2022年11月04日のバックナンバー : 銀龍老人の3連単命!
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アルゼンチン共和国杯 2022

2022「アルゼンチン共和国杯」

G2ハンデ戦「アルゼンチン共和国杯」に18頭が揃いました。
今週末はG1戦がお休み、阪神がダートG3「みやこS」、東京はこのレースがメインとなります。

G2ハンデ戦は年間で3レースのみ、その内の2レースが東京で行われ、しかも芝2500Mと同じ距離で行われます。
フルゲートで争われますから面白そうなレースに見えますね。

さっそく見ていきましょう。

データで気になる点はディープインパクト産駒の成績、10年間のデータからは0--1--0--19、20頭出走して2着が1回のみとなっています。

今回も4頭出走、ルメール騎乗の18「ボスジラ」、Cデムーロ騎手騎乗の3歳馬6「キラーアビリティ」は人気に推されそうですから、どの様な結果を残してくれのでしょうね。

特にG1「ホープフルS」を優勝している6「キラーアビリティ」はデータから3歳有利と見えるだけにどうでしょう?
私は<切り捨て>も視野に入れたいと思っていますが・・・・??

東京芝2500Mはホームストレッチの坂下からのスタート、僅か100Mしか違っていない芝2400Mとは大きく傾向が違っています。
この辺りにディープインパクト産駒苦戦の傾向があるのかもしれません。

得意としていたステイゴールド産駒も今回は2頭出走しますが、共に7歳馬
10年データからは馬券になっていませんから難しいのかもしれません。

今回人気に推されそうなのは東京芝3400Mで優勝経験があり、G1「天皇賞春」で3着している4歳馬、5「テーオーロイヤル」となるのでしょう。
57.5Kのトップハンデを背負いますが、G1「天皇賞春」で58Kを背負っていますから斤量は問題なさそうです。
父<リオンディーズ>の距離適性は解りませんが、母父<マンハッタンカフェ>は長い距離で活躍していましたので、こちらが強く出ているのかもしれません。
馬券には加える必要がありそうです。

レースを先導するのは1「キングオブドラゴン」、14「アフリカンゴールド」、7「ブレークアップ」辺りでしょうか?
先週行われたG1「天皇賞秋」のような大逃げにはならないと思えますから、平均ペースを見込んでいます。

このレースも私が<気になっている馬>を挙げておきましょう。

9「ディアマンミノル」 5歳 55K 荻野極 オルフェーヴル産駒
ステイゴールドの後継種牡馬として活躍を見せている<オルフェーヴル産駒>、昨年の当レースでは0.6差5着でしたが、今年の同条件G2「目黒記念」では0.1差4着と上昇を見せました。
後ろから構える馬ですが、末脚に磨きがかかってきたように思えますから、今回は突っ込んで来てほしいと思っています。
7年目にしてG1「スプリンターズS」でG1ジョッキー入りした荻野極騎手の調子良さにも乗っかりたい処です。

17「ハーツイストワール」 6歳 55K 武豊 ハーツクライ産駒
芝2500Mの経験はありませんが、東京芝コースは3--5--0--1、と得意なコース
今夏は札幌芝2600Mの(L)「札幌日経オープン」を勝ち上がっての参戦ですから、パワーの心配は無いでしょう。
比較的前目で戦う馬ですからどこまで粘り込めるのか?名手武豊に期待です。
血統からもこのレース向きな感じがしますから頑張って欲しい処です。

<大穴候補>としては、
13「レインカルナティオ」 5歳 54K 菅原明 ルーラーシップ産駒
9月中京稍重芝2200Mで3勝クラスを勝ち上がりました。
2勝クラスを勝ち上がったのが2月の中山、3勝クラスは4戦目での勝ち上がりですから少し時間が掛かった感じがします。
オープン戦初挑戦が「G2」ですから荷が重い気もします。
しかし2勝目勝からの5戦で上り3F を見ればメンバー中1--2--1--3--2、と全て3位以内、斤量が57K、56Kでしたので、今回の54Kならもっと切れるかも知れません。
中山の坂や函館の洋芝でも問題なく脚が使えていますから期待してみます。
菅原明騎手も気楽に乗れそうな人気なら頑張ってくれるかもしれませんね。



G3「みやこS」

59Kを背負う3「オメガパヒューム」が人気に推されそうですが、2走前同所同条件で克服しています。
しかし前回が上手く行ったから今回も・・・・となれば少し心配も出てきそうです。

斤量も軽い3歳馬2頭、G3「レパードS」の2着馬9「タイセイドレフォン」,3着馬8「ハピ」となれば世代上位の馬になりますから捨てては置けないように思われます。

上記の3頭は馬券に入れなければならないと思っていますが、私が<気になっている馬>を1頭挙げるとすれば、

5「ウィリアムバローズ」 4歳 56K 横山武 ミッキーアイル産駒
21年8月未勝利勝ちを含め7戦で連対を外していません。
直近2レースはオープンクラスですがそこでも連対を外していませんから、その実力は本物でしょう。
「底」を見せていない未知の魅力は大きそうです。
逃げるか番手がこの馬の指定席、行く馬が居れば番手からでも競馬が出来ますので後は後ろからの馬を抑えきれるかどうかだけでしょう。
上位に推されそうですが、「頭」も意識して狙ってみたい処です。
横山武騎手がわざわざ乗りに来るところも気になる処ですね。


好天が予想されるだけに気持ちの良い競馬を楽しみたいですね。





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