、重馬場の成績は気になりますが、春阪神コースで行われたG2「マイラーズC」は稍重、勝った11「ソウルラッシュ」とは0.1秒差3着でした。
今回は人気が集まりそうにない分、気楽に乗れそうな条件が揃った気がします。
外枠も前週G1「エリザベス女王杯」で優勝馬が出ていますから問題ないでしょう。
少し馬券に加えたいと思っています。
好メンバーが揃いましたので、面白いレースが期待できそうです。
後は「的中馬券」でしょうね。
2歳戦は省略させて頂きます。
日曜日の阪神競馬場付近はまたまた雨模様の予報となっています。
降水確率60%、「雨のち曇り」。
使い続けてきた芝(A)コースですから、少しの雨でも時計の掛かる馬場となりそうです。
強い3歳馬4頭を含め、全17頭が出走しますが、どこからでも入れるレースになりそうです。
阪神コースで行われた前2年間は絶対女王「グランアレグリア」が連覇していますが、今年はそこまで信頼出来る馬も不在、面白そうなレースになりそうです。
白毛馬6「ソダシ」やルメール騎乗の昨年2着馬4「シュネルマイスター」、毎日王冠優勝の5「サリオス」辺りが人気に推される事でしょう。
馬場もそうですが、レースを難しくしそうなのが「逃げ馬不在」、有力馬に差し・追い込み馬が多く、どの馬が先導するのか?も解りません。
<マイルCS>のレース傾向は前後半のペース次第で勝馬が変わってくるところです。
前が速くなれば気持ちよく差し・追い込みが決まりますし、スローになれば前で戦う馬に有利になります。
今年は「逃げ馬不在」ですからスローペース・・・・と決めつけるのは危険です。
スプリント戦でも戦える馬も多く出走しますから、逃げる気持ちさえ有ればどの馬でもそれなりのペースで逃げることは可能です。
どの馬が逃げて、どの辺りのペースになるのかは走ってみなければ解りませんね。
人気上位馬の中では比較的前で戦える6「ソダシ」や5「サリオス」などは展開面で有利になるかもしれません。
今回も私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。
馬場は少し時計が掛かる馬場を想定しています。
有力馬の中からは、
6「ソダシ」 4歳牝馬 55K 吉田隼 クロフネ産駒
2000MのG2「札幌記念」では結果を残せませんでしたが、前走G2「府中牝馬S」ではタイム差なし2着と上昇を見せました。
今回は1番得意と思われるマイル戦、G1「桜花賞」の1.31.1のタイムは忘れられません。
ダートでも走れるパワーを見せていますから、馬場が悪化しパワーが必要な馬場になればこの馬の出番かもしれません。
JRAが無料で配布した今年のカレンダーも11月は<クロフネ>、やはり注意が必要でしょう。
3歳馬からは、
15「ダノンスコーピオン」 3歳 56K 川田 ロードカナロア産駒
ここまでの成績が4--0--2--1、G1「NHKマイルC」優勝馬です。
阪神マイルも2--0--1--0、G1「朝日杯FS」でも3着、G3「アーリントンC」も優勝、古馬との初対決となった前走G2「富士S」でも0.1差3着しています。
同じく3歳馬で上位人気に推される10「セリフォス」よりは前で戦えると思われますから、後は川田騎手次第でしょう。
馬場と調子の良さからは坂路で好タイムの、
2「ウインカーネリアン」 5歳 57K 三浦 スクリーンヒーロー産駒
前3走マイル戦全て1着、新潟で2勝、阪神で1勝、一皮剝けた印象です。
前走が新潟G3「関屋記念」、稍重の馬場で2番手から粘り込みました。
スピード勝負では分が悪そうですが、少し時計が掛かる馬場は大歓迎かと思われますので、先行出来る好枠2番からの粘り込みに期待したい処です。
阪神芝コースで時計が掛かるなら<ロベルト系>の血が活かされる条件。
先週のG1戦「エリザベス女王杯」でも<スクリーンヒーロー>⇒<モーリス>の「ジェラルディーナ」が結果を残しています。
今回も3歳馬9「ピースオブエイト」<スクリーンヒーロー産駒>にはC・デムーロが乗りますから注意ですね。
福永騎手騎乗の7「ジャスティンカフェ」も<ロベルト>の血を持っていますから少し注意を払いたいと思っています。
<大穴候補>としては、前で戦う<ディープインパクト産駒>、
17「ファルコニア」 5歳 57K 池添 ディープインパクト産駒
勝味に遅い気がしている馬が前走変わりました。
ここまでの全成績は6--4--5--4、その内阪神コースは3--2--2--1、馬券圏外は1回の堅実馬です。
大外枠、重馬場の成績は気になりますが、春阪神コースで行われたG2「マイラーズC」は稍重、勝った11「ソウルラッシュ」とは0.1秒差3着でした。
今回は人気が集まりそうにない分、気楽に乗れそうな条件が揃った気がします。
外枠も前週G1「エリザベス女王杯」で優勝馬が出ていますから問題ないでしょう。
少し馬券に加えたいと思っています。
好メンバーが揃いましたので、面白いレースが期待できそうです。
後は「的中馬券」でしょうね。
2歳戦は省略させて頂きます。